最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ガハラさんがいい女、第3話。相変わらずシナリオ面はなかなか進まないけど、それがこの作品の芸風だから一向に気にならないのが恐ろしい。
これまでの2話で「前シリーズに比べて映像が安易である」ことには何度か触れているのだが、今回は新キャラが登場するなど、ようやく直接的に脚本面が動き始めたおかげで、映像の方に凝らされた趣向も見えやすくなってきた。貝木登場シーンからガハラさんとの会話にまで施された「枯れ木」による不吉なイメージの統制や、不安定な部分で歯切れが悪くなった神原やガハラさんの心情なんかは、やっぱり「この画」での見せ方を心得ているなぁ、と素直に感心出来るだけものものだ。 そして、今回の最大の見どころは、ほぼしゃべりっぱなしとなったガハラさんの勇姿だろう。しっかりと阿良々木さんと絡んだのは本当に久し振りだが、相変わらずのひどい性格。言いたいことは全部言っちゃうし、やりたいことは全部やっちゃう暴君には違いないのだが、何故かどこかでかわいげがあるのが不思議。理不尽なまでのツンと、そこからほのかに匂い立つデレのバランス感が実に憎らしい。阿良々木さんが「自分が誰の男かくらい心得ている」と返答した際の「あら、そう」の一言なんか、すごく短い一言なのに、やっぱりすごく嬉しそうなんですよ。冗談めかして告白じみた台詞をしゃべるときのガハラさんも憎らしくて良いのだけど、そういう作った表情よりも、どこかでこぼれる本音を見るのが楽しい。最終的にこれも中の人礼賛になっちゃうんだけどね。 仕方ないよ、今回に至ってはエンドロールでキャスト4人しか出てなかったし。本当に、漫談アニメだなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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