最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
馬でふんだ後に本人も踏んでくれるなら無問題な第12話。うわー、気持ち悪ーい、アニメキャラに踏まれること考えてるなんて気持ち悪ーい。中の人に踏まれたいに決まってるじゃないですか。
さておき、順調に予定通りに進んでいるな、という流れで、最終話までの最後の橋渡しとなった1話。今回のお話の中だけだと特に大きな事件はないが、順調に合唱部の面々が自分たちのやりたいことの下拵えを整えている様子が描かれていく。「あの子達が頑張っているんだから」といって回りの生徒や大人達も巻き込んで次第に大きなムーブメントに……というのが分かりやすい筋だと思うのだが、いかんせん尺の短さもあって、たかだか5人ではあまり大きな影響力は出せていないように見えるのは残念なところ。今のところ、紗羽ちゃんが土下座したことにより、志保さんを巻き込んで町内会くらいは引き込めたかな、というのが最大規模の変化である。次回予告を見るとどうやら白祭当日は雨になるみたいなので、果たしてお客さんは来てくれるのかどうか。 もっと残念なのは、他の生徒達への影響力。結局部長会議では否決されてしまったので白祭の開催自体はどうしようもないし、校長を奮い立たせる程度の影響はあったが、それも理事長相手では簡単にはねつけられてしまった。来夏が部長会議で言ってたのと全く同じ台詞を繰り返すという、校長の精一杯の反抗だったにも関わらず、理事長にはワイン一本でおしまいである。 普通の青春ドラマなら、次回予告であったように理事長に「帰れ!」と突っ返され、停学を突きつけられたところで後押しをするたくさんの仲間が駆けつけてくれて盛大な白祭が巻き起こる、という展開が待っているはずなのだが、そこまでいくにはちょっと規模が小さすぎる気がする。せいぜい、商店街のおっちゃん達が野次馬代わりに覗きに来て、あとヘルプしてくれるのは声楽部のツンデレ部長あたりに期待が持てる程度だろうか。服飾部や美術部も見に来てはくれるだろうけど、あいつらそこまでテンション高くないから、理事長に怒られたらさっさと帰りそうだし。 となると、最後の期待は教頭に託されることになる。来夏の働きかけにより、今回ついに声楽部の広畑部長を揺さぶることに成功。奇しくも同時にまひるさんの墓前で教頭と和奏の感動の和解劇も展開したおかげで、声楽部についてはかなりの深度で侵略に成功している。校長が役立たずであることを考えると、やはり理事長クラスを押しとどめられるのは教頭しかいないだろう。出来たら教頭には一緒に歌うところまでいってもらいたいのだが(当然エンディング映像にも入ってもらう)、どの程度食い込むことが出来るだろうか。声楽部も部活一同で頑張って欲しい気もするが、いざ歌うシーンで合唱部5人が喰われちゃうと困るから、まぁ、とりあえず伴奏の上野さんだけでいいや。 以上が、白祭に関わることが出来そうな全要素である。さぁ、この陣容でどれほどの感動を生み出せるというのか。はなはだ不安ではあるが、頑張ってくれたウィーンに報いるためにも、何とか涙が止まらない大団円を迎えて欲しいものだ。あと、エピローグ部分に紗羽ちゃんと大智のちょっといい感じの後日談とかいれてもらえるとちょっとニヤッとするかもね。紗羽ちゃんにそんな気は無いだろうけど、大智はまんざらじゃないぜ……いや、あんな子が近くにいたら、そら黙っちゃいられないと思いますけど。 今回のお話を見ていて上手いなと思ったのは、ちゃんと合唱部5人が5人分のがんばりをしているというところ。来夏は一番直接的に活動しており、声の大きさが一番なので回りへの影響力は大きい。白祭への思いも人一倍であり、冒頭でオープニングに繋がる演出なんかは、分かりやすいがグッと来るものがある。紗羽は大道具の仕事が捗る一要因になり、町内会を動かす大きな役割を果たした。大智は言わずもがな。積極的には何一つ必死になっていないように見える和奏も、教頭とのパイプを繋ぐのに手を尽くしていた。ウィーンだけは「小道具作り直し」という一番地味でしんどい仕事が回ってきていたが、実は彼の一番の仕事は「合唱部内での不和の解消」だったりする。こういう役割が1人いてくれると、集団ってのはスムースに回るもんなんですよね。 さぁ、次回が泣いても笑っても最終回。一体どうなることやら。次週の活躍予想は、本命は当然和奏・教頭。時点で紗羽のお父ちゃん。大穴でヤン。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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