最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
逆に考えるんだ、麻奈実さんがフリーになったんだからハッピーだと思えばいいんだ。最終話。ここまで観てきた義理もありますし、きちんと配信された最終話まで観ましたよ。まぁ、各所で噂は漏れ聞いていたのでどんな落ちになるか知ってたし、わざわざ観なくてもいいかと思ったんだけども、やっぱりラスボスの活躍を観ないで終わってしまうのは片手落ちですからね。もう、そこさえ観られればある程度満足ではあるんですが。 というわけで、結末のひどさについてはもう触らないでおこう。これがこの作品に与えられた決まり切った運命だったわけで、そこに文句を言うのも筋違いだし、ラノベのエンディングに文句を言うことほどむなしいこともない。お話として破綻している部分はないのだから、これはこれで正しい幕引きである。未完のまま、曖昧なまま終わることが多い業界において、きちんと1つの結末を導き出し、それが全てアニメ化されただけでもおめでたいことだろう。 それにしても……とんだ悲劇である。これ、最終回を観てハッピーエンドだと思える視聴者ってどれくらいいるんだろうか。一から十まで全て麻奈実さんが言ってることが正しい状況で、敢えて京介たちは茨の道を進むと宣言する。いわばロミジュリのごとき悲劇の一幕である。ここから先は辛い未来しか待っていないと分かった上での一時の享楽だけを切り取って、何となくハッピーエンドっぽく終わらせている。しかし、普通の視点から観れば、これは麻奈実さんの真っ当な気持ちが無惨にもうち捨てられただけの、失恋のストーリーに他ならない。腹パンくらいじゃ気がすまないよ。そろそろ麻奈実さんは実弾を用意してあの2人をとめるくらいの段階だろ。まぁ、馬鹿な男に引っかからずに済んだと思えば……。麻奈実さんの幸せはどこにあるのかなぁ…… ということで、悲しい女の子のお話がまた1つ幕を下ろした。最終ステージに待ち構える麻奈実さんの雄々しい晴れ姿はなかなかに見応えがあり、これで桐乃を一方的にボコボコに出来ていればさぞ胸のすくシーンになったのであろうが、残念ながら殴り合いは互角の様相だった。眼鏡の上から顔を殴るとか、鬼畜以外のなにものでもない所業である。巨悪を討ち果たせずに終わってしまうのは非常に心苦しいものがあるな。 どうか麻奈実さんは幸せになって下さい。それだけが私の望みです。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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