最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
1月17日 ドラフト模様(THS×3) ピック順 【Thraxi】→【Mei】→【Metallica】→【Sangriter】→【Serra】→
前回に引き続きの5人戦ってことでちょいとしょぼん。かてて加えて今回は開けたパックが色々しょぼん。所謂エースコモンの圧倒的不在感に、全員が全員、迷走するはめになってしまったのである。具体的な不在ッぷりをあげると、白 天馬の乗り手1、神聖なる評決1、ラゴンナ団の長老0、希望の幻霊1 青 航海の終わり、雨雲のナイアードともに0、蒸気の精1、前兆語り1 黒 灰色商人、鞭の一振りともに1、草毒、ファリカの療法0 赤 死呻き、稲妻の一撃、サイクロプスが全部1 緑 アスプ0、旅するサテュロスと蠍とネシアンの狩猟者1 一体何が回っていたんだ、という不遇っぷり。このため、ピック中はどの色も枯れているように見えるので、「被ってる?」「どこの色が空いてる?」の疑心暗鬼が加速、全員が少なからず色をフラフラするはめに。逆に考えるんだ。次回開ける残りのパックはめっちゃ強いと。
ただ、残念なお知らせですが、次回は1人欠席確定。更にもう1人が日寄って逃げ出したため、多分中止になります。翌週、1月30日が今環境の最終戦です。もし来週やりたい人は、日寄ってる奴(名は伏せる)にプレッシャーをかけて大人しく出席しろ、と説き伏せて下さい。現状、私は開催されないものとして行動しますので、開催される運びになった際にのみ、連絡を回します。
(●は累積パック数) SE TH SA ME MT SE ー × × × ◎ 1ー3 3 TH ◎ ー ◎ ○ ◎ 4ー0 1 SA ○ × ー × × 1ー3 5 ● ME ◎ × ◎ ー ○ 3ー1 2 ● MT × × ○ × ー 1ー3 4 ●●
1位 【Thraxi】 赤白 <怒血のシャーマン 予知するスフィンクス 百手巨人> 今週のドヤ顔タイム始まるよー。破竹破竹の3連勝で勝率7割を目前とした。今回の勝負どころは色チェンジのタイミングと、メインプラン、サブプランの保険のかけ方。開けたパックは「怒血のシャーマン」。誰しも夢にみる「1パック目ロード開封」がついに叶い、こりゃもうミノタ一直線でしょ! と手ぐすね引いて待ち構えるも、なんと1パック目では目の前にミノタウルスがマジで1体も流れてこない。この時点で危険信号は出ているが、とりあえずミノタ受けのために2色目の黒に目星をつけたり、速攻デッキの土台を作っておく。最悪黒を使えない時のために、2色目は白になるかもしれないことは頭に入れておく(速攻のパーツが使えるのは白だから)。2パック目、色が混迷しているのでとりあえずスフィンクスは半ば1引きカット。ミノタ寄せをやろうとするが、2パック目をぐるっと回した時点でもうミノタウルスがいないことは確定。この時点でファーストプランは砕ける。ここでどういじるのか、というとこが勝負で、前回に引き続き流れてきた「永遠の炎のタイタン」が良い補強プランを提示してくれた。前回使ったことで「やっぱり人間って少ないよな」という反省を得ていたが、そこを補うために白の安い人間に目を付ける。具体的には「イロアスの神官」と「セテッサの戦神官」。序盤で引いておいた「ドラゴンのマントル」があるので、「質より量」のプランニングに切り替え、ボロスウィニー風味に仕立て上げることに成功。中押しの不足を「タイタン」が綺麗に収めてくれるのが理想的だ。普段目立たないボロスというスタイルが見事にはまって逃げ切った。最近、「アクロスの十字軍」が必要以上に可愛く見えてかなり危ない。
2位 【Mei】 青緑白 <形態の職工 ナイレアの試練 地平の識者> 破竹の三連続2位である。勝ちきれないのは相性のせい。今回も青に突っ込む見事なワンパタぶりだが、まぁ、上家の指示通り。ピック中しゃべりすぎは警告が出ますので注意して下さい。今回は、前回のように独占でもないし、青コモンの質が良いわけでもないので、サブカラーについては不安定な走り方。1パック目で白と緑にゆれてしまい、試練が来たし、今回「彼方の工作員」も多かったので緑かな、とか思ってたら、3パック目で白試練も来てしまう。結局どちらに絞り込むことも出来ずにかなり均等に近い3色というリスキーな最終形になってしまった。普通は3色というとカード単体のパワーは上がるのだが、今回はそうでもないのが辛いところ。しかし、「ナイレアの存在」×2などのおかげで土地事故については強引に乗り越え、地味な試練ゲーを制してこの位置に。序盤のマナ環境はかなりきつかったと思うのだが、よく乗り越えられたもんだと思う。
3位 【Serra】 黒赤 <燃えさし呑み 洞窟のランパード 死呻きの略奪者> 1引き「燃えさし呑み」で赤を確定させたいものの、ただでさえ弱い赤は伸びが悪く、サブカラーは序盤の流れで黒を目指したがこれも上家被り。流れ次第で緑もあり得たのだろうが、最終的には「洞窟のランパード」を早めに複数枚押さえたことで黒に固まり、「稲妻の一撃」「マグマの噴流」などの除去が3パック目でかろうじて回収出来たことで赤も運用出来るめどがたった。ただ、「商人不足の黒」と「クリーチャーの細い赤」というのはやはり盤面を押されやすくなってしまい、比較的豊富だった除去の引き次第みたいな部分はあったか。ランパードクロックが早めに敷ける状況だと割と強いデッキだったとは思うのだが。ちなみに、試合中にちょっと話題に上がっていた「試練」とコントローラーの関係の話題はこちらの冒頭部分に。
4位 【Metallica】 白緑 <ヘリオッドの槍 地平の識者 加護のサテュロス> 神器1引きで浮き浮きするスタート。2パック目で流れてきた「威名の英雄」など、今回序盤〜中盤にかけてのピックが一番順調だったのはおそらくここだろう。3パック目も「加護のサテュロス」ゲットだけを見れば文句の出ようもない。しかし、ここで運が尽きた感がある。3引き「旅する哲人」というのは色々と涙ぐましい引きの多い今回のピックの中でも出色の切なさ。当然その後も有用なカードはほとんど集まらず、「強いセレズニア」になるには後一歩、というところで止まってしまった。それでも、今回のデッキの中ではかなり強そうに見えるのだが、これで勝ちきれないってことは、やっぱり「天馬の乗り手」のような分かりやすい攻めの起点が必要だったということなのだろう。「ラゴンナ団の長老」がもうちょっといるだけでも割と印象は変わった気がするんだけども……もしくは「彼方の工作員」用の青マナを少し増やしてみても良かったのかも。そこから「地平の識者」タッチなら何となく説得力は出たかな。いや、やっぱ微妙か。
5位 【Sangriter】 黒青緑 <捕海 ファリカの癒し人 ナイレアの弓> 「弓とかカスやな」というありがたいお言葉をいただく、今回の不作っぷりの代表のようなデッキ。普段の暴れっぷりを思えば、今回の1パック目はとてもとてもかっちりしたスタート(普段暴れてる相手がいなかったせいかもしれんが)。青黒方向に真っ直ぐ進んでおり、1パック目で「蘇りし者の密集軍」2枚とか、世が世ならけっこうワクワクしちゃうピックにも見える。2パック目、「ファリカの癒し人」1引きで緑に色目を使うも、続けてもう1枚の「癒し人」も回収出来て、この程度のタッチなら問題無く戦力はプラスだろう。いい落としどころに見える。さて、ここに更に「ナイレアの弓」が来てしまったらどうするものか。タッチのつもりで引いた緑が、突然3マナダブルシンボルを要求してきたら。答えは、「そのままタッチのつもりで入れる」だった。おかげでまず弓が出ない。出たとしてもそのターンに起動するのは夢のまた夢。そらまぁ、弓だって機能しないわけだ。結局、今回は青のコモンに力が無かったことが災いして「割と不安定で、攻めの起点の無い青黒」という珍妙な着地。戦局の打開には繋がらなかった。「癒し人」がもう少しブン回れば案外馬鹿に出来ないパワーはあった気もするのだが、あんまり試合中に見てなかった気がするよ。
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