最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「いなり、こんこん、恋いろは」 5 本作で、今期新番チェックはほぼ終了する(一応「てさぐれ!」2期だけ書いてないんだけどね)。総本数28本。今期視聴アニメは大小合わせて49本。どうしてこうなった。繰り返す、どうしてこうなった。 さておき、そんな記念すべき最後の1本だが、謎の京阪電車押しが熱い京都アニメである。このまま放っておいたら鳥羽街道さんとか香里園さんとかいうキャラが出てきたりするんだろうか。みんなして体操着の胸のとこに駅名書いてあるから笑ってしまった。前クールの「ぎんぎつね」「京騒戯画」などと絶妙に被る部分を持ちつつも時期を見事にずらしたことで、一応余計な心配は無用。それにしても、「有頂天」から続く京都京都の流れも謎であることよ。今作は伏見稲荷が舞台だが、京都+伏見ってことで、この近くのどこかに御堂筋君が生活していることを考えると実に感慨深い(なんの話だ)。 もう一回さておき、原作とかさっぱり知らない状態なので、「ぎんぎつね」と同じくらいのスタートラインに立てればいいなぁ、とか適当なことを考えながら見ていたが、まぁ、それくらいのスタートは切れたんじゃなかろうか。セールスポイントの1つであるだろう神社の景観なんかは良く描けているし、女の子のデザインも割と可愛らしい。主人公のいなりちゃんは中学生らしくちょっと丸っこいデザインで、足が細すぎたりしないのが良い。メインキャストにはきちんとネイティブ関西人を起用しているので京都弁もそれなりに聞きやすく、「萌える方言」として有名な京都弁がいい感じに武器になっていると思う。お話は古き良き魔法少女もののスタートであるが、神通力を与えてくれた神様の方まであざとく萌え要素を含んでいるため、なかなか小憎らしい青春絵巻が期待出来るんではなかろうか。 製作は、AICから独立したという新しいスタジオ、プロダクションアイムズ。「アイム」なんてついてるとこの業界だとややこしいんじゃねぇか、なんて余計なことが気になってしまうが、初の製作元請ということでかなり気合いは入っているだろう。監督も名前は初めて見るが、それなりにベテランではあるらしいので大きな心配は無い。脚本も待田堂子なら問題無いだろう。つまり、「特に大きく不安になる要素がない」ということが売りの作品であるのだ。このままゆっくりと懐かしい感じのマジカルラブコメをやってくれればいいね。ま、神様が神通力を譲渡しちゃったことで、何かきな臭いものはあるのだけれど。 中の人は、主人公いなりちゃんに「げんしけん」でスーを演じた大空直美。大阪出身で立命館卒とのことである。厳密にはネイティブではないが、やはり関西アクセントは慣れている人間がやるのが一番いいね。そして、萌え要素の多い神様役には、ついに神域に登り詰めた桑島法子がつく。最近はすっかり落ち着いて来たので、このまま日高のり子みたいなポジションで仕事を続けてくれるといいなー。その他、意外にもエース組が数名参加しており、いなりちゃんのクラスメイトには砂土原・野水の名前が確認出来る。これもバーターなのか、それとも、オーディションで勝ち取った結果か。この2人なら、ぼちぼちエース絡みじゃなくても仕事つかめててもおかしくないよね。 実を言うと、この作品の先行上映会(何故か3,4話上映会という謎スケジュール)のチケットを既に取ってしまっていたので、これでつまらんアニメだったらどうしようか、と内心びくびくしてたんだけども、ちゃんと見られるものになっていてすごく安心した。なんで知りもしないアニメの上映会のチケットなんて買ったのかっていうと、まぁ、察してほしい。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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