最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
Aパートを見ていたら本当にサブタイトル通りでどうにもならなかった第15話。ほんとにこの作品、どこに行きたいんでしょうなぁ。「またこんなんか……」と思って絶望して見てたのにロングホーントレインネタで笑っちまったじゃねぇか、この野郎。 というわけで、Aパートは全く意味のないアスクールの夢物語をダラダラやるという、誰も得しない驚愕の展開。あげく「こうしてボーッと見てる分にはSFだろうが学園コメディだろうが何でもいいんだけど、どっちかはっきりしてもらえればなー」とすら思い始める始末。仮に1話からずっとあの学園ものをやってたとしたら、ひょっとしたら普通の(十把一絡げの)萌えアニメとして特に何の印象もなく消化されていた可能性もあるんだよね。全く面白くはないわけだが、画面はそれなりに見栄えがするし、正直「れでぃ×ばと」と何が違うかと言われれば説明のしようもない。ただ、残念ながらこの作品はそうではないのだ。 Bパートに入ると、一応Aパートの夢がシェイドのみせたものであることが説明される。そして、それがガクトエルの指示であることも。しかし、「GTO本局ビルまで楽々進入して精神操作」「上空にステルス機で待機」「ガクトエル堂々と本局敷地内に登場」までやってのけるのだから、どう考えてもESメンバーに勝ち目はないように見えるのだが。その上で、ガクトエル様はお優しいのであくまでアスクールの夢をちょっといじるくらいでとどめておいてくれる。何このなぁなぁ感。ほんとに死んだトリ・トロコンビが報われねぇよ。 そして、問題となっていたアスクールとガクトエルの関係だが、なんと一番やってはならないと思っていた「兄妹」という単純明快なファイナルアンサー。そりゃ血のつながりが一番簡単な接続だけど……こんな段階でぺろっと明かされても、「さいでっか」の一言で片付いてしまう。そりゃ記憶は無いんだから好きにしてもらっていいけど,アスクールの心境としても、「しらんがな」って言って終わりだと思うんだけどね。これまで失った過去に拘泥しているような描写は全く無かったし、改めてトリクシーの墓前で誓った後の態度としてはどうかと思うぞ。 一応、今後の謎は「何故ガクトエルがそこまでアスクールに執着するのか」になると思うんだけど、今回みたいな無敵超人っぷりをみると、とてもではないがラスボスとして太刀打ち出来るレベルにはない気がして、逆に盛り上がらない。何はともあれ、この期に及んで尺の無駄遣いはホントに勘弁してください。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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