最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
中学生同士で揉めてるけど、実は一番強いのはババア、第4話。小湊家の実力ランクが「兄<るう<ばあさん」だからな。おかしいな、最近発売されたばっかりなんだけど、ばあさんベテランやな。下手したら、この悪魔のゲームの開発者はあのばあさんかもしれません。その証拠に、声がラスボス。 今回は具体的なバトルシーンはほとんど無く、せいぜいるうが遊月や一衣と遊んでいた程度なので、ルーリングやシステムについては突っ込みどころがありません。しょうがないので、この後公式ページでじっくり商品のルール解説でも熟読しようかと思います。今日うっかり買おうかと思ってショップ行ったんだけど、置いてなかったのよね。カードサイズはどれくらいなんだろうなぁ。Magicのスリーブで収まるかなぁ。とりあえず、地べたにプレイシート広げてプレイするよりは、せめて机でやった方が良いと思います。こいつらのカード管理の杜撰さは異常。特にルリグは屋外で立てかけて放置しとったからな。確実に無くすやつですわ。もしくはマークドで公式試合ペナルティ喰らう奴。 ま、まだまだ初心者の女子中学生ですから、カード管理にまで気が回らないのはしょうがないところ。彼女たちのもっぱらの興味関心は、自分たちの精神世界についてです。前回闇落ちした遊月であるが、敗北した事実はどうにも変わらず、なんとか小湊家で時間を過ごしてメンテに務める。元々気丈な子ではあるので少しずつ快方に向かってはいるのだが、未だ弟と顔が合わせづらいし、当たり前だが「秘密」は誰にも打ち明けられない。まぁ、るうに対しては言っちゃったも同然な気もするけど。さらに、もうセレクターバトルに挑む気概は削がれてしまったのか、るうが晶とバトルすることを極端に嫌うようになった。いや、気持ちは分かるが、このままみんなしてセレクターを続けていくなら、いつかどっかで強い相手、嫌な相手に当たるのは避けられないと思うのだが。晶の人間性がゴミクズレベルに腐っているので、アレにるう子を近づけたくないってのは分からんではないが……全校生徒(の一部)を敵に回してまで大立ち回りを演じなくてもいいやんな。授業もまだ終わってない教室に乱入して連れ出そうとするとか、単なる不良生徒やないか。アレ毎日やるつもりだったのか。あげくるう子の友達も先生に反抗してたし、とんだ学級崩壊である。延々薄暗い照明に照らされ、不穏なBGMが流れ続けるあの学校は怖い。っつうかこの世界全部が怖い。こんなにおどろおどろしい舞台は見滝原市以来である。 まだまだ暗黒物質が抜ける気配のない遊月と違って、一衣は多少なりとも足抜け出来た様子。元々の願いが「友達プリーズ」だったので、るう子がすったもんだのすえに友達になったおかげで、彼女はもうわざわざバトルに挑む必要がなくなり、単なる「怪しげなカードゲームが趣味の引きこもりがちな女子中学生」に落ち着いた。……あんまり改善されてない気もするな。そして問題は、彼女が戦意喪失してしまったことで、もう2度と緑子さんは試合出来ないし、今後の成長も見込めないということである。ルリグたちはルリグなりの目的意識や世界があるようで、花代さんは緑子さんのちょっと寂しそうな様子を見て「おい、お前これでいいのかよ」と疑問を呈している。割と控えめな緑子さんは「もう一衣が幸せならいいかな……」と自分を殺しているようだが、どうもそれではすまない理由も何かありそうだ。最終的に無限少女になる条件が「全ての他のルリグを駆逐して最後まで立っていること」とかだったら、そのうち戦意のない緑子さんは駆逐されそう。「セキレイ」と同じルールやな。 そして、そんな中でも一際荒ぶるアキラッキー。自分の地位をフル活用して見つけた獲物を引きずり出すことに執念を燃やし、るう子たちの学校の女子生徒が少々(かなり?)イカレていることも幸いし、見事に目的を達成した。任務遂行後は利用した雑兵どもをボロ雑巾のように投げ捨てる手際も見事なもので、「お前、人気商売続けるつもりならそれはまずいやろ……」と彼女の将来が不安になります。まぁ、あの性格ならおいおい凋落することにはなったと思うが……。彼女は今のところ負けていないためにそこそこ楽しそうにデュエルに挑んでいるようにも見えるが、前回は自分のルリグと一触即発の喧嘩をしていたのだった。とにかく闇が深い子なので、仮にこの後るう子とバトルをしたら(そして負けたら)なんかひでぇオチが待っていそうな気がする。「実は3敗目」→「ルリグもプレイヤーもなんかひでぇことに」っていう救われないオチ希望。 そして、そんな晶にちょっかいを出す、どこか火々里さん似のクールビューティー。彼女は伊緒奈さんと言うらしいが、一応セレクターバトルをする意志はあるようだ。今のところは晶のような(程度の低い)悪辣さは見せていないが、彼女が使っているデッキがまだ公表されていない黒デッキであること、そしてルリグがCV釘宮であることなど、何かときな臭い部分の多い奴である。まぁ、この世界には多分まともな奴、善人はいないと思うので、コイツも推して知るべしであろう。 そしてもちろん、そんな世界でもいちばん真っ黒だと思われるのが、我らが主人公、るう子である。傍から見てる分には単なる脳天気だが、「願いも無いのに戦いたいわー」という質の悪い輩であり、最初はタマのせいだと思っていた謎の闘争本能についても、どうやら当人の生まれもっての気質であるらしい。幼少期に母親から「あいつわけ分からん」と育児放棄された(?)前科があるらしく、現時点では、今作で一番深い闇は彼女の生い立ちに隠されていると見るのが自然である。花代さんたちも「タマは気付いてない……」と意味深なことを言ってるし、どうにもこのペアにはさわやか学園友情ドラマに着地する要素が全く存在していないようだ。 さぁ、次は誰がSAN値を削られる番かな? いやー、カードゲームまじ怖い。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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