最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
問題児しかいねぇな、第7話。なんか、だんだん美佳ちゃんが一番まともな人間なんじゃないかと思い始めている俺がいる。 前回までが荒事編で、今回は事件の方はちょいと一息、残された痕跡を捜査するパートということなるだろうか。結局、ドローン研究所でのドンパチは公安側が完敗した形となり、奪われたドミネーターは八丁、更に三係は全滅してるし、せっかく見つけた鹿矛囲も朱ちゃんのボーンヘッドで取り逃がしてしまっている。収穫といえば鹿矛囲の根城の1つを見つけたことくらいだが、わざわざあそこにおびき出されての事件なのだから、鹿矛囲だってあそこが見られることは計算の上だろう。「なりすまし」に関しても、既に代議士が捕まったところである程度はバレる想定であるし、今回登場した枅岢という名の医者も、見つかることは予定していたようなそぶりを見せている。一見すると一係のお手柄のように見える成長なんちゃらホロのミッシングリンクも、鹿矛囲からしてみれば見つかっても問題無い手がかりだったということだ。 「流石にそんな万能の犯罪者なんておらんやろ」と文句を言いたくなるところだが、どうやら鹿矛囲のプランは常識的な犯罪のレベルを超えている。とにかくどこを探してもトラップだらけの状態なのだ。なるほど、ここまで周到に準備した上での計画実行なのだとしたら、常守が振り回されるのもしょうがないのかもしれない。まず、前提条件として「何故か分からないが」鹿矛囲自身はシビュラに認識されない透明人間スキルを有している。航空機事故の唯一の生き残りという出自が関係しているのだろうか。そして、彼は桁外れのメンタルケア技術もある。これにより、鹿矛囲に協力する犯罪者(信者)たちは透明にまではならずとも「見えなく」なることが可能である。更に臓器パーツの合成など、「見えない」のをいい事にこの世界では考えられないような大胆な変異を起こすことも可能であり、数々の「過去の亡霊」を公安回りにも送り込んでいる。一番の驚きは、何と言っても1期からいるはずのあのセラピストのあんちゃんだろう。そりゃまぁ、2期になってからやたら怪しかったわけだが、彼すらも既に計画の一部に含まれていた。はたして1期の頃からそうだったのか……。 捜査陣とシビュラを包囲する「見つからない子供たち」。その根底にあるのは過去の飛行機事故であるが、さて、これが鹿矛囲という1つの信仰を産みだすに至った経緯はどういったものなのだろうか。彼の目的はまだ謎に包まれたままだが、流石に「失った友人達を現世に蘇らせるため」なんてセンチな理由でシミュレーションホロだらけの犯罪に手を染めているわけではないだろう。彼はシビュラシステムに並々ならぬ敵意を持っているようだし、過去の事故を巡って、なにか一悶着あったのかもしれない。当時の執刀医である枅岢氏も鹿矛囲に協力していることを考えれば、それは事故そのものよりも事故の処理についてのトラブルか? そりゃまぁ、「一度にクラスメイトたち185人を失う」なんてとんでもない経験をしてしまったら、まともな色相なんて維持出来るはずがないだろうし、幼い鹿矛囲を巡ってあれやこれやとシビュラが面倒を起こした可能性は低くないが……。さぁ、どうなるでしょうね。 そして、そんな鹿矛囲軍団だけでも手におえない状態だというのに、叩けば叩くほどに出るわ出るわの身内の埃。絶賛ハイテンション中の東金さんがその先陣を切ってヤバさを際だたせている。美佳ちゃんの不法侵入など当然筒抜けだったし、朱ちゃんににじり寄るその視線も実に不穏。発掘された過去の人事ファイルには、既に十数年前に執行官として働いていた実績があり、その時代には「すべての担当執行官の色相をめちゃめちゃにし、ドミネーターをぶっぱした」という素晴らしい記録が残されている。そして彼が10歳ではじき出した犯罪係数は圧巻の769。エリミネーター発動条件が300であるから、この数字がどれだけとんでもないものかがよく分かる。しかも10歳児が。やべぇ。なお、彼は20歳になったときに地味にセラピストの資格も取得していたりする。まあ、どっちかっていうと色相を改善するためじゃなくていじくり回すために勉強してたんだろうね。普通に考えると、担当監視官をぶっ壊すのが趣味の「クラッシャー」ってことになるのだろうが、はたしてそれだけの存在なのかどうか。東金製薬との関わり合いも気になるところだ。 東金だけでも美佳ちゃんはピリピリなのに、残った1人の雛河も案の定色々やべぇ。「重度の鬱病」というところから問題がスタートしているらしく、お薬の力でなんとか制御しつつ、ホロの技術やらなんやらを学んで必死に更正を目指した(かどうかはさだかじゃない)が、当然のように色相は濁りっぱなしで、転げ転げた執行官。当然、「単にそれだけじゃ執行官まで落ちてこない」とのことで……こいつも何かやりやがったね。一番のポイントはやっぱり朱ちゃんのことを「お姉ちゃん」と呼んだ一幕でしょうか。なーんか、ものすごく生臭い匂いがしてくるような……常守さん、変態から人気有りすぎやろ。 というわけで、美佳ちゃんが一番まともな可能性がぐんぐん上がってきていますよ。今回も「大事な事実が上まであがってなかったのは私のせいじゃないから!」と部下に切れてごまかすいい感じの最低エピソードがありましたが、もう、それくらいの「現実の上司にもあるある」ネタではむしろホッとするくらいですよ。ま、彼女が有能なら捜査がもう一歩二歩先に進んでいたのは間違いないと思うけども。そんな美佳ちゃんが懐いているのは六合塚さんなわけですが……相変わらずの良い濡れ場やなぁ。ええ身体しとる。唐之杜さんとのピロートークはもっと艶っぽい奴でお願いします。あ、でもこのアニメで一番萌えるのっておっさんな気もするな。唐之杜さん、雑賀さんの謎のアダルトトークが捗るのです。今回更に枅岢っていう新しいおっさんも加わりました。メンタルクリニックのおっさんが江原さん、今回のおっさんが菅生さん。キャストもいいところ狙ってくるのよねぇ。そのうち田中信夫とかが暴れ始めそう(願望)。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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