最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「開かずの踏切り」って良いネーミングだ、第11話。まぁ、あの世界に踏切があるのかどうかもよく分からないけども。 クライマックスに向けて一直線の展開。いよいよ始まるフェスを前に、これまで戦ったり、友情を培ったりした仲間達が大集合。事情を知らずにフェスを楽しみにしてくれている人、事情を知り、緊張感を持ちながらも志気高い人、そして何が起こるか分からずに、不安になっている人。キャラの表情は実に様々。しかし、今回のダガーの企みで関係するのは、あくまでも音楽性能の高い連中のみであり、いってしまえば各バンドのトップさえ出てくれば後は用無し。バンド全部用無しって連中もけっこういる。おかげで、前回あれだけ騒がせてくれたチュチュさんなんかは今回ほとんど出番がなくて、ダガーの狙っていた3人、シアン、シュウ、そしてダル太夫がメインの扱いということになる。残念ながらキングとのセッションを熱望して勝手にテンションを上げていたクロウにも出番は与えられず……流石にこれまで出過ぎたのが災いしましたかね。シンガンクリムゾンズはまとめて退場ですよ。あー、でもシュウとロムの因縁話はまだ回収しきれていないから、一旦は束縛されながらもシンガンさんたちは後からも出番あるかな。 さて、今回はそれぞれの立ち位置の確認の後、例の音楽空間でのバトル展開が非常にアツい。これまでデフォルメ形態でのアクションは演奏パートが殆どだったためにバリエーションはそこまで多くなかったのだが、今回は演奏はほとんど無しで、3人の強者たちがダークモンスターとのバトルにフル回転する。それ以外にも、空間に放り込まれたメンバーは各々にちょこまかと動いている様子が楽しく、モアがバタバタと駆け回っている様子を見るだけでも割と可愛らしい。このままプラズマジカの4人は最後まで戦ってくれるかと思ったのだが、残念ながらダークモンスターの間引きは容赦無く、十把一絡げでほとんどのメンバーを行動不能にされてしまった。無念。 さぁ、こうなったら後はレジェンドレベルのもののふ達の戦いである。先陣を切り、今回文句無しの大活躍を見せつけたのがダル太夫さんである。元々超然とした態度で底の見えない御仁であったが、単に「音楽が出来る」というだけでなく、あの3D空間における戦闘技術についても文句なしの最強クラス。ダルマ型のモビルアーマーを駆使する一連の戦闘シーケンスが無闇に格好良い。ダルマ装着、そして手の起動。どう見てもメカ風なのに要所では信じられない柔軟さを見せる謎のダルマ性能。手が出てくる部分なんて明らかに機械仕掛けのはずなのに、その手自体はウネウネ動いてものすげぇ強さを見せるんだもんな。これまでと違って非常に頑健で機動性も高いダークモンスターであったが、無敵の強さを誇るダル太夫を前に防戦一方。哀れ撃墜され、緒戦の勝利を飾ることは出来ず。そのまま打ち砕かれようとした所に、その正体がクリクリのロージアであるという衝撃の事実が判明してしまう。そうか、闇堕ちからの洗脳展開だったか……。シアンもダル太夫も、相手がロージアと分かっては撃滅することは出来まいが、ロージアちゃんの方はどの程度意識があるのだろうか。このまま本人の意志とは関係無く暴れ続けるようだと、ダル太夫さんも無傷で帰すわけにはいかなくなってしまうわけだが……。シアンが音楽を使って何かしてくれるかな? まぁ、今週だけ観るとシアンって何もやってないんだけどさ。 ひとまず、現状ではバンドとしての役割を一切果たせず、この作品の最大のの見せ場であるライブが出来ないので、何とかして囚われた残りのメンバーを救出して欲しいところ。一度闇堕ちしたアイオーンさんなんかも囚われてるし、やっぱりシンガンが何とかしてくれそうな気がするよ。無事にプラズマジカが復帰すれば、後は音楽の力で叩くだけ。そのあいだシュウが何をしてるかはよく分からないけども。あいつも結局何もしてないんだよな。中の人のせいで、異空間キラキラバトルしてるとそのうち「アプリボワゼ!」って言い始めそうでこわい。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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