最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんやかんやで盛り上げてきた、第11話。一言でいうと「細かいことはいいんだよ!」の精神ですよね。 これまで必死に整合性を求めてきた本作であるが、最終回に向けて、後は風呂敷をたたむだけ、という体勢に入ったことは明らかである。ぶっちゃけ、色々と回収しきれていない要素もてんこ盛りなので、それらが来週だけで万事解決するとはとても思えないのだが……些事は切り捨てて、映像的に面白い方向に攻めていく、という狙いは非常に分かりやすく、ぶっちゃけ、個人的にはそれでももうかまわないかな、という気もしている。一応、最低限拾うべき要素は拾っているわけだし、ラストは全てを忘れ去ったとしても「古来館 VS Qmay会」という構図が分かりやすくなった方がいいだろう。何故ハッキング開始の直後からいきなり米軍が駆り出されてくるのかとか、そういう要素は気にし始めたらきりが無いのである。 そして揃いも揃ったりのジャスティスパンチ。前回は「役に立たない面子が多い気がするが……」と心配していたが、なるほど、解決策は色々とあるもので。ちゃんと残りの2人が戦力としてカウントされるための伏線は張られており、多少強引だったけれども無事に5人体制で事に当たれるようになった。イトは1ループ前にもお目見えしていた花火打ち上げロボット革メイカーをモビルスーツとして採用。「ゲームと同じだからめっちゃ動かせるよ」理論により、米軍の戦闘ヘリをなぎ払う無類の活躍を見せる。いや、いくらなんでも戦闘能力高すぎるだろ。ロボも、イトも。ロボの方はメイカが「正義を守る」ためにこっそりと戦闘力を高めつつ開発していたと考えればギリギリ納得出来なくもないが、イトの操縦スキルの高さはちょっとやり過ぎである。いくら何でも、空中であそこまでの機動を維持出来る引きこもりってのは無理がある。でもまぁ、「無理があっても絵的に面白ければいいじゃない」ってなもんだけども。有り余る作画リソースを今回はフル回転で突っ込んできているのである。 そして個人的に面白かったのはラブラの使い方。そうだね、5人とは言ってたけど、本当はもう1人いたんだもんね。実をいうと、ラブラ活躍シーンに入る前、具体的にはチラ之助が退場するあたりのシーンで、ふと「あれ、もう1人の遊太ってそういえば何やってんだろ?」とは思ったんだよね。目的は2人とも同じわけで、ここでラブラの力を借りて参戦するのは自然な流れであるし、「新旧遊太の協力プレイ」というのはなかなかアツい展開。制限時間が厳しすぎたり、「そもそも宮賢が苦戦してる相手なんだから、遊太が1人で追加されても苦戦するだけじゃね?」とかも考えるけど、熱く燃えるラブラが暴れ回る画が面白いのでこれはこれでOK。「何かが降ってきた?!」→「シナモンだ!」のところはちょっと「おぉ!」ってなりましたね。ちゃんとメイカの発明品をフル活用しているのも面白い。 さて、こうなると一番役に立たないのはみかたんということになってしまうわけだが……一応来週には死亡フラグ(かつ生存フラグ)ですね。最後のユーバ化は一体どんな風に起動して、どんな結末を迎えるのか。勝手にありそうだと思ってる展開は、「グリコと合わせて3人が集まっている状態で全員がユーバ化」→「すったもんだの末にまた身体が入れ替わり、ボロボロになった現みかたんのボディにグリコが押し込められてそのまま死亡」。なんかありそう。流石に現状でグリコを無罪放免で許してやる道理もないからなぁ。 結局、別遊太は助けに来てくれたけども、チラ之助はどこで何やってるんでしょうね。一応遊太に話をつけてくれたのってチラ之助なのかな。「何十億回も見てきたけどこんな展開初めてだよ」って、どんだけ効率の悪い周回プレイしてたんだよ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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