最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
真っ黒のチャリで激走する静ちゃんがベリークール、第29話。馬に乗ったことがなくても、自動操縦で激走するチャリと比べたら大してかわらんだろうにな。 怪獣大決戦の様相を呈してまいりましたが、今回はあまり複雑な動きは多くない。描かれた局面は主に3つ。1つは、前回勃発した黄巾族を巡る抗争の一時決着。泉井さんはハンマーを持ってるバージョンだと特に武力は高いようで、六条との対決で疲弊していた正臣は防戦一方。さらに帝人の名前まで出されて一時的に冷静さを欠き、ついに泉井ハンマーの一撃を受けてしまう。黄巾族一同全員大ピンチの場面で、へろっと助けてくれるのはやっぱり六条さん。そのあたりは流石のイケメンっぷりで、状況はよく分からないんだけども、とりあえず見た感じで泉井があかんヤツなのは判断出来る。正臣も割と良い奴っぽいということで、ひとまず成りゆきで正臣のサポート。単に泉井をボコボコにするのではなく、警察の介入を交渉材料にしてことを荒立てることなく片付けてみせた。流石に一大グループのリーダーを長年やっているだけあって、こういう場の切り盛りのしかたは手慣れているようだ。まぁ、あのスペシャルなフィジカルがあってこその所業ではあるが。これを期に正臣との友情タッグ成立なるか。 そして今回のナレーションはヴァローナさんだった。4期に入ってからはあまり注目されていなかった彼女だが、今回はやたらにスローンがいないことを寂しがりながらも、自己に内在する矛盾した感情についての思索を深めている。キリングマシーンな幼少期を経て、指命のためにやってきた池袋の街。そこで自分よりも強い連中にこてんぱんにのされ、平和島静雄という新たな拠り所を見つけた彼女。このまますんなり街の変人連中に溶け込むかと思われたのだが、残念ながら静雄は臨也の計略によって拘留。スローンも失っているヴァローナは、自分に指令を出すブレインがいなくなって途方に暮れる。そこに来たのが今回の鯨木さんの依頼だったようで、ちょっとタイミングが悪いせいでの悪行に到ったようである。しかし、そんな警察署前で静雄先輩に出会ってしまうのも何かの縁。仕事はこなしながらも、彼女は引き続き葛藤するのである。あの様子だと、もう昔の彼女には戻れないんだろうなぁ。 そして、今回最大のイベントとなったのが、鯨木・セルティという池袋の化け物最強決定戦。前回鯨木さんが新羅宅を訪れたところで度肝を抜かれたが、まさかそっからダイレクトに新羅誘拐に打って出るとは思いもしなかった。罪歌による上書きからの新羅強奪を見たセルティは、罪歌の強さを知っているだけに、「大切なものを失ってしまう」という意識が強く働き、恋する乙女から一気に「本能だけの化け物」へと変貌した。出会って数秒でセルティをこの状態まで持ってこられるのだから、やはり鯨木さんは化け物である。さらに、自在に伸びる罪歌を駆使して化け物セルティとも互角に渡り合い、彼女の全力をも抑えつけるという暴れっぷり。彼女が何故突然こんな行動に出たのかはさっぱり分からないが、怪獣大決戦が見られたのでそれはそれで満足である。「憎しみよりも大切なものを持っているという事実に嫉妬する」と鯨木さんが漏らしていたが、それって既に所帯持ちのセルティの中の人に対して……いや、なんでもない。鯨木さんの中の人は永遠に孤高のカリスマであってほしい。 そういえば、ここに来て沙樹ちゃんが杏里に接触を持つなんて展開も。てっきり正臣を信頼して待っているものだとばかり思っていたが、流石に彼女も動かざるを得ない局面になったか。何故数ある選択肢の中から杏里を選んだのかは謎だが、彼女も今作のご多分に漏れずに「強い女性」なので、またまたキーパーソンとして何かやってくれるかもしれない。 しかし、前回めでたく復帰報告がなされたドタチンは今回一切出番がなかったな……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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