最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
全力振り切れ回、第18話。いやー、タイトルにイヤミを冠してるもんだからあんまり面白くならないかなー、とか思ってたんだが、かっ飛びましたな。今回はいつも以上に作画に気合いが入っており、ネタを抜きにしても純粋にアニメーションとしてチャレンジングな部分が多かったのが印象的。枠の太いこのデザインでぬるぬる動くと、レトロ感がむしろ新鮮な方向に傾いて面白い画になるんだ。 アバンは三度目のじょし松さん。なんだかんだで仲の良い6人だが、あの6人が同じテーブルってのは一体……あれ? じょし松さんも六つ子の「姉妹」って設定でいいんだっけ? 6人全員が呼ばれる披露宴の主役って一体誰だったんだろう。こいつら絶対に高校卒業してから同じ空間にいないだろうから、高校時代までの知り合いなんだろうが。しかし、性転換してもやっぱり十四松はぶっとんでんな。男バージョンだと童貞設定なのに、女になると十四松はヤリ○ンなんでしょうかね。男は近づかないと思うのだが……。 さて本編。ギャグアニメでは何故か定番になってる気もする「突発的レースイベント」である。記憶に新しいところでは「えとたま」もレースやってましたよ。それぞれの駆け引きでネタが見せられるから脚本が作りやすいんだろう。まぁ、今作の場合はネタとしてもぶっ壊れすぎているが。まず、何と言っても実況の古川登志夫の存在感。今回の面白さの4割くらいは実況が持っていった感がある。作品のことなんて絶対知らないはずなので全部台本だとは思うのだが、まったくそうは感じさせない溶け込み方が素晴らしい。初見で台本見て「なんじゃこりゃ?」って思っただろうなぁ。 レース中のあれこれを全部拾っていくときりが無いので気になった部分だけピックアップしていくが、個人的に一番気になったのはチョロ松を持ち上げたときの3人の結束。一松&トド松が執拗に「上二人がクズだから」と連呼しており、その後の「チョロ松を優勝させよう」の流れも、多分割と本気の部分もあったはず。2人とも最終的にはボロボロの状態で殺戮を繰り返していたが、まだカートに乗っている段階だと、トド松もそこまでがっついてなかったし、一松は実際にトップが取れそうになったら自殺した。チョロ松に任せて、後ろで甘い汁を吸う方が楽だという判断だったんじゃなかろうか。まぁ、ドライモンスターが何を考えていたかは定かじゃないが……。そして、「クズ2人」とまとめられてしまったカラ松の悲劇。流石にあのクソ長男と一緒にするのは可哀相な気がするわ。いや、おそ松だってカラ松とくくられるのは絶対にごめんだとは思うが。おそ松の「クズ」レベルとカラ松の「駄目」品質ってベクトルがだいぶ違うからなぁ。そう考えると、次男というそこそこ責任あるポジションのカラ松が兄弟思いの(一応)良い奴に育ったのは、それこそ長男のクズっぷりがあったおかげなんだろうな。何を間違ってあんな方向に完成してしまったのやら……。 そして、チョロ松たち3人を襲うトト子の恐怖。な? 遠藤綾は最高だろ? こんだけやりきって、多分涼しい顔でアフレコスタジオから帰宅してるはず(人妻)。BD特典とかでトト子の暴言ピー音無しバージョンとか収録されませんかね? あんなトト子でも、一松の「本気」に陥落してしまうあたり、六つ子との関係性は業が深すぎる……。 チビ太の三本線。赤塚先生が死んでしまったのでもう決して答えが出ない永久の謎……。チビ太本人はすげぇ気にしてたんだ……多分、視聴者は誰一人として気にしてなかったと思うぞ。旧作放送当時から。しかもその謎を解くのに2クール目の残り話数全部使わなきゃいけなかったのか。くそっ、逆に気になってきたじゃないか。今後どこかでいじられることはあるんだろうか。 ダヨーンとデカパン。単なる不良親父。ダヨーンは性根が腐ってる上に大量破壊兵器も所持しているので質が悪い。この世界で最も純粋な悪ってひょっとしてこの2人なのかも。旧作ではそんなことなかったのに。でも、シリアスモードになったときのデカパンたちは割と活き活きしてたので、あのまんまで1話分のシナリオとかも見てみたい気もする。中の人たちの有効利用だぜ。そして、何故か定着してしまった誰得ホモォ設定。怖い怖い怖い。ハタ坊は……磔にされた状態のあのマスクは一体どこにあったものなんでしょうかね。巨大フラッグを軽々と支えていたので、実はフィジカル強い疑惑も。 そしてイヤミである。そうか、旧作との違いで雪辱に燃えていたのか……確かに、昔は六つ子の方が添え物みたいな扱いだったもんなぁ。イヤミも中の人がかなり気合い入れてやってるしなぁ。別に六つ子を食うくらいの勢いで前に出てきてもらってもいいんやで。ただ、今作のファンはそれを望むかっていうと……。そうだ、イヤミとチョロ松が延々戦隊ものトークで盛り上がるっていう話はどうだろう。楽しいぞ(既存)。今回の最大の見どころはイヤミロボ対おそ松の大決戦シーンだったわけだが、「股間の蛇口からの噴出」があそこまで格好良いアニメはもう二度と現れないだろう。 そして聖沢庄之助。だから誰なんだ。マジで今作のスタッフなら来週1話使って「聖沢庄之助さん」をやりかねないから怖いよな……。 十四松は……ジョーカー過ぎるので今回は場外へ。しばらく画面に出てこなかったときのドキドキ感が半端じゃなかったよ。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|