最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「アイドルメモリーズ」 3 アニメ観ててリアルに目が点になったのは久しぶりだよ……いや、正確には「アニメ観てて」じゃねぇのか。……もう、なんだこれ。 いや、単品だったらそこまで悪いってわけじゃないんだけどさ、よくもまぁ、この構成で群雄割拠のアイドルアニメ業界に乗り込んでくる勇気があったな。そりゃね、おっちゃんは声優大好きだよ。その上でアニメが好きさ。でもさ、そういうことじゃないよね、そういうものを求めてるわけじゃないよね。しかも、アニメパートと声優パートがシームレスってさぁ。せめてその間にきっちり線引きがあれば、「2つの別な番組」として受け入れられたかもしれないけど、この構成だと「アニメ単体で受容する」ことが事実上不可能なわけじゃん。制作側としては「中の人の実在アイドルグループ」と「アニメ内の仮想アイドルグループ」を大胆に接続することでセールスも繋げようって狙いなのかもしれないが……アイドル商売ってそんな安直なものじゃないんじゃないの? 中の人のチームを売り出すために、過去の先達はどれだけの苦労を重ねてきたと思ってるんだ。 アニメ単体では悪くないと書いたが、実は、別に良くもないんだ。製作はセブンアークス。別に低クオリティというわけではないのだが、CGパートは割とありがちな出来だ。一昔前なら「すげぇ」って言われてたんだろうが、アイドルものが男性向け、女性向けと数を増して飽和状態にある今、この程度のCGではセールスポイントにはならない。オープニングのダンスくらいならそこそこだが、今回クライマックスで入ったライブパートは、なんかピンと来ない出来。これさぁ、ひょっとして各キャラのボディパーツ完全共有じゃないよね? なんか、全員胸の大きさが同じだった気がするんだが……(身長は違ってたけど)。あと、オープニングにしても、なんか歌唱力微妙なのまじってなかった? この手の作品で曲の魅力が誘致要因にならないと辛いと思うよ。 「進撃!巨人中学校」のときにも似たようなことを言ったかもしれないけど、声優好きな人間は世にあれど、無条件で声優のトークを垂れ流せばいい、っていうだけの人間はそこまで多くないよ。あくまでニッチなニーズなんだから、あんまり無条件で垂れ流す必要は無いんだ。まして、名も知らぬような新人が多いユニットならなおさらのことである。まずはキャラとしての印象で売り込んで、それから中の人。順番は守ろうよ。もし「中の人の売り込みが第一」なのだったら、このアニメは単体で評価する意味が無い。そして、現時点でそうした売り込みに成功しているとは思えない。なんだか、随分カオスな形態になってしまったなぁ。 PR |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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