最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「Fate/Apocrypha」 5→5 ジルドレが幸せになれる世界ならそれでいいわ……。いや、別に大して思い入れは無いんだけど、Fateと全然関係ない別なゲームのジルドレには割と頑張って欲しいと思っているので。 終わってみれば「まぁ、こんなもんやろな」という作品である。最近何かと話題の多い一大コンテンツとなったFateシリーズだけに色々な声が意識せずとも耳に入ってきて、やれ「Apoは駄作」だの、「もっと課金させろ」だの(?)、もう、ここまでコアユーザーが夢中になってると、私みたいな部外者は「絶対近寄らんとこ」って思うジャンルになりつつありますわ。案の定、年末にやってたFate特番もさっぱり意味わからんかったし(磨伸映一郎作品のアニメ化はちょっと嬉しい)。 さて、そんな外堀はさておき今作は単体でも問題なく評価できる作品。何かと話題性の豊富だった映像面なんかはかなり頑張っている様子が伺えて、良くも悪くも大きな責任感を持った仕事をしているなぁ、という印象。私としては充分にポジティブな評価ができるだけの画面構成になっていたと思うし、これでシナリオラインが夢中になれる中身だったら少なくとも「stay night」は超えて、うまくいけば「zero」に迫る作品になるかなぁ、と期待していたのだが……残念ながらそこまでは盛り上がらなかったですね。単純にいうと、わちゃわちゃしすぎましたね。考えてみりゃ純粋に7人対戦(のはず)のstay nightですら聖杯戦争ってかなり横紙破りが多くてめちゃくちゃな展開なんだよな。そういうイレギュラーな部分を含めて脚本を受け止めるべきだったのだろうが、どうしても少年漫画脳の人間は「7対7の多人数戦だ!」って言われたらそれぞれの陣営がぶつかるガチ勝負を期待してしまうわけでな。早々にバーサーカーが訳のわからないことになったり、どう見ても中立じゃないルーラーが絡んできたり、そもそもサーヴァントとマスターっていう一番大事な関係性もめちゃくちゃだったり、「さすがにもうちょい設定に沿えよ」という部分が多すぎた。さらにサーヴァント独自の価値観がなんともわかりにくく「英霊は確かに過去の英雄の魂だが、自分が現世に蘇った過程も全部わかってるからなんか違う」っていう部分がやたら引っかかった。ケイローンたちみたいに「自分の人生の全てを客観的に知ってる」っていう設定が飲み込みにくいんだよなぁ。あと、鳴り物入りで登場したモーさんが本当に単なる破壊兵器役だけ果たして満足して消えていくのも物足りない。親子セイバーでこうも扱いが違うのかよ。結局、作品単体で評価できると言っても、Fateシリーズという括りはどうしても必要になるし、あわよくば英霊たちの史実についてもきちんと勉強してから見ないと100%は受け止めきれない作品なのだろう。 そして、そんな本作で最大の瑕疵がなんだったかと問われれば、そりゃもう、私はただ1点、「なぜライダーにちんこをつけたのか」という一点に尽きる。そこだよ! 誰だよ! そんな設定にした奴! 同じ世界にいくらでも性転換してる連中がいるのになんでそこにこだわるんだよ!! おかしいだろ! CV大久保瑠美の美少女にちんこが生えてるはずないだろ! いい加減にしろ!! こういうことを言うと訳知り顔で「むしろそれがいいんじゃないか」とか言ってくる輩もいるが、そんなわけはない。私は自らの主義信条に則り、断固として反対する。可愛い子にちんこは生えているべきではない。いや、フタナリならまだ許す(許すんだ)。しかし、純然たる男性性にする意味などない。なぜ! そこで! ちんこが! もう、そこだけでマイナス5億点ですよ。それでこの点数なら傑作だな! というわけで、僕の脳内ではアストルフォのちんこは存在を抹消されています。……えーと、なんの話でしたかね? PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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