最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「バジリスク〜桜花忍法帖〜」 5 リバイバルブームはまだまだ続く。こちらは色々と出自がややこしくて、調べてみるとまず山田風太郎作品「甲賀忍法帖」(1959)がスタート地点にあり、そこから作られたアニメが初代「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」(2005)。そして、そんな「バジリスク」から今度は同じ山田は山田でも山田正紀によって作られたのが「バジリスク新章」(2015)で、これがこのたびアニメ化に至ったという。なんかもう、わかんねぇな。 上にあげたもののうちでは原作の「甲賀忍法帖」と「バジリスク」の漫画、アニメは視聴済みだが、「新章」とやらは全く知らぬ状態での視聴開始。一体何が起こるものかと思ったら、割と普通に後日談からスタートした。ただ、あの「甲賀忍法帖」の後日談の形をとって展開する意味があるのかどうかはよくわからない。あれはあれで完結してしまってるわけでなぁ。何か活かせる材料があるものか……と思ってたらいきなりの「天膳桜」でちょっと笑った。「不死の忍者なら墓があるわけないだろ」。確かにそうだ。 そんなわけで、何が飛び出してくるかは期待半分、不安半分。1話目はまだなんのバトルも始まっていないので、山風らしいエロ奇天烈な忍法がここから炸裂するのかどうかは様子を見守るしかない。なんか子供忍者が色々と技を見せていた気もするけど、詳細はよくわからないのが多いしな。オープニング映像を見るとなんとなく察しもつくんだけどさ。流石に「甲賀」で使われていた能力も、今のご時世からすると非常にスタンダードなものばかりなので、もうちょいヒネってヘンテコバトルにしないと他作品との差別化は図れないだろうなぁ。今更ながら、あの設定を60年も前に作り出した原作のイカレっぷりは感心するな。 アニメーションとしては、「どうせだったら初代と同じGONZO作品にすれば面白いのに」と思ったが、さすがにそれは叶わなかったようで(GONZOさん復活してるんだからやればよかったのに)、なぜかよりによってセブンアークスに回された。……うーむ、最近の評判だけを考えれば当時のGONZOと大差ない気がするのだが……まぁ、1話目は割と気合入ってたから……大丈夫かな? 「でもだいぶ止め絵が多かったぞ?」とお思いの方は安心してほしい。何しろ監督が西村純二なのだ。そりゃ止める。バシバシ止める。不自然に止める。そういう味わいの人なので、さっさと慣れてしまうのが得策である。これはこれで慣れてくると味わい深いもんですよ。まぁ、バトルシーンであんまり止められるとテンポが悪くなる危険性はあるけども。その辺りはベテランだし、見せ方の機微はわきまえているだろう。 中の人は、どうしたってこの手の作品なので野郎むさいことになりがちだが、何故か子供忍者軍団に心ぴょんぴょんする面子が集まっている。そういえば、チノちゃんのお父さんは天膳様だったっけな!(錯乱) PR |
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