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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「図体がでかい女」っていうだけでなんとなくCV松嵜麗にしたんじゃないか説、第10話。まぁ、こっちの女子高生はハピハピとは程遠い気がしますけども。

 まつり編が終わってステージが切り替わったお話だが、今回は「場面設定」に終始していたので説明くさいシーンが多かったかな。これまで今作が辿ってきた流れを確認すると、柚子と芽衣が最低限親しくなってからは姫子編で柚子を揺さぶり、愛情を芽生えさせた後に父親のエピソードを挟んで芽衣への突破口を示す。さらにまつりという爆弾を投下して芽衣を煽ることにより、自然に「両想い」の関係性へと導いてきたわけだ。さて、次は何が起こるかと思ったら……「なんか同じような関係性を持つ(?)姉妹に偶然遭遇」「その姉妹の片方が偶然芽衣に一目惚れ」という、なんとまぁ、よくできたセッティング。恋愛漫画なんてこうしたご都合(?)の連鎖で出来上がるのはわかるが……当て馬用意するにしても、もうちょい自然な導入がなかったものか……。まぁいいか、新キャラ・タチバナ姉妹は非常にわかりやすく「関係する」要素の集合体みたいな存在なので、今後の柚子と芽衣の関係がどのように変化していくかを計測するバロメーターとしてはちょうどいい踏み台になることだろう。そもそも、まつりですら二人の関係にヒビを入れられなかったのだから、今更ぽっと出の一目惚れキャラなんかが出てきたところで、芽衣さんがどうにかなるとは思わないよな。

 しかし、そんな芽衣さんはクリスマスの一夜のドキドキのおかげで柚子とは再びの関係不良。もう、くっついたり離れたりで本当に忙しい姉妹である。まぁ、2人のすれ違いもわかりやすいものなので、あんまり心配には値しないと思うけどね。クリスマスは色々あったもんだからちょっとテンションが上がってしまった芽衣さん、相変わらずのコミュニケーション不全なので「プレゼントはア・タ・シ」とばかりの火の玉ストレートを投げ込むも、ヘタレかつ「意外と常識人」の柚子さんは、「これ、ご褒美イベントとしてはルート飛ばしすぎなのでは?」ということに気づきギリギリで拒否。後になって「据え膳は食っておけばよかったのでは」と後悔するも先に立たず。まぁ、この柚子のギリギリのコントロールがあるからこそ、2人の関係性は犯罪性を帯びずに保っている部分もあるよね。芽衣さんは芽衣さんで、「あれ? このテンションはちょっと違ったかな?」くらいなもんで、まさか一番いいプレゼントをあげて拒否られるとは思ってなかったので「ちょっと調子が狂ってしまったか」とでも思っているのだろう。「あん時駄目だったし、いちいち柚子が考えるベストのご褒美を考えるのも面倒くさいし、一旦リセットで」みたいな処理を試みるが、柚子さんとしては「いや、惜しいんだけど! もうちょっと、……こう、……あるだろ!」みたいな気分であろう。0か100しか知らない不出来な妹を相手に、なんとか心臓に悪くない穏やかな愛の育み方を教えてあげたい。そんな京都の夜。

 それにしても、伏見稲荷から一気に金閣寺に行くルートって、効率悪くないですか? 多分一本で行ける交通手段ないぞ。

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