最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」 5 このアニメを見ていて、俺はとんでもない事実に気が付いてしまった。あのな、俺な、最近釘宮ボイスを全然聞いてなかったんだよ……。いやぁ、マジか。確認したら確かに去年はそこまで仕事が多くない(それでも他の有象無象よりも圧倒的に多いが)。多分最後に聞いたのは「銀魂」の最終回だったんだろう。これだけ長い間くぎゅボイスを聞かなかったことが過去何年も無かっただろうから……驚きである。 そんなどうでもいい話から始めてみたが、この作品もなんだか不思議な感覚を持って迎え入れている。何が不思議って、全然知らんはずなのにどっかでなんか知ってることだ。いや、有名タイトルらしいので名前くらい聞いたことがあっても不思議ではないのだが、こちとらエロゲ界隈には全くアンテナ張ってないし、確認したら移植版はサターン(!)だったらしいから接点はほとんどないし……で、考えてみたんだが、もしかしたらその時代の「エロゲを扱った雑誌」を読んでいた可能性がある。いや、時代を考えるとどう考えてもありえないはずなのだが(年齢的にアウトだからね!)、ほら、だってうち兄貴がいるし。いまだに不思議でしょうがないのだが、こっそり盗み見た兄の部屋のエロ本、多分最初に見たのが「パソコンパラダイス」なんだよ。うちパソコンなかったのに。……あれ? もしかして脈々と流れる血筋とかある? 兄弟の絆がそんなところにある? ちゃうやん、絶対兄貴の性癖に引っ張られて俺も歪んじゃったやつやん……。 どうでもいい話その2はさておき、そんなわけで「中身は何一つ知らないけど、なんか名前は知ってたし、どこかでみたことがある気がした」という作品。実際に視聴したら、本当に「気がした」だけで1ミリも知らなかったので一安心(?)である。まぁ、リリースが20年以上も前ということなので、すでに色んなところが陳腐になっているとは思うのだが、もしかしたらこれがそうした路線の開祖たる要素も多いのかもしれないと思えば感慨深い。「世界線をずれながら進んでいく物語」だとするなら、ここでMAGES(志倉千代丸の音楽事務所)に音響を依頼したのは流石にどうかと思うんだけどね。イメージがどこぞのラボと被ってしまうやんけ。もしかしたらそうして初見のハードルを下げるのが目的なんだろうか。 1話目をみただけでは設定も何もわからないし、基本的にこうしたゲーム原作をアニメにしたものは多重構造のシナリオをまとめるのが非常に難しいため、失敗する確率の方が高いっていうのが私の経験則。それだけにどうしてもガードをあげて訝しみながら見てしまうが、正直、1話目は今のところ印象は悪くない。まぁ、何もわからんのだから良いも悪いもないだろ、って話だが、演出が鼻につくとか、画が汚くて見にくいとか、そういうアニメとしてのマイナス点は無い。むしろキャラはさっぱりしてて分かりやすいし、設定説明に終始しているわけでもないのでこの手の作品の1話目としては良い方なんじゃないかという気もする。まぁ、どう考えても痴女みたいな格好してるやつが普通にクラス担任持ってたり、ぱっと見のツッコミどころも多いのだが、そのあたりは出自を考えればむしろ自然なものと言えるのかもしれないし(どうだろうな)。今後の展開で設定が混み入ってくると追いかけるのが大変そうだが、なるべく初心者にも分かりやすく展開していただけると助かります。 ちなみに「ユーノ」という名前の少女のCVは小澤亜李らしいのだが、Wikiで確認したら元のゲーム盤はこやまきみこだったらしい。なるほど、そういう系譜になるのか……一応きみきみはまだ現役なんだがね。 PR |
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Thraxi
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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