最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
最終決戦秒読み開始の第11話。こうしてキャラクターがぞくぞく集まってくると、やっぱりこの作品は賑やかだなぁと思いますね(主に中の人的に)。
鈿女の遺志を継ぐべく氷峨と邂逅する皆人。ただ、緊迫の初顔合わせは特に衝突が起こるわけでもなく、氷峨は「鶺鴒計画の全ては皆中広人の勝手な遊びでしかない」という事実を再確認し、互いを狙っていた矛先を皆中へと向けることになる。こうして皆人の怒りをMBIに逸らすことで、敵勢力と諸悪の根源の2つをぶつけることこそが、氷峨の狙いのようだ。 皆人は、結局この氷峨の思惑にまるまる乗った形になる。千穂の病気という急所を握られているので致し方ない部分もあるが、高美さんとのやりとりをうまいこと皆中に利用されてしまったため、もう後戻りできない事態。いかに出雲荘がセキレイの力を蓄えているとはいっても、なかなか帝都中のセキレイの相手をするのは酷である。 それでも行かねばならない最終ステージ。一応松と相談して計画は練っていったようだが、やっていることは愚直な正面突破。あっという間に回りを囲まれ、進退に窮しているとラッキーハプニングが発生し、なんとか有象無象のセキレイだけは相手にせずに済んだ模様。無事に帝都タワーには到着したが、さて、ここからが真のゲームの始まりとなる…… 1期のラストバトルは帝都脱出戦、そして、今回のクライマックスは帝都タワー攻略戦だ。シンプルながらなかなか魅力的なセッティングで、南、東、西の全勢力の思惑が絡むことになるし、皆中というラスボスの背中も見えるため、宿敵の懲罰部隊との衝突も確実。現段階でセキレイたちは既に半数にまで数を減らしているらしいが、このゲームで果たしてどこまでその数が減ることになるのだろうか。 一極ずつ戦局を確認していくと、現時点で一番まずいことになっているのは焔。氷のセキレイである秋津に霧を操るセキレイがタンデムを決め、一気にホワイトアルバム作戦を仕掛けられた。あれだけ炎をまき散らしていた焔だったのに、今回の対決は相性が悪かったのだろうか。ちゃっちゃと鶺鴒紋をおさえられたら機能停止である。どうすんだ。それにしても……あの霧使いは秋津無しで単体だとどうやって戦うんだろうな。霧の能力なんて……エンヤ婆くらいしか思いつかんぞ。 さらに、そんな焔を置いて逃げ出した草野と松も、現時点で最も頼りない戦力。幸い御子神はそこまで追撃に執心しているようには見えないが、とてもじゃないけど陸奥の追撃をしのげるとは思えない。松は、きちんと役割を果たすことが出来るのか。そして、松は本当に実戦でつかえねー奴なのか。要注目。 正面突破組は、直情馬鹿の西がうまいこと絡んでくれたおかげで無血開城に成功。しかし、そこまでが皆中の計画通りだったらしく、風花・月海・結という武闘派3人を引き連れてタワーを上ることに。メールで呼び出された連中の大半は外にいただろうから、中で待ち受けるのは基本的に懲罰部隊くらいのものだろう。雪辱に燃える紅翼や灰翅はもちろんだが、はたして鴉羽は動くのだろうか。 あと、地味に気になるのは妹尾の動きですかね。今回なにやら裏で怪しげな取引をしていたようだけど……あいつらも実は機能停止の危険性があるんだよね。随分鷹揚に構えていたけど、何か策があるのだろうか。何はともあれ、あと2話でとりあえずの決着はつけてくれるはず。ガチンコバトル展開を楽しみに待ちましょう。 ……ただね、今回はちょっとキャラ絵のくずれが全体的に目立ちましたね。登場キャラが多くて大変だったろうとは思うけど……こういうキャラの魅力で引っ張る作品は、極力止め画くらいは維持してほしいとは思う。その分次回予告は良い感じみたいだったから次回に期待するけどさ。 そして、今回ちょっと気になったのは霧使いのセキレイの中の人。聞いたことない名前だったけど、ちょっとくせにある声が印象に残った。高梁碧っていう名前だけでも覚えておくといいかも。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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