最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
9月28日 ドラフト模様(ELD×3) ピック順 【Chrolony】→【Serra】→【Sea-chcken】→【Mei】→【Logical】→【Thraxi】→【Tanaka】→【Alessi】→
新環境じゃい! エルドレインじゃい! 当日は無事、予定通りにプレリ出場から直でドラフトにこぎつけることができました。おかげで終わった後は凄まじい頭痛だったのだが……まぁ、なんとか回せてよかったよ。ちなみにプレリの方については特に参戦記事をあげないのでよろしく。ぶっちゃけ、強行日程だとプレリのことまで覚えてられないねん。 さて、そんなわけで新環境だが、最近は何かとエキスパンションががちゃがちゃしてたので、こうして1つのブロックが独立してやってくるのは久しぶりな気もする。今回は流石に邪魔は入らないだろうから、ここから2月まではじっくりのんびりこの世界と付き合っていくことになるわけです。願わくは、途中で飽きてしまうようなくそセットではありませんように。幸い、1回目のドラフトは特に悪感情が出てくるようなこともなく、新ギミックやら見慣れないカードやらでどったんばったん大騒ぎでした。初回から8人戦だったもんだからいろんな要素がコントロールしきれねぇや。具体的な環境分析などは今後の課題である。
なんかドラフトやれるっぽい? 予定変更して、やるわ。
AL SE TH ME SC TA CH LO AL ー ○ × × × × × × 1ー6 7 SE × ー × × × × × × 0ー7 8 TH ◎ ◎ ー ◎ ○ ○ × × 5ー2 3 ME ◎ ◎ × ー ◎ ○ ○ × 5ー2 4 SC ○ ○ × × ー ○ × × 3ー4 5 TA ○ ○ × × × ー × × 2ー5 6 CH ○ ◎ ○ × ◎ ◎ ー ◎ 6ー1 1 LO ◎ ◎ ○ ◎ ○ ◎ × ー 6ー1 2
1位 【Chrolony】 緑赤 <探索する獣 切り離す一撃 野生語りの帰還> 8人戦という長丁場を抜けて、勝ち残ったのはこちらのデッキ。レアがレアでレアなデッキである。とはいえ、やたら1枚1枚のインパクトが強かっただけでそこまで枚数が多いかというとそうでもない。単に「金のガチョウ」と「意地悪な狼」のシナジーがガンギマリすぎて気持ち悪かっただけだ。4マナで「狼」と「探索する獣」の2択なのだから、相手にしてる方からすれば「死ね」しかかける言葉がない。それ以外の部分は、一応グルール2色だが緑単色に近い構成。除去は「筋骨隆々」2枚を取っているので最低限の対処は可能だろうが、基本的にあまり相手の脅威に対応するのではなく、2マナ域からガンガンクリーチャーを展開し、合間に食物シナジーを挟みつつビートするデザインだろう。個人的にはそういうイメージで叩き伏せられたので、むしろデッキリストの「胞子頭の蜘蛛」×2は意外だった。守勢に回る展開はどれくらいあったんやろ。とりあえず、我々としてはこの辺りが「単色気味ややタッチ」のサンプルとしてこの環境のスタート地点になるだろう。
森×10 山×6 お菓子の小屋
<クリーチャー> 15 金のガチョウ マラリーフの乗り手×2 知りたがりの二人 ヘンジの槌、ファレン卿 胞子頭の蜘蛛×2 硫黄投石器 谷の商人 レッドキャップの略奪者 機械仕掛けの召使い 意地悪な狼 探索する獣 頂の預言者 チューインベイルのツリーフォーク
<その他> 8 煮えたぎる大釜 限りない食欲 水晶の靴 自然への回帰 筋骨隆々×2 野生語りの帰還 切り離す一撃
2位 【Logical】 緑黒 <恋煩いの野獣 魔女の復讐 残忍な騎士> 今回は緑メインのデッキがワンツー。それにしてもこいつら、2人揃って1引きが全部レアなんだよな……死ねばいいのにな……。とりあえず、卓の並びでいえば綺麗に対面に分かれた2人がいい具合に緑をシェアした形。こちらはゴルガリカラーなので食物シナジーも色濃く出てくるデザインになっている。当然「パイ包み」が2枚搭載されているし、「パンくずの道標」は周りだしたらまじでげんなりする量のアドを叩き出す。これに「抜け目ない狩人」が絡めばほぼエンジンは完全である。アドを取り、土地を並べ、あとは「チューインベイルのツリーフォーク」や「豆の木の巨人」あたりでゆっくり押しつぶしていけばいい。さらにこのデッキは「幸運のクローバー」もメインで搭載されており、レアの「残忍な騎士」による2対除去や、カウンター4つ乗せ、手札4枚破壊などのギミックが盛りだくさん。クローバーはうまく使うのが難しそうだったのだが、いきなりフル回転してしまったなぁ。それにしても、やたらとリソースの管理(プレイスキル的な意味でなく、物理的な置き場所や、展開のしかた)が下手である。ああいうのも、長年カードに触ってるうちに慣れるものなんだろうか……。
3位 【Thraxi】 白青 <厚かましい借り手 石とぐろの海蛇 共に逃走> 一応アゾリウスカラーだが、ピックが終わった後にカードプールを見て「ミラディンかよ!」と叫ぶくらいにアーティファクトをかき集めたデッキ。今回は上2人が青に行きたそうなメンツだったから流石にライブラリ云々はやめておこうと思ってたんだが、神話レアが出たのでやっぱり青を確保。そこから様子を見ようと思ったが、3パック目で「秘儀術師のフクロウ」がきたので、ここからはほぼ決め打ちでエンチャント・アーティファクトデッキに突き進んだ。このギミック、見た目に地味なので初回から行くやつはいないだろうという期待もあったし。結果、デッキに入っているカードのほとんどがエンチャントとアーティファクト。改めて確認したが23枚のうち17枚が該当カード。つまり、3枚かき集めた「きらきらするすべて」はほぼ「自軍のノンランドパーマネント数に等しい修正」を与える爆弾になるのである。必勝パターンは1ターン目に「ジンジャーブルート」もしくは「ロークスワインのガーゴイル」から2ターン目「きらきら」。特にジンジャーコンボはブロックすら許さず相手を殴りきる。デッキ組んだ時点で「これさすがに強いやろ」と思ってたら実際強かった。まぁ、多分次回以降は人数が減ってパックが少なくなるのでシナジーを構成するカードが不足するし、多分みんなして色を散らすリスクを認識したと思うのでアーティファクトクリーチャーの評価が上がってこの手のデッキは組みにくくなるんじゃなかろうか。
4位 【Mei】 青黒 <フェイ隠し 型破りな協力 具眼の主、エレノラ卿> こちらも技能賞。5勝しているが、その全ての勝ち筋がライブラリアウトである。今回は席順の関係でどうあがいても私にはできなかったことをやられてしまったわけだ。まぁ、ピック開始前に既に「この環境は行けるの?」みたいな話ししてたし、誰かはやるかもと思っていたが。キーとなる「マーフォークの秘守り」は3枚なので正直あまり多いとは言えない。その分は「圧倒される弟子」や「コンラッド卿」などを駆使して埋め合わせるが、基本的にはそうした単品のカードがゆっくりゆっくり削り終わるまでひたすら耐え続ける必要がある頑張りデッキである。キーの1つは「フェイ隠し」で、バウンス+トークンで大きく時間を稼げる他、いざとなったら「秘守り」を戻してライブラリ削りを促進する。除去やバウンスで相手を固めて、「空想の書物」までつながればあとはなんとかなるだろう。……いや、どうなんだろう。やっぱり際どいデッキだとは思うのだが、それでも5勝してるんだからなかなかのものじゃなかろうか。こちらのデッキも本当にワンチャンスなので、今後のドラフトで出てくるかどうか。まぁ、僕はどっかで1回はなりふり構わずやると思いますが……。
5位 【Sea-chcken】 白赤 <尊い騎士 馬上槍試合 ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ> こちらもらしいといえばらしいデッキか。「欲しかったアンコが3枚集まった」と言っていたが、なんとそれが「尊い騎士」。ボロスカラーでとにかく速度を頼みにしたビート。どこぞの証言ではダブルマリガンの後の手札5枚から嵐のような速攻で迫ってきたとか。ただ、デッキデザイン自体はそこまでがむしゃらというわけでもなく、やはりボロスカラーの騎士デッキを組んだら自然とそれくらいの速度が出せるということなのだろう。今回はレアの「荒くれたちの笑い声」が引けているので爆弾っぽさも演出されているが、私との試合では普通に5マナの「尊きグリフィン」が2体登場してビートしてきたし。騎士シナジーはうまくいけばラッキーくらいの感じで、「家の吹き飛ばし」でブロックをこじ開けるなら騎士だろうがグリフィンだろうがそんなに問題ないのである。ちょいきつそうだったのが、この手のデッキで異様に活躍する「反逆の行動」タイプのカードがこの環境には少ないという事実。「初子さらい」は確かに強かったが、やはり決戦兵器としては今ひとつか。まぁ、真面目に殴れって話ですわな。
6位 【Tanaka】 緑黒 <狂ったネズミ飼い 雷声のカミツキガメ 華やかな葬送> さて、上位4名は割と重度のアリーナプレイヤーが固まっていたので事前の予習ががっつりできていたタイプの連中なのだが、ここからの下位3名はかなり「どんなデッキ組んだらいいかわからん」という初回の困惑が見て取れるラインナップ。まずはこちらのデッキだが、最終的にはやはり食物シナジーも強い緑黒になっているのだが、今ひとつカードパワーが足りず、上のデッキ連中に比べると線で繋がるというより個々のカードが単体のスペックのみで戦う点のデザイン。確かに「獰猛な魔女跡追い」は間違いなく強いわけだが、緑の売りが純粋に「でかい」に集約されていくのでどうしても不器用な戦術にならざるを得ない。ま、ぶっちゃけレアの流れなんかを見ると単に緑の中で座り位置が悪すぎたっていう気もするのだが……。1引き「狂ったネズミ飼い」は割と性癖が出てるピックで楽しそうなのだが、今回イゼットドローはサポートするカードが乏しく不発だったのが悔やまれる(「血霞のクズリ」だけやたらいっぱい出た)。ちなみに、傍で見ていてのハイライトは「俺はドローがしたいねん!」といって泣く泣く相手クリーチャーに「ケンリスの変身」を貼ったら次のドローも「ケンリスの変身」だった時。もっかい使って「二段鹿」になってた。
7位 【Alessi】 赤黒白 <乱闘の華 首狩りの精鋭 忠誠の円環> たとえ新環境だろうがなんだろうが、頑なにノー予習で挑む男。そして当然、今回の環境は一発勝負には厳しすぎる環境であった。やっぱり各アーキタイプの特徴が初見で見えにくい環境だとは思うし、これまでのラヴニカ→M20の環境に慣れている身体では、急に単色方向へ揺れ戻されたのに対応するのも難しい。一応、スタートから2パック目まではそれなりに「黒赤騎士」の方向には進んでおり、余り物とはいえ少しずつプールは溜まっていたはずなのだ。今回他に騎士シナジーを明確に意識したのは上のボロスしかいなかったし、そこがバランスよく確保できればよかったのだが、いかんせんどの色がどの程度騎士をフォローしているのかもよくわからない。あからさまにシナジーを見せつける「評判高い挑戦者」などが途中で出てくると、そこからずるずると引きずられて白も使わなきゃいけないことに。あげく3パック目では「忠誠の円環」(ダブルシンボル)である。結局完全均等3色のマルドゥ騎士となってしまい、いろんなところがちぐはぐなままで死んでいったのである。まぁ、学習量の差は如何ともしがたい。2週間後、いったいどんな姿を我々の前に見せるのだろう。
8位 【Serra】 青黒 <老いたる者、ガドウィック 凶兆の果実 滝の賢者> 前回の優勝から一転してどん底へ。まぁ、さすがに環境の違いは如何ともしがたい。こちらのデッキも非常にわかりやすく「何したらいいかわからない」タイプだったと思われる。1引き「ガドウィック」は青へ強く押すデザインだが、「青い呪文でタップ」というどう使っていいのかわからない効果を持つ。これをなんとか活用しようと青の呪文をかき集めることになるわけだが、明らかにビート向けの能力のくせに青はビートに向かないという矛盾。2色目は「コンラッド卿」がきたので黒がすんなり決まったが、今回黒は5人が使っている激戦区というのが相変わらずの流れだし、青黒は「墓地肥やし」というなかなか活かしにくいシナジーを推しているので使いこなすのは難しい(そもそもほんとに使えるんだろうか?)。デッキは「氷の女王」×3に「邪悪な貴族」×2などが並ぶが、さてそこから何をしたらいいのか。除去もクリーチャーも中途半端で、結局勝ちの道筋を見出すには至らなかった。それにしても、単色推しの環境でもこれだけ色ってかぶるもんなんやな……。六人戦だとどんな感じになるんかなぁ。
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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