最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
最終決戦ワンパンチの第25話。殴り合えっていったじゃんよ! もっとこう……元気にいけよ!
今週も話が進んだようなそうでもないような、何とももやもやする進行。起こったことをまとめると、「ゴゴール様とごあいさつ」→「ゴゴール様朝ご飯開始」→「なんとなくウィル発見・救出・ツンデレ」→「全力パンチ」→「駄目でした\(^o^)/」というくらい。そりゃま、ゴゴール様がひゅんひゅん飛ばす触手とか、ヒーローマンの大特攻なんかはそれなりの見せ場だったとは思うけど、それにしたって中身が薄い。この作品の魅力は確か高密度な展開の速さだったんだけどなぁ。 一応他の連中が何をしてたかも確認しておこう。デントン率いる「ジョーイのお友達チーム」は、何故かただひたすらヒーローマンに充電することだけを考えている。確かにたかがDr.ミナミを相手にした時ですら電池切れになったわけで、今回のエネルギー補給は急務だとは思うけど、わざわざお前らが動かんでも、とは思ってしまう。もしくは「いくなら教授1人で行けよ」と。人手が必要にも見えないのに女子供を連れて行く意味がよく分かりません。空からは危険という判断だけは正しかったようだが、結局地上も危険だったわけで、あれだけ足止めされてたら普通は間に合わないだろ。実際、今回の一撃でヒーローマンがとどめさしてたら無駄足だったわけでね。どうにも効率が悪い。 そしてそんな素人集団よりも効率が悪そうなのがエージェント・ヒューズ。「結局車じゃないと駄目か」って、あんたは何しに現場に行きたいのよ。雷雲爆弾の手配くらいはしてくれたみたいだけど、いっそそこまでにしてあとは見てるだけでもいいんじゃなかろうか。今更MIAに頼ろうなんて誰も思ってないだろうしさ。 そして、未だ空を飛び続けるテレビクルーも、本当に命知らずの馬鹿野郎ども。ただ、その神がかったヘリ操縦術のおかげで辛くも生き延びており、デントンやヒューズたちにヒーローマンの最期をお伝えするという重大な役割を担っている。そう考えると、今回一番仕事したのはこの人達かもね。 さて、メインの舞台に話を戻すと、決戦の方は単に「ゴゴール様つえー」の一言で片が付く。一度地獄を味わっているゴゴール様。攻撃方法は前回とは全く変わってしまっているが、「攻撃の要であるタマを呼び戻してディフェンスに使う」という発想は、大ボスとは思えない堅実かつ賢明な判断である。あれだけ無双の強さを見せたヒーローマンも、実はタマに対しては完全に無力。その無敵の鉱物(液体?)で回りをコーティングしてしまえば、いかなヒーローマンとて勝ち目はないはずだ! ……って、今回普通にパンチが刺さってましたけどね。ちゃんと意味があるのかなぁ……やっぱり序盤にごろごろ転がってたときの方が迫力はあったよなぁ。 その他、ゴゴール様は「味方をぶちゅぶちゅ食べてパワーアップ!」とか、例の島で植物兵器が見せた触手による偽ヒーローマン生成などのパフォーマンスを披露。残念ながらどれも割とこけおどしレベルの演出で、最終的にヒーローマンを屠ったのはたんなる触手の一撃だったわけだけど、これまでの色々な知識がちゃんと蓄積されていることが分かるのはありがたい。ジョーイの顔を見て「またお前らか」って言ってくれたし、ちゃんと前回の騒動は覚えているんだね。はたしてこの数ヶ月はどういう状態で生命活動を維持してたんだろうか。サナギみたいなもんだったのかなぁ。 そんなゴゴール様に対し、ヒーローマンは蚊のようにたたきつぶされてからの反撃という見せ場を用意。結局何が起こっていたのか分からないのだが、とにかく「凄いフィジカルから凄いパンチ」が炸裂した。やっぱりヒーローマンの見せ場って単なるパンチしかないんだよな。ゴゴール様には「私の弱点はそこではなぁい!」と邪険にされてしまいましたが、「私に弱点はない!」じゃないあたりが素直ですね。フェアプレイを尊重するゴゴール様が素敵です。 さて、……もうこのアニメ終わってしまうと思うのだが、次週は何が起こるというのだろう。ウィル関係が特にそうなんだけど、まだまだたくさんの釈然としないポイントが残ってるんだけどなぁ……投げっぱなしでしょうか。個人的にはDr.ミナミがピンチに駆けつける、っていうシーンがほしいです。無理でしょうけど。なんでデントンはミナミのことをあんなにべた褒めするんでしょうかね。 PR |
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