最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
もう何の作品やらよく分からなくなってきた第10話。元々ゾンビパニックものだと思ってたんだけど……もうゾンビの要素ないよね。「やっぱり一番恐ろしいのは人間なのだ」みたいな分かりやすすぎるオチはいらんぞ。
高木家にて一悶着をクリアして、ようやく落ち着いた面々。高木・平野コンビはなにやら人生観の部分で共通するものを感じ、さらにそれを理由にして孝を「リーダー」と認めるとする。コンプレックスや弱い部分を認めることで認識を共にした2人と、それが分からず「勉強になった」とのたまう孝の関係性というのは、現時点では笑いながら語られてこそいるものの、冷静に考えると結構微妙な状態。孝はそのことに気付いているんだろうか。 お偉いさんである沙耶パパと対等に会話出来るのは毒島先輩。およそ現代の女子高生とは思えない立ち居振る舞いは相変わらずのものだが、そんな彼女が今まで同道してきた仲間達を自分なりの目線できちんと評価している。自分にないものがあるからこそ、それぞれの面子を評価出来るのだろうが、孝の評価だけは、事情が事情だけにちょいと特別。高木パパもそのことは分かっているのか、そこだけは冷静に見る必要がある旨の釘を刺す。ほんのちょっと顔を合わせただけの娘の幼なじみについて、いつの間にそこまでの分析をしたやらな。 そして、これら4人の関係性の中で1回も名前が出てこないメンバーが、麗である。ヒロインクラスのはずなのに他の連中に全部美味しいところを持って行かれているおかげで、現時点で与えられている属性は「ビッチ」だけというおかしな立場。これまでのエピソードでは毒島先輩や沙耶にばかりスポットが当たっていたため、今回は彼女が活躍する話……だったんだけど、やっぱりビッチ臭が抜けない。1話での孝との微妙な関係性がまだ頭から離れないため、あんなストレートな濡れ場を演じられても、どうしてもその裏に漂っている残念なギスギス感が見える気がしてしまうのだ。毒島先輩はあっさり行くとこまで行けたけど、最後まで永のことが頭から離れなかったら、麗と孝がコトに及ぶことは出来ないだろうな。 そんな麗に無理矢理刺激を与えるのは、スーパー変態教師、紫藤。マイクロバスのみでこの数日間を生き残っていただけでも大したものだが、口答えする生徒を遠慮無く排除し、小さな小さなエロ王国に君臨していた暴君。めでたく安住の地に逃げ込んできたと思ったのに、そこには自分の本性を知っている麗が紛れ込んでいた。過去の悪行を暴露され、あげく私怨で殺されかけるところまでいくというアクシデント。啖呵を切ることでなんとか一命は取り留めるが、よく分からない判断によって配下の生徒ともども退場を命じられてしまう。うーむ、流石に可哀想な気もする。高木パパも麗の告白で全てを判断したわけではなかろうが、これまで数多くの住民を救ってきたくせに、こういうときだけ判断が早いのな。内心忸怩たるものがあるだろう紫藤は、どこかで復讐の機会を得たりするんだろうか。 そして、そんな小さな小さな人間同士のいざこざなんかよりも、今回最大の転換点は世界規模のものである。混乱のどさくさに紛れて、各国の軍備が動いている……らしい。他所の国の現状も分からないので、何がどうなっているかもさっぱり分からないのだが、とにかく人道的にアウトな「ファーストインパクト」に動いちゃった国がある模様。特大の火事場泥棒とでも思えばいいのだろうか。ただ、あまりに突飛すぎて流石にイメージしにくいし、どうせ生き死にの問題だったのは最初から変わらないので、その規模がでかかろうが小さかろうが視聴者からしたらどうでもいい。 この作品、本当にどこへいくやら。エロ要素しか安定して評価出来る部分がないので最後の感想をどうしていいのかよくワカランのだがね。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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