最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
11月11日 ドラフト模様(ISD×3)
ピック順 【Alessi】→【Sangriter】→【Metallica】→【Mei】→【Thraxi】→【Serra】 今回は皆さんに、人生でやっちゃいけないことを教えて上げましょう。1,ドラフト後の深夜から勢いでカラオケに繰り出し、野郎だけでひたすら歌う。2,あげく早朝6時にカラオケボックスから追い出され、締めの1曲に武田鉄矢の「少年期」を選び、「目覚めた時は窓に夕焼け」とか、「あぁ、僕はどうして大人になるんだろう……」とかいう歌詞で精神をズタズタにされる。3,その割に、「まだ歌いたりねぇな」とか言って早朝の街中を彷徨い、結局開いてる店が無くてトボトボ帰る。 ダメージ半端無い。 PR
偉人たちは尿で語る、第30話。ジジイ共にしてはエラく気合いの入った放尿で、大量に、なおかつ長時間出っぱなしである。やはり天下を統べる大人物たちは何から何まで違うものだ。「殿の小水の出が鈍ろうものなら」って、訳の分からない心配もされたことだし。
さて、今回はそんな連れションシーンからの江戸情緒が一番の見どころであり、その他のサブイベントも軽快にサクサククリアして行ってる感じ。冒頭は織部による無茶苦茶な開城交渉から。試作品の茶器1つで説得できたら安いものだというのに、目に入っちゃった好みの品は何としても持って帰らなきゃ気が済まないのが業の深さ。1話目の時点では交渉事などそっちのけになってしまってろくな結果を残せなかったものだが、今となっては織部だってすっかり大大名だ。大軍に囲まれ、あわや命の危機という状況にも眉一つ動かさず、口から出任せ嘘八百で状況を打開してしまった。もうあんたはヘタレでもなんでもない、立派な詐欺師だよ。 そして関東征伐を進める豊臣・徳川の連合軍。秀吉は三成との繋がりを強め、彼の信念をひとまずは認めてやることになった。山上宗二の一件もあるが、ここで三成を立てることで、自分のサポート役として大任を任すことが出来る人材を複数キープしている状態か。元々外様である家康にはそこまでの信頼を置いているわけではなかったので、ここで一つ安全策を打つ意味もあったのだろう。ただ、今回の放尿談義を経て、彼もようやく他人に足下を任せる決心がついたようであるが。 そして、そんな秀吉に試された男、徳川家康。彼が甘んじて受けた東方への配置換え。それは事実上の左遷であったはずだが、この男は耐えることに関しては天下一だ。光秀の騒動で得られた人脈、天海僧正を呼び戻し、新たに描くは千年王都となるであろう、江戸の町並み。「戦で天下を取る気などさらさら無い」と言いはなった異端の大名の未来がここに見えた。この時代から1400年経った現代でも、彼の信念は生き続けているということが、フラッシュバックする現代の町並みに見て取ることが出来るのだ。 そして、同じようにフラッシュバックした現代の姿と、残念ながら重ならなかったのが「七本木」の地である。1000年を見通す家康の目と、数分後すらろくに見えなかった可哀想な織部の対比が本当にひどい。どこまで大きくなろうとも、きちんと身体を張ったギャグを忘れないのが織部の良いところである。 平和な世を願う家康の様子と、少しずつ大願を形にしていく織部。ストーリーは良いことずくめのこの作品だが、最後に登場した利休だけは、世の中がそう甘くないことを教えてくれる。三成に目を付けられた最後の巨人、千利休。宗二の一件で床に臥せっていた彼にも、気づけば「老い」という最大の敵が迫っている。あまりに壮絶であった1人の数寄者の人生の末路は、一体どのようなものになるのであろうか。
すごく分かりやすい! 第18話。石田彰大暴れでございます。
この18話はむしろ衝撃だった。なにせ、この作品とは思えないくらいに、何が起こっているかが明確だったからだ。一応毎回お約束のパーツである駅の改札、車内広告などは登場したものの、それ以外の部分で描かれた多蕗と冠葉の対峙は、実に簡単明瞭、「恨む者」と「恨まれる者」の対決である。 前回のラストでは「多蕗は何故心変わりして突如高倉家に復讐するのだろう」と思ったが、実際には彼の中にくすぶっていた感情はずっと持続していたものだった。口では「何の感情もない」といいながらも、彼は自分の人生を変えた桃果との関係を、未だに処理し切れていなかったようだ。そこに妻である時籠ゆりという、更に明確に桃果への思いと高倉家への恨みを持つ人間が登場し、実に直接的な復讐を企てようとした。そのタイミングを利用し、なおかつゆりの直接的な「犯行」を防ぐ防波堤となるために、多蕗はここで動いた。それは「罰」であり、「挑戦」でもある。冠葉を強請って、その父親があぶり出されればそれでも良し、陽鞠を人質にして、冠葉の家族への思いを見定められればそれでもよし。結局、この作品の全ては「家族」という単位を1つの指標として動いている。 高倉家、荻野目家、時籠家、夏芽家に続く最後の「問題を抱えた家族」は、やはり多蕗家である。彼の家が抱える問題は実にシンプルで、常軌を逸した母親が弟の存在を理由に多蕗への愛情を失ってしまったというもの。その過程で多蕗は指を犠牲にし、自分の存在すら犠牲にしかけた。自らの命を流転に任せて「透明な存在」になろうとした「子供ブロイラー」の描写は、単純に彼が自分の価値を見失い、命を絶とうとしたことの表れであろう。そんな彼の窮地を救ってくれたのが桃果であり、多蕗の中では、「家族の繋がり」というものは自分と桃果の関係性以下の意味しか持ち合わせていない。 そんな多蕗が冠葉に父親との接続を要求し、それを呑まないということで責任をその子供達に転化させる。家族という繋がりに価値を持たないはずの多蕗が冠葉たちに「家族であること」の意味を求めるというのは実に倒錯した状態だ。彼が意識的に自分の持たない「家族」を高倉の家に求めた結果なのだろうか。最終的には、冠葉と陽鞠が互いを犠牲にして守ろうとしたその姿が、あの日の桃果と被ることで彼の「罰」は意味を失った。彼は新しく「家族」の姿を認識し、考えを改めるに至ったが、その時点で彼は「家族」を語る権利を失っており、最終的に妻であるはずのゆりとの関係性すら清算することになった。 多蕗の行動自体は色々と考えるべき部分はあるし、冠葉が未だに両親との呪縛から逃れられず、あの「組織」との接触を持っていたことは驚くべきことかもしれないが、今回のメインはとにかく冠葉と陽鞠が互いを思い合い、この作品で唯一不動のものである家族の絆、2人の絆をまざまざと見せ付けたことにある。作中に腐るほど出てくる「歪んだ家族像」は、最終的に冠葉・晶馬・陽鞠の3人の関係性に収束するために必要な群像である。その対比が、今回は非常に明示的に提供されたわけだ。冠葉の必死の懇願と、陽鞠の静かな犠牲、それらが描かれたことでこの作品の1つのキーポイントは片付いたと言っても過言ではないだろう。ここに晶馬が加わり、最後には高倉家の中で、もう1つの大きな問題を片付けるフェイズに入るはずだ。 今回は非常にシンプルで分かりやすいお話。やたらカット割りが多いのはいつものことだが、すんなり入ってきてアクが無いな、と思っていたら、何とコンテが山内重保だった。あまりの事実に驚愕である。なんと、山内コンテが「分かりやすい」と思える日が来るとは……普段の幾原ワールドがどんだけ無法地帯かがよく分かるってなもんである。
一気にボルテージが上がる第4話。いや、上がるっていうのは、直前に放送される「UN-GO」と比べて、って意味ですけどね。なんかヌルッとした作品の後に、真正面からアニメ的な見得で勝負を仕掛けるこの「ギルクラ」。こういう温度差があると、連続するアニメ視聴も緊張感が持続して良いものです。
前回あたりからようやく見るべきポイントが見えてきた気がするこの作品。今回は主人公の集が友達から裏切られる壮絶なシーンから幕を開けるのだが、裏切られたこと自体は割とあっさり目でスルー。その後登場するGHQのお偉いさんの怪しげなキャラクターが全部持っていくことになった。こういう怪しさを持ったエキセントリックなキャラは好きですね。CVだと山崎たくみとか諏訪部順一がやりそうな感じ(実際は井上和彦なわけだけども)。 そして、捕らわれの主人公を巡って、テロリスト集団のボスが何故かわざわざ自分で出張ってきちゃったり、今まで守られるばっかで戦闘能力があるとは思えなかったヒロインが単身で助けに来ちゃったりと、こまけぇことはいいんだよ! を地でいく、ノリだけのシナリオライン。なんでわざわざ涯が「お前は最下層に向かってヴォイドを解放しろ」って言ったのかも分かんないしね。重力制御ガンはそりゃ強いかもしれないけど、わざわざ救出ミッションにド素人を巻き込んでまでやる必要があった行程じゃないだろうし、そもそも犯行予告をする必要も無かったし。同じ施設に治療中の患者もいたから「予告してやってるんだから避難させとけよ」っていうメッセージだったんだろうか。それなら予告とかせんで隠密にやってくれた方が被害は少なかったと思うのだが……やっぱり適当すぎるだろ、葬儀社。 とはいえ、クライマックスであれだけの画を見せられてしまっては、盛り上がらないわけにいかないのも事実。この作品、相当気合いが入ってるんだなぁ、というのがよく分かる、陳腐な言い方をすれば「劇場作品クラス」の作画でのバトルパート。個人的にはドンパチやってるとこよりもいのりが単身乗り込んでビュンビュン飛んでるシーンの方が好きだったりするんだけど、とにかくものすごい迫力だった。流石のI.G.。こういう立体的な動静を描かせると、本当に画面映えするのです。 なにやら主義主張も分からぬまま、主人公はとにかくテロリスト側に傾いちゃった模様で、今後はよりバトル展開が白熱しそうですね。でも、今回1つだけ思ったのは、「ソフト麺は案外悪くなかったと思う」ということだ! いや、もう十年以上も食べてないから、想い出補正がかかってるだけかもしれませんけどね。ミートソースとか、美味しかったじゃない。給食着がベタベタじゃない。
未だに時代背景がよく分かってないよ、第4話。やっぱりこれ、原作の面影は一切無いよね。
事件の方は相変わらずパッとしない。焼死体の入れ替わり疑惑から「実はいなかった」という解決と、時代背景を超越した謎のAI人形との絡みなど、もう少し丁寧に料理すれば面白いプロットだったような気もするのだが、わずかに2話でさらっと片付けてしまっているために、どちらかというとぽかーん度合いが高く、「それがOKだったらなんでも良かった気もする」という、釈然としない終わり方になっている。一応2話のボーカロイド事件なんかもあったのでこれくらいの技術ネタは問題無いんだろうけど、ここまでくると、あの金字塔である「攻殻機動隊」と比べてしまうからねぇ。いや、比べるのがおかしいんだろうけど。義体や電脳でやれることはあの作品が全部やっちゃってるからなー。 などと、シナリオ面については不満点の方が先立つ状態ではあるのだが、今回は2話に話を分けてくれたおかげで、いつものように窮屈な時間で無理な謎解きをする必要がなく、ある程度はお話の情緒みたいなものが確認出来たのがプラス要素。正体を明かしたキチピー博士が結局悪人っぽく処理されてしまったのは残念至極で、あそこをもう少し掘り下げて博士の訴えにも焦点を当ててくれていればもっと良かったと思うのだが、それでも最後にうち捨てられたライの存在感が、この世界に残された矛盾と寂しさを、余韻を伴って表示しているのは面白かった。博士の傍らでがちゃんと崩れ落ちる風守の義体は、外見がストレートな萌えキャラ風、ってのがずるい。あの外見で「私を好きにしてぇ!」っていう新十郎の車の中の台詞をもう1回言って欲しかったもんだけどな。 ちなみに、そんな「萌えキャラ風性奴隷アンドロイド」の中の人は、どっかで聞いたことがあると思ったら松本まりかだった。エラい久し振りに聴いた気がするのだが、流石に昔と比べると聴きやすい演技になっている。この人は声の温度がものすごく低くて、絶対にキャピキャピした主演なんかには向かないと思うのだが、こういう役どころで使われているのはなかなか面白くて良い気もする。もっとも、メインヒロインである因果タンについては、本当に毎回豊崎の声を聴いて感心しっぱなしだけどね。コレと「LAST EXILE」を同時にやっている今現在が、豊崎ワールドの花盛りと言えるかもしれない。
やっぱり素敵な第6話。これがあるから毎週生きる勇気が湧いてくる、そんな秋の日。
今回はシリーズ初のAパートBパート分割。と言っても麻音中心のお話2本なのでそこまで分割って感じではないのだけど、どちらも過去に麻音が出会った親友のお話で、10年もの時間を隔てているので、一応分割ってことになったんだろう。この作品、既に6話時点で2話が過去話というね。 ずるいなぁ、と思ったのは、正直これまでなんかよぅ分からん要素だった麻音の口笛に、しっかりと意味を刻み込んでしまったこと。他のメンバーの特技や興味については、最初の方からしっかりキャラ付けや目標付けが定まっていたのだが、麻音の口笛に関しては、4話で「割と適当に決めた目標だよ」みたいなことを言われていた上に、他の面々の特技と違ってあまり上手いというわけでもないので、何だか浮いてる要素と捕らえられがちだった。しかし、今回の馴れ初めエピソードを見せることによって、あの何だか妙な口笛にも、彼女なりの意味があることが分かってしまった。なんかいい話を見せられてしまっては、これ以上あの口笛をいじるのも悪い気がしてきちゃうじゃないか。このまおたんめ。まぁ、冷静に考えると、見晴らしのよい山に登った直後に彼女に「アレ聴かせてよ」といって口笛をねだる彼氏ってのはなんか気持ち悪い気もするんだけどね…… そして、今回の一番のハイライトといえば、なんといっても幼女である。10年前のロリっ子軍団。中でも井口幼女と阿澄幼女が2人揃って号泣するシーンは、もう、その道の人間にとっては最大級のご褒美だ。本当に、佐藤順一は幼女を扱わせると神なのだ。この2人のキャストだと、ちょっと油断したら「単に中の人が普段通りにいちゃついてる」だけに見える瞬間もあったりするのだが、それはそれでご褒美だったりするのだ。今期一番良いゆかちが聴けるのは、間違い無くこの作品なのです。僕も娘が出来たら、是非ゆかちのような……いや、なんでもない。なんか違う。
本当にろくでもないっ!! 第5話。不覚にもあの台詞には笑っちまったよ。先週前半までは12th強そうだったのにねぇ。
正直言うと、「能力バトルもの」としてはそこまで面白いもんじゃないこの作品。今回の最大の眼目である6thとの決戦についても、「いや、そんなあっけなさ過ぎるだろ……」という尻すぼみの決着だし、未だに日記の能力や制限がはっきりしないせいで、何を中心にバトル要素を見たら楽しいのかも分からない。決戦のシーンでは、雪輝が投げた鞠がなんか必要無くて、単にダーツ投げてもささってたんじゃないか? 6thの能力はあくまで「信者の見たものが見える」だけなんだから、誰がどこを見てようとあのダーツは避けられなかったろう。そもそも、あのサイズの巻物にダーツが刺さっただけで負けって、最初から圧倒的ハンデ戦じゃねぇかよ。そして由乃のチート能力もずるいな。 などと、色々と首をかしげる要素は有りつつも、それを勢いで見せる構成と細田さんの全力を注ぎ込んだ凝った動画は非常に見応えがある。今回はエロありグロありの頑張った画面になっていたし、特にエロ方面では開けっぴろげになりつつも細やかな焦らし方で見せる阿漕さがたまらない。ま、こんなんばっかやってるからアニメって深夜の文化なんだけどさ。 そして、謎サプライズが提供されたのはCパートのムルムルさんコーナーである。クレイアニメなんて「まなびストレート」以来ですよ。しかも完全捨てキャラであるはずの12thのエピソードがあれで描かれてるんだから、確実に間違った労力の割き方。だがそれがどこかズレたムルムルコーナーの超越性を表しているとも言える。本編のシリアスエログロとのギャップも気持ちよくて、全ての要素をまとめ上げてきちんと1シリーズとして完結している。うむ、よいアニメだ。
今回出てきた半額神、顔を見ただけでどんな声でしゃべるか分かっちゃった第5話。すげぇな。アニメシャワー枠4本中3本を制覇しましたベルペオル様・アイリスフィール。もう、日本のアニメは大原さやかに牛耳られたと言っても過言じゃない。過言じゃない。
中の人ネタで引っ張ると、アニメシャワー枠は前回まで「速水奨3連撃」という辛抱たまらん時間帯だったのだが、「ホライゾン」の速水奨が爆死したためにその心配もなくなり、「これで繋がるのはベルペオル様くらいだな!」と思ってたら、今週は「Fate」→「ホライゾン」の間は中田譲治が繋ぎやがった。そして「ホライゾン」→「ベン・トー」は悠木碧繋ぎですよ。ホライゾンのあおちゃんもかなりよい仕事をしてくれて思わずもらい泣きしそうになりましたが、やっぱり僕は「ベン・トー」の花ちゃんみたいなかっ飛ばし気味のあおちゃんの方が好みです。荒れ狂う狼たちの群れをちょこちょこかわしながらどさくさに紛れて弁当を手に入れたときの声とかがたまりません。そして全力BLしてるときの容赦無い態度も笑える。よいメインヒロイン(?)ですよね。「全員男にすれば、使えるかな」って、逆の台詞にすると「世界一初恋」を見ている私の心境だった。 作中では主人公が半裸かセーラー服を貫き通すという、基本的にギャグで押し通す姿勢のこの作品。前回あたりから謎の巨大組織が現れ、友情ドラマ、恋愛ドラマ、バトル漫画としてのシリアス面も無理矢理出してきたのは、正直いらん要素な気もするんですが、やってることが「弁当の取り合い」でしかないので、一歩引いて見るとこれが立派な「シリアスな笑い」。本当に恥ずかしい感じの作風に、どこかメタレベルで可哀想な下野紘ボイスが自然なフィット。さぁや相手にしつこいシモネタを絡めてくるのも、何だか許せてしまうからいいや。すまん、正直笑った。「結果は残念だったけど」って。あー、さぁやボイスで糸目の人妻はいつの時代もエロいなー。「過去の戦乱の関係者だけど、既に結婚して隠遁した人妻戦士キャラ」って、完全に「セキレイ」の美哉さんと同じ設定じゃないですか。あふれ出る人妻感が彼女をそうさせるのか。 あかん、ちょろっと出てきたサブキャラの話しかしてない。……あぁ、そういや冒頭で竹達ボイスの謎キャラも出てきてたな。オープニング映像にも姿が確認出来るキャラなので、どこぞの人妻よりは大事なキャラなんだろうか? なんだか作品にそぐわない謎の超能力持ちなのだが、こういう感じの竹達ボイスは割と好みで……って、やっぱり中の人の話にしかならないや。仕方ないんだよ、こういう因果な体質で2時間も濃いアニメ見せられると、もう耳の印象しか残らんのよ。他にももっと書きたいことあったはずなのに、最終的にはすっぱり頭から抜け落ちてるのよ……あぁそうだ、ヘカテーに褒められたシュドナイがめっちゃ嬉しそうなのには笑ったな。あぁもう……ほんと、アニメシャワーはまとめて1エントリーにした方がいいのかなぁ……
切嗣さん鬼畜すぎワロタ、第6話。不覚にも爆笑してしまったわ。ケイネス先生、どんな顔になってたんでしょうね。あんだけ得意げに自分の魔術結界の自慢してたのに……なんか、散々盛り上げといてキルアの親父に瞬殺されたヂートゥのこと思い出しました。いや、ケイネスさんたちはまだ死んでねぇんだろうけど。
爆走アイリさんから幕を開けた今回は、前回までの緊迫感溢れるバトル展開からは一段落、大人同士のこすっからくもエグいやりとりをメインに描かれた。ただ、そんな中でも1人だけ純愛を貫く清純派路線なのがキャスターさん。セオリーも謀略も一切なく、真正面からセイバーさんに告白したというのに、これが無惨にも撃沈。いや、そんだけぞっこんだったら人違いとかすんなよ、とは思うけど、本人も言ってた通り「顕現するときに錯乱してしまった」部分はあるんでしょうね。もう、基本的にキャスターさん頑張れ視点でしかこの作品が観られません。彼には幸せになって欲しいですよ。その結果どれだけの小学生が犠牲になってもね。あ、でもあんまりキャスター陣営が頑張り過ぎると規制が酷すぎてこの作品は成立しなくなるけどね……今回キャスターと龍之介の会話パート、やたら止め画で固定されてたけど、あの辺は絶対に規制いれた結果だろうしな。まさか「クェイサー」以外に止め画規制が入る作品が出ようとはな。あのシーンには一体何が描かれてたのかなぁ。 そして、全ての陣営の中で一番ギスギスしてて完全に噛ませ犬ポジションでしかないのがケイネスさんとその連れ合いソラウお嬢さん。まぁ、ケイネス先生も可哀想なんですよ。出来の悪い学生に元々使おうと思ってた聖遺物をパクられ、慌てて代用させたらたまたま女たらしサーバントを呼び出しちゃうって。飼い犬に女寝取られるのはたまらんでしょうなぁ。しかもあのホクロ能力って強制発動なんでしょ? 令呪で縛ろうとしても多分無理なんだろうね。もう、勝てる要素1つもないやん。「廊下の一部を異界化」って、一体どんな状態になってるのかを見たかったもんだが。 そして、相変わらず不審な様子でうろついているのは綺礼さん。アサシンチェックのなせる技か、それともたまたまケイネス爆殺現場に駆け付けたら見付けちゃったのか、舞弥との邂逅でレッツバトル。ホントに今回の聖杯戦争は人間単体でオーバースペックな連中ばっかだな。もう、いっそサーヴァント無しで殴り合えやお前ら。そして、そんな最強マシーン綺礼さんのくせに、舞弥を見て「女を助ける人間がいると分かっただけでも……」って、現時点で切嗣の介入は考慮に入れてないのかなぁ。もしそうだとしたら何だからしくない勘の悪さだけど。それとも、知った上でしらばっくれているのかしら。もう、このおっさんだけは何考えてるかさっぱり分かりませんわ。まぁ、そんなんだから金ぴか王にも興味を持たれるんだろうけど。含みをたっぷり持たせたギルガメッシュと綺礼の対話は、「なに言ってんだお前ら」っていうレベルのぼんやりした会話なんだけど、ジョージとセキトモがやる気満々でしゃべってるだけで女性ホルモンがガンガン出る感じがします。あたしおっさんだけど。 つまり何が言いたいかというと、「どの陣営がメインで描かれても面白いってすげぇな」ってことですよ。 |
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HN:
Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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