忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[1092] [1093] [1094] [1095] [1096] [1097] [1098] [1099] [1100] [1101] [1102]
 一気にボルテージが上がる第4話。いや、上がるっていうのは、直前に放送される「UN-GO」と比べて、って意味ですけどね。なんかヌルッとした作品の後に、真正面からアニメ的な見得で勝負を仕掛けるこの「ギルクラ」。こういう温度差があると、連続するアニメ視聴も緊張感が持続して良いものです。

 前回あたりからようやく見るべきポイントが見えてきた気がするこの作品。今回は主人公の集が友達から裏切られる壮絶なシーンから幕を開けるのだが、裏切られたこと自体は割とあっさり目でスルー。その後登場するGHQのお偉いさんの怪しげなキャラクターが全部持っていくことになった。こういう怪しさを持ったエキセントリックなキャラは好きですね。CVだと山崎たくみとか諏訪部順一がやりそうな感じ(実際は井上和彦なわけだけども)。

 そして、捕らわれの主人公を巡って、テロリスト集団のボスが何故かわざわざ自分で出張ってきちゃったり、今まで守られるばっかで戦闘能力があるとは思えなかったヒロインが単身で助けに来ちゃったりと、こまけぇことはいいんだよ! を地でいく、ノリだけのシナリオライン。なんでわざわざ涯が「お前は最下層に向かってヴォイドを解放しろ」って言ったのかも分かんないしね。重力制御ガンはそりゃ強いかもしれないけど、わざわざ救出ミッションにド素人を巻き込んでまでやる必要があった行程じゃないだろうし、そもそも犯行予告をする必要も無かったし。同じ施設に治療中の患者もいたから「予告してやってるんだから避難させとけよ」っていうメッセージだったんだろうか。それなら予告とかせんで隠密にやってくれた方が被害は少なかったと思うのだが……やっぱり適当すぎるだろ、葬儀社。

 とはいえ、クライマックスであれだけの画を見せられてしまっては、盛り上がらないわけにいかないのも事実。この作品、相当気合いが入ってるんだなぁ、というのがよく分かる、陳腐な言い方をすれば「劇場作品クラス」の作画でのバトルパート。個人的にはドンパチやってるとこよりもいのりが単身乗り込んでビュンビュン飛んでるシーンの方が好きだったりするんだけど、とにかくものすごい迫力だった。流石のI.G.。こういう立体的な動静を描かせると、本当に画面映えするのです。

 なにやら主義主張も分からぬまま、主人公はとにかくテロリスト側に傾いちゃった模様で、今後はよりバトル展開が白熱しそうですね。でも、今回1つだけ思ったのは、「ソフト麺は案外悪くなかったと思う」ということだ! いや、もう十年以上も食べてないから、想い出補正がかかってるだけかもしれませんけどね。ミートソースとか、美味しかったじゃない。給食着がベタベタじゃない。

拍手

PR
未だに時代背景がよく分かってないよ、第4話。やっぱりこれ、原作の面影は一切無いよね。

 事件の方は相変わらずパッとしない。焼死体の入れ替わり疑惑から「実はいなかった」という解決と、時代背景を超越した謎のAI人形との絡みなど、もう少し丁寧に料理すれば面白いプロットだったような気もするのだが、わずかに2話でさらっと片付けてしまっているために、どちらかというとぽかーん度合いが高く、「それがOKだったらなんでも良かった気もする」という、釈然としない終わり方になっている。一応2話のボーカロイド事件なんかもあったのでこれくらいの技術ネタは問題無いんだろうけど、ここまでくると、あの金字塔である「攻殻機動隊」と比べてしまうからねぇ。いや、比べるのがおかしいんだろうけど。義体や電脳でやれることはあの作品が全部やっちゃってるからなー。

 などと、シナリオ面については不満点の方が先立つ状態ではあるのだが、今回は2話に話を分けてくれたおかげで、いつものように窮屈な時間で無理な謎解きをする必要がなく、ある程度はお話の情緒みたいなものが確認出来たのがプラス要素。正体を明かしたキチピー博士が結局悪人っぽく処理されてしまったのは残念至極で、あそこをもう少し掘り下げて博士の訴えにも焦点を当ててくれていればもっと良かったと思うのだが、それでも最後にうち捨てられたライの存在感が、この世界に残された矛盾と寂しさを、余韻を伴って表示しているのは面白かった。博士の傍らでがちゃんと崩れ落ちる風守の義体は、外見がストレートな萌えキャラ風、ってのがずるい。あの外見で「私を好きにしてぇ!」っていう新十郎の車の中の台詞をもう1回言って欲しかったもんだけどな。

 ちなみに、そんな「萌えキャラ風性奴隷アンドロイド」の中の人は、どっかで聞いたことがあると思ったら松本まりかだった。エラい久し振りに聴いた気がするのだが、流石に昔と比べると聴きやすい演技になっている。この人は声の温度がものすごく低くて、絶対にキャピキャピした主演なんかには向かないと思うのだが、こういう役どころで使われているのはなかなか面白くて良い気もする。もっとも、メインヒロインである因果タンについては、本当に毎回豊崎の声を聴いて感心しっぱなしだけどね。コレと「LAST EXILE」を同時にやっている今現在が、豊崎ワールドの花盛りと言えるかもしれない。

拍手

やっぱり素敵な第6話。これがあるから毎週生きる勇気が湧いてくる、そんな秋の日。
 今回はシリーズ初のAパートBパート分割。と言っても麻音中心のお話2本なのでそこまで分割って感じではないのだけど、どちらも過去に麻音が出会った親友のお話で、10年もの時間を隔てているので、一応分割ってことになったんだろう。この作品、既に6話時点で2話が過去話というね。

 ずるいなぁ、と思ったのは、正直これまでなんかよぅ分からん要素だった麻音の口笛に、しっかりと意味を刻み込んでしまったこと。他のメンバーの特技や興味については、最初の方からしっかりキャラ付けや目標付けが定まっていたのだが、麻音の口笛に関しては、4話で「割と適当に決めた目標だよ」みたいなことを言われていた上に、他の面々の特技と違ってあまり上手いというわけでもないので、何だか浮いてる要素と捕らえられがちだった。しかし、今回の馴れ初めエピソードを見せることによって、あの何だか妙な口笛にも、彼女なりの意味があることが分かってしまった。なんかいい話を見せられてしまっては、これ以上あの口笛をいじるのも悪い気がしてきちゃうじゃないか。このまおたんめ。まぁ、冷静に考えると、見晴らしのよい山に登った直後に彼女に「アレ聴かせてよ」といって口笛をねだる彼氏ってのはなんか気持ち悪い気もするんだけどね……

 そして、今回の一番のハイライトといえば、なんといっても幼女である。10年前のロリっ子軍団。中でも井口幼女と阿澄幼女が2人揃って号泣するシーンは、もう、その道の人間にとっては最大級のご褒美だ。本当に、佐藤順一は幼女を扱わせると神なのだ。この2人のキャストだと、ちょっと油断したら「単に中の人が普段通りにいちゃついてる」だけに見える瞬間もあったりするのだが、それはそれでご褒美だったりするのだ。今期一番良いゆかちが聴けるのは、間違い無くこの作品なのです。僕も娘が出来たら、是非ゆかちのような……いや、なんでもない。なんか違う。

拍手

本当にろくでもないっ!! 第5話。不覚にもあの台詞には笑っちまったよ。先週前半までは12th強そうだったのにねぇ。

 正直言うと、「能力バトルもの」としてはそこまで面白いもんじゃないこの作品。今回の最大の眼目である6thとの決戦についても、「いや、そんなあっけなさ過ぎるだろ……」という尻すぼみの決着だし、未だに日記の能力や制限がはっきりしないせいで、何を中心にバトル要素を見たら楽しいのかも分からない。決戦のシーンでは、雪輝が投げた鞠がなんか必要無くて、単にダーツ投げてもささってたんじゃないか? 6thの能力はあくまで「信者の見たものが見える」だけなんだから、誰がどこを見てようとあのダーツは避けられなかったろう。そもそも、あのサイズの巻物にダーツが刺さっただけで負けって、最初から圧倒的ハンデ戦じゃねぇかよ。そして由乃のチート能力もずるいな。

 などと、色々と首をかしげる要素は有りつつも、それを勢いで見せる構成と細田さんの全力を注ぎ込んだ凝った動画は非常に見応えがある。今回はエロありグロありの頑張った画面になっていたし、特にエロ方面では開けっぴろげになりつつも細やかな焦らし方で見せる阿漕さがたまらない。ま、こんなんばっかやってるからアニメって深夜の文化なんだけどさ。

 そして、謎サプライズが提供されたのはCパートのムルムルさんコーナーである。クレイアニメなんて「まなびストレート」以来ですよ。しかも完全捨てキャラであるはずの12thのエピソードがあれで描かれてるんだから、確実に間違った労力の割き方。だがそれがどこかズレたムルムルコーナーの超越性を表しているとも言える。本編のシリアスエログロとのギャップも気持ちよくて、全ての要素をまとめ上げてきちんと1シリーズとして完結している。うむ、よいアニメだ。

拍手

 今回出てきた半額神、顔を見ただけでどんな声でしゃべるか分かっちゃった第5話。すげぇな。アニメシャワー枠4本中3本を制覇しましたベルペオル様・アイリスフィール。もう、日本のアニメは大原さやかに牛耳られたと言っても過言じゃない。過言じゃない。

 中の人ネタで引っ張ると、アニメシャワー枠は前回まで「速水奨3連撃」という辛抱たまらん時間帯だったのだが、「ホライゾン」の速水奨が爆死したためにその心配もなくなり、「これで繋がるのはベルペオル様くらいだな!」と思ってたら、今週は「Fate」→「ホライゾン」の間は中田譲治が繋ぎやがった。そして「ホライゾン」→「ベン・トー」は悠木碧繋ぎですよ。ホライゾンのあおちゃんもかなりよい仕事をしてくれて思わずもらい泣きしそうになりましたが、やっぱり僕は「ベン・トー」の花ちゃんみたいなかっ飛ばし気味のあおちゃんの方が好みです。荒れ狂う狼たちの群れをちょこちょこかわしながらどさくさに紛れて弁当を手に入れたときの声とかがたまりません。そして全力BLしてるときの容赦無い態度も笑える。よいメインヒロイン(?)ですよね。「全員男にすれば、使えるかな」って、逆の台詞にすると「世界一初恋」を見ている私の心境だった。

 作中では主人公が半裸かセーラー服を貫き通すという、基本的にギャグで押し通す姿勢のこの作品。前回あたりから謎の巨大組織が現れ、友情ドラマ、恋愛ドラマ、バトル漫画としてのシリアス面も無理矢理出してきたのは、正直いらん要素な気もするんですが、やってることが「弁当の取り合い」でしかないので、一歩引いて見るとこれが立派な「シリアスな笑い」。本当に恥ずかしい感じの作風に、どこかメタレベルで可哀想な下野紘ボイスが自然なフィット。さぁや相手にしつこいシモネタを絡めてくるのも、何だか許せてしまうからいいや。すまん、正直笑った。「結果は残念だったけど」って。あー、さぁやボイスで糸目の人妻はいつの時代もエロいなー。「過去の戦乱の関係者だけど、既に結婚して隠遁した人妻戦士キャラ」って、完全に「セキレイ」の美哉さんと同じ設定じゃないですか。あふれ出る人妻感が彼女をそうさせるのか。

 あかん、ちょろっと出てきたサブキャラの話しかしてない。……あぁ、そういや冒頭で竹達ボイスの謎キャラも出てきてたな。オープニング映像にも姿が確認出来るキャラなので、どこぞの人妻よりは大事なキャラなんだろうか? なんだか作品にそぐわない謎の超能力持ちなのだが、こういう感じの竹達ボイスは割と好みで……って、やっぱり中の人の話にしかならないや。仕方ないんだよ、こういう因果な体質で2時間も濃いアニメ見せられると、もう耳の印象しか残らんのよ。他にももっと書きたいことあったはずなのに、最終的にはすっぱり頭から抜け落ちてるのよ……あぁそうだ、ヘカテーに褒められたシュドナイがめっちゃ嬉しそうなのには笑ったな。あぁもう……ほんと、アニメシャワーはまとめて1エントリーにした方がいいのかなぁ……

拍手

 切嗣さん鬼畜すぎワロタ、第6話。不覚にも爆笑してしまったわ。ケイネス先生、どんな顔になってたんでしょうね。あんだけ得意げに自分の魔術結界の自慢してたのに……なんか、散々盛り上げといてキルアの親父に瞬殺されたヂートゥのこと思い出しました。いや、ケイネスさんたちはまだ死んでねぇんだろうけど。

 爆走アイリさんから幕を開けた今回は、前回までの緊迫感溢れるバトル展開からは一段落、大人同士のこすっからくもエグいやりとりをメインに描かれた。ただ、そんな中でも1人だけ純愛を貫く清純派路線なのがキャスターさん。セオリーも謀略も一切なく、真正面からセイバーさんに告白したというのに、これが無惨にも撃沈。いや、そんだけぞっこんだったら人違いとかすんなよ、とは思うけど、本人も言ってた通り「顕現するときに錯乱してしまった」部分はあるんでしょうね。もう、基本的にキャスターさん頑張れ視点でしかこの作品が観られません。彼には幸せになって欲しいですよ。その結果どれだけの小学生が犠牲になってもね。あ、でもあんまりキャスター陣営が頑張り過ぎると規制が酷すぎてこの作品は成立しなくなるけどね……今回キャスターと龍之介の会話パート、やたら止め画で固定されてたけど、あの辺は絶対に規制いれた結果だろうしな。まさか「クェイサー」以外に止め画規制が入る作品が出ようとはな。あのシーンには一体何が描かれてたのかなぁ。

 そして、全ての陣営の中で一番ギスギスしてて完全に噛ませ犬ポジションでしかないのがケイネスさんとその連れ合いソラウお嬢さん。まぁ、ケイネス先生も可哀想なんですよ。出来の悪い学生に元々使おうと思ってた聖遺物をパクられ、慌てて代用させたらたまたま女たらしサーバントを呼び出しちゃうって。飼い犬に女寝取られるのはたまらんでしょうなぁ。しかもあのホクロ能力って強制発動なんでしょ? 令呪で縛ろうとしても多分無理なんだろうね。もう、勝てる要素1つもないやん。「廊下の一部を異界化」って、一体どんな状態になってるのかを見たかったもんだが。

 そして、相変わらず不審な様子でうろついているのは綺礼さん。アサシンチェックのなせる技か、それともたまたまケイネス爆殺現場に駆け付けたら見付けちゃったのか、舞弥との邂逅でレッツバトル。ホントに今回の聖杯戦争は人間単体でオーバースペックな連中ばっかだな。もう、いっそサーヴァント無しで殴り合えやお前ら。そして、そんな最強マシーン綺礼さんのくせに、舞弥を見て「女を助ける人間がいると分かっただけでも……」って、現時点で切嗣の介入は考慮に入れてないのかなぁ。もしそうだとしたら何だからしくない勘の悪さだけど。それとも、知った上でしらばっくれているのかしら。もう、このおっさんだけは何考えてるかさっぱり分かりませんわ。まぁ、そんなんだから金ぴか王にも興味を持たれるんだろうけど。含みをたっぷり持たせたギルガメッシュと綺礼の対話は、「なに言ってんだお前ら」っていうレベルのぼんやりした会話なんだけど、ジョージとセキトモがやる気満々でしゃべってるだけで女性ホルモンがガンガン出る感じがします。あたしおっさんだけど。

 つまり何が言いたいかというと、「どの陣営がメインで描かれても面白いってすげぇな」ってことですよ。

拍手

 まつらいさんは真っ白です!! 特別編2回目。なんかねぇ、ホントに吉野屋先生のキャラはねぇ……もう、最後の鼻歌パートなんて中の人の魂の叫びじゃねぇか。いや、心配してた沙英さんの中の人もボチボチ他人の心配してる余裕は無くなってきてるけど……

 特別編2回目は、1回目と違って多少変化球気味の演出を交えた印象重視の演出が多めになった。特にAパートでは絶望少女ばりの音声エフェクトが多用されたし、Bパートは本当に無駄遣いと思えるようなよく分からない動画枚数の割き方や、押し引きによる同じ画面の回し方、細かく切り替えるカット割りもいかにも強烈なシャフト風、といったアクの強さが印象的。誰の手によるものかと思ったのだが、コンテを切っている進藤里子という名前は見覚えが無いのですよ。「☆☆☆」の時に1話コンテを切っていたらしいのだが、シャフトの若手なんだろうか。今後気をつけて見たい名前。

 で、具体的な内容はというと、Aパートはカーテンのお洗濯なお話。原作読んだ時もそうだけど、このお話を見てると「カーテンって……洗濯せなあかんのか……」と不安になるよね。うちのカーテン、一体何年……いや、考えるのはよそう。とにかく、ヒロさん主導でひだまり荘総出の屋外イベントだ。水遊びイベントってことで、裾をたくし上げたゆのっちがなかなかキュート。方言ネタで自分を責める乃莉も、なかなか見られない姿が拝めて眼福。ほんとに、この子らはどうってことない日々が楽しそうでよいね。……今度晴れた日に風呂場でカーテン洗ってみようかな……

 Bパートは、吉野屋先生のヒップアタックから幕を開ける焼肉パーティー。校長の台詞、ホントに一言だけだったんだけど、吉野屋先生の尻をくらうってのは、役得だよね。吉野屋先生のわがままボディ、是非とも中の人に……いや、何でもない。

 たまの散財に可愛い店子たちを迎えた大家さん、なんか気持ち悪いくらいの動画で描かれた彼女の好き放題な勇姿は、わずかな登場シーンながらもインパクト抜群。彼女のキャラクター特性を表す酒に煙草に博打に女(女子高生の制服)。本当に駄目な大人の代表格みたいな人なのに、どこか憎めないのは愛ゆえか。大家さんのキャラ造りのためにわざわざスタッフから煙草を借りて来てイメージトレーニングを行うみゆきちの存在感も流石だ。

 それにしても不可思議なのは、ひだまり荘の面々の生活様式の多様さである。貧乏キャラ宮子が焼肉屋で3kg分全力で喰っていたことは当然であろうが、ゆのっちは高校2年生になるまで焼肉屋に行ったことが無かったんだ。いや、おうちでご両親に溺愛されて育ったので、きっと家の焼肉も美味しかったんだろうとは思うんだけど、3人こっきりの核家族世帯なんだから、焼肉屋にくらい連れて行けばいいのに、とは思う。牛タンについては……いや、誰しも1回くらいは思うよね、「この枚数だと一体何頭の牛が犠牲になったんだろう」とかね。色々とキャラクターたちのバックボーンが想像出来るのがこの作品の面白いところですよね。各々名字すら明らかになっていないというのに。

 さて、この2本でとりあえずスペシャルはお開き。早く4期が見たい、という気持ちばかりがはやるが、ここは慌てず待ちましょう。慌ててもひだまり荘はやってこないものね。

拍手

11月4日 ドラフト模様(ISD×3)
ピック順 【Sangriter】→【Thraxi】→【Metallica】→【Serra】→【Mei】→【Alessi】
 
 人間って現金なものね。ピック中とかさ、随分慣れてきたもんだから「この環境は各色にも全然違うギミックがあって、ピックも熟練度を要する実に難しいものだ。うむ、なかなか面白いリミテッド環境だな」とか言いやがるの。1回目のドラフト終わった後にあんだけ酷評してたくせに。ごめんなさい。いや、でも慣れてくると見えてきますね、ピック中の分水嶺とか、「ここでこのカード引いとかないと後で取り返しのつかないことになる!」とか。全体的にカードが弱体化してるのは本当なんだろうけど、それならばそれなりに、やりたいことも、それをやらせないことも出来るっていう。まぁ、一番楽しむためには、勝つのが必須なんだろうけどね……ちなみに、順位は前回のドラフトとほとんどおんなじ。

拍手

 眠い、日程キツイ、とかおもいつつ、会場が近所なうえに無料、予約の必要無しのイベントってことで、行かない理由は一つも見あたらないので行ってきました。今回は京都産業大学で行われた「放送祭 –CROSS-」というタイトルのイベントです。ゲストはあの、しゅが美こと佐藤聡美大先生だ!

 ちなみに、京産大は以前も1回だけ行ったことがあったなーと思ったら、数年前に若本規夫が来た学祭の時だった。俺にとって京産大は「声優が来るところ」。

 事前予約無しの当日入場ってことで、一応余裕を持つつもりで開場50分前くらいに到着。案の定、既に会場前には200人を越える列が出来ていました。箱が大きかったおかげで余裕で入れたんだけど、俺が並んだ後も続々と列を形成していたので、ひょっとしたら入れない人もいたんじゃなかろうか。平日に僻地で行われたイベントってことで、多少目算を誤った人もいたんだろうね。いやぁ、無駄足にならずにすんで良かったです。並んでいる時に係員が叫んでいた「列は1人1列でお願いしまーす」っていう声の意味がよく分からなかったけどな。

 さて、人生で2度目の生しゅが美となりましたが、もう、イベント中は終始ニヤニヤしっぱなしです。いや、俺だけじゃなくて、多分会場にいるほとんどのオーディエンスが1時間ニヤニヤしっぱなしです。純粋に気持ちの悪い集まりですね。でも仕方ないじゃない。良すぎるんだもの、生しゅが美。ほんと、イベント回しが達者でそつのない娘やで。この安心感は同年代の若手の中では破格なんじゃないでしょうか。ソロイベントだったおかげでず〜っとしゃべりっぱなしだったし、これ以上ないご褒美を頂いた気分です。

 学園祭イベントにしてはものすごくカッチリした作りの催しで、ほとんど完全台本でしゃべってるんじゃないか、というくらいの完成度。前説やってた学生が甚だ滑り気味だったのは切なかったけど、司会の人とかナレーションの人とか、多分大学の放送関係機関の中軸なんだろうね。しっかり「イベント作りをしよう」っていう意識の高さが見えて感心した。イベント中も全くとちらなかったし、上手くファンの呼吸と合わせてイベントを回していたんじゃなかろうか。ただま、しょせん学生のやることなので、逆に少しくらいゆるくても良かったかな、という気がしないでもない。後半には緊張もほぐれてきてて、いい具合にあそびが入って馴染みやすくなっていたし。このあたりのさじ加減はなかなか難しいところ。いや、総合的に見て、実にしっかりしていて良いイベントでしたよ。この手のイベントでは確実にプレゼントが当選しないことを除けばね……いや、すげぇ倍率だから俺みたいにくじ引きであたったためしがない人間には無理に決まってるんだけど。

 個人的に一番楽しかったコーナーは中盤の朗読コーナーですかね。しゅが美本人も是非やりたかったと言っていたように、声優業の真骨頂が堪能出来るのは、やっぱりこういうところです。朗読というと事務所の先輩である桑島法子も生業にしてるけど、是非しゅがにも似たような恒常的な朗読チャンスが欲しいところ。題材も今回の「不思議の国のアリス」みたいに声質にあったファンシー(かつややクレイジー)なのが良いですね。ぶっちゃけ、朗読聴いてる時になんだか泣きそうになりました。それくらい声が良い。

 今年のしゅが美のイベント参加は今回が最後になるそうで、また来年以降の遠征イベントに期待したいところであります。とにもかくにも、企画進行をやって下さった関係者のみなさん、お疲れ様でした。

拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
12
29 30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[06/26 NONAME]
[06/26 NONAME]
[06/24 デュッセル]
[06/23 デュッセル]
[06/23 名無し]
バーコード