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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 一瞬画面がアシュラマンVSバリアフリーマンみたいになっててワロタ、第8話。冷静に考えれば随分な異形でも、ぷにるなら可愛いからセーフなんだ(バリアフリーマン側はぷにるですらないが)。今回の「アシュラマンみたいでかわいいぼく」はやたらディティールが凝っててモーションも面白かったですね。改めて、アシュラマン動かすのってほんと大変だろうなぁ、と再確認である。

 タイトルで「全員集合」って言ってる割にはあんまり集合してないお話。前回夏休みだったアリスちゃんが帰ってきたが、やはり彼女の役回りはどこまでいっても狂言回しであり、初期の頃にそこまでやってなかった「お金持ちわがままロール」を臆面もなく振り翳してくれているので、最終的に不憫ポジに収まってしまうのがなんか可哀想。今作をコタローとぷにるのラブコメとしてみた時にはアリスちゃんが一番の当て馬ポジであり、いわば「負けヒロイン」になってしまうのでなぁ。まぁ、どこまで行ってもぷにるとコタローの関係性は「そういうもの」として割り切れないとは思いたいところだが。

 そうしてアオハルしているコタローたちを差し置いて、今回は本人も言ってた通りに裏主人公がホネちゃんである。じわじわ変態レベルをあげてクラスでの存在感が増していたホネちゃんだったが、ついに今回一線を超えて主人公になった感は確かにあった。昨今「欲望に忠実な男子中学生キャラ」なんて減ってきているご時世なので、ギャグ漫画とはいえ、なんの迷いもなしに畜生ロールで頑張ってくれるホネちゃんは偉い。そんで脇でずっと支えてくれてる剛やんはもっと偉い。ホネちゃんがなりふり構わず頑張ってたのはよくわかったが、その結果として文化祭で最大効率を上げた意味もよく分からんのだけどな。雲母先輩以外にクラスメイトも割と協力してくれてはいたみたいだが、なんだかんだでいいクラスなんでしょうかね。

 そんなクラスの盛り上がりとは全く別軸で立ち回っていたせいでちょいとアンニュイな風味も伴っていたぷにる。今回は実に久しぶりに変身バンクがお目見えしたものの、最初のアシュラマン以外の変身はなんと「アリスのコピー」ということで、どこか自分の「可愛い」を犠牲にしている風でもあった(別にアリスが可愛くないということではないが)。なんかね、ぷにるって普段はわがままなくせして変なタイミングでちょっと後ろ向きなスイッチ入っちゃう時があるよね。今回はコタローの外道ムーブがたまたまハマっちゃったもんだからいくらか負荷も大きかったみたいだが、まぁ、これで懲りたりせず、一晩寝たら全部忘れてるでしょうよ。あとコタローも多分忘れてると思う。嫌だった記憶を引きずってるのはアリスちゃんばかり。ほんと、可哀想なヒロインである。誰か彼女のフォローもしてあげてよ。いや、宝代ではなくて。

 
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 流れ変わったな! 第8話。いや、全然変わってないな、最初から予定調和だな。それが千変万化の狙い通りだからな。

 クライのラッキーマン体質をうまいこと理由をつけて積み重ねていくのが今作の基本設計だが、「なんかうまいこと行く」理由の1つは「超強すぎる味方と彼らの無条件の信頼」。そして今回そこにさらに「無能な敵が勝手に自爆」が追加された。まー、戦力自体はそれなりだったはずなんだけど、シトリーというイレギュラーを1つ投入されるだけで指揮系統がだいぶおかしなことになり、その結果自然崩壊してしまうという悲しい結果に。こういうのって「流石にそりゃないやろー」と興醒めするリスクがあるわけだが……今回の展開は……まぁ、ギリギリ? 最初のファントム一斉投入は流石にアホすぎて擁護できない気がする。偉そうなこと言って後からマウントとってたソフィアさんも、「想像力が無いんですね」で配下の失敗をこき下ろす前に、万が一のミスが起こらないように使用上の注意はちゃんと書いときゃよかったのに。その辺のチグハグさは、やはり権力争いが醜く集団としての構成があんまり上手くいってないっぽいアカシャの塔の弱点ってことなんだろう。もし正しい戦力展開ができてたら、ファントムは1体叩くだけでもシトリーが苦戦してたわけで、案外あっさりハンターたちを蹴散らせてたかもしれないのに。

 しかし結果はとにかく千変万化の株が上がる方向にしか流れないのがこの世界の定め。強襲は失敗し、アカシャの塔はついに守勢へ。リアクション芸人みたいなあまりにアホな捕虜の人たちの答え合わせもあり、本来ならバレなくていい本拠地にまでシトリーたちの進軍を許してしまう。その傍には余計なまでの戦力である支部長までいるし、ステゴロだと普通に掃討されてしまうんじゃないだろうか。一応まだ切り札を抱えてるみたいなことは匂わせていたが……そこは多分シトリーに一蹴されるよなぁ。まだスライムの伏線回収してないし、今回謎の「キルキルくん」という名称まで出てきたし……いったい何を隠し持ってるんだ、シトリーさんよ。

 そんな展開の中、気になったことは2点。1つは「シトリーってクライのことをどう見てるんだろう」ということ。チームの連中はリィズを筆頭に基本的にはクライに対して無根拠な信頼(幻影)を抱いていると思っていたのだが、今回シトリーの口から「もしクライがウサギより弱かったとしても」という発言が出ており、シトリーはクライの本当の戦闘力を知っているかのような匂わせがある。というか、普通に考えたら脳筋のリィズとか人斬り狂の剣士君と違って、お利口なシトリーだったらクライの欺瞞なんて全部気づいてるはずなんだよ。その上で姉と同様に無条件のクライageを行っているのはどういう心情からなんだろう。可能性は2つあって、「千変万化」の名が威名として轟く方がストグリに有益だから、都合のいい誤解は放っておくどころか煽ってる説。シトリーが単なるずる賢い奴だったらそれくらいはやってそうだが、これまでのシトリーのクライへの態度はどうもそういう感じがしない。となるとやはり可能性の2つ目として「戦闘力が姉ほどのチートじゃなくてよわよわなのは幼い頃から知ってるけど、それを補ってあまりあるくらいの才覚を持っていると本気で信じている」。まぁ、ここまでのラッキー体質はそれだけで才能といえなくもないので、あながち間違ってはいないのかもしれないが。結局クライが一番恵まれてることって、「放っておいても全部都合よく処理してくれる友人に囲まれてる」ことなんだよなぁ。

 そして今回気になったことの2点目は、当然敵側の中枢・ソフィアさんのこと。これまでずっと冒険者パーティーに加わってた赤髪のうえしゃまボイスが「冒険者の振りをして潜入したソフィア」だと思ってたんだが、まずシトリーが気づいてるそぶりを見せないこと、そして捕虜たちからの熱烈アプローチに赤髪の子が素でドン引きしてたことなどから考えると、もしかしてあの子って別人なのか? いや、でも流石に声がなぁ……どういうことなんだろ。認識阻害の魔法とか駆使して紛れ込んでたりするのかな。なんか、今回の思わせぶりな描写の数々からもしかしたらなんかややこしいことになってる可能性もあるかもしれないと思ってしまった。まぁ、最後にはシトリーがなんとかしてくれるだろう。リィズちゃんたちはクライと一緒に到着することになると思うが、果たして姉妹共闘のチャンスはあるのかしら。

 
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 これにて一件落着! 第8話! まぁ、視聴者目線からしたら結論どころかこっからがスタートだろ、くらいの感じではあるが……。とりあえずスタートラインに立つのが大事よ。

 というわけでLiellaVSトマカノーテは一応の決着。視聴者みんなが「そうなるなら、そうなるやろ」と思っていた展開なので驚きも不満も特にはないが、唯一マルガレーテのモチベーションだけはちょっと不安である。あんだけキーキーいうてたのに今回はめちゃめちゃあっさり折れてくれたな。まー、ここまでの長きにわたるかのん先輩の懐柔策に折れてしまった結果なのだろう。あと、一応今回のエピソードが直接雪解けに関わっているという構図になっている、うん、それなりになってる。

 というわけで、融和のためのラストエピソードの中心は再び鬼塚姉妹へ。以前の絡みで「こんなんで和解した扱いにしてるのはダメじゃね?」と文句を言い、前回まだ冬毱が頑なであることが確認できて「あ、まだ完全に分かり合えたわけじゃないのか、ほなええわ」とちょっと納得。そして今回最後の一矢で丸く収まるという何段かに分けた構えを用意していたわけだ。今回の話で完全に姉妹の和解が納得できるかと言われるとギリギリのところだが、「結局人間素直が一番やねん」と思えばこれはこれでいいのかもしれない。元々姉妹は互いにいがみ合っていたわけでもないのだし、姉が妹をぎゅっと抱きしめて全てをぶちまけるのが一番の特効薬。ここまで関係性が拗れてたのって結局夏美がうだうだして半端な態度でいたせいだものね。妹ちゃんからしたら、姉が自分で考えて動けるようになるなら意地を張る理由もないわけで。

 そうして2人の関係性が修復することがLiella・トマカノーテという2つのグループの架け橋になったわけだ。まぁ、どっかから互いに手を差し伸べるポーズが必要になるけどそれがたとえばかのん&千砂都では無意味だし、なんとか下級生からそういうアクションが確認される必要があった。かのんはそこまで全部織り込み済みで今回の流れを組んでいた気もするのだが……うまいこと丸め込まれたマルガレーテはちょっとかわいそう。まぁ、目の前で姉妹が抱き合ってるのをみて野暮なこと言うもんじゃねぇしな。

 今回の流れが予定調和すぎて物足りないという部分もあったが、個人的には「3年生を完全に排除した状態で下級生たちが問題解決にあたった」という部分は意味のある結果だったとは思う。これまでも四季関係のお話やら何やら、ちょこちょこ「卒業する先輩なしでやるッス!」みたいな心意気は感じられたが、きちんと結果が出せたのは今回が初めてかもしれない。特に交渉役として選抜されたメイはようやく活躍の場が与えられ、持ち前のあけすけな物言いと度胸が遠因的に姉妹の関係修復に貢献したようには見える。多分メイのチームでのポジションはそこでいいんだろうな。こうしてみると、四季はこないだお当番回があり、鬼ナッツは言わずもがな、メイもちょっと目立たないとはいえきっちり役割を果たしたわけで、残ったきな子に当番回が回ってくるかどうかが気になるところ。なんもなかったら流石に不憫だぞ。

 そうして大団円(?)を迎えたことを世に知らしめるライブパフォーマンスは見事なもの。今回のライブシーンを見ててようやく気がついたことがあり、Liellaとトマカノーテの「対立構図を演じながらもなあなあで高めあう関係性」をどっかで見たことがあると思ってたのだが、多分「ルパパト」だわ。仲良く喧嘩する敵対組織だけど視聴者は「どーせすぐ仲良くなるやろ」と思いながら見てる感じ、互いを一番に認め合ってるもんだから対立しながらも互いの成長をサポートしてる感じ。ルパパトは対立構造が非常に面白かった作品なので、いっそトマカノーテもこのまま別グループとして活動を続けてほしかったところだが……そうはいかんのよねぇ。

 ぶつかり合う2チームが謎の壁を挟んで丁々発止のやり合いを見せるライブ演出が素晴らしく、「この学園祭の予算どんなもんだよ」とポカーンとしてしまうが、ラストの衣装合わせからの融合パートは、もはやマルガレーテも結果が分かってたんじゃねぇかとは思うわよね。全ては澁谷かのんの手のひらの上さ。なお、エンドカードのセンターは千砂都ちゃんだった模様。ちーちゃんがまるっと全部を飲み込んでくれたよ。

 

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 2作品続けて最終決戦、第7話。まぁ、7話で一区切りはギリ理解できるペース配分ではあるのだけど、やっぱGGOの8話で決着ってのは後の展開が心配にはなるな。

 ただ、同じ最終決戦とは言っても、リソースをうまいこと調整して「最終決戦っぽさ」をだしてくれたGGOと違い、こちらはぶっちゃけあんまクライマックス感がなかったのは残念。理由は大きく2つあって、1つは作画的な見せ場がなかったこと。今作は身の丈にあったそれなりの映像クオリティが担保された状態で進行してきたが、どうやらそこが割とギリギリラインだったようで、クライマックスに余計な人員を割いて盛り上げるところまではいかなかったようだ。特にベルさんの変身後のモデルはCG作画だと思うんだけどほぼ動かず、なんか「容量の削減につとめて工夫して表示してた時代のスーファミのデカキャラ」みたいなイメージに。細かい動きをつけるのも難しかったのか、話してる時もリップシンク(この場合はリップではないか?)も合わせる意図はなさそうで、なんか遊園地のアトラクションみたいにパクパクするだけ。まー、別に力を入れなくてもいい部分ではあったかもしれないが、そういうところであんまりベルさんの「真の強さ」みたいなものは出にくかったかな。

 そしてもう1点は、純粋に展開が盛り上がるものではなかったという点。「隠されし力で、はいボーン!」というだけの展開なのであんまりアガるポイントはないのよね。マルキュスの最後も予定調和というか、あんま見せ場がないままで退場しちゃったし、展開のための展開すぎて今ひとつ決戦シーンっぽくはない。一応高橋が頑張って全世界ハックから知名度を引き上げる作戦はこの世界ならではの展開ではあるのだが、「そんなんでええんかい」という気もするし、そこにカタルシスはあんまり無い。いや、高橋はめっちゃ頑張ってくれてるはずなんだけども。「サマーウォーズ」みたいな展開だし、もっと「人心を集める」ところにフィーチャーして演出に凝ったら多少クライマックス感は盛れたのかなぁ、という気はする。

 そんなわけで興奮度はあんまり高くなかったのだが、まぁ、別に展開に大きな不満は無かったりもする。興味深かったのは、最終的にベルトールが繰り出した必殺技の1つに「無詠唱魔法」があったこと。マルキュス側が必死にブラッドソードだのブラッディボムだのと連呼していたのに対してベルさんは無言で四大元素魔法使い放題とか理不尽な差を見せつけるわけだが、みなさんご存知の通り、「無詠唱魔法」ってなろうの定番アイテムで、確実に主人公が1話で「またなんかやっちゃいました」しながら見せる奴である。手垢がつきすぎたというか、余計なまでにミーム化されてしまってなんのありがたみもないやつだが、今作においてはマルキュスが必死にフリを展開してくれたおかげでそれなりに「すごい技」っぽく見えなくもない。なろうなら周りの取り巻きモブが「あんなの見たことねぇぞ!」って勝手にageて寒々しくなるところを、マルキュスさんも全く同じムーブをしているはずなのにかなり切実な状況なもんだからそれなりの説得力も持っていた。何が言いたいかってぇと、結局いつも通りの道具立てでも見せ方と準備次第でそれなりにシナリオのパーツとして機能するということ。当たり前の話だけど、こうしてなろう文化全盛の状態で改めて確認させてくれたってこと。

 最終的に魔王の魔王的活躍によって巨悪は討たれたが、今後この新宿市がどうやって機能を維持していくのかは当然の課題。マルキュスが身代わり燃料になってくれたが、それもどんだけの持久力があるか分からんし、システム的なあれこれについてはベルさんも全く分かんないだろうし。そこは高橋に頼るわけにもいかんしなー。まぁ、その辺りの「次の時代」の作り方が今後の話の中心になっていくのだろう。とりあえず今回一番のハイライトは高橋とマキナさんのハグのとこですね。

 そういえば、「マキナ」も「マルキュス」も文字列の中に「薪」が入ってるのはなかなかに皮肉が効いてるな、と思いました。意図してるかどうかは知らんが。

 

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 KRTさん? 第8話。まーたこんなところでちょろっと出て株を上げようと……別にそのムーブはイケメンでもなんでもねぇからな。やってることは幼女をいじめてただけだからな(幼女ではない)。

 というわけでサブタイ通りに決闘決闘また決闘。なんとなく予期していたが、前回の作画状態の悪さは今回のための犠牲だったということに出来そうなくらいにはきちんと盛り上がったフィニッシュであった。まぁ、ここまで散々運営に振り回されてきたこともあり、今回だって何か目の覚めるようなすげぇギミックが展開したというわけではないのだが……レンちゃんの船爆破はピトさんが感じ入ってくれたのでそれだけでよしとしよう。振り返ってみると一番ゲームを左右したのってエヴァのハイパーヘッドショットだったと思うんだけどね。あんなもん、流石に事前に練習してたとも思えないし……元々凄まじい腕と度胸の持ち主だったってのが再確認できた形か。

 最後に色々とギミックが発動したこともあり、視聴中の感想はだいたい「SAOの世界、性能が良すぎてありえないとこまで現実再現してんのやっぱ怖いな」である。クソでかい客船の沈没プログラムとかさ、全部爆破される想定で舞台として用意してたってことやろ。普通だったら絶対画面に出ない船底部のスクリューまで完全再現した上で。そんでそれに当たり判定があってキルに使えるとか、どんな人間が開発したらそんなイカれた展開になるんだよ。まぁ、なるんでしょうね。そんなツッコミは「SAO」本編の時点で終わらせとけって話ですしね。

 というわけで、レンちゃんたちはそうしたステージの諸々が全て利用可能であると理解した上での戦い。まずはレンちゃんが船爆破で地の利を取り、事実上、フカの活躍ポイントを大きく削ることに成功。というか、普通に考えたらタイマンの距離はレンちゃんとフカならフカの方が圧倒的に不利だろ。よく形の上とはいえタイマン受ける気になったな。まぁ、フカはそういう女か。んで、結局ピトの乱入でその一騎打ちが中断し、都合よく(?)エヴァ&フカが同時退場。ここで退場してなかった場合、エヴァはレンちゃんの意思を尊重してタイマンを見守ってた可能性もゼロではないが、多分フカはいいとこを見計らって漁夫るつもりだっただろう。そういう意味ではあつらえたように(あつらえたんだけど)最後に2人だけが残る展開で正解。厳密にはエムが残ってるし、正直いうと「エム何してんだろ……最後にあいつが生き残ってて勝ち持っていくのは流石に二番煎じやぞ」と気にしながら見守っていた部分はあるので、最後にそんなことしなくてほんとよかった。

 あとは因縁の対決。……ピトからしたら因縁だけど、レンちゃんから見れば半分くらいは逆恨み。土壇場で逃げ腰になるあたりはレンちゃんらしくてよかったですね。ただ、どう見ても必中の距離で一度はトドメを刺したと思って刺しきれてなかったのは確実にレンちゃんのミスである。まぁ、ピトが狙撃直前にあえて自分から落ちて直撃を避けたってことなんだろうけど……ちゃんとキルカウント確認するまで油断しちゃダメだわ。船が避けて縦横がひっくり返るギミックをうまく使っていたはずなんだけど、そこが効いたのは1回だけ。あとはいつぞやの試合を思い出させるかのような泥臭いワンインチの戦い。最後を決めた一押しのレンちゃんの台詞。ここまで散々迷惑かけられてたことへの腹いせとしていろんな感情がこもってたなぁ……ほんと、もう2度と関わりたくねぇだろうなぁ……。

 無事に試合を終えて、だいぶ半端な話数で宙ぶらりんかと不安だったが、すぐにまた次の試合のお誘い。レンちゃんからしたら叶わなかったエヴァとの再戦をなんとか取り付けたいとこだろうけど、どうなるんでしょう。エヴァは外の人(?)の声の方がやっぱナチュラルに聞けるのでホッとしますね。


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 ラーメンに謝れェ! 第8話。まぁ、好みなんて人それぞれなんで別にいいですけどね(それはそれとして、マジで隣の席のやつがやってたら悲鳴あげるとは思う)。最初にスープ飲まないと怒られるラーメン屋って実在するんでしょうか。そういえば、言われてみると「ソースラーメン」ってないよね。焼きそばやらお好み焼きやら「全面ソース味」みたいな食いもんが市民権を得てる国なんだから別にあってもおかしくないとは思うんだけど、やっぱりラーメンみたいにスープの量が多いメニューだとソースで個性を出すのは難しいんだろうか(今調べたら船橋のあたりでご当地メニューとして開発はしているらしい)。

 というわけでラーメンアニメ……じゃなくてソースアニメ。でもなくてメイドさんアニメなんですが、まぁ、今回はソースアニメでいいかな。突然CV三木眞一郎の勝田ソースがしゃべりだしたもんだから今回もここ2週の流れを引き継いだ純正ほのぼのギャグ回かと思ってたら、意外にディープなとこまで突っ込んでてややシリアス要素も戻ってきた。そうだよな、流石にソース役だけのために三木眞一郎呼ばないもんな(回想で一言だけしゃべる父親役で子安は呼ばれてたが)。ユキの過去と家族のお話、特に妹さんの話が多分1クールアニメでは最後の焦点になってくるんじゃないかな。

 「家族」というとユキだけじゃなくてヒトヨシの家庭も未だよく分かんないところがある謎設定。妹ちゃんとの関係性は良好。今回の話だと母親との間にも問題はないようで、なんらかの壁があるのは父親だけ。それだってヒトヨシの方からはちょっと苦笑いしながら話す程度のことで、わざわざ高校生がだだっ広い一軒家で一人暮らししてる意味はよく分からないのだけど。その辺りのバックグラウンドはきちんと言及される日が来るのだろうか。

 そんな微妙なヒトヨシの家庭事情にそこまで踏み込むことができないユキさんも、家庭事情というかここまでの人生遍歴がなかなか壮絶。どうやら「神童」として生まれたようで、芸能界へ飛び出して活躍する様子はどこぞの10秒で泣ける天才子役を思い起こさせる。ただ、ユキさんの場合は「両親の期待に応える」は重荷でもなんでもない純粋なモチベーションだったようで、それだけに、突如家族を失った悲しみも大きかったらしい。その辺りのくだりはまださっぱり語られていないが、とにかく生き残ったのは姉妹の2人きり。そして妹さんは苦境の中でアサシンへと手を汚した姉を嫌っているやらなんやら……。どうなんでしょうね、妹さんのCVが市ノ瀬加那ということで、こっちはこっちでヤベェ仕事に手を染めてそうな気配もするんですけどね。今作のデザイン的に、妹とは仕事人として再会する未来しか見えないんだよなぁ……。

 まぁ、その辺は続報を待つしかないが、現時点ではそんな過去話よりもソースの在庫がないことの方がよっぽど問題。いや、でもあのまま放っておいたら早晩高血圧でぶっ倒れてただろうし、少しソース断ちをした方が健康に良かった気もする。保健体育の先生はあんなダメダメな食事してる学生さん(?)はちゃんと止めてあげてね。そして何故か知らんがほとんどのイベントごとが勝田のソースを中心に回る謎の高校は文化祭でもユキさんのモチベーションを刺激する設定が用意されており、どうやらここからしゃかりきメイド大活躍学祭編へ突入する模様。そして、謎のクラスメイト(CV稲垣好)もその片鱗を見せる。……まぁ、だいたいこの手のお話ってクラスメイトとかも異常な連中が固まってたりしますからね。同時期に放送してるどこぞの妖怪学校の運動会と大差ない気がしてきた。

 
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 最上級の癒し空間、第42話。ここに来てこのエピソードかぁ。よいね、アニマルセラピーの極致だね。

 前回の予告時点で「まゆパパがメインってことはまた猫回か?」と身構えていたが、どちらかというと猫メインというよりも「アニマルタウン回」といった方がいいかもしれない。この後の最終回に向けて、ガオウ様と和解に必要な条件は「現代の動物たちは迫害される恐れなどなく、人間との共存計画は恒久的に維持できる」というなんの保証もない約束事を信じてもらうことにある。これってどこまで行っても「できたらいいな」の話なので、ガオウ様の恨みの深さと現実を俯瞰的に見るシビアな目線があると厳しいところなのだが、それを可能な限り信憑性のあるものに仕立てるために、アニマルタウンという「泰平の世」をしっかりとここで描いておく必要がある。少し前にはオイシーナタウンという別ジャンルに特化した町が最終的に総力を上げてゴーダッツ様を袋叩きにしたという実績があり、それをより平和的な概念に転化した上で実行しようとしているのがアニマルタウンなわけだ。

 おかげで今回は住民も総出、動物も総出で非常に賑やかな、いかにも楽しそうなお話になっているのがとても良い。大人気ヒロイン大熊ちゃんを筆頭(?)に、蟹江ちゃんもついに「愛蟹」を披露、猪狩くんが名前のオリジンとなる豚を見せにくるなど、ありえんくらいにバラエティ豊かなこの街の生態系と、そこに密接につながる住民たちの笑顔が提示される。以前すげぇ気になった長毛種犬の謎飼い主もしれっと再登場。当時は「キャラとして濃すぎるし、絶対なんか裏がある奴やろ」と思って見ていたわけだが、結果としては「この街の連中はみんな濃い」というだけの話だった。それだけ個々の「人と動物」の関係がフィーチャーされるということであるし、この下地があればこそ、最終的に融和を求める話し合いが展開できるようになるということだろう。

 そんなアニマルタウンの実情を客観的に提示するために駆り出されたのが、まゆの父・猫屋敷貴行氏。前回の予告時点でだいぶアクロバティックな動きがフィーチャーされていたので、いろは父に負けず劣らずの濃い人なのかと思われたが、濃いには濃いが実に良識ある、理想的すぎるプロ写真家であり、なおかつ理想的すぎるパパでもあった。プリキュアシリーズの両親の恵まれすぎてる感、ちょっとずるいのだがラストの猫屋敷夫妻の仲睦まじい様子なんかを見せつけられると、あとはもう「ぐぬぬ、こんなご家庭だからこそ娘さんがまっすぐ育ったんですね、素晴らしいです!」と讃えるしかないのである。親父さんがカメラマンとして「ただひたすらに集中と忍耐」を謳っていたところ、がっつり娘に遺伝してるのがなんともまぁ。

 そして、そんなパパさんは人型ユキと初遭遇。当然すみれさんから話は聞いてたわけだが、すみれさんがあの通りあっけらかんと衝撃の事実を受け入れてしまう人だったし、パパさんも娘さんや愛猫のあれこれを委細気にせず飲み込めてしまうおおらかな人物。動物カメラマンという職業柄、「人に化ける猫だって? もっとその生態を観察しなくては!」みたいなモチベーションがあってもおかしくないと思ったのだが、そこはまぁ、それなりの付き合いのユキさんのことである。「まぁ、よく分からんけど娘たちが幸せならOKかな」というざっくり判断だったのだろう。ユキさんから見て貴行さんがどんな人に見えてたのか、過去の記憶とかは特に語られなかったが、多分「世界で一番まゆのことを考えてくれている男」ということで悪しからず思ってはいそうだ。猫屋敷家におけるユキの立ち位置、ほんとに家猫のそれなので大変よろしい。ただしお父さん、その猫、娘さんとただならぬ関係にあることは覚えておいた方がいいかもしれませんがね……。このご両親なら将来的にまゆが斜め上の決断をしてもまるっと飲み込みそうだなぁ……。

 そして今回も注目してしまうのは無敵の男・兎山悟。「クラスの女子の父親2人からとても覚えめでたい男子中学生」、なかなかすごいポジショニング。貴行さんはまゆから事前に「悟くんはねぇ〜、いろはちゃんとお付き合いしてて〜」などと数時間にわたってレクチャーされている可能性もあるのだが、もしそうでない場合、ずっと撮影についてくる男子について、「この男、まゆとも随分親しげだが……もしかしてそういうことか?」とか不安に思わなかったんでしょうかね。いや、もうさといろのくっつきかたが露骨だから大丈夫か。獣医師・トリマー・カメラマンとどんな職業に対してもベストな対応で見事なアシスタントを務める悟はどこのお父さんからも好印象みたいだし、将来的にまゆちゃんが他の男見つけた時のハードルが高そう。

 そしてそんな悟のサポーターを見事に果たす大福ニキ。冒頭でユキがデレた時ににっこりしてたのがとてもとても可愛い。そういや大福は結局あの1回しか変身してないわけだが、彼の場合は変身できないってよりは、「人間の言葉なんて余計なものはいらないから自然体でいいだろブラザー」とか思ってそう。いうても動物態の方が自然なのは間違いないですからね。最後の猫屋敷家でのシーンはこむぎが人型だったのにユキは猫に戻ってくつろいでるのがとても良かったです。毎週毎週供給過多だにゃー。

 と思ってたら来週もサブタイトルに「紡ぐ」という言葉が。まゆ回になりそうだが、要素としてはザクロさんの掘り下げがメインか? 3週連続で猫組の方に話が寄ってしまっているが、まぁ、ラストの展開はどうしてもイヌ科に注目を集めざるをえないので、そのためのバランス調整だと思って犬派の人にはちょっと我慢してほしい。まぁ、今回のこむいろも別に不足はないですからね。

 
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 よく分かってないんだけど、今回で一旦放送休止? 第58話。3rd seasonは大きく2つに分かれてて「襲撃編」と「反撃編」になるらしいのだが、調べたところ今回までの8話(実質10話分)で一区切り。残りは2月からという変則2クール構成とのこと。そんなよく分からんことするなら最初の90分枠はなんだったんだという気もするのだが、そっちの方が盛り上がるからっていうわがままな編成だったのかもしれない。来週からは再放送とのことです。今回はまとめ感想の対象外としておいて、一旦ここでまとめておきましょう。

 といっても、「襲撃編」「反撃編」というタイトル通り、相手の攻撃を一方的に受けて「さぁ巻き返すぞ」のところで終わっちゃったので現状はあんまり触れるべき部分もないのですが。前回のスバルの大演説が今ひとつ響かなかった身としては、とんでもねぇ事態が起こってる割にはそこまで緊急性もなく、スバル陣営ものんびり戦の支度をしてるなぁ、というのが正直な印象。今回ラストであわやエミリアが死んじゃうというギリギリのシーンで間に合ったわけだが、スバルたちがあとちょっとでも作戦会議でだらだらしてたらエミリアの命が無かったことを考えれば、「よく間に合った!」というより「何だらだらしてたんや」ということになるんだよ。その辺の心構えが最終的によく分からんかったな。

 改めて、スバルが集めた戦力とその使い方がまとめられる。正直他陣営のお歴々については覚えてない部分もあるので「どんだけの戦力なんだろ?」とよく分かってないのだが、例えばあの憤怒相手にはゆかりん姫とリリアナちゃんがわずかな戦力で乗り込むという。今回のラインハルトの「鑑定スキル」のおかげで対憤怒についてはリリアナちゃんのお歌が特攻を持つ兵器であることは匂わされたが、この思いつきのコンビであのヘンテコ司教を打倒できるんだろうか。あ、ゆかりん姫が出撃するってことは今回は後ろにアルもついてくるってことかな。それならまぁ。

 最大戦力であろうと推察されている色欲に対しては、何やら「屍兵」とやらに因縁を持つおじいちゃんと、ミミの敵討ちをしなきゃいけないガーフが選抜される。ガーフはいっぺん完膚なきまでにやられてしまっているので、戦力的に一番心配なのはここ。あのおじいちゃんはそれなりに強いってのはなんとなく覚えてるんだけども、それだけでどうにかなるんだろうか。朗報としてはゆかち姫ことクルシュさんがなんの効果かよく分からんけどスバルとの接触でちょっとだけ回復傾向にあり、もしかしたらここの戦力にはフェリスも加わってくれるかもしれない。そこまでいけばそこそこだろうか。

 立ち位置がよく分からない暴食には余った(?)ユリウスとなんかでかい狼の人があてがわれた。ここが一番適当だな。暴食は相手の何かを食べちゃう能力があるようだが、ユリウスはいっぺん接敵してるからその辺は大丈夫か。

 そして当然、強欲に対してはスバルが直接赴くことになる。ただ、冷静に立ち返ると「戦力」として一番役にたたねぇのは(ベア子を欠いた)スバルなので、ここには問答無用でチート兵器のラインハルトも投入。なんだかんだで一番死ににくそうなポジションに収まってるスバルずるい。いや、この配置でも死ぬ時は死ぬんだろうけども。こうしてみるといっぱいいたと思っていたスバル軍もそこまで人数が多いわけじゃなく、各戦闘に2人ずつ送ってやっとなのか。そう考えると、確かにハードな試合は多くなりそうだなぁ。2月にまたこのマッチアップを振り返っていきましょうね。

 

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 立板に水の吉乃のくっそ汚い大阪弁に惚れ惚れしちゃうね、第7話。今期1番の「放送終わったら原作買っちゃいそう」作品になりつつある今作だけど、やっぱどのキャラも声がついて魅力倍増してる感はあるなー。

 なんだか「バディもの」としての魅力も出てきた感があるお話。相変わらず上っ面だけの付き合い方を見せている吉乃と霧島。アニメでは女子どうしの聖域として用いられることが多い水族館だが、この2人はしれっとデートに使ってみる。でも水族館いうても休日の海遊館ですけどね。せいぜい殺人事件の現場に使われそうなくらいで、普通だったらあんまり雰囲気のある場所じゃぁない。でもこの2人にとってありきたりな「そういう雰囲気」なんて必要なくてね。スネに傷どころか身体中見せられない傷だらけの霧島と、腎臓摘出(仮)の傷持つ吉乃。2人のデートは人目を忍んでこっそりと愛を育むなんてもんじゃなし、家族連れで溢れかえる喧騒の中、まるで日常のワンシーンの延長のように、濃密な接触がそっと紛れ込む。今回は吉乃の方からいくらか積極的に霧島のパーソナリティを探ってみたが、基本的にはいつも通りにのれんに腕押し。のらりくらりと適当なセールストークを聞かされるだけで「嘘でもないけどほんとでもない」という虚無を掴まされ続けるだけ。ただ、最後の最後に吉乃の気持ちが漏れ出たところで、一瞬だけ霧島の表情が変わった。長い長い付き合いの中でほとんど見たことがない、何か「本当の」感情が垣間見えるような一瞬の緊張感。しかしそれも無粋なコールで霧散して今回も2人の距離は現状維持。まぁ、吉乃にとってはそっちの方がいいとは思うんですけどね。

 そうして繋がってるようで繋がってなくて、離れているようで常にそばにいる妙な2人組。表立ってのデートなんてものはどちらにとっても茶番の一環。霧島がいつも通りに1手2手先まで見据えて大阪の「狩り」を進めようとしているその裏で、実は吉乃の方も翔真と一緒に色々と仕組んでいた様子。もう、2人してどこまでのことを想定しているのかが全く読めないので、正直どっちも何考えてるか分かんないわ。特に吉乃はどのあたりから霧島の動きを嗅ぎつけており、いつから似たような目的で網を張っていたのか。この男にしてこのおもしれー女あり。互いに全然違う方法に歩を進めながらも、自然と絡み合う二重螺旋のような2人の道行きは下手にベタベタされるよりもかえって繋がりを思わせるものになっている。

 そうして常軌を逸したレベルでの探り合いや騙し合いを演じる2人の超次元いちゃいちゃに振り回される可哀想な子が、此度のヒロイン汐田菜緒さんだった。確実に鬱系エロ漫画のヒロインのポジションに立たされた彼女。前回私が心配した通りに「芸能デビュー決まってる時点でヤクザもんと寝る」とかいうあり得ない行動に出たのはすでに蜘蛛の糸に絡め取られていたせいだった。彼女にとって最悪なのはよりにもよって2人のクズに同時に絡められてしまったということ。どっちを選んでも破滅が見えるが、まだ利害で自分の価値を判断してくれる霧島の方が可能性があるというのが辛すぎる現状だ。

 しかし、そんな菜緒さんにも唯一の希望の光は残っていた。それが時として霧島の思惑すら上回ってしまう浪速のド根性ムスメ、吉乃さんの暴走である。各種ストーキングツールでコントロールしているとたかを括っていた霧島を出し抜き、その霧島の情報すら一歩上を乗り越えて掴んだクソ野郎討伐チャンス。吉乃さんの狙いはいったいなんなのか。そして翔真はわざわざ毎回大坂から京都まで通学しているのか?! その答えは次週!(普段は京都住まいなのかもしれんな)

 
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