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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
こうしてみると、国連組織は我々の認識と大きな差はないっぽいが、なのはが「本国では」という言い方をしていたところからやっぱりこの次元はちょっとはやてたちのホームとはズレた世界という認識なのだろうな、という感覚はある。EXCEEDSが小規模な組織であることも再三言っていたので、人員不足は常に悩みの種だったのだろう。そこに戦力・機動力・事後処理能力と揃い踏みのシイナさんが加入してくれたってんだから、そりゃ有難い話で。 前回ちょっと勘違いというか、拡大解釈していた部分があったのだが、EXCEEDSが行っている主な任務は「侵略種の排除」であった。シイナさんのおかげで大ボスクラスのばけもんでも割と楽に倒せるようになったとのことで、なんと国内で暴れ回っていた特大級の怪物も10/13を駆除。わずか数週間で目覚ましすぎる活躍である。この調子で海外進出も果たせれば、人類は巨人に駆逐されてきた過去を払拭できる。もう、そういうお仕事だけやっててくれればシイナさんのお仕事は安泰だし、魔人の力を使ってることなんて瑣末な問題。このままモンスターハンターだけやって生涯を終えてもいいじゃない、って話になってくる。巷を騒がせる「魔人化薬」についても、EXCEEDSとは別部署の管轄って話なので「大変なこともあるもんだねぇ」くらいの他人事で構わないのだ。まぁ、そうは問屋が卸さないのだろうけど……。 ってなわけで、そんな「魔人化薬」抗争側のお話にスポットを移すと、当然そのセンターにはお友達になったトワさんがいる。彼女の生い立ちもそんなに意外なものではなく、出自(?)はマッドサイエンティストの実験ラボ。そこで被験体として飼われていたみなしごのトワだったが、生き残りバトルに敗れて廃棄処分。その際に偶然にも心優しい夫婦に拾われて養子となった。トワさんの人生観ではそのことにすらあまり琴線は揺れなかったが、いざその夫婦が殺される段になり、「お世話になってたのになぁ」ってんでちょい悲しい。そしてその実行犯が、かつて自分を廃棄に追い込んだ原因である炎の魔人(量産型)だったってのもまた情動を揺さぶる部分で。ラボの中にいてもいじめられ、ラボから逃げられてもまた魔人は自分の人生を壊しにくる。そんなら自分から憎きあんちくしょうをぶっ殺してやらぁ、というのが現在のトワさんのモチベーションである。 そうして魔人憎しのパッションで行動するトワさんは行く先々で仲間を集め、今や異能力集団「魔人狩り」はそこそこの戦力と得難い絆で結ばれたナイスダチ公になった。ご丁寧にみんなして方向性の違う便利な能力も保有しており、魔人化薬の流通に関わる人間を闇から闇へと成敗するのにはちょうどいい布陣である。仕事人は仕事人としての責任を全うし、うまいこと仇敵である篠宮をぶっ殺せたあかつきには、自ら命を絶つことも辞さない覚悟はあるとのこと。ちゃんと罪悪感は抱えてるんだね。見れば見るほど、悪い子でないのは間違いない。 前回のシイナとの邂逅で「望まずにぶつかる日がくるのだろうなぁ」と思っていたのだが、シイナたちの駆除対象はあくまで侵略種であるから、考えてみりゃ魔人化薬誅滅軍団と直接ぶつかる必要もないんだよな。まぁ、それでもどっかで一戦交えずには終われないだろうが。……その時にはヴォルケンリッターにもちょっと出番欲しいな……。
PR 現代の異世界存在は無限にテレビから情報を取得できるので強い、第4話。昔から宇宙人とか異世界人はテレビを見て世間の諸々を知ることが多かったが(?)、現代は欲しい情報だけ一発で配信で見ることができるからね。スマートスピーカーの存在もそうだけど、着実に現代は「いつかの人類が思い描いていた未来」に辿り着いている。 なんてことでララはいちいち驚いていられないくらいに世界は回っている。前回でようやく大津家への居候が許されたララだったが、そのまま特に進展もなくあっという間に3週間がすぎるそうで……まぁ、そんだけありゃ現代の常識の一通りは学べますわな。ただ、それでも引きこもっているだけでは進展は望めず、なんとか外に出たいララ、そして余計な厄介ごとを引き込みたくない茉里。……茉里はさ、ララを拾っちゃった時点で色々と諦めるしかないと思うんだけど、家に置くだけ置いといて飼い殺しの状態でいいと思ってるのは問題よな。まぁ、魔女様がそれで満足しちゃってるから、「人魚族とか、全員水槽の中にぶっこんどいたらええねん」くらいに思ってたのかもしれないけども。 もちろん足が生えてるララはそれでは満足できないってんで、うだうだ文句を言っていたらようやく学校へ行くことが許される。茉里にとっては消極的合意でしかなかったが、文字通り「外の世界」へと接続し、いやでも運命は回りだす。いや、近所に出かけるだけで回り始める運命はずいぶん安っぽいけども……。とりあえず大きな変化1、ララが大津家以外の人間と交流することができた。まぁ、その発端が大津家兄(祥弥というらしい)だったので結局は兄妹のサポートありきだが、茉里に比べるとずいぶんチャラそうな兄の手引きにより、色んな高校生と交流することができたララ。そのおかげで今回の「姫と王子」に出会うことができたのだから一歩前進。 別にその辺の高校生と対話したからって有力な情報など得られるはずもないのだが、どうやら彼女の「真実の愛を探す」という目的は別に「ララ自身が恋をしろ」ということではないらしい。いや、最終的なゴールはそこだと思うのだが、テレビで得られた知見を実地で確認するかのように、不器用な高校生カップル(未満)をサンプルに「愛」の何たるかを観察することで生の感情に触れるララ。今回のヒロイン・ヒメカさんの失恋を見ながら、頭の中にバチバチとスタァライトじみた星が光る。ララがこのきらめきを追求することで、何かしら変化があるのかもしれない。 そしてララがお外へ出られたことで起こったもう1つの変化は、他者もララを観測することが可能になったこと。ずっと琵琶湖のほとりでララの気配を追っていた彼女の実姉・リサ(CV津田美波)。ララの動向を把握して早速コンタクトを取ることに成功。魔女様に続く2人目の「関係者」の存在に、ララの探求も大きな前進が……。と思いきや、どうやらリサさんは何か大きな秘密を抱えているようだ。すぐ近くにいるのに何故かララと顔を合わせず電話での対話にとどまったこと。そして、彼女との再会を手放しで喜んでいないこと。人魚の世界で何があったのか。まだまだ、琵琶湖の底は深そうである。 早くも水着回! 第4話。まぁ、セオリーとして水着回ってぇと早ければ4話、通常は7話。遅いと10話ですからね(どこ調べだ)。今作は毎回がある意味でお風呂回なので水着にそこまでの重要性はないですけどね。 いや、でも終始みんなして水着のままというのは貴重と言えば貴重かもしれない。一応設定は「昭和中期」ということで絶妙に水着のデザインがイモっぽかったりするのだが、それも含めてロリっこたちに着せる分には味わいがある。ただ、いうて一座の面々はそこまでロリロリしいキャラはいないんだよな(……団長?)。筆頭が瑞佳のはずなんだけど、割と丁寧におっぱいはある描写になってたし。ふむ、そのあたりから青少年の労働法規に対する目配せをしているのかもしれません。 などという下世話な話はさておき、今回のセンターは奇術師の吾野伊万里ちゃん。大人組を除けば、以前から一番瑞佳に対して親切に接してくれていたこの団のオアシスみたいな存在である(まぁ、瑞佳は邪険にされてもさっぱり効いてないので優しくされるありがたみもあんまりないのだが)。しかし残念ながら手品の方はそこまでパッとするものではなく、1話で瑞佳からずけずけとダメ出しされてたのはみんなと同じ。前回の公演でもミスしてたと自己申告があり、空中ブランコと違って演目の中では足を引っ張り気味である。 そんな彼女をセンターに置いての物語は、幼馴染の五十土(いかづち)五十鈴との関係性。どうやら今作におけるひまわりサーカスの陣容は完全なる「バディもの」になっており、その証拠に公式ページにもわざわざ「ペアビジュアル」という別枠のイラストレーションが用意されている。ここまでで明らかになったのは先週の雫×スヴェトラーナ、あまりにあからさまな「瑞佳×桜翔」の2組で、まぁ、ふつーに考えれば双子はそこで完結なので大人組(団長×経理の間宮さん)を組ませると、自動的に残るのがこの「奇術師×曲芸師」のペアであった。これまであんまり積極的にバディっぽさを出してた印象はないのだが、今回の一件でめでたく綺麗に収まった。まぁ、幼馴染としてのエピソードはだいぶやっつけ臭かったのであんまりペアとしての旨味は感じなかったんだけどさ。 おそらく、今回は伊万里の掘り下げ回の皮を被ったポンコツ桜翔さんの振り回し回である。というか、今後のエピソードは全てが桜翔さんに波及し、それが必然的に瑞佳につながる構成になると思われる。回を増すごとにポンコツ風味が強くなっていく桜翔。焦らしが長いせいか瑞佳に対する一方的かつ熱烈な感情は積もりに積もっており、もはや恋人を超えて新妻レベルの接し方。ちょっと他の女と絡んだだけで目くじら立て始めたのでだいぶ末期症状である。そして、そんな桜翔の猛アピールも全部自分の都合のいい材料として利用する女・瑞佳。まぁ、そうしてないがしろにするから、いっつも最後は因果おほぉオチになるんですけどね。そりゃま、てめぇで桜翔にタダ働きさせてるんだから、自分が同じ境遇に置かれて逃げられるわけもないのよな。 最終的には伊万里と五十鈴の仲直りってことでお話は終わったのだが、これって伊万里のレベルアップイベントにもなっていたということなのかしら。おそらく彼女の属性は「血統の影響もあって実際は優れたマジシャンなのに、極度のあがり症だから実力が発揮できない」っていう設定だと思うのよね。あんだけ場数踏んでてまだ慣れてないってのはエンターテイナーとしては割と致命的だとは思うのだが、もしかしたら一座の連中があまりの伊万里可愛いさに甘やかしていただけなのかもしれない。銭ゲバ瑞佳さんの容赦ないスパルタ特訓を経て、少しは肝っ玉がでかくなればいいのだけど。……そういや今回のお話で五十鈴の方は別に成長要素ないんだよな……別枠でお当番回がないとしたら、前回のスヴェトラーナに続いてあんまいいポジションではないな。 追伸:そのスヴェトラーナさん(と雫さん)、爛れた大人の関係で軽くひとネタ、みたいなブッ込まれ方してたけど、同じ一座にいる人間たちからしたらすげぇめんどくせぇ話にならんかな。夜通しいちゃつかれてたりしたらたまらんぞ。
ふつーに評価されるべきアイドルステージ描画をギャグの片手間でやる作品、第28話。中の人的にもシンデレラなアイドルやら佐賀のアイドルやらみっしりと充実してるのに、全てがネタ要素に繋がるという全力無駄遣い姿勢はほんとにすごい。 個人的には彼女勧誘の合間に入るこういうエピソードはとても好きですね。特に今回は13人が横並び一線で1つの要素について比較されるっていう構成になってるので、同じ評価軸でどう個性を伸ばすかが見られるのが良い。なんかこう、キャラの多い漫画とかゲームとかで各キャラのパラメータ比較とか一覧表が出てくると楽しいじゃないですか(古式ゆかしいちちくらべとかね!)。今回はそれが「ダンスや歌唱などのアイドルスキル」という軸で展開される。ここまでのキャラで真っ向から「アイドル」に挑んだキャラはいないので、一応は全員が初体験という中、それぞれどんな評価を得るのか。 まず、文句なしで「ハイクオリティ」だったのがナノとメイ。ナノは情報処理能力の高さがピカイチなのは自明だったが、身体能力まで高くて一切の隙がない。メイも完璧超人なのでこんなこと出来ないはずもない。多分どのパラメータも突き抜けてトップなのがメイだろうから、彼女にはハハリという特大の枷が付けられているのだろう。ちなみに今回もギャグの乱れ打ちだった中、一番爆笑したのはメイが容赦無くコーチをひっぱたいたところ。そういうところでキャラがブレないことを示してくれるのほんと助かる。 続いて、今回の「歌とダンス」というジャンルにおいてハイパフォーマンスを発揮した「体力組」はイクとカラネ。体力おばけのイクがここでランクインするのは当然だが、カラネもフィジカルで抜けてくるというのは少々意外だった。まぁ、多分最後尾にいる「ホルスタイン組」との対比だとは思うんですが……機動力は大きな武器だよ! そして「アイドル業」というフィールドには個性がうまくハマったのがミミミさん。今回「ふふーんですわ」が出なかったのでちょっと残念だが、人前でのパフォーマンスというジャンルでは一日の長があり、多少歌い方を調整すれば文句なしでフルスペックを発揮してくれた。ここまでの5人が文句なしの採用組。 そして絶妙に間に入った2人というのがこれまた意外で、クルミとクスリがランクイン。クルミについては最初は「クソ燃費」というので低評価の烙印を押されていたが、のちに「食わせとけばなんとかなる」というので評価はプラスに転じた。「空腹」のみが個性の彼女なので、そこさえ補ってやれば「一般人」枠である。クスリについても最初は「お遊戯枠」にカテゴライズされていたのだが、その後「体力がある」というのでいつの間にか採用組へ。だいぶ不思議ではあるが、まぁ、一応は3年生の先輩だから……。いや、説得力ないけども。大人バージョンにならずともステージくらいこなせるとなると、意外とハイスペなのかもしれない。 というわけで7名が合格、残りの6名が「お荷物」と断じられたわけだが、この6人のうち3人が「胸が原因」というのがなんとも。まぁ、メメさんはそれ以外にもアイデンティティの時点でステージングには全く向かないのだが……(彼女だけは最後の最後までステージで輝いてはいけないと思うのだが)。まぁ、花園母娘については今更なのでよしとする。こいつら、胸の問題を解決したとしても根性腐ってるからあんま向かないとは思うよ。そしてシズカ、チヨについては残念ながらフィジカルが足りず。シズカは歌唱にも問題を抱えているのでメメ同様に「どうしようもない」枠だが、チヨちゃんが頑張っても届かなかったのは純粋に可哀想。まー、シズカやクスリと比べても一回り小さいっぽいので、やっぱり中学生に強制労働させるのはよくないってことでしょうね(中学生にしても相当小さいだろ)。 そして意外や意外、最後まで「和のテイストにしかならない」という妙な理由でダメ組だったのは、先週から加入したナディーであった。こいつは別にフィジカルもメンタルも問題なさそうなのだから大人しくOK組に入れといてもよかった気もするのだが……今後もこの「和洋折衷」(コンフリクトじゃね?)が彼女の最大のキャラ的要素になるよ、という示唆かしらね。 こうして13人のアイドル候補生たちがそれぞれの輝きを放ち、無事にステージは成功しましたとさ。みんなも推しの子の普段は見られない輝きを堪能しておこう。個人的おすすめは普段とは全然違う顔を見せてくれるカラネさんです。
それぞれの組み合わせで、第16話。今回はメイン2人の出番少なめだけど、それでもみっしりなのが今作の良さ。 1組目、みんな大好き平と東。平の精神性がなかなか成長しないのは困ってしまうが、でもまぁ、彼の性格からして「毎朝のルーティーン」なんて一番変えない(変えようと思わない)部分かもしれない。今の高校に入ったのも中学デビューを狙っての「縁切り」が狙いだったというメンタリティでは、当然周りとの接触は少ないに越したことはない。朝の電車は他人と会うのを嫌って時間をずらすところまではいかないが、ちょっと乗車する場所をいじれば知り合いとの遭遇率は一気に下がる……ものなんでしょうかね。まぁ、確かに自分も通勤の時の電車のポジションって乗り降りの効率考えてるか。同じ電車で「ぎゅうぎゅうな号車と座れる号車がある」ほどに差ができるかどうかは分からないが、実際に座れるならそっちの方がいいというモチベも理解はできる。それならなかなか座席の位置はズレない。 しかし、きっかけは何気ないところからやってくるもので。これまでずっと東の謎の距離感に悩まされてきた平だったが、今回髪型やらなんやらの話の果てに、東は「気にかけてたんだゾ」ということを真正面から平に伝えており、それがまぁ平にとっては想定外で。基本的に他者なんてぇのは自分を馬鹿にしていると思い込んじゃう人間にとって、「他者からの意識」は全てマイナスに働くものだ。それが純粋な興味関心から出てくるなんて考えない(だって自分から他人にそういう感情を向けないのだから)。それでも、東のバグった距離感は平の価値観を平気で踏みにじる。そうしてショック療法によって、平も少しずつ変わっていく。気持ちが変われば、座席の位置だって変わるのである。……まぁ、せめて朝くらいは座りたいけどね……。 2本目、鈴木と谷……と見せかけて西・山田ペア。お節介な鈴木に連れられ、図書室という聖域に乗り込んできた山田。そこでかわされる会話はいつも通りの多愛ないものだが、人前での「いつも通り」もそれはそれで気恥ずかしいもので。自分たちの関係性を周りが認識していないと思っている西さんからすれば、山田の距離感を他者に見られるのはなんとも気恥ずかしいもの。大丈夫だよ西さん、隣に座ってるその男、そうそう気にしないから。でもまぁ、朴念仁の極みみたいな谷も、最近は鈴木のせいで色々と成長してますからね……だいぶ時間はかかったが、最後の最後でようやくアンサーに辿り着く。まぁ、西さんの性格を考えると、周りの人間全員で包囲網を敷くくらいでちょうどいいのかもしれない。ところで、あの図書室の貸し出しシステムって普通なん? 生徒1人1人のバーコードを全部保管してるのか……。 そしてそんな西さんつながりの3本目は、まさかの本田×西という意外なポイント。さらに意外なことには、本田さんがかつて西さんを好ましく思っていなかった、なんて情報まで開示された。まぁ、確かに言われてみりゃ全然性格も生き様も違う2人だ。どこでどうやって知り合ったかは気になるところではあったが、本田さんから見た西さんがあまりにも西さんすぎて笑ってしまった。彼女は生まれてからずっと西さんのまんまなんだろうなぁ……。 どうしたってどん臭いし察しも悪い彼女。特に女性どうしの場合にはこういう子が避けられるってのは割とありがちな話なので本田さんの最初の態度を特別冷たいとも思わないが、そこから西さんがにじり寄って逆転ホームランを放つ流れも実に愉快。そう、我々はこういう関係性が大好きですからね(主語デカ)。具体的には「強者だと自認している側が実は依存してる関係性なんだぜ」みたいなやつで、本田さんは最初は西さんの面倒を見てやっているという気持ちで接していたかもしれないが、そんな彼女のまっすぐな性根に感銘を受け、本田さんが少しずつ西さんの尊さを理解していく。その結果が「唯一無二の親友どうし」である。最高じゃないですか。こういう出会い方で醸成された友情は本当に固いですよ。決して百合とかじゃない、互いをリスペクトしあえる純然たる「友情」関係。これは素晴らしい。 そしてそんな本田さんは「つい思ったことを口にしちゃう」という昨今のなろう主人公でお馴染みの癖もお持ちで。その結果、いやでも突き動かされてしまう西さん。……どうなんでしょうな。「このままゆっくりと……」でも構わない2人だとは思っていたが、いうてもまもなく3年生。高校時代も残りわずかだ。そりゃ親目線で見てたら背中を押したくもなりますよね。……まぁ、山田がなんかヘタなことしたら本田さんが粛清してくれるから大丈夫だよ。 ギャバンが終わり、PROJECT R.E.D.の2作品目として繰り出されるのがこちらの作品。全くの新作でしがらみが無い状態で見られるのはむしろ面白いか、と思ったが、どうやらプロジェクト内ではややこしい接続はあるようで。 考えてみりゃ、あたしゃ幼少期に特撮にあまり触れてこなかった人生なので、スーパー戦隊やライダー、ウルトラマンなどの既存の系列作品を見始めることはあっても、「完全にオリジナルで新規の子供向け特撮」の視聴を開始するのは初めてのことなのかもしれない。おかげで何を尺度にもてばいいのかが分からず、ちょいと途方にくれているのだが……まぁ、余計なことを考えずに感覚的に楽しかったか否かだけを判断すればいいか。 トータルで言えば「ま、あり」。そりゃ子供向けですのでいろんなところでショボさはあり、特に今作はガチガチにスーツで身を固めたギャバンの後続ということで、そのスーツの変化にはどうしても目がいく。スーツというかもはや「ジャケット」でしかない出で立ちはおよそヒーローらしさを感じない、どうにもショボい印象ではあるのだが、それもこれもコンセプトの差だと言われたらしょうがない。キーとなる「角獣」のデザインについても一昔前の着ぐるみ文化みたいなものが残っており、これが東映作品の味だと言われりゃそうなのだが、令和の世に繰り出すにあたってもうちょいなかったんかい、とは思う。特に最後に繰り広げられた角獣どうしのバトルシーンはあまりにCGモーションがラフで、せっかくの「巨体でのバトルだ!」と言うコンセプトが活きてこない残念な仕上がり。やはり巨大ロボがきちんと着ぐるみでも動いていたことに意味はあったのだと再認識。 その他諸々、どうにも気になる点は少なくないのだが、そうした要素が「ギャバンや戦隊との差別化」の結果だと言われたらそれはそれでしょうがないか、という理解もある。別にギャバン的な「格好いい」にこだわる必要はなく、今作はモンスターのデザインだけでいえば「モンハン」路線だろうし、「角獣を使役してぶつけ合う」というコンセプトは明らかにポケモンである。ゲーム的な要素を強めて「格好良さ」よりも「親しみやすさ」に重きを置いたサトシ的主人公像を体現したいというなら、上述のような文句も別に文句ではなくなるのだ。多少は柔軟に見守っていく必要はあるだろう。 そうして「新しいことにチャレンジしてみたいんです」という意図を汲み取れば、完全ファンタジー世界で繰り広げられる謎のポケモンマウント合戦も色々と興味深い部分はある。主人公だけがよりによって人間形態に化けるとんでも角獣を抱えている変則的な「バディもの」としての骨子は面白そうだし、バラエティ豊かなモンスターで描かれるバトル模様は戦隊でいうならキョウリュウジャーあたりが近い(奇しくも使用アイテムがガブリボルバーに似てなくもない)。少しずつ世界観が見えてきて、うまいことキャラが立つようになれば、余計な比較対象がない分、ギャバンよりも刺激多めで見守れるかもしれない。 まぁ、一番気になるのはそのギャバンとの接続なんだけどね……前回の予告を見た時点で「あれ、次回作もエモルギアを使うのか」と思っていたが、蓋を開けたらエ「モ」ルギアじゃなくてよく似た別な装置エ「ゴ」ルギアだった。いや、でもどう見ても同じシステムだよな……ついでにギャバンからはレイジさんがなぜかイメチェンして敵側にまわっていたり、他のギャバンたちも次回予告で顔を見せていたり……この世界も多元宇宙の1つでしかないんでしょうかね。その辺のマルチバースの広げ方にも要注目。 ちなみに今作で一番評価できる部分は「女性キャラのコスがちゃんとセクシーだね!」という部分ですかね。思えばギャバンにはお色気はなかったのだ……。
収拾がつきません、第16話。あっちこっちで大騒動、何が何やらさっぱりですわ。 スタート地点は偽アサを人質にしてアスマとその叔父・新郷がユルたちを呼び出した倉庫地帯。デラやユルはそこで自分たちの敵対勢力を見極めてから奪還作戦に臨もうと目論んでいたわけだが、残念ながら対するアスマの方が1枚上手であっさりとユルは誘拐されてしまう。そして倉庫で「山賊」という東村に連なる一派を蹂躙していたのが刀のツガイ・小凶と大凶を操るイワン。こちらはユルをアスマの下へと転送させたあと、残る追っ手の勢力を討滅するのが目的。先週時点で分かっていたのはここまで。 一応、見た目には穏便に交渉が進むのはユルが転送されたアスマと新郷の事務所。そりゃま、言ってることが「イッペンシンデミテ?」なのでなんにも穏やかではないのだが、アスマは見た目(と声)の通りであれば積極的な荒事は好まないタイプ。ユルが説得というか脅迫に応じて自分たちに与し、そのまま死んで封と繋がってくれるなら願ったり叶ったり。アスマを動かして影森内でも好き勝手やっている新郷は、厳密にはアスマと目的を共有しきれていない気はするが、とりあえず封が手に入るなら手段は選ばないタイプ。 この2人を相手にユルが暴れ出さずに大人しく話を聞いているのは、大きく2つの理由からだろう。1つは彼我の戦力差が見定められないから。不意打ちとはいえうまいことやられてしまったアスマと「夜桜」に対し、このまま腕力で抵抗して勝ち切れる保証はないし、新郷に至ってはまだツガイを出してすらいない。この状況にハンター気質で危険を極力避けるユルが踏み切るのは難しい。そしてもう1つの理由は新郷の言う通り、ユルの中では東村への信頼などとうの昔に崩れ去ろうとしているし、デラへの信頼だって完全なものではないこと。「祈祷師」のスタンスを改めて説明され、本当か嘘かは判断できないはずだが、それでも自分の怒りに寄り添ってくれているようには感じてしまう。死ぬのはまっぴらごめんだろうが、ここでアスマたちと争うのが本意かどうかは決めかねる状態だ。アスマはどこまで狙ってやってるんでしょう。 そんなユルを送り届けたイワンは、倉庫で左右様と激突する。最初は左サマを相手どって自らのツガイをうまく使いこなしてアドをとる。凄まじい身体能力で白刃どりまでかます左サマだが、ツガイを相手にするとどうしたって相手の能力を考慮して変則的なバトルにならざるを得ない。正面からフィジカルで突き抜けるタイプの左右様はイワンみたいな巧者はやりにくい相手なのかもしれない。 左右様の判断で一度デラとは別行動を取ることになり、VSイワン戦は卑怯と言われようが2人で同時に当たる。様々な戦闘術で一進一退の攻防であったが、こちらは結局勝敗つかずか。まぁ、2対1で互角以上に渡り合ってたんだからイワンの戦闘力は作中でもトップクラスなのだろうが。 一方、小狡い技を仕込んでお先に離脱したデラは偶然生き残った「山賊」の1人と遭遇して喧嘩。この時のデラさんの叫びを見るに、どうやら彼がユルのためを思って中途半端な位置で誰に対しても不義理なコウモリ野郎を演じているのは事実のようである。最後の最後でまた裏切られてもおかしくないかな、とか思ってたんだけど、多分デラさんとハナちゃんはもう大丈夫、下界でユルの「家族」になってくれそうな人だ。 コワモテの「山賊」の人とデラは一触即発、イデオロギーの違いから殺し合いにまで発展しかけたが、そこは「とりあえずユルを探さないと」で水入り。相手の人が探知用のツガイを出してくれたけど、もしかしたらそれどころじゃないかもしれない。 というわけで突っ込んできたのが影森のジジイである。化け物じみたツガイの管理状況はまさしく「頭首」。ツガイ使いが相手でも一般人が相手でも容赦はなく、街を1つ吹き飛ばしかねない勢いでの大暴れである。ここでジジイが攻め込んできたのって……アスマとは別な目的だよなぁ。なんできたんだろ。 そしてジジイが外出したことで防備が手薄になった影森邸でも一波乱。あそこで出てきたスキンヘッド、確か護衛の兄弟の1人だよね。あれは本物なのか、また別なやつの変装とかなのか……どちらにしろ、アサちゃんはしっかり自分の身は自分で守って欲しい。でないとお兄ちゃんが安心できないからね。 まさかの笹木信作コンテ回、第5話。最近のサイエンスSARU、どういう陣容が集まってるか分からないので油断ができない。 とはいえお話の方はじっとりと進行している。ソルコクタニからのまさかの提案に度肝を抜かれたシタラだったが、断るなんて選択肢は存在しないので、言われるがままに謎の密偵ミッションにチャレンジすることになる。シタラからすればソルコクタニの下に仕えているのだって面従腹背のスパイミッションみたいなものであり、その主人からこんな任務を言い渡されたら、ヘンテコな形の二重スパイみたいになってしまう。いや、もはや信を捧げるべきペルシアは残されていないので「二重」にはなり得ないのだけども。 ソルコクタニが密偵を提案してきた概要は「別にトルイが皇帝を継げなかったのは構わないし、オゴタイがふさわしくないなんて思ってない。でも、実質的な軍事力を有しているのがトルイだったら、この軍政のねじれは将来的に絶対火種になりうる。だから先んじて、争いの芽を摘んでおきたい」というものだった。なるほど納得、きちんと先見の明がある人間の考え方だ。しかもここで「ほなオゴタイのとこにいけばいいんスね?」とはならず、「この2人の間に入って何かを起こすとしたらそれはきっとチャガタイであろうから、そちらに潜むように」というひねったミッションを言い渡されるのである。うーむ、少なくとも視聴者目線ではトルイたち兄弟に不仲の予兆は感じられないし、そんな心配は無用に見えてしまうのだが……楽観的でいられないのが為政者の妻というポジションか。このモンゴルの文化システムがどうなっているかは知らないが、「炉の王」たるトルイの妻であるソルコクタニが、その座を追われるような心配はあまりないように見えるのだが。 偉い人たち、特に文化の違うモンゴル人の考えることはシタラにはよく分からなかったが、とにかく派遣されることは決定。「急にチャガタイの膝下に潜りこむって言っても、どうやったらええねん」というお悩みの答えは「あとは流れでお願いします」というだいぶ適当なもの。立案のソルコクタニより、多分実質的な手引き役であるシラの性格の適当さのせいだろうが、あまりにざっくりした入れ替わり作戦に、シタラは振り回されっぱなし。最終的に一旦誤魔化せそうな位置に転がり込むことはできたが、本当に紙一重のラッキーが続いた結果なので、だーいぶ命の危機が迫る展開ではあった。 その間、ちょっとしたご褒美(?)として迷子センターにて久しぶりに知らないペルシア人と出会って母国の言葉で歓談。その結果、奴隷として連れてこられた人々が必ずしも現状を嘆いているわけではないことを知り、なんなら数年ものモンゴル生活を経て次第に慣れてきていた自身の状況についても内省する。住めば都はまさにその通りで、これだけ長いことモンゴル生活を続けていれば嫌でも文化には馴染んでしまうし、たぎらせようとしていた恨みの炎もいつか消えてしまいそうになる。そのことを思い出すたびにシタラは必死に薪をくべなおし、人生の目標を忘れてはならぬと唇を噛むのである。 そんな必死の抵抗劇が功を奏したといえばそうなのか。巡り巡って出会ったのはオゴタイの 「第6妃」というぜつみょーに偉いんだか偉くないんだかよく分からない地位につく女性・ドレゲネさん。どうやらシタラたちと似たような身の上らしく、せっかくの正妃というポジションについているにもかかわらず、現在進行形でオゴタイへの殺意を燃やしているというなかなか物騒な御仁である。こんなやつを囲っておけるオゴタイ、よほどの大人物か、ただの阿呆なのか。でも彼のここまでの能力や評判を見るに、決して暗愚ではなさそうなんだよな。 とにかく、幸か不幸か同じ志を燃やし続ける仲間に巡り合ってしまったシタラ。狙っていたポジションからはちょいズレてしまったが、一旦王族に近づけそうな踏み台は手に入れた。さて、ここから大義を失わず、うまいことソルコクタニとの連携を維持することができるのだろうか。 ○「BLEACH 千年血戦篇 -禍進譚-」 ー 夜一の尻から始まるストーリー……最後の最後を飾るシーズンの幕開けがこれでいいのか……(良い)。 新番といいながら気分は最終回の導入。確認しておくと、こちらの「千年血戦篇」は最初から4クールに分割して最終章を描くのが目的。2022年からスタートして足かけ4年ちょい、ついにその終着点へと辿り着いた。ここまでの3クールはほぼ1年の1本とペースが維持されていたが、なぜかこの最終章だけは前回の放送から1年半とやや長めのブランクが空き、準備万端で有終の美を飾る気満々といったところか。 相変わらず作品自体にはあんまり興味はないし前後のつながりなんて当然覚えちゃいないが、studioぴえろ(正確にはPIERROT FILM)が渾身のアニメーションでお送りするバリバリの「ジャンプ漫画の作画」は素直に観ていて楽しいものだ。それがほぼ全裸でエロいハイレグの尻であればなおさらである(?)。今期は「MAO」も含めて猫が大活躍するアニメが多いですね(その結論でいいのか)。 |
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プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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