最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんもわからん、第23話。ずっと前から薄々気づいてはいたが、俺は雰囲気で異修羅を観ている……。 だいたいヒロトのせい。こいつがあっちにちょっかいだし、こっちに口挟みで色んなとこに顔を出しているせいで単純な対立構図が組めなくなっちゃったもんだから頭の悪いぼくみたいな視聴者にとっては大変なことになってるんだよ。改めて状況を整理してみると、まずこの世界の基本構造として一番でかいのは間違いなく「黄都」だ。ここが勇者を引っ張り上げようと画策しており、なんか偉そうな幹部クラスの「二十九官」がいる。まずもって29人が多いよ。そしてアニメ1期では反乱を企てたリチアがこの黄都に潰されたお話で、2期に入ったら憂いがなくなったかと思ったが、ダイレクト災厄の微塵嵐さんなど、まだまだ黄都が処理しなきゃいけない外敵はたくさん。その中の1つとして最近持ち上がってきたのがオカフ自由都市という傭兵斡旋国家。 さらにこのオカフは魔王が没したと噂の「最後の地」について何か隠蔽している部分があるらしく、それが「勇者・魔王」関係に何か影を落としているようでもあり。その辺の情報戦、そして武力戦で色んなところが丁々発止。そしてこの度、その中心にヒロトが名乗りを上げたわけだ。 ヒロトはこれまで具体的にどちらに与するという話は明示されていなかったが、たとえばトロアさんが「勇者試合に出たいからコネつないでよ」と交渉を持ちかけるなど、一応は「黄都側」として動いていたはず。「カズキに武器を流していた」ということも言及されており、そのカズキはオカフを脅かしていたのだから、肩書きとしてはこれも黄都側。ヒロト自身にそこまで武力があるようには見えないため、基本的には体制側につくスタンスになるはずだ。 しかし、その裏ではなんらかの準備が着々と進んでおり、これまで登場した2期のキャラクターはてんでバラバラだと思われていたが意外とヒロトとのつながりがあった。まず、前回「最後の地」攻略に赴いたリッケさんとその協力者だったジギタ・ゾギはダイレクトにヒロトにつながる。特にジギタ・ゾギはゴブリンということで、ヒロトが「どっか他所で培っていた」という最大戦力の看板的存在だ。そしてそのゴブリンは前回「魔法のツー」と接触していたし、武力制圧とは別方面で(やっぱどっかおかしかった)ユキハルも担ぎ出していた。彼が手にした最後の地のなんらかの情報。Cパートの口ぶりからすると「魔王」についての重要情報らしいが、ヒロトが行動に出た理由とはなんだったのだろう。ちなみに個人的にはユキハルが言っていた「背中の箱のりえりーボイスもとんでもない情報だよ」という話もすげぇ気になる。どこで拾ったなんなんでしょうか。 こうして「最後の地」の情報に肉薄したヒロトは、まずオカフを丸め込みにかかった。CVのせいもあり実に胡散臭い演説を繰り広げ、最大の武力として「ゴブリン国家まるごと1個分」を開示。これをもってオカフとの積極的同盟を宣言し、黄都に対する大きな手駒を手にいれる。ただ、これだけだと代表者のモリオさんが言っていた通りに「黄都と相対するには戦力不足」である。ゴブリン軍団を入れたとしても、チート勇者が集められている黄都を相手取るにはまだ色々と足りないだろう。 そこで、全面的な武力衝突を狙うのではなく、黄都の中枢である二十九官の1人を丸め込むことで、なんと勇者試合に自分の協力者を送り込みたいという。とても直接的な戦力だとは思えないジギタ・ゾギを候補に取り上げたのもびっくりだが、さらにはあの謎のキメラ・オゾネズマさんとも友好を結んでいたことが判明。いったい何が何やら。オゾネズマさんは「あくまでも対等な同盟関係だよ」とか言ってたけど、相手がヒロトではどうにも頼りない。あの場に出てきたってことは、ヒロトに従って勇者候補に祭り上げられることは拒んでないみたいだし……だいぶカオスな選出メンバー。特にジギタ・ゾギの方はまともに何かできるとも思えないが……。 そして個人的に一番気がかりなのは、「えっ、今期ってこれどうやって終わらせるん?」という部分で、もしかして2クールやる? そんなことないよね? だとすると、ここまで登場したメインキャラたちがほぼ絡みのない状態で終わってしまうことになるんだが……1期は一応出てきた連中が最後にはなんとなく収束する感じでそれっぽい幕引きが演出できていたが、このままだと2期目はだ〜いぶキャラが余ってる状態。ウハク、ルクノカ、サイアノプ、ロスクレイ、この辺ほぼ誰とも絡んでないんだが……どうなっちゃうの? PR U・SU・RAI・ぐるぅぷ♡、第11話。日本の大企業、ろくな連中いない説。「お前は薄頼の本当の恐ろしさを知らん」とか爺さんに言われてからが本番。 想定してない方向に転がり出したお話。いろんな友達も課題も出来て、あとは大会まで一直線かと思いきや、まさかの部員トラブルで「大きな敵」にぶつかることに。「大会間近に有能な先輩が突如家族の事情で部活から抜ける」という展開、どこかで見覚えがあるな? まぁ、田中あすかは一応自分の意思で身を引く決意をしたわけだが……今回の瑞希に関しては完璧に親族の横暴。やってることに大義名分が無いため、花奈たちの奪還劇は一応正義(瑞希の意思)の名の下に行われることになるはずだ。高校生が寄ってたかってゴネたところで、金持ち一家が本気で瑞希の解放を拒んだら正直どうしようもない気はするのだが、少なくとも今回の顛末だけだと婆さんが強硬手段に出てまで瑞希の身柄を確保する意味もよく分からんのだよな。一応、家族関係についての醜聞を嫌ったというのが理由ではあるのだが、「部活の大会に出るため」だったら世間的にもそれなりに納得のいく欠席理由なのだし、そこで嫌々ながら出席する不良娘がいるよりも欠席させた方がよっぽど都合がいい気がするのだが。 婆さんの一存で瑞希の監禁が行われたとすると、他の親族連中がこの一件をどう考えているかは割と重要になってくる。花奈たちがぶつかる予定の「兄」は、果たして一族の体制についてどんな考えを持った人物なのか。婆さんを妄信してるかどうかで対応は全然違ってくると思うのだが、流石に「強引に高校を休ませて引っ捕まえてきた」はネガティブ要素に見えそうなもんだけどね。まぁ、中学時代の瑞希がどこまで悪さしてたかでも味方の数は変わってくるかもしれんが。すでに一人暮らしも認めて放置してる状態の不良娘、いちいちこだわってる婆さんの方が変な気はするなぁ。 とかいいつつ、個人的にはこれからの展開よりも瑞希のこれまでの人生の方が気になっていたりする。分かりやすい「不良娘」だったらしいのだが、これまで見てきた瑞希の性格からして、やっぱり「根っからの悪」とかにはなれるはずもなく。本人のいう通りにマジで「若気の至り」だったんだろうね。手っ取り早く家に楯突く方法として「不良」しか思いつかず、なんとなくポーズだけで粋がってはみたけど、「やっぱなんか違うわ」と思い始めたところで風紀委員からの干渉があり、今の程よい落ち着き方になったのだと思われる。よりによってそこで放送部に誘われたってのも変なご縁ですけど。そんで風紀委員長さんがやたら「そういう」雰囲気を持ってた人なのもなかなかに強烈な匂わせでしたけども。風紀委員が風紀を乱してどうすんだこんちくしょう。 さて、大会前のこのよく分からない騒動が、果たして放送部の面々にどんな影響を及ぼすのか。花奈は「部長と一緒に大会に出る」に随分こだわりがあるようなので、もしミスったらモチベは落ちそうだが、さすがにそんな展開はなかろうしなぁ。
バンドリが……成り申した、第12話。キラキラドキドキを追えるバンドが、また1つ増えた。 今回のお話を一言でまとめるなら「こまけぇことはいいんだよ!」。視聴直後なのでまだ視聴者の感想などは一切漁っていないが、想定される不平不満として「なんも解決してへんやんけ」「祥子のわがままで豊川がどうにかなるもんじゃないだろ」などなどが考えられる。実際、ここまで状況を泥沼化させた豊川の(というか定治の)隠蔽体質は何一つ解決の糸口を見出していないし、彼が主張し続けていた保身にこだわるならば、今回の祥子の小さな反乱など塵芥に同じ。ただの駄々っ子でしかない。そんな解決を大上段に振り翳して、何を鬼の首を獲ったかのように勝利宣言しているのかと。おそらくそうした文句は出てくるんじゃなかろうか。 もちろん、そう見たい人は見ればいい。例えばそれに反応して「まぁ、定治は結局グループ内で弱い立場やからな。直系の祥子が本気で内情を知り弱みを握れば、グループ内で定治より上にいける可能性はあるやろ」みたいなフォローをしたところであまり意味はない。元々の世界観が多分に劇画的であり、リアルな財閥経営事情など考え始めても答えは出ないのだから。あとは、この作品が「バンドリ世界線の物語として成立したか否か」だけを考えれば良い。そしてその答えが、「成った」である。 祥子がどうやって島に辿り着いたかもよく分からないが、この世界ではバンドメンバーが困っていたら必ず誰かが駆けつけるのだ。それが隣の部屋でも、学長室でも、別な学校でも、別な国でもだ。祥子からすれば元々別荘があって何度も訪れた保養地を訪れるなど造作もないこと。そしてそこにいる「幼馴染」を引きずり出すことも。実際、前回突っ込んだ通りに初音がやっていたことは浅慮であり、不誠実な部分もあったのかもしれないが、「祥子目線で何か不都合が生じたか」といえば全くそんなことはない。おそらく168億だって別に関係なかろうし、ただ「ごめんごめん、初華だと思ってたけど実際は初音だったわ」というだけなのだ。今隣にいる少女こそが彼女が求めたバンドのセンターであり、その彼女が数年前に自分に逢っていたのか、そしてなんと名乗っていたかなど瑣末な問題。いわば、初音は勝手な罪悪感から過度に自分を苛んでいたにすぎない。 しかし、これまでの付き合いからそれをとやかく言ったところで初音が心底納得してくれるとも思えない。祥子目線で一番手っ取り早かったのは初音が間違ってないとか、自分は気にしてないとか、そんなことを説明することではない。「お前がいなければ私が困る」と、ただそれだけを伝えればいい。「お前の事情など知らぬ」と、「こまけぇことはいいんだよ」と、伝えてやればいい。この作品は本当にワンフレーズに幾つでも意味を乗せてくる周到な脚本だが、ここにきてあの台詞がまた輝きを増す。「あなた、ご自分のことばかりですのね」。いつかは1つのバンドを終わらせるために絞り出したその一言が、今度はバンドの再生のために紡がれる。「お前の人生を寄越せと言っている」。天衣無縫傍若無人、最強の令嬢プロデューサー・豊川祥子誕生の瞬間である。 「本気を出せば定治すら潰せる」と、祥子が思っているかどうかは分からない。しかし、「気にしなくても問題ない」と判断したのは事実だろう。今後の彼女が豊川というぶっといパイプをバンド活動に振りかざすかどうかもまだ分からない。少なくとも彼女の信条を考えれば極力グループとの接点は減らしていくとは思われるが、少なくとも定治の横暴を拒絶するために、自身が「豊川の上にいる」ことは示していくことになるはずだ。何がとんでもねぇって、そのついでに「お父様を頼みました」でクソ親父の世話まで定治にぶん投げたこと。事情を知ってしまえば、もはや定治など恐るるに足りず。そんなら今まで自分が散々振り回されてれ来た「横暴な金の力」でもって、飲んだくれの1人くらい世話できるだろうというのである。とんでもない話だ。しかし、そこまでしてようやく、豊川祥子は帰ってくることができる。 「何もかも全て無かったことにしましょう」。一見無責任の極みに聞こえる発言が、祥子の再誕宣言。豊川とのしがらみ、解散含みのゴタゴタ、人格の分離と統合の果ての仮面の破綻。色々あった。色々ありすぎたが、全ては過程でしかない。辿り着いたその先の姿を見せる以外、自分たちの姿を世に知らしめる方法はないのである。バンドに救われたこの命、全く別な方向を向きながらも結果的には自分に人生を預けた4人のメンバー。全てをあるべき形にするのに、過去などもはや無用の長物だ。「我、忘却を畏れるなかれ」。かつての祥子はここまで見越して名乗ったわけでもなかろうが、因果はめぐり、仮面の内側へと収束していくのだ。 祥子の赦しを得た初音はそれだけで全てが贖われた。初めてメンバーを下の名前で呼んだ祥子は自分のことを「初華」と呼んだ。それが祥子の与えた仮面の名だ。もはやそこに罪などない。 負けず嫌いで努力家のドラマーも、嫉妬深いベーシストも、足元がおぼつかない情緒不安定なギタリストも、丸ごと彼女の籠の中。加護の中。デウス・エクス・マキナの何が悪い。どれだけ醜い終局でも、その全てを書き換えろ。真のマスカレードのために。 変な尺! 第10話。相変わらず自由な構成の作品だな……いや、「表」も「裏」も退屈ではないから別にいいんだけど……本編のシリアス展開だけを追いたい視聴者層からはちょっとしたノイズにみられてそうで怖いな。 メインパートは順当にシリアスドラマが展開中。アジールの想像以上に重たい経歴が明かされ、いかにもライダーらしい悲劇が繰り広げられている。裏で糸を引いていた執事の存在も明示され、わざわざ種を使ってアジールをそそのかしたことから魔王軍であることもほぼ確定。だいぶ見やすい構図になった。あとは絆の力とやらでアジールとラーニヤのどちらも救われるのを待つばかりである。また、注目されていたアジールの時間停止能力についても言及が入り、それを解析、打開するのがイドラの役割だったのはちょっと嬉しいところ。ロゥジーは無体なステータスがあるので放っておいてもバディとして活躍できるのだが、イドラは異世界スキルのドタバタバトルの中ではどうしたって影が薄くなりがち。チームの参謀役として、しっかり頭脳労働してくれている様子が確認できるとちょっとホッとする。まぁ、今回に限っては放っておいてもロゥジーは聖剣の力で動けるようになってただろうし、イドラの解析はそこまで意味なかったわけだけど。分かったからこそ対処できるかどうかも差が出る部分かもしれないからね。能力を看破されたらアジールももう使ってこないだろうし。 というわけで、小細工なしの殴り合いモードとなったレッドVSアメン。同じフィールドに立てばあとは根性論で押せるのがレッドの強み(ズルい点)であり、ラーニヤの後押しもあって早々に決着ムード。5人揃ってのバズーカ技の披露もありつつ、最後は当然巨大戦だ。一応5人でのロボ操作は初のことであるが、別にこのメンバーが今後固定するわけでもないかな。色味がチグハグなのが微妙に美しくないよな。 とまぁ、ここまででメインシナリオが終わって……何故か突然の現世パート。露骨な尺調整。ただ。こっちの方が色々と興味を惹かれる内容が多くて面白かったりする。中の人の経歴に合わせて「サスケ」じゃなくて「サイゾウ」になっていたり、どこまでリスペクトがあるのかもよく分からんパロディ要素に気付けるとちょっと嬉しい。また、キズナファイブのメンバー構成を見ると、なんと最年長がイエローというのがかなり意外。女性戦士の、しかもイエローが最年長のパターンって既存の戦隊にはなかったんじゃないかしら。ピンクだとボウケンピンクとかキラメイピンクとか、おねーさんポジの人も割といたけども。 最後のカットで「つづく」が表示されたってことは、こっち側のエピソード展開も次週に続くってことなんだろうか。……変なアニメ。
いくら何でも覚醒しすぎじゃね? 第24話。主人公がレベルアップするイベントはなろう作品ではセオリー通りなのだが……いきなり最強クラスにのしあがっちゃってる美世さん、ちょっと怖い。 分かりやすいクライマックス展開。囚われの清霞姫を救うべく立ち上がる勇者御一行。いや、実質勇者美世さん1人。普通に考えたら万全の防備を揃えた直の軍を前に美世さん1人で太刀打ちできるはずがないのだが、そこで「覚醒」というズルをして切り抜けようという算段。ここにきてなろうらしさ(?)が出ていることはむしろほっこりする要素だが、まぁ、本作は基本的に恋愛ドラマなので、異能ドッカンバトルの筋立てはあくまで添え物である。その展開をいちいち気にしていても始まらないだろう。 それにしたって節操がない美世さんの異能。これまで「夢見」と一口に括られていたが、その性能は未来視であり遠隔視。これまで過去の記録を見るハーミットパープルくらいしかしてこなかった彼女の権能は、いつの間にやらボスキャラを全部煮詰めたみたいな状態になっている。未来予知の性能は可能性無限大。特に制限もなければ反動もなさそう。この先に起こることが分かっちゃえば、非力な婦女子1人でもできることはたくさんある。さらに未来を見る能力に範囲制限がないおかげで遠隔視の役割も併合されており、詳細がわからないはずの敵陣の防備が丸見えになっちゃうというズル。これだけで情報戦はアホらしくなるくらいに上をいける性能。 ただ、これだけではあくまでオペレーターの役割に徹しなければならず、本来なら実地でのドタバタには介入できないはずだった。しかしそこに余計な刺激を与えたのは、他ならぬ直さんその人である。彼が美世をはじめとしたたくさんの人たちを幻術で翻弄したもんだから、何度も浴びている美世さんが真似できるようになってしまった。いや、そんな理由でコピーできたかどうかは分からんけども……とにかく「相手に幻覚を見せる」チートまでもを獲得。生まれてこの方1度も使ったことがない能力のはずなのだが、「夢見の転写」みたいな意識なのだろうか。ぶっつけ本番でいきなり雑兵2人を同時に手玉に取ってみせた。まぁ、直のように甚大な規模に及ぼすにはまだ修行は必要なのかもしれないが……でも、アドリブでいきなり2人を陥せたのは才能以外のなにものでもないとは思うがね。 予知・諜報・精神操作。最強の能力を手に入れた勇者が姫を救出しにダンジョンへ潜る。協力者の辰石がトラップ解除の任を果たし、モンスターとの対決もギリギリで清霞へのアクセスが間に合う。これにて直接火力も付与され、パーティはいよいよ魔王の下へ。ちなみに場外でのバトルには清霞パパも参戦し、こちらはどうやら氷系の能力のようである。お父さんが氷雪系最強(?)で息子さんが雷系。なかなか贅沢なご一家だが、どこぞのエンデヴァーさんのところみたいに実は炎系のお兄さんとかいたりしないよね? 芙由さんはどういう形質だったのかが気になるところだ。 そしてそんな芙由さんがすっかり嫁を認めちゃってる様子が微笑ましくもあり、しっかりと凛々しさを残したところあり。芙由さん、旦那のことを愛してるのかどうかだけ聞いておきたいんですが、どうなんですかね。あの様子だとなんだかんだで旦那のことは悪くは思ってない感じがあるのもツンデレっぽくて可愛いですよね。 さて、こうなると最後の問題は、完全に立場を間違っちゃった感がある新さんがこの後どう動くかだが……「実はもっと深いところで考えてました」で株を戻すか、「すみません、僕が間違ってました」で醜態を晒すか。……現状は後者の可能性が高そうでちょっと不安。流石に死ぬこたぁないと思うが、このままだとちょっとかわいそうなのでどこかで救済措置をあげたい。 タイトルだけ見たら赫連勃勃(かくれんぼつぼつ)に近くもない、第22話。この感想は本編に何一つ関係ない。 さぁ、(少なくとも今期は)最後の1人。すでに何の抵抗もなく新キャラを導入できる下地は整っているが、アニメオンリーの視聴者でも毎週オープンエンドで見てるからだいたいどんなキャラが出てくるかは知ってたりもする。今回はたいそうコミュ症な誰かみたいなキャラ。今作と古味さんはイカレキャラ大挙学園コメディという意味では似てるといえば似てる構造だが、こちらのコミュ症は残念ながらメインヒロインではなく11人目。もはやメカクレ程度では何のインパクトもないため、そこから発想を膨らませた「隠れ」の専門家として登場した華暮愛々(かくれめめ)ちゃんである。当ブログの表記規則にしたがうと「メメ」になってしまうのでこれまた「メイ」や「ミミミ」と区別がつけにくい気がするが、日本人の下の名前なんてそんなもんか。まぁ、普通は苗字の方で個性が出るもんだからな。ここのところイク、ミミミと割とパワー型のキャラが続いていたが、今回はシズカについでおとなしめのインドアキャラ。まだこちらの路線の方が競合相手は少ないので、当人が押しの弱いキャラだとしても棲み分けは不可能ではないだろう(今作が棲み分けとかいう要素を気にしてるかどうかも怪しいが)。ちなみにCVは高尾奏音。お人形を持ってふらふらしてるあたりはどこぞのキーボードと接点がなくもなくもなくもない。これでバンドリ勢としては4バンド目の彼女となった。 出会いのエピソードも回を重ねるごとにどんどん適当になっていき、今回もミミミと同じく15分でのスピードエンゲージ。しかも恋太郎のやつ、告白して付き合うことを決める際にいちいちファミリーのことを断らなくなってしまったため、すでに10股してるのに新しい彼女に前置きなく告白するという最低野郎なのだが、今更そこをどうこう言う意味も全くない。当人たちが受け入れているのだから問題ないのだろう(受け入れる側の10人が慣れてるのは理解できるが、メメ視点からしたらキツくないか?)。 で、残りの15分は当然歓迎イベント。新キャラのステータスに沿って「かくれんぼ」とを選択し、広い校内だというのに何故かどこもかしこもペアに分かれるという空気を読んだ設定。このペアリングがいちいち新しい要素になるので要注目ですね。最初はメイ&イクのフィジカルコンビ。この2人は被虐属性に極振りという共通点があったのか。オールレンジのイクの方がイカれてると見るべきか、ハハリ特化のメイの方が闇が深いと見るべきか……そういえばメメはメイに続いての「目に特徴があるキャラ」なので、今後その辺の絡みとかもあるだろうか。 新しいペアリングしろっつってんのに頑なにコンビ芸を崩さないのがハカリ&カラネのガチレズコンビ。もはやこいつらはそういう伝統芸なので放っておくしかないだろう。あと漫画的お約束なのでしょうがないけど、ハカリのあれはGではないだろ。最低でもあと2つくらいは上じゃないか?(メメがどうかは知らん) 3組目はなんとクスリ&ミミミのペア。ここはかなり意外だったのだが、あとのコメントから「2人とも先輩だった」という共通点が判明。えぇ……そうかぁ、確かにクスリは先輩ではあったが……そこでつながるのはちょっと驚き。いや、繋がってないな。一応お互いに「薬剤知識がある程度豊富」と言う部分でのつながりもあると言えばある……のか? ミミミさんがちっちゃい子の面倒を見たがるかどうか、そのあたりの性格特性がまだよく分かってませんね。 そして誰とでも積極的に(必要以上に)絡みに行けるハハリの今回の犠牲者はクルミ。食欲VS性欲。今回の勝負はドロー。いや、クルミは何をもってしても「勝ち」にはたどり着けないだろうけども。 というわけで最後にちょっと謎解きみたいなことをやってゴールイン。そう言えば今回気づいたけど、「理事長が理事長なもんだからあの妖怪ババアの奇行が1話目からこの校内で許容されていた」ってのはなかなか優秀な伏線でしたね(んなわけあるか)。 非常に偏った視聴姿勢だが、まさか1週間に2度も「記憶再現物語の中で他者のアイデンティティをぐしゃぐしゃにしてしまう高尾奏音概念」を見るとは思わなかった、第11話。まぁ、こっちは単なる妄想だけどあっちは厳然たる事実だったからな……。 サブタイトルは「絶望」だが、その実復帰を描いたお話。絶望してるのはルーク側なのでもしかしたらそっちを表すサブタイかもしれない。復帰までのプロセスはお話としては至極分かりやすいセオリー通りのもので、「描けない」と打ちひしがれていたナツ子はどんどん自己肯定感が下がっている状態からスタート。ただ、これは別にヴォイド戦で競り負けるようになってしまったせいで訪れたものではなく、そもそも現世で劇場アニメのプロットが全然出てこなかったところからスタートしている。噂の天才監督もやはり人の子。何も生み出せない状態で苦悩しているところで偶然ぽっくり逝ってしまったがために、こんな面倒くさい世界に迷い込んで「浮かばれない」自己言及を続けているのかもしれない。 描けない、生み出せない、超えられない。色々と悩みは多いが、そんな中でクリエイターが出来るのは「作る」ことだけである。行き詰まったとしても頭を動かし、手を動かし続けることでしかブレイクスルーは起こらない。若かりしナツ子だったらそれを本能的に理解してがむしゃらに筆を動かし続けていたのかもしれないが、半端に大人になってしまった現代のナツ子は、外聞やらプライドやら、邪魔っけなものを抱え込んで停滞してしまった。そんな彼女を前に進めるものが、この度の復帰劇で2つ提示されたわけだ。 1つは「自分自身」。「過去は裏切らない」「努力は裏切らない」と綺麗な言葉で説明できれば簡単だが、少なくとも現在のナツ子からしたら努力でもたどり着けないところまできて、「裏切られて」しまった状態。彼女の夢物語の中で、これまで生み出されてきた多くのシンパが口を揃えて彼女を酷評していたのは、自分のこれまでの努力を無価値なものと感じてしまっているナツ子の内面の表れだろう。これまでの二十数年間の努力に意味はあったのかと。 それでも、やはり根底にはどうしようもなく「描きたい」自分がいる。これまでずっとタップの中から「描け」と呼びかけ続けていたあの声は、幼いナツ子自身のものだった。一番輝いていたあの頃、夢に溢れてなんでも自由に出来たあの頃の自分。そんな自分こそが、やはり一番の応援者だったのだ。余計なものをとっぱらい、突っ走ったらいいじゃないか。そんな子供の無邪気な憧れが、彼女に再び火を灯す。 そしてもう1つの大きな推進力は、この度の世界ではユニオの形で表れた。ユニオは恥ずかしがりながらも、ナツ子の絵を好きだと言ってくれた。好きだからこそ応援したいと、「滅びゆく物語」のキャラクターが叫んでくれた。おそらくこれはまるきり反対、彼女がこれまで抱え続けてきた「滅びゆく物語」への愛情の反射であろう。ずっと彼女の背中を押し続けていた「好き」という感情。結局はこれが全てだ。好きだから描けた。好きだから進めた。それはルークというキャラにしてもそうだし、「滅びゆく物語」という作品に対してもそう。そして何より、アニメーションという媒体に対しても。 紆余曲折はあったが、ようやく自分の依って立つところを見出したナツ子。今一度ユニオと手を組み、「ルーク大好き同盟」が勇者の危機に駆けつける。修正は終わったのか。この世界をひっくり返す方法はないのか。まだまだ創造力は止まらない。塗り替えられるキャンバスなら、どれだけ絶望に染まっていても関係ないものね。 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ」 ―→6 実はちょっと前に完結していたのだが、変則的な放送スケジュールのせいで捕捉にちょっと手間取ってしまった。この度無事に視聴できたので、微妙なタイミングでのゴールイン。 個人的に一番感心したというか、納得したのは、1話目時点で「作った奴は何考えてたんだよ」と慄いたエンディングの映像が、全部観終わった後で改めて鑑賞すると「これしかないわ……」みたいな仕上がりだったこと。90秒間エンドレスでエロコスフレイヤさんを映し続ける映像、狂気の沙汰でしかないんだけど、結局一連の顛末はフレイヤさんの狂気の沙汰だったので。 というわけで、今期は「VSフレイヤ戦、完全決着」という節目のエピソード。いや、多分Ⅲ期もⅣ期もそれなりに「節目」感はあったのかもしれないが、作品の初っ端からず〜〜〜っと登場し続けていたフレイヤさんとの因縁を片付けるお話はやはり特別だ。ここを一旦の着地点と認識するのは当たり前のことだし、それに相応しい仕上がりだったと思う。なろう小説群の中で取り立てて評価している作品というわけではないのだが、ここまでの話の広がりと、フレイヤという1つの執念を描いたその筆致は評価する必要がある。元々「神と人」が混在しているこの作品世界はどこかいびつなものを感じていたのだが、そのいびつさにきちんと意味を持たせ、納得いく形で「神と人の物語」の1つに終止符を打ったというそれだけで満足いくものだ。まぁ、単に頭のおかしな日笠が好きだったという話もあるが。 愛の女神たるフレイヤにあれだけ執着されるというのは単なる人の子であるベルには荷が重すぎる部分もあっただろうが、4期にも渡る長大なダンまちサーガを経て、ベルくんもそれなりに権利を有するレベルになっている。むしろここまで主人公が真っ直ぐに成長してレベルアップしているなろう作品なんてものは他に類を見ないくらいであり、ぼちぼち「神の座」とぶつかり合っても問題ないインフレ具合にはなっている(それでもなお、決め技はファイアボルトだ)。強固なフレイヤ軍との対決は「フレイヤVSその他大勢」でようやくバランスが取れるレベルだったというのも説得力はある。そしてそのチームフレイヤの中でのドラマも一筋縄で行くものではなく、ここでも「神と人」の悲喜交々のドラマが確認できる。きちんとフレイヤ(シル)というキャラを打ち立ててから、その周囲の物語を紡いでいるのでキャラの多さに比してそこまでとっ散らかった印象もない。挙句、ベル・クラネルという男は神としてはヘスティアを崇拝し、人としてはヴァレン某に憧れ続けてるもんだから、人(シル)としても、神(フレイヤ)としても真っ向からフッちゃう理由も成立している。普通に考えたらたかが人の子がなんでこの状況でうだうだ言ってんねん、という印象になりそうなものだが、「ベルくんはそりゃしょうがない」という恋愛ドラマとしての納得感もあるのである。まぁ、それにしたって贅沢な話ではありますが。 最後のキーパーソンがちゃんとリリ・ヴェルフだったり、とっ散らかったバトル展開の中でも締めるところは締めてくれているし、今回はダンジョンの外のお話だったおかげで紐神様にもそこそこ出番があった。見たいものは一通り見せてもらえたお話でした。 多分原作はここで終わったわけではなかろうから、このままだと数年後にⅥ期もありそうな気がするが……まぁ、ダンジョン作ればいくらでも潜れる話だからなぁ。 1週休んで第20話。休止が入ったから試合中のロビンがハンモックで寝てたりしたらどうしようかとちょっと心配だったが、流石に1週間では緩まないようだ(今にして思えばすごいネタだったよな)。 前回に引き続き、ロビン周りのあれこれはかなりドラマティックに演出してもらえているのでだいぶ恵まれた環境。かえすがえすもマーベラスの不憫さが際立つ。まぁ、それだけロビンが人気超人ということの表れなのだろう。今回は「どう考えても人体の構造がおかしい」でお馴染みのタワーブリッジ・ネイキッドのお披露目となったが、さすがのアニメ、よく分からないなりの迫力ある取っ組み合いである。漫画ではそこまで強調されなかった「掴んだままぴょんぴょん跳ねて叩きつける」の行程がえげつない音になっており、キン肉族特有の背骨ポキポキがなかったらさすがのネメシスでも危なかっただろう。……いや、どうなんだろう。よりによってその後のくだりで「悪魔将軍かよ」って思うくらいにぐにゃぐにゃして頭締め上げてるからな。ネメシスなりの親切心でなんとなく効いてるふりしてただけで、せっかくのフェイバリットも意味がなかったのかもしれない。アバラを数本折ったのも後のラーメンマン戦に影響なかったしな。 打つ手無しのロビンは最後に「現在開発中なのですが……」と申し訳なさそうに新技・ブリティッシュ・スティール・エッジ(仮)を披露。こういうところでしっかり「未来」への種まきをする姿勢がいちいちファンに刺さっていたとかなんとか。ちなみにこの時代にロビンとウォーズマンが共同開発してた技がなんで不良息子のフェイバリットになったのかは謎である。まぁ、もはやこの後の時間軸なんてぐっちゃぐちゃなのでなんぼでもパラレル世界線はありそうだけどな。 結局なんちゃらエッジはあっさり解かれ、前回あまりフィーチャーされていなかったバトルシップシンクが今回は堂々たるフィニッシュホールドに。哀れ正義超人軍に初黒星がついてしまった。さらにそこからネメシスの容赦ない(文字通りの)死体蹴りが行われるが、どないやねん度合いが半端なかった原作バージョンからはちょっと改変されて多少納得いく形での埋葬に。いや、全然納得いかんけども。でもキン肉マン世界での「死を悼む」描写ってむずいよね。「どうせちょっと労働したら帰ってくるやんけ」ってなるからね。いや、今はそのシステムは崩壊したけど、「みんなで10万パワーずつだ」っていうあの手もあるので、ほんとに悩ましい。それを無くすためには、ネメシスさんがやってくれたように手を出せないくらい地中に埋めるくらいしかないのである(まぁ、それでも帰ってくるのだが)。お疲れ、ロビン。 そして一通りキン肉マンが叫び終わったところでラストマッチ。話数を数えたらコミック45巻のラスト、キリのいいところまで残り7話弱というところまで進んだので、アニメ2話分でちょうどいいかな? 次週はまるまる熊VSウォーズマンですね。ポーラマンのデカさは割とアニメ映えするので楽しいのだが、松山さんの「ボッフォボッフォ」がいちいち可愛いのが気になっちゃう。 |
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HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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