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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた。」 3→3

 最後まで「あっそ」としか思えないなろう。作画もメタメタで良いところがなく、そりゃまぁ点数も低くならざるを得ない。ただ、これはもはや自己矛盾なんですが、「ほんと腹の立つクソな3点アニメ」と、「どう見てもよくはないけど別にどうでもいい3点」があるんですよね。お分かりかとは思いますが、今作は後者でした。

 なんでだろうな、多分なろう的な主人公無敵設定があんまり本質的な部分に関与しなかったせいでなろう的なヘイトが低減したからなのかな。何しろ設定は初期段階でほぼどうでも良くなったもんね。「魔王軍所属の魔族だった」は一応無関係とは言わないが、その前段階にあったはずの「異世界から転生してきた」はマジで無意味。なんなら1話目時点で忘れられてる可能性すら。その後は魔族繋がりで「人間に転げた部下たち」と和気藹々、憧れのあの子との関係を深めることだけに終始し、なろう的ファンタジーというよりもラブコメの要素の方が強い。周りにある関係性もレイヴンを筆頭に恋愛要素ばかりで、「もう、なろう的要素から離れてイチから作り直した方がよかったんじゃ?」とか思っていた。まぁ、似た設定の学園青春ものにしたとしても別に面白くはないのかもしれないが……。

 え〜とね、オープニングテーマは割と好きでした。以上。

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○「Dr.STONE SCIENCE FUTURE(第3クール)」 ー

 いよいよ辿り着いた最終章。長かったねぇ。千空たちの旅路も、我々視聴者の道行きも。

 というわけで、泣いても笑ってもこれが最後。月へ向けての最後の冒険が幕を開けた。アニメ1期からだと7年間。漫画のスタートから数えれば実に10年近くの道のりである。思えばほんとに遠くへ来たもんだ。本作はずっとトムスが制作を続けており、多少のスタッフの変更はありつつも、ほぼ変わらぬクオリティで安定した品質を保ってきた。「ヒロアカ」ほどの力の入れようではないにしろ、そこに妥協は無く、ゴールまで辿り着けたのなら立派な成果物である。なんだかんだで毎シーズン刺激も絶えず、特にこちらの第2クールに関しては劇的なドラマの展開もあり、改めて今作のパワーを見せつけられた形。無事に最後まで見届けられそうで、本当に感謝以外の言葉はない。

 作中世界でも千空とゼノという2大科学者の連携は素直にアツい展開で、今作ではお馴染みの爆速発展もこの2人がいるならしょうがねぇってんで説得力が増している。いや、それでも無茶苦茶には違いないのだが……今更そんなとこを突っ込むような作品でもあるまい。そして何より、1人だけ「凪のあすから」状態のスイカの可愛さといったら。ちゃんと成長して周りと目線が合うようになってて、彼女を見ているだけでも感慨深いものがあります。

 私は原作を途中で止めているので結末がどうなるかも知らない。ここまできたら多少グダっても文句をつけようとは思わないが、是非とも「相応しい」ゴールを目指してほしいものだ。

 
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○「ようこそ実力至上主義の教室へ 4th Season」 ー

 まさかの初回4話放送というフリーレンもびっくりな形態でスタートする話題(?)作。CMを極限まで削って1時間半で4話を捩じ込んだのは、それだけする価値があると製作側が信じているということなのだろう。まぁ、4期も続いている時点で人気作品なのは明らかなわけだが。

 しかし、残念ながら私は今作の面白さはさっぱり分かっていないというのは引き続き変わらない事実である。それでも3期も観続けていたのは「どこかで面白くなるのかも」という可能性にすがりついているという理由が1点、そして、何かもう1つくらい、私自身が認識していない「面白くないと思ってるけど気になっちゃう」要素があるのかもしれない。一応、今回一気にまとめて4話分を視聴したことで以前よりも理解はしやすくなったと思う。いい具合に話も切り替わりの時期だったし、今期から改めて見直していければいいとは思っている。

 ただ、やっぱりピンとこない要素の方が強くてなぁ。4話放送と言われたものの、「4話も一気に視聴できて最高だぜ!」という印象はなく、「まぁ、これが4週にまたがってたら退屈で今度こそ切ってたかもしれないからな……」という感覚。画面の地味さは物語の構造上致し方ないとしても、やっぱり作中のキャラが何をしたくて動いてるのか、理屈では分かってもいまだにこの世界のシステムがピンときていない。「すっげぇ頭のいい連中の頭脳バトルだぜ!」というていをとっているせいで、どこまでが本当でどこからが策謀なのかが視聴中は分からず、全ての「描かれた事実」を疑ってかからなきゃいけないのが過度にストレスなんだよな。主人公の綾小路が「信頼できない語り手」すぎるのよ。

 とはいえ、このあたりの文句は「お前の匙加減ちゃうんかい」と言われたらそうかもしれない。ポジティブに考えれば新キャラが一気に増えたことで「気になる」フックを得たとも言える。なるべく先入観を排除して、改めて融和の可能性を探っていこう。

 
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○「逃した魚は大きかったが釣り上げた魚が大きすぎた件」 5

 さぁ、記念すべき今期1発目のなろうタイトルである。ただ、長いタイトルはそれっぽいのだが「タイトルの意味がよく分からない」という点はあまりなろうらしくないかもしれない。

 流石にまさかの婚約破棄ミスヒットは笑っちまったよ。そこまでずっと「まぁ、なろうだよな〜」と思って観てたので、思わぬ不意打ちに不覚にも笑ってしまった。ギャグアニメになるのか? だとしたらちょっと普段のなろう基準からはちょっと引き上げてもいいかもしれない。

 そうなんだよ、最後に全部ひっくり返った(ってほどでもない)もんで、どう評価したもんかはちょっと悩む。主人公はあまりにテンプレな「おもしれー女」枠で、CVせりこの強さもあってキャラはそれなりに立っている。「前にもどっかにせりこヒロインのなろうあったよなー」と思ったけど、あれだな、百合の奴だな。せりこはなろうファンタジーだと百合属性が付与されるんだろうか。とにかくそんな主人公が「おもしれー」要素を振りかざして無双してる様子は鼻につくわけじゃないがいい加減飽きてた要素。映像部分は悪くない、むしろいい部類で演出のテンポもいいが、主人公と親友の令嬢のキャラデザがやたら似てて、「メインキャラ2人くらいの描き分けくらいもうちょっとやってもいいんじゃ」とか思っていた。

 のだけど、それがまさか最後の「取り違え」の伏線になっているとは……。いや、伏線ってほどでもないんだけど、「後から文句言ってやろ」と思ってた要素がことごとく欠点ではなくなってしまい、「ほなしゃあないか……」ってんで丸め込まれてしまった1話目。ここからどうなっていくのか、全く予測できないのだが……フツーに考えたらみさお令嬢は意中のお相手とくっつくことになるだろうから、今回のアホ王子が主人公のお相手になる……のか? それもどうなんだ? こいつが釣り上げた魚なんか?

 色々とイレギュラーなのでちょっとテンパったが、これくらいの変化でびっくりするってこと自体がなろう作品の固着化の表れと言えるのかも。もう少し柔軟な頭で、今期も頑張って見守っていきましょう。


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「魔都精兵のスレイブ2」 ー→5

 途中で「しまった、地上波じゃなくてAT-Xで視聴しとけば鎖が解除されてたのか」ということに気づいたが、まぁ、そこが解除されたからって飛び上がって喜ぶような歳でもないので、一旦置いとくとしよう。まぁ、飛び上がって喜ばないんだったらこの作品観なくてもよくね?という意見もあるかもしれないが。

 前クールの「結婚指輪物語」に続いてエロの直球勝負を挑む作品。しかし、あちらと違ってこの作品は純然たるジャンプ漫画でもあり、バトルの機微なんかでも手を抜くことはできない。今回は隊長格がとにかく大量に押し寄せてギャーギャー個性を主張し始めるというのがメインコンセプトになっており、「いろんな方向性のエロをお楽しみください!」というつまみ食い形式で好きな要素を探すことができたのが収穫点。ただ、そのせいでちょいと道中の視点が散漫になった部分はマイナス、といった感じか。いや、別に軸はまったくブレてないんだけどね。個人的には東家の家督争いのくだりだけは「何してんだこいつら?」って感じでノリきれなかったので、その辺はちょい勿体無いが……まぁ、長いシリーズで全部がフルスロットルってわけにもいかないし、中休みみたいなパートがあるのは当たり前のことだろう(シナリオ的には別にあそこは中休みでもないのだが)。

 そこからのVS小清水戦でシリアス度が上がって緊迫感が一気にマックス。まさかの人死に(人死にではない)まで出てあわや「こんな世界でエロいことやってる場合じゃないやろ!」みたいな展開になりそうだったが、最終的には「引き続き、エロの可能性をさぐっていくことにする」という結論になったのでめでたしめでたし(?)。

 この作品で一番大切なのは当然作画であった。フェティシズム溢れるムチムチっぷりはなかなかよく描けており、特に今作で気合いを入れて押し出していたのはあからさまにおっぱいボーン! とかではなくて着衣の状態やさまざまな変則シチュエーションでいかに新鮮味のある「ご褒美」を用意するかという部分。そこだけは絶対に手を抜かないぞ、という気概があり、キャスト勢の頑張りもあって何かしらの「満たされる」作品にはなったんじゃなかろうか。

 まー、なんも終わってないし、あくまで「つなぎ」の2期目ってんでどうにも印象には残りにくいが、多分いつか3期が始まったらその時もやっぱり観るとは思うよ。

 
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「千歳くんはラムネ瓶のなか」 4→3

 まずもって、突発的に放送された話数を私が見逃さずにちゃんと視聴したことを褒めてほしい。過去に何度もこうした形式で取り逃がす(録り逃す)ことがあっただけに、ここをクリアできたのは偉い。

 で、その上での評価というのだから世話ぁない。でもまぁ……これはわかってほしいかな……。ちなみに世間的には賛否ある空気だな、みたいなところはなんとなく察している。何しろWikiに飛ぼうと思って検索バーに「チラムネ」って入力した時にサジェストの3番目くらいに出てくるのが「チラムネ きつい」なのである。僕と同じ気持ちで視聴していた人もそれなりの数存在していたのだと信じたいものである。

 まず、そんなしんどい作品なら何故途中で切らなかったのか、という話だが、その答えは「半ば切っていた」である。でもまぁ、一応今作は制作側もかなり力を入れて作っている作品っぽい雰囲気は感じ取れたし、作画リソースだけで言えばそれなりのものなのは事実。ただ、これで「画は良かったんだけど……」と言えるほどでもないのは微妙なところで、キャラデザは毎回パシッと決まっていたのだが、その絵を動かすにあたって、あんまりアニメ的な面白みを感じる要素がない。なんかこぅ、単に画集の絵をスライドショーで回してるような、そんな微妙な空寒さを感じるものである。

 そしてやはり問題になるのはシナリオそのもののキツさであろう。まぁ、今作がそれなりに人気で、気合の入ったアニメーションが作られるまでの位置にあるのだとしたら、受け入れる層もあるということなのだろう。振り返ってみれば私が「キツすぎる」と思って受け入れられなかったラノベアニメの代表として「俺ガイル」があるのだが、なんぼか下の世代の話を聞いてみると、普段から判断基準にそこまでズレがないと感じる身内にも結構ファンっぽい連中がいるのである。そう考えると、やはりラノベは若者に向けて書かれているものであり、おっさん世代が受け付けないけど若者には刺さるなんらかの要素があるのかもしれない、などと考えることはあった。今作ももしかしたら同じような要素は孕んでいるのかもしれない。

 ただ、そう思うのはあくまで憶測であって、事実としては「キツい」という感情しかない。全体を覆うキツさを言語化するのは難しいのだが、代表的な部分をいくつかピックアップすると、まずは「作られた陽キャ感」みたいなものが一番のハードル。主人公の千歳とその周りの取り巻きガールズたちは平気な顔して性的な話題を出すのが特徴的で、「こんなことは日常ですわよ?」みたいな部分に陽キャ感の押し出しを感じる。まぁ、確かに我々クソ陰キャは普段からエロいことしか考えてないのに人前に出ると下ネタに異様な忌避感を示すことは多く、性的な概念が日常と乖離している童貞感からそうした傾向があると考えられる。ただ、だからとてエロトークを日常的に乱射するのがリア充かと言われるとそんなこともなく、個人的な感覚で言えば、「そういうこと」に敏感な青年期に「性的なことにことさらの価値を見出す時期」があり、それを通り過ぎたらむしろ落ち着くので「いちいちそんなネタ回しはしない」のが普通の大人である。ことさらに下ネタを発信しようとする奴は「陽キャ」「リア充」ではなく、単なる「ハラスメント体質のイタい奴」である。その辺の履き違えが、どうにも気持ち悪い。

 そして一番象徴的なキツさとしてあげられるのは、日常会話の全部が変な言い回しになるもやもや文法。おそらく、今作の作者は「普通の文を書くのは小説として物足りない」と感じるタイプなのだろう。まぁ、別にそう感じてもらうのは構わないのだが、それをトランスレーションする手法が「適当な直喩」ばかりなのがいかにも拙い。比喩表現はレトリックの中でも分かりやすい部類だし、「それっぽい」ことを言いたい時に多用しちゃうのも分かるが、流石にあれもこれも全部「まるで〜〜〜だ」「〜〜〜みたいだ」だけで何かを洗練させられると思っているならだいぶヤバい。マジでそれしか手持ちの武器がない人は、諦めてふつーに文章を綴った方がなんぼか読みやすくなるだろう。これが「修辞を勘違いしている痛々しい高校生たちの会話」を表現するための技法なのだとしたらこれ以上ないくらいに効果を発揮しているのだが……どうやらそうではないらしいことは観てれば分かるだろう。

 挙句、第1クールがなんとも中途半端なところで終わってしまったり、作品として好ましく思える要素がほとんどないので追いかけるストレスはかなりのもの。2期もすぐに帰ってくる風なのだが、果たしてついていけるか、正直自信はない。

 
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「ダーウィン事変」 5→5

 これもまぁ、まったくもっての未完なのでこの時点での評価にあんまり意味はないんだろうなぁ、という感じではあるのだけど。

 半端に原作に触れてしまっていたせいでアニメの視聴がおざなりになってしまったのは申し訳なかったが、まー、あんまり正座してみるタイプのアニメでもなかっただろうからよしとする。いや、描いてるテーマの重さを考えれば正座というか石を抱いて見せられるアニメの可能性はあるのだが……ワシそういう思想的な部分にあんまり触れたくない人間なので。あくまで「原作をどういうニュアンスでアニメに作り直すのかな」という部分で視聴していた。

 その結果、「思ってたよりがっつり出してきたな」という印象。いや、今作については日和ってしまったら全く意味をなさなくなるだろうからある程度は覚悟の上で乗せていかなきゃいけない作品には違いないのだけど。結構過激な差別論的なところとか、捨て鉢な人類史観なんかも割とそのまんま。そういう意味ではなんとも説教くさいというか、「アニメ観てる時にまでそんなこと考えたくないよぅ」みたいな話にはなってしまったが、そういう話でもなんでも、とにかく落とし込んでみるという行為自体には価値を感じている。そして、説教くさいとは言いつつも結局はなんちゃってSFなので、あまり鹿爪らしい受け止め方をするのもなんか違うとは思う。この「エンタメ」を、アニメ制作陣は「真面目にお伝えすれば原作の意図が一番伝えられるよ」と判断したのだから、こちらは正座したい人はして、したくない人はなんとなくで見守ればよかろう。

 映像部分でも徹底して理知的な作劇が意識されており、過激な部分もそこまで扇情的に煽らずに淡々と描き切った。この先、おそらく2期以降も続いていく作品だとは思うので、できることなら、フィナーレまでは見届けたいもんである。

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「ゴールデンカムイ 最終章」 ー→ー

 いや終わらへんのかい! 最終章ちゃうんかい!!

 というわけでだいぶ腰砕け。もうここまできたら今シーズン単体での評価にあまり意味はないだろうし、面倒なので今作についても1クール単体での評価は放棄します。まぁ、これはあんまり問題ないでしょう。アニメのクオリティに関しても展開に関しても、前クールまでと大きな差があったわけじゃないし……。

 おっきなコンテンツになったもんで、わざわざエピソードを切り出して劇場上映されたりと何か仰々しい感じになってはいるのだが、正直アニメとしては「そこまで特別視するようなもんかね?」という気はしている。決して低品質じゃないし、ほぼ全編アクション活劇という状態で頑張ってはいると思うのだが……なんか、ずっとドンパチの状態になってしまってからは、今作らしいふざけた雰囲気がなりをひそめてあんまりオリジナルな楽しさは感じなくなってきてるんだよな。まー、3期目くらいからちょっと筋を追いきれてないせいで「集大成」たるこの最終幕に今一つ気分が乗り切れてないってのはあるかもしれないけど。

 今回で終わるもんだと思ってたからそのつもりで観てたのに、まだこの流れが続くんかい、というのは正直飽きて……いや、まだ大丈夫。ちゃんと着地してだけはしてくれよ。

 
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「ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-(第2期)」 ―→5

 まぁ、特に変わることはないですかね。1期に比べると若干とっちらかった印象になったので点数は控えめにしたが、このごった煮感もスピンオフならではの楽しさだといえばそうなのかもしれない。

 1期は「そもそもヴィジランテってなんぞ?」というところから始まり、真っ当なヒーローではない「ちょいグレ」みたいなトリオがどのように「裏ヒーロー」として成長していくかを描いた物語だったので骨子が見やすかったが、2期に入って、メインの3人(いや、今回は1人かな)のスタンスは固まっているので、そこでの掘り下げに大きな意味はない。航一は能力にもちょいプラス要素があってパワーアップしたし、ポップステップは恋愛要素でやや掘り下げが進んだが、どちらもまだ発展途上。最後にはっきりと答えを出してみせたナックルダスターの物語が今回の中心と言えたが、それも一気に収束したのはラストの数話分なので、全体を統制していたわけではない。残りの部分は大阪捕物劇場やらイレイザーヘッドの過去話やら、キャプテンの大奮闘やら、最終的な接続はあるものの、散逸的なドラマになったのでシリーズ全体での立ち位置を考えたら「こういう話もあるで」くらいのもんである。

 もちろん、それら単体がつまらなかったというわけでもないし、本編ではできなかった話をちょっとずつ見せてもらうデザイン自体は色々と違った刺激もあって悪くなかった。まぁ、強いて難を挙げるなら、本編があれだけ劇的に幕を引いた後にわちゃわちゃサイドストーリーを見てもどうしても規模感がちょっとね、というお話。

 個人的に嬉しかったのは過去話だったのでミッドナイトの活躍シーン(?)がたくさん見られたことです。ヒロアカ次元における明乃さんの活躍がちゃんと描かれてよかった。

 
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