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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 カッター! カッターはカッターだぜ。まぁ、この人だけ表記上クッソ分かりにくい記述になってしまっているのは申し訳ないのだが……でもこれは変えられないよ。呪いみたいなもんだよ。恨むならゆーきちとぱるにゃすを恨んでくれ。

 

 


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 1ワードだけ喋ってギャラもらって帰る黒田崇矢、第63話。でもまぁ、あそこはしょうがねよなぁ、たった一言だけど、絶対に「ちゃんとした声」が必要だったもんなぁ。

 というわけで今回のメインはガーフVSなんかアシュラマンみたいな人だが、前にもちょっと触れたように、この屍兵の人たちが誰なのか、ぶっちゃけよく分かってない。ヴィルと戦ってる奥さんも同様である。まぁ、今回はそのためにご丁寧に回想シーンで「あの腕が多い人は伝説の人なんだよね」という後出しレジェンド話を繰り広げてくれたわけだが、だからってそこまで盛り上がるもんでもなし。これが異修羅だったら「そういうすごい人なのかぁ」で丸め込まれそうなもんだけど、この世界は大罪司教を筆頭に「明らかにこれより上のヤバいやつ」がいるからなぁ。「ま、ガーフならこれでいいんじゃね?」というくらいのマッチメイクである。

 ただ、その分バトル作画に力を入れて見せ場にするという望外のご褒美扱いにはなっており、見たことない構図や演出で短いながらもぎゅいんぎゅいんするバトルはちょっとやりすぎ感すらある。こういう「何してるかよく分からないけどなんかすごいバトルシーン」は評価に困るわね。呪術廻戦の時も悩んだけど。今作は常に顔芸作画などのディティールも凝ってるし、本気出したらここまでいけるんやで、というのを見せつける意味もあったのかもしれない。とりあえずガーフと腕の人は役得だったということで満足してもらうか。流石にゴージャスタイガーの取り巻きがいっぱい出てきてヒーローショーみたいになる流れはいかがなものかとは思ったがね。「周りの全部を吹き飛ばすドッカンバトル」っていう設定がそもそも「有観客試合」と相性悪いんだよな。

 というわけで1つの試合が終わったが、もちろんその他の戦局も同時多元中継中。今回カメラが収めたのは、まずは暴食VSオットーのマッチ。まぁ、ここも正直何が起こってるかはよく分かってないのだが……「商人だって戦えるんだ!」という、トルネコに見せてあげたいような試合運びで一時は大罪司教を圧倒。でもまぁ、それだけで終わるわけはないので……ここからフェルトが追撃を繰り出せるかどうか。

 そして個人的にガーフを差し置いて一番の注目試合となったのがカペラVSアルの外道マッチである。元々王道のヒーローっぽくはなかったアルだが、相手がゲスの極み悠木なカペラということで好きなように攻めることができる。そしてもちろん、それを受けたカペラの返し技も色々とエグいしグロい。なんといっても最大のサービスポイントは「プリシラのモノマネをするカペラ」だろう。言い換えれば「田村ゆかりのモノマネをする悠木碧」なのだが、実際のキャストの仕事を見るとむしろ「悠木碧の真似をする田村ゆかり」になっており、世代を超えた夢の名優コラボが実現。やっぱカペラのクソ台詞はおいちゃんボイスがしっくりくるが、これを田村ゆかりにパスする采配も実に愉快だ。そりゃ関智一だってタジタジでしょうよ。

 業界の闇を煮詰めたようなマッチメイク、ぜひクソみたいな試合展開でクソみたいな決着をつけて欲しい。

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 聖地が家から近すぎる、第9話。まぁ、京都が舞台のアニメだと割と起こりがちな事態。「けいおん」とか、ほんと徒歩数分圏内が聖地だったし(京都が舞台のアニメじゃないのにな!)。

 放送部員の紹介が終わったので、世界は外に広がっていく。コネクションを広げてくれるのは全部吉祥寺のお膳立て。やっぱりこの人は放送部顧問としてめっちゃ優秀だし、どうやら過去にも色々と実績を残しているモノホンの強者のようである。そこにさらに「説明のスライドがなんか可愛い」というよく分からんお茶目ポイントも追加。京都で生き抜くならば、やはり遊佐浩二との繋がりは必須ということか。

 中の人のことばかり気になってしまうのは作品のテーマ上仕方がないことである。この度合同練習という形で一気に3つものライバル校が導入されたが、そこから飛び出した新キャラは誰も彼もとにかくCVが強い。考えてみりゃ今が旬のキャストが揃って全員で「良い朗読とはなんだろう」というのを本気で表現しようとしてくれているのだから、声ヲタ的にこんなに幸せな話もないのである。最初に飛び出したのは、およそこの世界観に合ってないんじゃないかっていう変な名前のキャラ・ぽここ。……ぽここぉ!? どう考えても親がやべぇんじゃないかしら。しかも苗字が「ぼたんぼこ」。ネットで確認したが多分日本には実在しない苗字やな……京都は上京区に「牡丹鉾町」という地名があるようなので、名前の由来はそこだろうが、「ぼたんぼこぽここ」は流石にバカにしすぎである。「そんなやつおらへんやろ」と突っ込もうかと思ったが、飛び出したのは金髪ツインテCV加隈亜衣というなかなかの飛び道具。しかも朗読部門で全国1位の3年生だと。くまちゃんボイスで朗読されたら我が軍は全軍撤退の選択肢しかないのである。

 続いて登場したのは謎の中国人・香玲。日本語の朗読はネイティブじゃなかったらむずかしかろうと思うのだが、声質だけで言ったらCV古賀葵が力技でねじ伏せにくる。いや、朗読向きの声かどうかは知らんが。「変なキャラだけど、ヒロプリ勢が並んだのか」と思って公式ページを確認しに行ったら、このぽここ・香玲が所属する「ライラック女学院」にはもう1人の部員が紹介されており、CVが関根明良らしい。……ヒロプリじゃねぇか!! 絶対に狙ってキャスティングしてるやんけ!!! とっとと少年とあげはさんも連れてきてください。

 今後このライラック高校がどのように影響を与えるかはまだ分からないが、今回スポットがあたったのはもう1つ別な高校、音羽高校から来た曇美咲ちゃんというカチューシャ少女である。これまた変な苗字だが、一応「曇」姓は全国に30人程度はいるらしいぞ。そんでこの子もCV市ノ瀬加那という非情な設定になっており、さらには過去に匂わされていた杏ちゃんの最強幼馴染の正体がこの子だったという。分かりやすいツンデレ杏ちゃんに振り回される大変な子なのかと思ったら……こいつの方がより厄介な気がするな……わずか30分の中での感情ジェットコースター。いくらなんでも情緒が心配になる子。朗読部門に進みたい子らはみんなこんななんだろうか? 花奈の今後が心配になってきた。ちなみに、公式ページの音羽高校のところを覗きに行ったら、前回出てきた「冬我の音響を勝手にいじった先輩」が所属していた。そっち方向でも今後ドラマがあるのかしら。

 ツンデレ拗らせすぎの杏と、それにしたって振り回しすぎの美咲、そして板挟みの花奈。なんか随分変な構図になっていたが、とりあえず「今の自分をちゃんと見てよ」という美咲の訴えが杏にも届いて和解。なんだったんだよ。今後の朗読部門でばちばちしながら杏ちゃんを奪い合う様を眺めておくか。今回は指導者からのアドバイスもあって「演劇と朗読の違い」なんてところも説明されていたのがちょっと面白かったですね。あんなこと言われて、さてキャスト陣はどのような朗読を見せてくれるか……。

 
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 「重要そうなエピソードなのにアニオリってどういうこと?」→「あっ(なんとなく察し)」第8話。どんだけの視聴者が分かって喜ぶってんだい、俺だって今ひとつ追いつけてないのに。

 前回までの展開でだーいぶ「戦隊」要素が薄まっていた今作。いや、新たな戦力としてラーニャ率いるアメン軍が登場し、そちらはそちらで別の戦隊っぽさがあるから決して薄まってるというわけではないのだけど、レッドを中心としたキズナファイブ絡みはここんとこずっと減っていた。ちなみにアメンのデザインとか変身コンセプトはめちゃくちゃ好みのやつで、いちいち神のメダルを挿入して様々なエジプト神の能力を得るモチーフの扱い方が秀逸(どっちかっていうとライダーやね)。ピラミッドを元にしたゴツいスーツデザインもなかなか良い。この辺のモチーフはあんまり本家戦隊で掘り下げられてない部分なので可能性はありそうだが……どうしても宗教的な概念が絡むから切り込み方が難しいかしら。ピラミッドだとキングピラミッダーが限界かもね。

 とにかくそんな新しい仲間との連携を深めるべく交流していく過程で語られたレッドの「回想」というのが今回のお話。おかげで完全に1話まるまる「戦隊フォーマット」になっており、ほんとの戦隊を見たかのような印象になるという。いや、途中色々おかしいとこはあったけど。ざっくりまとめると闇落ちキラーの物語。「キラー」を名乗る敵勢力もちょこちょこ存在しているが、直近のキラーがよりによってドン・キラーなのであまり余計なことは思い出さないようにしておこう。闇落ちした親友というこれまた鉄板のエピソードだったわけだが、「レッドが高校生なのでどうしたってその裏の闇要素が薄い」という悩みをそのままギャグへと昇華。エピソードを飾り立てるための最大出力の装飾は、なんと「戦隊役者大集合」という意味不明なサービス展開である(というか、このサービスがやりたいためにわざわざアニオリの舞台を用意したと思われる)。

 私も事前にアニオリだと告げられていたおかげで身構えてチェックできたが、まぁ、声優としては妙な発声のキャラがちょこちょこいたので気づくことはできたかな。でもぶっちゃけ高校のシーンあたりでは「なんか特徴的な衣装着てるキャラがちょこちょこ出てくるな?」くらいだったんですよ。その後の脈絡のない周りの荒れ具合を描いたシーンあたりで「そういうことかよ」と気づいたくらいで。多分雉野モチーフのカップルとかが出てきてるのは全部井上敏樹リスペクトってことなんでしょうかね。あといくらなんでもイエローバスター(とウサダ)はそのまんまで出てきすぎじゃね? とかはツッコミどころ。でもゴーバスだけは残念ながらヨーコの中の人しか呼んでこられなかったんだよなぁ。ヒロムとかリュウさんにも会いたかったな。他の戦隊はデカレンがヒロイン2人並び、カクレンがレッドを召喚しており、メガレンに至っては中の人全員集合という超贅沢なキャスティング。いや、贅沢なんだろうけどさ、ほんとのほんとに「無駄遣い」なんよ。なんやねんこれ。

 そして一番イミフだったのは突然のアクエリオン。どうやら制作がサテライトだったもんで繋がりがあったということのようだが……お前、今別次元でアクエリオンそのものが作られてるんだからこんなとこに遊びに来んなよ。

 まー、こういうパロディ要素で突き抜けられてこそのアニメ化の意義があるってことでしょうからね。どっかの誰かが戦隊の歴史にこのアニメのこともこっそりメモしてくれることを祈ろう。あ、イドラさんの嫉妬顔も可愛いですね。

 
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 まるでバンドアニメみたいだな、第10話。これまで何度も見届けてきた、バンドリアニメの真骨頂であるライブシーン。しかしその意味すらも、この作品は捻じ曲げてくる。仮面はまだ、剥がれない。

 オープニングもエンディングもカットし、CMが入るのが冒頭5分時点と、とにかく特殊編成でこれでもかとライブシーンに全力を注ぐ。これまで散々「どこがライブアニメだ」とか「ライブシーンが全然ないじゃないか」とか言われていた今作だが、満を辞して繰り出された新曲2曲と、それに付随する渾身のライブシーン。見事な演出とサンジゲンの真骨頂であるダイナミックな見せ方。本来であれば、「ラストに持ってくるライブシーン」は禊ぎの存在であるはずだ。過去のバンドストーリーは、必ず最後の演奏シーンが救いとなっていた。RoseliaSong I amRASBeautiful BirthdayMyGOの詩超絆、そしてCRYCHICの春日影。事を成し、バンドを繋ぐのがライブシーンであるべきで、そこに相応しい言葉は「大団円」以外にない。そりゃそうだ。「みんな同じステージの上で音を合わせる」なんて、こんなわかりやすくて安直な「関係性」の描写はないのだし、バンドリプロジェクト自体、そうしたものを描くための「バンドメディア」なのである。ライブの新曲は、最大限の「ハレ」の表現であるはずだ。

 しかし今作は違った。話数にしてまだ10話目。そして木っ端微塵に砕かれたAve Mujicaというバンドの再生が、たかだか1話2話でできるはずもない。あくまでも「道半ば」でのライブシーン。「何も繋がっていない」ライブシーンだったのだ。

 とはいえ、もちろん今回の「再生」のために全力で頑張った人間はいる。今回も問答無用でMVPを持っていく最大の功労者は祐天寺若麦。誰もが後ろ向きな動機でMujicaという存在に縋り付く中、唯一正面を向き、前に進むためのMujicaを選択することができたのがにゃむである。まだ自分が一番輝ける場所かどうかは分からないが、追い詰められた彼女にとって、もはや「勝つための」場所はここしかない。おまけに「怪物」若葉睦の体たらくまで見せられて、失望のままに終わるわけにもいかない。幼稚で半端なモーティスなんかじゃなく、なんとかして「若葉睦」を引きずり出し、向き合わなきゃ行けない。見届けなきゃいけない。見せつけてやらなきゃいけない。そのために彼女は、Mujicaの再始動を決意する。やっていることは八幡と同じはずなのだが、2人の明確な差は社会経験と、人の心を理解する真っ直ぐな性根。RiNGでの顛末を見届けた結果、にゃむは最短でステージを再建するルートを突き進むことになる。

 熱意は人一倍だったが空回りを続けた女、八幡海鈴。こいつについてはまだ何一つ問題が解決していない。モーティスという駄々っ子問題児もMujicaの抱えた難題ではあるが、ぶっちゃけ精神的な幼さでいえば海鈴も似たり寄ったり。モノマネ機械のモーティス同様、彼女だって少ない手札だけで精一杯虚勢を張っていただけなのだ。彼女が最優先していたのは誰でもない、椎名立希という「信頼できる」友人(知り合いか)の言葉。ただ一言「信用」という言葉がひっかかっていた海鈴は彼女なりのやり方でMujicaメンバーの信用を勝ち取ろうと必死になっていたが、その行動は祥子にもにゃむにもほとんど響いちゃいない。とんちんかんな空回りを修正してくれたのは、ここでもやはり立希。「信頼を取り戻すためには」という道徳の授業を、1から始める他ないのである。釈然としていなかった海鈴が最終的にはいうことを聞いちゃうくらいには、立希は信頼されている。

 おかげでモーティスのお守りをなんとかこなしていた海鈴(そよママに全部任せたいところだが)。彼女の思惑とは全然関係ないところであれよあれよと進んだMujica再生計画にウッキウキのご様子だったが、彼女はおそらく「お前の努力が身を結んだわけじゃない」ことや「ここにあるのはまだお前の望む居場所としてのMujicaではない」ことにも全然気づいていない。八幡海鈴が本当に「信用」を知るまでには、もう一山、大きな荒療治が必要となるだろう。

 とはいえ、形の上では達成されたMujicaの再生。上述の通りににゃむの功績が大きいが、にゃむがとった手段は「情に訴えるのではなく理で詰める」という彼女らしい方法だった。端的に言えば「お前が始めた物語だろうが」であり、こんだけとんでもない状況に巻き込んじゃったメンバー5人に対しての責任を取れ、と祥子に要求しただけ。そして、この路線で詰められると祥子には思い当たる節があるあるある、ありまくる。よりによってあの日のそよさんまでフラッシュバックした日には、自分がやらかしてきた大きすぎる前科に押し潰されかねないくらいだ。祥子は不器用な子で、そして責任感も人一倍大きい。「責任取れ」と言われたら、そりゃ形だけでも返礼は考えねばならぬ。168億の負債を抱えた親父と同じにならないためにも、貸し借り無しで対等に世間と渡りあわねばならないのだから。

 幸いにして、モーティスと祥子の間での利害関係は今のところは一致。前回触れた通りに「互いに幸せになれるMujica」ならこの2人が共存する可能性は存在している。海鈴の調教の副産物であるエアギターは祥子が望むものではないが、再生Mujicaは祥子の箱庭ではなく、ただのハリボテである。そこに放り込むモーティスがエアだろうがなんだろうが別に構わないのだ。そう言われてしまえば、モーティスだって頑張れる範疇の提案。睦を「殺した」罪悪感もあって、駄々っ子モーちんも首を縦に振るしかなかったのだ。ちなみに祥子は今回睦に対して1度たりとも「モーティス」とは呼びかけず、ずっと「睦」と呼んでいる。彼女の中で、一緒にステージに立つ人間は若葉睦をおいて他にないのだから。

 こうして再生したAve Mujica 2nd(仮)。浮かれているのは「元鞘です!」と表面だけ見ている海鈴だけ。そして再チャレンジの機会を得たにゃむも、一応スタートラインには立てた。正直に自分と向き合った彼女はついに「アモーリス(愛)」の自認が。彼女は「怪物」に目を奪われ、魂をも奪われた。しかしそれは決してネガティブなことばかりではない。毎週書いていることだが、「圧倒的才能への羨望」はバンドリ世界線では最大級の動機である。紆余曲折を経て、アモーリスはようやく白鷺千聖の、青葉モカの、氷川紗夜のステージまで上がってきた。及ばぬ自分を認め、眩しい他者を受け入れる。そこから始まる戦いだ。「愛を恐れない」、アモーリスはここに確かに立っている。

 ドラムは自分なりに上を目指す。ベースは浮かれ気味で確かなラインを刻む。キーボードは義務感に駆られて粛々と音を綴る。未だチグハグなバンドの中で、ギターが歌を生み出し始める。まぁ、そう簡単に睦が消えるなんて誰も思っちゃいませんて。結局は「睦が悲しまないMujica」はそこまで見つけるのは難しくなかったってことだ。フェーダーを上げる1カットで「キャラクターの復活」を示す演出、ここでしか出来ない心憎い見せ方である。ギターが歌を歌い始めれば、若葉睦にもいつか救いの手は差し伸べられるだろう。

 しかし。

 仮面はまだ剥がれていない。八幡海鈴以上に都合のいい表面だけを享受し続ける女。三角初華。さぁ、ようやく彼女が断頭台へと登るのか。冷静に考えて、初華に対する祥子の態度はあまりにも冷たすぎる。そりゃ祥子の立場も苦しいところは多々あったが、当時あれだけ世話になっていた初華に対して、あまりにも対応が塩すぎていた。今回だって「流石にそれはないんじゃ」と思えるような態度だったわけだが……どうやら、祥子は何かに気づいていたようである。ライブ中も一度たりとも目を合わせなかった、三角初華という存在に。豊川邸への来訪時にも何やら含みのある入り方をした初華に。

 初華、お前の罪を数えろ。

 
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 夢でもし会えたら、第22話。まぁ、割と最悪な「会えたら」なわけですが……夢見の能力は薄刃の特権なのだけど、それを受ける側の人間も異能を認識してたらダイレクトにメッセージを送る機能が使えちゃうっていう仕組み、割とバグじゃね?

 というわけで引き続き直のやりたい放題が続いております。前回の感想お休み回でも色々とやらかしてくれてはいたのだが、前回はもっと注目すべきポイントとして「美世さんを囲んでの突然の飲み会」というイベントが発生したのでそれどころじゃなかった。あの飲み会の何がヤバいって、「上田麗奈・桑島法子・石田彰(そんでぴかしゃ)」という訳のわからない面子が一堂に介して女子会やってるとこなんですよ。そう、石田彰も女子側だ。こんなん集められたら俺目線からしたらまじでビッグバンインパクトだったんだが、この世界では割と普通のことっていう。いや、リモートで戸松が参加してる女子会が普通かどうかは知らんが。

 とまぁ、そんな出来事はあったんですがもちろんそこから日常ものになるはずもなく、世界は確実に不穏な方向へ。異能心教の動きも活発なものになり、取り締まる側が民間での評判を落としているというよくない状態。五道が「お前そんな力あったんかい」と思わせるような強引な活躍でなんとか収めてみたものの、各所であんだけの異形が暴れられたら流石に警護の手もおっつかない。そこにさらに直がダイレクトアタックまで仕掛けてくるわけで、守る側が不利すぎる状況なのである。それは清霞さんもわかっちゃいることなのだろうけど……止められない。すんでのところで美世さんへの襲撃だけは対応できたものの、そこからさらにもう1手、予想以上に早かった新さんの謀反にまでは対応しきれなかった。新さん、まじであっさり翻っちゃったなぁ……お前の中でその行動の大義名分は成立しているのか。どう考えても「いいように扱われてる」ってことは理解してそうなもんだが……その辺を丸めこめるのが直という男の才能なのだろうか。

 しかもよく分からんのは、驚くことは驚いてるんだが、「まぁ、新がこういう動きになるくらいはあるかぁ」みたいに清霞がちょっと認めちゃってる部分。あんだけ親身になってくれていた男の行動なんだからもうちょい驚けよ、とは思うのだが、此の期に及んで慌てふためく姿を見せてもしょうがないということか。清霞が遺言みたいな言葉を残し、泣き崩れる美世さん。ここから新は評価を戻すことが可能なのかどうか。……多分無理じゃねぇかなぁ……。

 

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 本渡ちゃん。世間的には「えーでちゃん」というのが最も親しまれている愛称な気がするが、そこまでの距離感でもないのでブログ内での呼び方は「本渡ちゃん」である(俺と声優の距離なんて誰であっても無限遠だろうに)。彼女もまだまだ若手だというのに、言及する機会は結構多い。それだけ一気に抜きん出た存在ということであろうなぁ。

 


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 気づいたら公開されてたので慌てて視聴。これは流石に観ないと終われない作品ですからね。ぶっちゃけ、「劇場アニメ」というわけではなくて完全に「アニメの13〜15話目」でしかないので「余計な金を払わされた」と思わないでもないのだが、冷静に考えればアニメ放送というもの自体が無料でこれだけのエンターテインメントを提供してくれていることに感謝しなければいけないだけだ。ことに今作のような良作であれば、そりゃちょっとくらいは金払わなきゃ失礼だろ、という気持ちもあるし、今後はこういうビジネスモデルも割とありな気はしている。漫画だってなんだって「初回無料」とか「N巻まで無料」みたいなことはあるわけで、12話分でグッとハートを掴んでおいて「結末だけちょっと課金して見届けてね!」は成立している。つまり、「ちゃんと最後まで責任を果たしてくれてありがとう」というのが端的な感想である。

 

<以下、一応折り返しだがあんまりネタバレとかそういう概念は無い

 


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 Not Beauty, that’s crazy、第20話。いいですね、こういうネジの外れたギャグをいかに振り回せるかで満足度が変わってきます。

 前回が新キャラ・ミミミ(カタカナ表記だとだいぶおかしな字面だ)が登場し、加入エピソードになるといういつもの構造。ただ、これまでは基本的に登場エピソードがまるまる1話分だったのだが、今回は「19話Bパート&20話Aパート」が加入エピソードになるというやや変則的な構成。この後の残り話数でもう1人加入するはずだが、色々とバランス調整を工夫しているのだろうか。もしくは単に前回は「ナノと過去に因縁があった!」という部分で引きになっていたので、興味を引くための構成だったのかもしれない。

 ファミリーの加入動機も色々とあるわけだが、流石に10人目ともなると「いつものパターン」でマンネリの恐れ。そこで今回は恋太郎との接続は最小限のままに、ファミリーの別メンバーとの因縁という形で変化をつけた。こうして脇のキャラクターどうしのつながりがどんどん増えることで急速に世界が発散を始め、いわば「100カノユニバース」とでもいうべき世界が複雑さを増していくのは面白い構造だ。いや、別にやってることはごく普通のストーリーテリングなのだが、ともすると「出番が少ない」ヒロインが量産されてしまう今作において、脇で関係性を固めることによってワンポイントでも起用される可能性が上がるというのはとても大事。それこそ今回もフィーチャーされたナノ×シズカみたいな強固な関係性があれば、何かの拍子でどっちか片方にスポットを当てた時に自動的にもう一人にも紐づけることができるわけだ。そのうち恋太郎無しでもお話が回せるくらいにファミリーが独自性を持つかもしれませんね。

 というわけで今回のミミミさんは明確にナノとのつながりを示した。ファミリー加入以前のロボットのようなナノが残した遺恨、それを理由に前回の野球に続いての対決形式とあいなったわけだが、この対決がまークレイジー。常々ギャグ作品ってのは合う合わないで差が大きいとは書いているが、私の場合は今作の徹底的にアホを煮詰めたようなギャグ回しはとても性に合うんですよね。真剣な恋太郎のジャッジっぷりも愉快だし、1つ1つ丁寧に突っ込んでくれる大忙しのカラネおかげで小ボケももれなく拾える。最近はすっかり「ボケの主軸をカラネが担い、彼女自身がボケに回ったりフォローに回れなかった時にはクルミが拾う」というポジショニングも安定してきたようだ。そして前回以上に強調されるシズカの圧倒的な「可愛い」ステータス。ナノさんは実は恋太郎よりもシズカに壊されてる部分の方が多いんじゃなかろうか。あまりに周りの面々の活躍著しかったせいで新加入のミミミの個性がちょっと薄まってしまった感すらあるが……まぁ、今後の飛ばし方に期待しよう。

 Bパートは加入後のお約束、スキンシップ増し増しの交流イベント。キスゾンビの記憶などないかのように奔放にキスしまくる面々はいつも以上にエロアニメ要素強め。中の人の奮闘ぶりに賞賛を贈ろう(特にハカリ役の本渡ちゃんが飛ばしすぎている)。また、個人的にちょっと嬉しかったのはリップを塗ってる時のクルミ&メイの絡み。この2人に別に繋がりはないはずなのだが、中の人的には同じ事務所の先輩後輩。というかクルミの中の人はメイの中の人に憧れてこの業界に入ったとすら言える至高の存在。まぁ、フィールドが同じになってからは共演機会も増えているが、改めて、良い絡みができて本人も眼福であろう(アメリカを拠点にしてるならアフレコ現場で一緒に仕事できたかどうかは知らんが)。

 その他、相変わらず奔放すぎるクスリのシモ事情とか、隙あらばドM芸を披露するイクの変態性とか、色々と危険なシーンが多くて見応えがありました。最終的に「実の娘のガチレズシーンでぶっ壊れるハハリ」が一番ヤバかった気はします。とりあえず、カラネを花園家の跡取りとして婿に迎え入れてしまうのがいいんじゃなかろうか。

 
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