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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
一衣さん、何しに出てきたんや、第4話。結局負け犬根性は変わらぬままか……。 前回続々と参戦者が発表される展開で一気にボルテージが上がったが、今回はさらなる追加メンツが紹介されつつも、一気に人員を間引いていくという同時進行である。一応「セレクターとしての資格は失わない」とのことだったが、もう、こんな地獄からさっさと抜け出したほうが幸せなんだからすっぱり諦めてくれればいいのに。 毎度のことながら、この世界のセレクターバトルはルールがよく分からない。今回は「負けたらルリグを奪われる」という条件がついたわけだが、その結果前回までキーとなっていたコインの存在価値がどの程度のものになったのかもよく分からない。前回の試合で清衣はコイン技+アンロックでコインを2枚使っていたように思ったのだが、あれって発動後に勝てばチャラになるのか、それとも「ベット」だから掛け金に上乗せされて一気に相手のところに行くのか。一体どういう設定なんだろう。記憶=コインという前回の図式が残っているなら一衣はなんらかの記憶を失っているはずなのだが、少なくとも今回の遊月との対話を見る限りではそういう感じでもなかったし。過去のセレクターバトルの「負けたら願いが逆転する」「負けたらランダムで記憶失うし、コイン全ロスで強制的にルリグと交代」という2つのペナルティに比べると、今回は今のところ大したリスクになってない気がするのだが。 まぁ、まだ1戦目だから分からないことが多いんだろうけどね。それにしてもさ、本当に一衣さんさぁ……あれだけ大見得切って成長を声高に謳ったにもかかわらず結局相手サイドのキチピールリグにいいとこ無しで負け。緑子さんも「アンロックのルールがよく分からないんだけど……」って腰が引けていたのに加え、相手のなりふり構わないプレイングに怖気付いて力押しされるとか、情けないにもほどがある。せっかく1期では見られなかった活躍シーンをお膳立てされたのに……しかし、現実世界の緑さんはどこに行ってしまったんでしょうね。 他にも、まさかの展開としてはこの時点で既にはんなさんが敗北というのも意外な展開。まぁ、こちらは「セレクター権保持」という事実をポジティブに捉えているようで、どうせナナシなんて大して愛着もないルリグだからカーニバルに譲ってしまってもいいや、程度のスタンス。これを糧に新たなルールが覚えられれば儲けもの、くらいの狙いだったのだろうか(まぁ、カーニバルに勝てればベストだったんだろうけど)。現状、カーニバルさんはメインのルリグにグズ子を据えるというわけのわからない戦術を取っており、アンロックによる2枚目のルリグはあーやが控えていた。この辺の「元・チーム里見」のルリグ連中がカーニバルさんの手元に全員集まってるのは一体どういう経緯だったんだろうな。 前回のバトルで「アンロックはセレクター自身がルリグとなってバトルに参戦する能力」だと思っていたが、あれはまだ清衣が2体目のルリグを持っていなかったために特別措置が図られたということなのだろうか。今回もカーニバルさん(アスミス)が戦場に降り立ってくれると期待していたのだが、残念ながらそっちの登場はお預け。まぁ、自由にルリグと人間態を行き来できるシステムが整っているのだから、そのうちカーニバルさんも出てくるだろうけども。現在戦っている人間たちの多くは清衣さんも含めてルリグ態を経験したことがあるだろうからアンロックの能力にもビビらないだろうが、るう子やすず子はまだそんな魔道に堕ちたことがないので、いざアンロックしたらどうなるかは気になるところである(るう子はマユの部屋に行ったことがあるからルリグ化したようなもんだろうが)。 そうそう、負けてもセレクター権を失わずに自身をルリグ化して戦えるということは、あの人もまだ選手として登録されているってことですよね。楽しみだなぁ、あきらっきーの外道すぎるコイン技。 PR 世の中には実母が斎藤千和という奇跡の人類が存在しているらしい、第3話。もう、すっかりこういう役どころが似合う声優になってしまったなぁ。いつの間にか結婚して前線から退き、後輩が困ったときにはしれっと現場に顔を出し、呵呵と笑って助けてくれる。そんな素敵な先輩に千和も……なってるかどうかは知らないけども。「憧れの先輩は斎藤千和です」っていう若手がたくさんいても不思議じゃないと思うんだけどね。 作品の中身とは全く関係ないところから入ってみたが、そんな千和作品である。もちろん、あくまで彼女はゲストキャラであり、今回だってメインの若手とそれを取り巻くおっさん連中が頑張ってくれています。前回の時点ではいい奴らなのか嫌な奴らなのかもよく分からなかった空自の面々ですが、今回のお話で「ずいぶんバカだけど多分いい奴ら」っていうのも分かってきました。まぁ、こんな連中に国防を任せていいものかどうかは一抹の不安は残るのだが。自衛隊を描く物語っていらんところでデリケートになったりするのであんまり茶化した作品は多くないのだが、今作は全力でファンタジーにふり切っているのでこんなんでも全く問題ないな。 そんな自衛隊に飼育(?)されているオスカー改めおとーふ改めまそたん。まだまだ彼の生態には謎がたくさん残っており、今作の最終的な目標はやっぱり「未知との遭遇」。ひそねがなんとかまそたんと心を通わせようとする努力の物語である。普通、こうした未確認生物と心を通わせようという少女って言えばどこか朴訥で、超自然的な印象を持つ子が多い気がするのだが(イメージは「獣の奏者エリン」)、ひそねは真逆の設定になっているのが本作最大のオリジナリティだろうか。「マジレッサー」(本人団)としていらんことまで喋りすぎてしまう性格であり、言葉が通じていないと思われるまそたんに対しても必要以上に言葉でコミュニケーションを図ろうとする人間。さらに、声に騙されがちだが考えてみりゃ少女ですらない。こんな変な奴が我が国の歴史ある秘密を新たに支える人材にならなきゃいけないのだから、そりゃ大変だ。文句を言いたくなるのもわかるし、それにキレる名緒ちゃんの気持ちはもっとよくわかる。ほんと、コミュ障とかじゃなくて純粋にKYで嫌な奴だからな、ひそね。 しかし、「言葉が通じていない」とは言ったものの、果たしてまそたんはどれくらい「分かった上で」人間とコミュニケーションをとっているのだろうか。もちろん言葉を発することができないのは事実であろうし、しょっちゅう首を傾げている様子、「フォレスト」という単語にだけ反応している様子なんかを見ると人間の言葉を100%理解しているのではないというのも間違いない。しかし、一応音としては認識しているわけだし、何より今回クライマックスではひそねの感情的な文句を受けて再起動するという反応も見せている。あれは体内にいたひそねの感情などの言葉以外の要素に反応していた可能性もないではないが、言葉以外の部分でのコミュニケーションが成立してしまうと、わざわざひそねがマジレッサーという性格を与えられた意味がなくなってしまう。現時点ではなんとも言えないが、「なんとなく、人間が言いたいことは伝わっている」くらいの関係性ということなのだろう。 そして、まそたんの感情の方は人間にあまり伝わってはいない。ひそねはなんとか理解しようとしているがまだまだ空回りだし、他の隊員たちもあくまで過去の経験から何となく世話をしているだけで、まそたんの気持ちを汲み取って行動しているというわけでもなさそう。その端的な現れが、今回の森山さんの隠しエピソードであり、彼女は結局「まそたんが呑んでくれなくなった」というのが引退の理由だったという。少し寂しそうな森山さんも印象的だが、何よりも問題は「まそたんはそれまで呑んでいた人間でも呑まなくなることがある」という事実に、未だ自衛隊が解決策を見出していないことである。今後、何かのきっかけでひそねもまそたんから受け入れられなくなる可能性があり、その場合、自衛隊はまた新たなDパイを探す以外にないということなのか(名緒さん可哀想)。まぁ、そんなにシリアスに見守るお話でもないのだろうが、もうちょっと謎は謎のままで進みそうである。 旬を迎えた活きのいい百合は、身もしまって脂ものり、大層美味なものである。そんな滋味溢れる旬の活き百合を、採算度外視でたっぷりと鍋の中に入れ、たっぷりの水だけで煮込んでいく。油が浮き、アクが出るが、それを手作業で取り除く。水が少なくなったらまた水を加えてとにかく煮込む。繰り返すこと数日間。種々のエキスにあふれたそのスープは最初は混濁しているが、少しずつ色を失い、いつしか透明になり、さらには無色になる。それでも丹念に不純物を取り除き、ただひたすらに百合のエキスだけを抽出し続ける。ワタと呼ばれる部分も含まれているため、そこにはたっぷりの旨味と、ほのかな苦味を伴う。しかし、それこそが純粋で混じりっけの無い、百合の真髄なのである。そうして作られたのが、この映画です。
あああああああああああああああ!!!! ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいィィィ! ふざけるなよ! 思ってるうちはまだしも、それを映像にしたらッ! 戦争だろうがッ! 何を考えているんだ山田尚子ッ!! とんでもねぇもんを作ってくれたな! こんなもん、一度薫陶を受けた人間に摂取させたらアナフィラキシーで死ぬにきまってるやろ! 映像の暴力や! シナリオの暴力や! もう、見てる間ずっと刃牙にちゃぶ台ひっくり返された勇次郎みたいな顔してたわ! ダメ、これは世に出しちゃダメ。
(ここからは少し冷静を装って書きますが)とにかくヤベェものが出てきました。もう、完全に語彙を喪失しているし、この作品の持つ鬼気を表現する言葉は一切持ち合わせていないので感想としても何の役にも立たない文書になってしまうのだが、こればかりはしょうがない。私が言葉を費やして説明できるようなものであるなら、それはまだ想像の枠内ということなのだから。だが、この作品はそんな領域に無い。マジで「作ったらあかんやつ」だと思った。それくらいに、一撃が重すぎる。
<この辺りから一応ネタバレ(?)OKにするので未視聴の方は注意>
コラボするならちゃんと中の人全員呼んでこいよ……第3話。梨花様だけやたら喋ってるのに終始無言の魅音とか怖くてしょうがないんですが。 コラボとかパロディとかそんなチャチなもんじゃねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を……味わったかどうかはよく分からないけど、作品のネタ回しとしては首尾一貫してるよな。これまでもガンガン危険ゾーンを攻めていた「ソシャゲあるある」が、今回は「コラボ」という方向から斬り込まれた。しかも実際にソシャゲでこのコラボやってたわけね(そりゃそうか)。未だにコラボ先としての存在感があるのならひぐらしというコンテンツも息が長いなぁ、と思えるわけだが……どうなんでしょうね。今の若いユーザーはあんまりひぐらしなんて興味がないのでは……まぁ、成功したからこそアニメのネタに使ったというふうに好意的に解釈しておこう。 そして、そんな世界観完全無視のコラボというのは、ソシャゲプレイヤーにとっても嬉しいやら悩ましいやら。わたしゃそこまでたくさんのソシャゲをプレイしたわけでないのであまり強い共感があるわけではないのだが、確かにあの「異物が紛れ込んでくる」雰囲気ってのはどうにも慣れないもので。元のゲームは好きだからプレイしているわけで、そこに全然知らない作品が突然乱入してきたら雰囲気が壊れてしまうというのでご不満だし、好きな作品が入ってきたとしても、別にそれを合わせて一緒に食べたいと思うわけでもないので、なんともむず痒いような気分になる。コラボってのは元々の目的がコラボ先のコンテンツのユーザーも新たに取り込もうということなのだろうが……どれくらい成功例があるもんでしょうかね。ちなみに、私がやっているソシャゲは過去に「シノアリス」とか「魔法陣グルグル」とコラボしたんですが、その結果として血も涙も無い殺戮機械のククリだけを残して去っていきました。未だにククリが無双してるシーンを見ると「なんやねんこいつ」という気分になります(そん時ガチャ回さなかったから持ってない)。 まぁ、そんな妙な違和感みたいなものを全力で出していくというおふざけの狙いは成功していたということなのだろうが、おかげで(?)今回はワイズマンの活躍シーンが少なかったのがちょっと残念でした。いや、最終的に敵サイドを全滅させたのはワイズマン(が召喚したレナ)なんだから大活躍には違いないのだが、単純に登場シーンが少ないと寂しいのである。まぁ、エンディングで荒ぶってくれているからそれだけで満足すべきなんだろうけどね。どんどん主人公の影が薄くなっているけど大丈夫か? いや、ちょこが主人公っていうならそれでいいんですけどね。
ウイニングライブの意味とは、第5話。今回盛大に盛り上がった日本ダービーだというのに、ライブの方はほとんど流されなかった。やっぱり必要ないじゃん(真理)。 やぁみんな! P.A.Works大好きおじさんだよ! でもこの作品は当初からあまりP.A.らしくないと言われ続けている作品だった。気づけば他作品よりも先行しており、あっという間に5話目を迎えているわけだが、このあたりになってようやく見るべきポイントが定まってきた感があり、「やっぱりP.A.やなぁ」と思えるようにもなってきた。キャラクターデザインが分かりやすくP.A.だし、作り込みの丁寧さは相変わらずである。 もともと、「突き詰めたら女の子が単に陸上競技するだけの作品で面白くなるんかいな」と懐疑的な部分があったわけだが、今回の日本ダービーは文句なしで盛り上がっていたように思える。本当に不思議な話だが、レースを見ながらよくわからない感情に押しつぶされて涙してしまった私がいる。もう、この歳になると自分の涙腺のガバガバっぷりにあきれ果ててしまうが、はて、一体何がそんな感情を呼び起こしたものか。単にアツいドラマのテンプレを遵守しているってだけではあるのだが。 改めてここまでの展開を見ていると、本当に絶妙なテーマをアニメに取り上げたもんだな、と思う。萌えと燃えの融合形態はこれまでも様々な作品で挑戦してきたテーマであるが、どちらにしろ「キャラを立てる」というのが必須条件であり、キャラに思い入れがあればこそ、そこに昂る共感が生まれ、萌えにしろ燃えにしろ、見応えが出てくるのだ。今作は様々なウマ娘が大挙する性質上、そうした思い入れが難しくなるかと思われたのだが、きっちりスピカの面々に焦点を絞ることによって、過度にひろがりきってしまうことを防いでいる。それぞれのウマ娘たちにはただ純粋に「誰よりも早く駆け抜けたい」という本能とでもいうべき勝ちへの欲求があり、余計なことを考えずとも、それぞれのモチベーションが維持されているのもシンプルながらありがたい要素で、ただひたすら「勝つ」ことへの欲求のみをドラマの中軸に据えることができるのだ。 ウマ娘のキャラが作りやすいというメリットに加え、「史実に著作権なし」という当たり前のテーゼも今作が活用している要素であり、かつてたくさんの名馬たちが作り上げた過去の栄光の「リメイク」であるにも関わらず、それを燃えアニメとしてリビルドすればそれは全く新しいアニメのストーリーになっている。かつては擬人化(?)ものとして史実を利用する作品には戦国武将の女体化作品なんかがあったわけだが、数百年も遡らずとも、人間世界(ウマ世界?)にはたくさんの「描くべきドラマ」が転がっているのである。これだけのものが転がっているなら、それを使うのは決して怠慢などではなく、「活用」という言葉がふさわしいのであろう。 もちろん、単に史実をなぞるだけでは作品は完成せず、あとは細かい芝居の作り方でどれだけ見せられるかということになる。今回だけで見ても、トレーナーがあえてスペにベストタイムを見せずにレースに挑ませたくだりとか、ギリギリを決めたスペとスズカの関係性とか、そういう部分での「人間ドラマ」が普通に見られるものになっている。これに加えて映像部分では本当の競馬のように各々の馬のポジショニングなんかから画を作っていくのが上手い。これをみていると、漠然とではあるが「競馬を見るのも面白そうやな」という気になってくるのだからどちらの業界にとってもWin-Winである。これだけの熱量のレースを毎回やるというのは流石に無理があるが、「弱虫ペダル」だったらこれだけのクライマックスは2クールに1回である。お手軽にそうしたアツいレースが見られるのだから、破格のコスパと言えるのではなかろうか。まぁ、アニメ視聴のコスパってなんやねん、って話だが。 何しに出てきた原作者、第3話。「キノ」のときもそうだったけど、この人、割とホイホイ作品世界に登場するな……まぁ、別にそれでいやな気分にならないから構わないのだけども。銃が出てくる作品ばっかり書いてる小説家……捕まらないことをお祈りしています。 第1話でいきなりスクワッド・ジャムの戦闘シーンから入ったので、そこに至るまでの過程が描かれた2話・3話は全て予定調和ではあるのだが、パートナーとなるエムとの出会いと交流が存外あっさりしていたのは驚いた。これだけでもコミュニケーションが取れるようになっているあたり、レンがもともとそれなりに人懐っこい性質だったのか、それともピトの影響で多少なりともコミュ力が上昇しているのか。ほんと、アニメ業界ではぴかしゃの軍門に下ると少なからず影響が出るよなぁ。この世界も日笠陽子に支配された世界なのかもしれない。まぁ、あれだけしつこくレンたちの好きな歌い手の話が出てくるってことは、「そういうこと」なんでしょうけどね。友人の結婚式(迫真)。 とりあえず現状は「レンちゃん可愛い」だけでも割とテンションを維持できる作品になっており、ずっとつるんでいたピトさんの顔がぶっちゃけあんまり可愛くないこともあり、ちまっこいレンちゃんがコロコロと表情を変えたり、実際にコロコロとフィールド上を転がったりしている様子はちゃんと可愛い。ピンク一色というゲーム効率度外視の外装も、やはり女の子らしい可愛さという武装を考えれば欠かせないものであろう。別に自分の意思で動かせるわけではないのだろうが、時たま揺れているうさ耳もさりげないチャームポイントである。あとはこんな子がナイフを振りかざして白兵戦に挑まなければ万事OKなのだが……今回のフリを考えれば、どう考えても機動力を活かした近接戦闘がメインになりそうだよなぁ。 ○「実験品家族」 4 さぁ、ようやく今期最後の新番組にたどり着いたぞ! って思ってたのに、予想に反してショート枠だったわ……。まぁ、一応放送枠としては30分とってるからセーフってことで。半分は中の人バラエティで埋めてますけどね。今期執筆した新番チェックは過去最多となる48本。これに長短含めて継続視聴の作品17本を加えるとなんとトータルで65本……え? 何その数字? おかしくない? ちょっと待って、何が起こったの。これ、普通の人間が耐えられる数なわけないじゃん。絶対何本かは切っていく必要があるやつじゃん。誰か、私に決断力をください……。 というわけで最後の一本だが、まぁ、ぶっちゃけ切る決断力を求められる側の作品である。なんとも不思議な独特の雰囲気は、今作が完全に中国で製作されたものだから。過去にも中国が制作に関わる作品はいくつかあったが、「霊剣山」なんかはスタジオは日本だし、スタッフも多くは日本人。しかし今回はスタジオもスタッフも何もかも向こうの人間が作っており、それを日本向けにアレンジした状態での放送が始まっている。こうした作品を見るとアニメ制作の国際的な広がりが見られるし、かつては「三文字作画」などと揶揄されたような海外の製造技術も、日進月歩で今や日本に追いつけ追い越せの状態になっていることもうかがい知れるのである。 しかしまぁ、個人的にはまだまだ「追いつけ追い越せ」はリップサービスの域を出ないとも思っている。全体的な雰囲気作りはクオリティが上がっているものの、未だディティールの部分では日本のスタジオと同質のものを作るには至っていない。それは純粋に絵のテイストが違うことが原因でもあるので「好みの問題」と切り捨てることもできるかもしれないが、おそらくそれだけでは済まされないものだろうと思う。アニメーションを見せる際の動画の引っ張り方、そしてその画を最大効率で見せるためのコンテワーク。そうした根源的な部分では、やはり日本のアニメは一日の長がある。本作は決して悪いものではないのかもしれないが、やはりどこか画面が単調になってしまうし、せっかく動かしているのに動きの魅力に乏しいというか、なんとか出来事を伝えようとしている段階で苦労しているように見える。15分程度の尺だがそれでも退屈してしまう程度のものであり、お話の方もなんだかあまり引き込まれないのだ。結局、この兄弟たちはどういう過程から、この1話目のような状態に落ち着いたのだろう。周りを取り囲む設定がよくわからないので、なんだか全ての場面で地に足がついていないのである。フォークの存在すら知らない奴が何で一軒家で5人暮らしを平然としているのかとか、散々テーブルの上のものを食い漁った犬のにいちゃんがその後にみんなと一緒のタイミングで食べ物を口にして「おいしい」というのはおかしくないかとか。何だか、全体的に制作理念は雑である。まぁ、これこそが大陸由来のおおらかな心で作られたデザインなのかもしれないが。 ただ、質は決して高くないとは思うが、別にこれが面白くならないとも言わない。設定は「狂乱家族日記」みたいなもんで割とハチャメチャであるし、もしキャラの見せ方が勢いに乗れば、「城下町のダンデライオン」みたいな萌え作品になっていく可能性もあるのだ。今後の動向には注目していきたい(だから、切れない)。 芹澤優、アイドル、犬……うっ、頭がっ、第3話。いや、別に嫌いな作品じゃなかったから大して悪い思い出ではないのだけども。シャイニー! アニメとしては「順調に鬱系魔法少女的な流れを踏襲して鬱展開を突き進んでるな」って感じなので特にコメントもないのだが、何と言っても最大の注目ポイントはあまりにもあけすけで逆にツッコミにくいレベルの芹澤優の起用法だろう。セリコって何でこんなに作中でも「アイドル」のキャラが回ってきて、しかも使いやすい立ち位置できっちり収まるのだろう。デビュー直後からほとんどこの姿勢がブレてないんだよ。 今回登場したヘンテコアイドル魔法少女・穴沢虹海は、そこまで「裏表が激しい」というキャラでもなさそう。アイドル稼業は楽しんでやっているのだろうし、ステッキのひどいデザインや能力についても、どうせサイトから勝手に配給されるものなのだから彼女にその責任を問うてもしょうがない。むしろとんでもない能力の割には使い方はおとなしい方とすら言える。多分、根っこの部分で悪い子ではないのだろう。しかし、やはり豹変した時の二面性はわかりやすいドン引きポイントであり、それだけにキャラを立たせる重要なファクター。その辺りの気持ち悪さや激しさがセリコのキャラ作りできっちりハマっているのである。どうやら今後もノンストップで鬱展開が続くみたいなので彼女にも絶対にろくでもない運命が待っているのだろうが、せいぜい色んな表情を見せて、中の人のあれやこれを見せてくれるキャラになってくれれば嬉しい。 セリコはさ、本当に「自分が可愛い」ってことを十二分に理解してて、それを何のてらいもなく、「知ってるから使うわ」くらいの勢いで盛大にアピールしてくれる様子が清々しくて良い。アイドルであり、声優であり。どちらとしても天賦の才を持っているように思える。今後の魔法少女としての展開はどんなものになっていくのだろう。 それにしてもエンディングよ…………イイネ。 週末、結局イクサランドラフトの最終回が中止になってしまってスケジュールが空いたので、突発的に行ってきましたプレリリース。前回参加したのはアモンケットの時なのでちょうど1年ぶり。毎回プレリの週末は何かとタイミングが悪いのだが、春先は調整が効きやすいんでしょうかね。しかし、参加させてもらっている店舗のプレリの人数が以前よりもだいぶ減ってるのが気になるのだが……Magicのプレイ人口が減っているのか、単にこのお店が規模を縮小しているだけなのか……。
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Thraxi
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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