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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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<黒>

 

Absorb Vis/ヴィスの吸収(CON)」 C

 土地サイクリングの黒。素の能力は地味だが、終盤に引いた時にはこれでゲームが決まる可能性も……。

 

Altar’s Reap/祭壇の刈り取り(BFZ)」 C

 すっかり定番となった黒いドローカード。トークンが多く出る白との組み合わせもまた定番。

 

Archdemon of Paliano パリアノの大悪魔 (2)(B)(B) R

クリーチャー・デーモン

5/4 飛行 〜は表向きにドラフトする。

〜がドラフト中に表向きである限り、あなたはブースターの中身を見ることが出来ず、無作為にドラフトしなければならない。

あなたがこの方法で3枚のカードをドラフトしたら、〜を裏向きにする。(あなたはドラフトしたカードを見ても良い)

 ドラフト時能力だろうがなんだろうが、全てデメリットへと転化してしまうのがデーモンという連中なわけで。4マナ以下でパワー5以上といえばやはり代表は「勝利出来ない」という異次元のデメリットを持ってきた「深淵の迫害者(WWK)」先輩の印象が強いが、他にも、食っちゃ寝を繰り返す「冒涜の悪魔(RTR)」先輩、相手にカードをどうぞな「饗宴の主(JOU)」など、濃いキャラがてんこ盛りだった。そして、その多くは構築レベルでの実績持ちなのである。このクリーチャーは戦闘能力は割と淡泊だが、その分要求するデメリットも戦闘に一切関与しない。なんと、ピック中の自由を縛る。某麻雀漫画には「後の3巡を買う」という名台詞が登場するが、こちらは「今の3巡で買う」のだ。この3手番のピックを犠牲にしたことで、デッキはどんな変質を起こすのだろうか。でもまぁ、やってみたくはあるよな……っつうか、何が切られるか分からないから、実質的な損害被るのって下家だよな……。ピックが面倒なようなら、もうこれを1引きして後の3枚を悪魔に任せ、そこから組み立てていくのもありなんじゃないすかね?

 

Avatar of Woe/悲哀の化身(TSB)」 M

 その分かりやすい強さ故、お祭り的なセットでは何度か再録実績のある分かりやすく強いレア。ただ、個人的にはプロフェシー版、タイムシフト版でとっくに揃ってしまっているカードなので、さらに神話に格上げされるのはちょっと……。今更「畏怖」とかいうキーワードが再録されるのもどうかと思いますけど。

 

Blood-Toll Harpy/血集りのハーピー(THS)」 C

 一応「各プレイヤー」のあたりが多人数戦用っぽい? 軽量フライヤーは統治者争いの時に重要。

 

Capital Punishment 極刑 (4)(B)(B) R

ソーサリー

動議(死・税) - 各対戦相手は、「死」の数だけクリーチャーを生け贄に捧げ、「税」の数だけ手札を捨てる。

 比較しやすい直近のカードは「無情な処罰」だろう。あちらは容赦無いペナルティの中にルーズライフも含まれていたが、こちらは純粋に手札かクリーチャーかの2択。唱えた本人もモードが選べるので最低1体はクリーチャーをサクらせられる。後はプレイ人数次第だし、みんなして手札も残ってないような終盤にプレイすれば他の連中は口を揃えて「税!税!」と叫ぶだけだろうが、クリーチャーを持ってないヤツ、一人だけ手札がやたら多いヤツ、なんていう風に分かれていればしめたもの。後は敵同士が動議でつぶし合ってくれるのを待てばいい。4人戦くらいまでいけば「無情な処罰」と同等のダメージ量が期待出来そうだ。

 

Child of Night/夜の子(M15)」 C

 すっかり基本になった黒の定番小者。今回赤にも黒にも1点除去が多いのが気に掛かるのだが……。

 

Custodi Lich カストーディのリッチ (3)(B)(B) R

クリーチャー・ゾンビ、クレリック

4/2

〜が戦場に出たとき、あなたは統治者となる。

あなたが統治者となるたび、対象のプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。

 墓の中からも王位争奪を応援してくれる健気なゾンビ。どうやってかは分からないが突然統治権を持ってきてくれるし、そのついでにクリーチャー1体を葬り去ってくれる自動抹殺機能つき。さらにその後も王権復帰のたびに記念の生け贄を要求してくれるので、立っているだけでありがたい存在だ。他のプレイヤーとしては、このプレイヤーから統治者権を奪うと再び取り返された時のリスクが大きくなるため、「もう、しばらくお前が統治してろよ」と任せてくれる可能性が高くなる。まぁ、もしくは「アイツにだけは絶対二度と統治させねぇ」ってんで鉄壁のガードを固められる可能性もあるが。長久の玉座か地を這う虫か。ゾンビが選ぶのは二つに一つだ。

 


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<赤>

 

 

Besmirch 濡れ衣 (1)(R)(R) U

ソーサリー

ターン終了時まで、対象のクリーチャーのコントロールを得る。それは速攻を持つ。それをアンタップし、使嗾する。

 いわゆる一つの「反逆の行動(ORI)」だが、セットの特色を出すためになんかついてる。使嗾は「自分以外のプレイヤーを必ず殴らなきゃいけない」というもので、コントロールを奪ってるんだから自分を殴るはずもなく、なんか妙な設定ではある。そして、クリーチャーパクっといて殴らないこともなかろうし、使嗾が有っても無くても意味は同じだと思われるが……。まぁ、「あ〜使嗾だから殴らなきゃいけませんわ〜」とか白々しい顔をして頂いてきたクリーチャーをあからさまな死地に送り出すための免罪符みたいなもんだな。誰が免罪されるかは知らんけど。あと、使嗾は有効期限が「次のあなたのターンまで」なので、もしお借りした戦闘で生き延びたとしても、次の相手のターンに殴られずに済むし、もめ事も起こせるのは純粋にプラス。防御的に使うのもありっちゃありなんだな。

 

Burn Away/焼き払い(KTK)」 U

 タルキール環境では墓地消し飛ばし呪文としてスゥルタイに恐れられたナイス火力。大味ではあるが確度は高く、ついでに色々と面倒な墓地を綺麗にしてくれるのでどんな場面でも有用。今回そこまで墓地にフィーチャーした能力は無いが、後腐れが無いに越したことはない。

 

Burning Wish/燃え立つ願い(JDG)」 R

 「願い」シリーズの中でも、ソーサリーを探せるこのカードは下の環境ではトップの採用率を誇る。今確認したら市場価格は1000円ちょいということで、これを期に多少値段が下がることになるんだろうか。ちなみに、リミテッドの場合はサイドボードからカードを抜いてくる効果はそこそこ有用。今回「ピック中にカードを追放するカード」なんかも存在しているが、追放領域はあくまでもゲーム外ではないので注意。ピック中のカードプールはゲーム外なのに、ピック中に送られる追放領域がゲーム内ってのも変な話だよな。

 

Charmbreaker Devils/護符破りの小悪魔(ISD)」 R

 イゼット系のビッグ・ボス。現在はコンセプトの近いデザインから「騒乱の歓楽者(EMN)」が大活躍中だが、こちらも復活してデビル文化の花盛りを見せてくれるだろうか。

 


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<緑>

 

Animus of Predation 捕食の欲動 (4)(G) U

クリーチャー・アバター

4/4 〜は表向きにドラフトする。

あなたがカードをドラフトする際、それを表向きに追放しても良い(それはあなたのカードプールに入らない)。

この方法で飛行を持つクリーチャー・カードが追放されたなら、〜は飛行を持つ。先制攻撃、二段攻撃、接死、速攻、呪禁、破壊不能、絆魂、威迫、到達、警戒についても同様である。

 ピック中に育つタイプのペット。素が5マナ4/4とそこそこで、色々なオプションをつけて育てられるのは夢がひろがりんぐだが、さて、問題は餌として与えたクリーチャーはもう二度と戻って来ないということだ。例えば呪禁持ちや破壊不能持ちの優秀なクリーチャーがピック出来たとき、こいつのスペックを向上させて一点豪華主義を狙うのか、それとも優秀なカードを引ける確率を上げていくのか。一筋縄ではいかない問題だろう。もちろん、出来ることなら「二段攻撃+絆魂」とか「先制攻撃+接死」みたいなナイストッピングを狙ってみたいところだが……そういえば、何故か今回は付与能力にトランプルが含まれていない。緑なのにそこを避けてるのは不思議な気がするが……シナジーが多くなるのを避けたのかな? ちなみに今回のオススメは「上昇する法魔道士」。色の合わない他人のカードを握りつぶしつつ、飛行+呪禁。もう、勝ちじゃね?

 

Beast Within/内にいる獣(NPH)」 U

 緑なりの万能対策カードの代表。クリーチャーはもちろん、土地やPWすら屠れる性能なので割と引く手数多。どっか正規のセットで帰ってきてもおかしくないのだが……。

 

Berserk/凶暴化(2ED)」 M

 古の呪文ながら、何度かおまけセットや限定デッキでも登場経験がある伝説の呪文。なかなか現物を見る機会もなかったが、この度めでたく新規でカード化。そして正式な日本語化も初である。まぁ、赤にほぼ同じ効果の「致命的な激情(PLC)」っていうカードも作られているのでそこまで貴重な感じもないのだけど。せっかくなのでコレクターズアイテムとして1枚くらいはほしいところだが……神話か……。

 

Birds of Paradise/極楽鳥(M12)

 確認したら、最後にリーガルセットに収録されていたのはなんとM12。気付けば随分疎遠になっていたのだなぁ。今回も人気のラヴニカ版イラストでの再録。久しぶりに「Tropical Island(3ED)」と一緒に映った初期版も見たいけどね。

 

Brushstrider/刷毛履き(RTR)」 U

 なんでこいつが選ばれたのかはよく分からない。そしてこいつが何故ラヴニカ出身なのかもよく分からない。

 

Borderland Explorer 国境探検者 (1)(G) C

クリーチャー・エルフ、スカウト

3/1

〜が戦場に出たとき、各プレイヤーは手札を1枚捨てても良い。この方法で手札を捨てたプレイヤーは、自分のライブラリから基本土地・カードを1枚探し、それを手札に加えても良い。その後、それらのプレイヤーはライブラリを切り直す。

 アンコの「刷毛履き」と並んでの2マナ3/1。おかげで「なんや、コモンでもこのステータスは余裕でクリア出来るやんけ」って印象になるので刷毛履きさん可哀相。でもまぁ、あっちには純正メリット能力がついてて、こっちはどちらとも言えない能力がついてるからね。いや、ついてて困るもんでもないんだからメリットだとは思うが。これで誰かが事故を回避出来たら必要以上に恩を売っとくんやで。

 

Burgeoning/芽ぐみ(STH)」 R

 何とも奇妙な条件を持つマナ加速装置。多人数戦では誘発のタイミングが爆発的に増えるのでとても強そうだが、そもそもそんなに手札に土地持ってねぇよ、っていう。個人的には、こうして古い時代の持ってないレアが登場するだけでもちょっと嬉しい。まぁ、手に入ったところで使えないだろうが。

 

Caller of the Untamed 獣性を呼ぶ者 (3)(G) R

クリーチャー・エルフ、シャーマン

2/4

ゲーム開始時にデッキを切り直す前に、あなたは〜を公開し、あなたがドラフトし、デッキに含まれていないクリーチャー・カードを1枚追放しても良い。

(X)(T):〜によって追放されたカード1枚のコピーであるトークンを1体戦場に出す。Xは、そのカードの点数で見たマナコストである。

 青の「秘儀の学者」、赤のキマイラに続く、ゲーム開始時に追放しておく系の緑。事前に刻印出来る「魂の鋳造所(MRD)」って、そりゃどう考えても強い。「魂の鋳造所」は刻印能力だから手札をロスするリスクが一応あったが、こいつの場合額面上に一切のリスク無しで最強クリーチャーを量産出来る可能性があるのだ。一応、「その強いカードをデッキに入れられない」というデメリットはあるものの、例えば色の合わない強カードを引いておく等すれば事実上そのデメリットも無いに等しいのである。例えば今の環境のドラフトをイメージすると、「縫合の刻み獣」が毎ターン出てきたりするわけですよ。うわー、強そー。万に一つの可能性として、コイツの能力でコイツを追放する可能性もあるんだよな。3枚引けた場合、こいつAでこいつCを追放、こいつBでなんか強いカードを追放しておくと、こいつがこいつトークンを呼び、こいつトークンが強いクリーチャーを量産し始める。……もう、よく分からないです。

 

Copperhorn Scout/銅角笛の斥候(SOM)」 C

 全軍起こすマン。自身は最弱性能なので、何の防備も無ければそのまま散っていく使い捨て性能。なんかシナジーがあればいいのだが……今回なんかある? 一応「旅するサテュロス」みたいなマナクリーチャーがいれば、強引に戦闘中にマナを増やして怪物化を早めたりは出来るが……。

 


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<多色>

 

Adriana, Captain of the Guard 護衛隊長、アドリアナ (3)(R)(W) R

伝説のクリーチャー・人間、騎士

4/4 会戦

あなたのコントロールする他のクリーチャーは会戦を持つ。

 今回の主人公。ブレイゴを暗殺し王位を簒奪したマルチェッサははっきりと分かる「逆賊」なのだが、残念ながらパリアノの一般市民にそのことは伝わってない。元々影の権力者として裏世界から地ならしを続けていたマルチェッサは、最後には力業で押しきったわけだが、それでも暗殺を問題にされるような状況ではなく、簒奪も立派な「継承」となり、その地位を不動のものとした。しかし、そんな非道な行為を認めず断固として戦う意思を見せる「正統王権派」も存在している。その最右翼がこの護衛隊長というわけだ。彼女が圧倒的政治力を持つマルチェッサにどのようにして挑んでいくのか、今後の戦いは要注目。まー、どう考えても正攻法でしか押せないこのおねーちゃんよりも、陰謀暗殺やりたい放題のマルチェッサ姐さんの方が上手に見えるが……市民の中にマルチェッサへの不信感、不満感がどの程度満ちているかが勝利の鍵だろうな。「女騎士隊長」っていうだけでチンポに弱そうなのは悩ましい。そんなエロヒロインのアドリアナさんだが、実力は本物。4/4会戦なので殴った時点で5マナ5/5だし、乱戦になればその腕力は跳ね上がる。また、乱戦を生み出すために各地に送り出す戦力も全て会戦持ちになるため、暴れだしたチームアドリアナは誰にも止められない。同じボロスカラーでも、支援先が偏っていた老害や、下準備がないと何もしてくれない自称・覇者さんは爪の垢を煎じて飲んでほしいところ。やっぱりこの並びにしちゃうと「5マナのボロスレジェンド」ってネタ臭強いよね……。マルチェッサさんの毒にやられてアヘっちゃうアドリアナさんの薄い本を早く。

 

Akroan Hoplite/アクロスの重装歩兵(THS)」 U

 普通のセットならば各色の組み合わせ(ギルド)の有り様をもっとも分かりやすく表現するのがこの対抗色アンコなのだが、今回はそこまではっきりと色によるアーキタイプがあるわけではないので、何となく「らしい」カードが選ばれれている。ボロスは見ての通りに「並べれば強い」。ただ回りにはこれの上位種みたいな動きを簡単に見せる会戦能力もあるので、慌ててとる程のもんでもないだろう。

 

Ascended Lawmage/上昇する法魔道士(DGM)」 U

 鉄壁の安心クロック。呪禁持ちなので普段なら「装備やオーラの土台に最適」と書くところだが、残念ながら白は今回あまり強化エンチャントを擁していない。代わりにサポートとして使えるのは秘策カードだったりするので、こいつ1枚をあの手この手でサポートしてやるデザインはより具体的なビジョンが必要。なるべく序盤から計画的に。

 


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 夏休み企画第3弾。どうもこの日は記録が5本も残ってるようなんですが、一体何があったの? もう壊れちゃった日なの?

 

 

Round1・「あきばはんさく」

1.明治の実業家。ボロ布の行商から始めて、一代で秋葉紡績を創立。

2.秋の天候次第で、その年の稲の収穫が半ば決まる、ということ。

3.→二毛作。

4.日系アメリカ人初の上院議員。ボストン大卒。

5.吉原の作曲家。盲目・難聴で吉原のベートーヴェンの異名を持つ。作「悦びの歌」「エロ医科」。

 ①ボロ布の行商が成立してる時点でまずすごい。⑤もう何がなにやら。浮かんじゃったんだろーなー、エロ医科って言いたかったんだろーなー。

 

Round2・「ばたりーしいく」

1.金属製の門扉にステンドグラスを埋め込んだ意匠のこと。

2.(バタリーとは老いたナタリーのこと)あえて老女を飼うこと。

3.家畜を狭い小屋(バタリー)に閉じ込め多数飼うこと。

4.ニワトリの立体飼育法。

5.肉牛の飼育法。D・バタリーが実践し確立した。

 なかなか難しそうなお題だが、流石に5個中4個が「飼育」で被ってます。ただ、1個おかしいのがあるけど……。ちなみに、なんか問題にしてるところもありました。

 

Round3・「えずいた」

1.狂言。袁次郎はわらしべ長者に憧れるが、板すら得ない。

2.鳥に与えるための黍や稗をすり潰すための器具。

3.宣教師。

4.イエズス会。

5.HIVを塗り込めた板。

 ①このお題を与えられて「得ず板」で書く努力は評価する。⑤? ? ? ? ?

 

Round4・「たびはばき」

1.旅行の時につけるすね当て。

2.江戸時代、町人が旅行中の護身用に携行した短刀。

3.旅に携行し、精神的な支えとするもの。

4.足袋の幅を採寸するのに用いる木片。

5.千利休の出張茶室における上履き。

 ⑤なんか、気楽に茶室体験だけさせてもらえそう。

 

Final Round・「はんせんぎ」

1.陸家卍手拳に伝わる千の技。また、それをそなえた人。

2.(半ば仙人になるような気分がすることからいう)ブランコの異名。

3.身の半分でも仙人になろうと昼は霞を食し、夜は肉、酒、女、なりふり構わず食らう儀式。

4.(千の言葉を並べたてて)はげしく逆らうこと。また、跳ね返りの強い人物。

5.中国唐代の美女。夫を次々に殺害した毒婦と伝える。

 ①だから、男塾はフィクションなんだよ?! ②何を言っているんだ? ……何を……。③何が起こるというのだ。もう、何を信じていいか分からないよ。

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 だから何でこのタイミングでオープニングにSEつくんだよ、第7話。確認したら1期も映像変わってSEがついたのが7話だった。よくわかんねぇタイミングだよな。

 いやさ、しかしこれこそがアクティヴレイド! もう、どこを取っても馬鹿要素しかなくて最高に「らしい」話数でしたね。オープニングナレーションが何故か協会様だった時点で吹いたんだけど、まー、あんなにナレーションがしっくり来る声もなかなかないわ。本編中でも協会様には微妙にスポットが当たっていたような、そうでもないような……。みんなダイクの連中が来たときには何の違和感もなしに「協会様」たちとコミュニケーションとってるけど、冷静に考えるとあいつが何者なのか、一切説明はされてないからな? 何となく「協会さんより偉い」ってそれだけで納得していいものなんだろうか。

 さぁ、後はサブタイトルにある通りだ。今回の犯人は盗撮犯。わずか数ミリという超高性能ドローンが解像度の高いカメラを搭載し、映像を無線で飛ばせるという、なんてうらやまけしからん世界だろうか。そりゃね、そんな技術が確立してるなら、こういう犯罪や商売が横行するのは当たり前だよね。今回だってミュトスが頑張ってくれてなかったら気付くことすらなかったわけで。もう、この世界にプライバシーなんて言葉は無いのだわ。そんな「女の敵」を前にして、ダイハチ、ダイクの女性陣は団結激おこ祭り。そんな中でもキレッキレなのは当然我らがナンバーワンヒロインあさみちゃんである。もう、彼女がブチ切れて暴れ回ってる姿を見ているだけで楽しい。これまでは一応「何となく軍隊の長官っぽい」口調でその野蛮さをごまかしていたのだが、今回はアビゲイルさんの影響もあったのだろうか、完全に壊れて口調もただの危ない人に。困ったら射殺、気にくわなかったら射殺。初期のこち亀みたいなキャラになってんな。でも、そんな中でも最高なのは「まだ誰にも見せたこと無いのに!」っていう切れ方してたところですね。わー、ピュアッピュアな若い女の子だー。正規の手続きを踏んであさみちゃんのあられもない姿を見ることが出来る最初の男は一体誰になるんでしょうか。そして、そいつは生きて帰れるんでしょうか。

 その他の女性陣もそれぞれに存在感を発揮しながら活躍する中、予想外だったのは円ちゃんの再登場である。そりゃま、このまま一切触れずにフェードアウトってのは無いかとは思っていたが、まさかこんなどうでもいい事件の調査でお呼びがかかることになるとは。相変わらず法律上はデンジャーなところで生活している子だが、民間派遣という立場を活かして、瀬名同様に便利に使われてくれているようだ。事件後のシーンでPCのトランプゲームをやっていたのは……いいんですかね、ブラッディマリー。

 そして個人的に外せないのは、単に「オンナは怖い」と瀬名に言わせたいがために(画面上にだけ)登場していた凡河内さん。1回目のメールはまだギリギリ「いいことしようぜ」的な(かなり極まった)お誘いメールだったが、2度目に送られてきた自撮りメールが完全に痴女みたいなヤツだったんですが、もう、彼女は完全に壊れてしまったんでしょうか。あんだけ誘っておいて、メールのサブジェクトが「あなたの御主人様より」なのが怖い。今期も闇落ちした凡河内さんみたいなのが見られれば最高なんだけど、多分こんだけ女性キャラが増えちゃったら毎度の狂言回しで終わっちゃうんだろうなー。瀬名も中心人物じゃないみたいな描写だしなー。

 もう今回は女の子たちのぶっ壊れを見ているだけで存分に楽しかったので大満足だったが、一応話数も折り返し点、真面目なシナリオの方も進んでいるようなので、そのあたりの要素も拾っておこう。やはり不穏なのは稲城の動向。ついに政界も急進的な彼の動きを牽制する様子を見せ始めたが、彼の苛烈で極端なまでの「正義の執行」については、黒騎の過去話からも明らかなこと。今回、写真に残された彼の笑みが意味したものは何だったのか。そして、暗躍するバードは「ゲームの進行を急ぐ」とのこと。どうやら海外から帰還した彼にはどこぞの国がバックについているようだが、そちらの方に不安要素が出来たとか。バードがことの進行を急ぐことで、誰にどんな影響が出るのか。普通に考えて、今回の盗撮事件も何かの下準備だったのだとすると、それをお膳立てした人間が怪しいということになる。盗撮犯だってわざわざ火薬庫であるダイハチなんて狙う必要は無かったわけで、そうなるように仕向けて警察を動かした黒幕は存在するはずなのだ。そして、屋外のオープンスペースでことを起こすことが出来た中心人物というと……うーむ、ここで稲城とバードに直接的な関係を想定するのは流石に短絡的かなぁ。でも、それが一番手っ取り早いのよね。色々と不穏になってきたし、次回はお色気シーンはないそうですし(そらそうだ)。気を引き締めて見ていかないとね。

 しかし、等身大ドールの制作業者の「男の娘もOK」ってのはどういうことなのかね……。

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 ()マウスプロの看板声優2人に何やらせとんねん、第7話。チビコマルちゃんやらせてるのに今週はよりによってモノクマの中の人が休みとか、色々とネタをぶっ込んできてるのは流石のロンパ。特にモナカの台詞はいちいち細かいネタが多いので、全部拾おうとすると大変だぞ。こうして聞いてると、やっぱり平野綾っていい声優だよなー。

 タイトルが示している通り、今回は全編「絶対絶望少女」の世界で進行するお話、らしい。「らしい」ってのはわたしゃプレイしてないからね。でもまぁ、制作側の意図としても本編に比べてプレイ人口がやや少ないと思われる「絶望少女」の方の世界観とは線引きをはっきりさせた方がいいという判断もあったのだろう。ほぼタワーの中の話は展開させず、こまると腐川さんのペアによる「外」のお話に終始した。これによって、塔和モナカによる一連の企ては完全に片付きましたよ、っていうことが明確に示されているわけだ。

 ゲーム未プレイなのであまりはっきりしたキャラクター像はもっていなかったのだが、今回の描かれたモナカのキャラクターは「なるほど」と思える部分が多い。知らない人間からみたら「どないやねん」と思えるようなちゃぶ台返しだが、考えてみれば彼女が崇拝する江ノ島盾子というキャラも「極めて飽きっぽい」ことが大事なキャラ特性として与えられていた。あまりに飽きっぽいせいで1つのキャラを維持出来ずにコロコロ人格を変えていた江ノ島のことを思えば、あれだけテンションを上げながらも突然サジを投げるモナカの態度も、何とも「絶望的」なものと受け止められるのではなかろうか。

 そして、そんな問題児を「大人にした」存在としてまたもや暗躍しているのはやっぱり狛枝さん……。そりゃあの極まったテンションを間近で見てたなら、ドン引きするのも当然だよね。あまりにも強烈なファンとか熱意を見ていると、突然自分の熱意が冷めていく現象……あるあるですね。モナカもそういう意味では狛枝の被害者であり、狛枝に救われた人間と言えなくもないわけだ。彼女が「江ノ島の亡霊」を捨て、「狛枝の盲信」を捨てたことで、完全な離脱を成立させた。残された世界でこの2つを抱え込んでいるのは、一体何者なのだろう。

 一応希望サイドの話もしておくと、モナカを打破するために駆り出された腐川&こまるコンビの動きもなかなか面白い。ゲームの中身を知らずとも2人の関係性が何となく想像出来るのはありがたい。こまるちゃんはあくまで「希望でも絶望でもない」っていう立ち位置が重要なんだね。モナカもはっきりと「絶望サイド」に転げたわけではなく、あくまで(当時)小学生レベルでの「憧れ」の一端として、ちょっと「絶望っぽいことをする子」だったということだ。まぁ、月光ヶ原さんはそんな子供の気紛れの完全なとばっちりで殺されてしまったわけだが……。

 さて、今回宇宙に退場してしまったモナカ。この世界ではホントかウソかは分からないが、割とあっさり宇宙にいける。「2」の蜜柑のお仕置きはおいとくとしても、「1」の学園長のお仕置きなんかが今回のモナカの脱出装置に活かされていると考えられるな。しかし、彼女が巣立っていったからと言って完全に彼女の影響が消えてしまったわけではない。彼女が残した爪痕についてもここに確認しておこう。まず、月光ヶ原さんが事前に退場しているのは間違いない。これはどうしようもないことなので、人数のカウントは1人減らして考えることになるだろう。代わりに、彼女が使っていた端末は苗木兄妹の連絡ツールとして活用出来るようにはなった。外と簡便に連絡が取れるようになった時点で割とゲームは終わりな気もするのだが……そう上手くもいかないか。

 そして、彼女は「自分は黒幕ではない」と明言して去っていった。そのこと自体は予想通りであり、彼女はあくまで第三者としてゲームを引っかき回すことだけが目的だったわけだが、これではっきりと「真の襲撃者」の存在が示されたということである。彼女は「苗木のせいで過去の仲間の一人が死ぬ」という予言めいた言葉を残していったが、何故彼女がそんな情報を得られたかといえば、もちろん彼女は月光ヶ原の目を通して、襲撃者の活動タイムにも観察を続けられたからだろう。睡眠薬なんて効くわけがない彼女は、襲撃タイムにも自由に観察・行動が可能であり、具体的にはゴズさん襲撃の際に犯人の姿を目撃していておかしくないのである(その割に彼女は誰が襲撃者か知らないと言っていたが)。他にもNG行動が関係無かったり、彼女が潜在的に抱えていたアドバンテージは相当なものになるので、ひょっとしたらこれ以上の情報も持っているかもしれない。でもまぁ、どうつついたところで彼女からはあれ以上の情報は出てこなかっただろうけども。あ、ちなみに1つ目の事件の時の朝日奈襲撃の犯人も彼女であることが自白されている。色々深読みしてたのに、台無しやないか。まぁ、そのあたりはいかにもモナカっぽいのだけれども。

 「苗木の旧友の1人が命の危機を迎えている」というモナカの情報。非常に持って回った言い方であるが、普通に考えて十神や腐川さん、それに葉隠がターゲットであるとは考えにくいだろう。彼女が月光ヶ原の目を通じて得られた情報はあくまでタワーの中のものであって、外で行われているあれこれとは関係無いだろうし、そもそも苗木の存在によって左右される事象といえばタワーの中の宗方との確執くらいなのだから。そう考えると、残されるのは普通に朝日奈か霧切さんということになるが……そんな普通のことがあるだろうか? そもそもこの2人はタワーの中でゲームに参加している時点で常に命の危機はあるわけで、わざわざ「苗木のせいで」と言明する意味が無い。一体どういうことだろう。何故モナカはあんな含みのある言い方をしたのだろう。まぁ、視聴者目線からすると、「もういっそ葉隠にしてくれ」っていうのが切実な願いなのだけど。

 ところで、1つ、今更なことに気がついたんだが、OPラストに表示される生存者数って誰をカウントしてるんだろう? 今回数に違和感を覚えたから1話から確認しようと思ったんだが、1話開始時点で「16人」と表記されている。公式ページのキャラクター欄を数えても分かるが、スタート時点ですでに15人のはずなんだよ。天願・宗方・黄桜・忌村・雪染・逆蔵・月光ヶ原・流流歌・十六夜・御手洗・万代・ゴズ・朝日奈・霧切・苗木でしょ。誰がカウントされてるんだ? 葉隠? それともモノクマが数に入ってる?

 一応確認していくと、2話開始時には雪染が減ってカウントは「15人」。3話は万代・ゴズが減って「13人」。4話、5話目は変わらず「13人」だが、前回6話目で一気に「10人」まで減った。これは天願・忌村・十六夜の3人が減ったためだろう。そして今回の冒頭も10人。つまり数の上では月光ヶ原さんのカウントは減らされていない。そして、タワーの中の生存者を数えると宗方・黄桜・逆蔵・(月光ヶ原)・流流歌・御手洗・朝日奈・霧切・苗木で9人。やっぱりどう数えても1人多いままである。これ、どういうことなんだろう……。次週の冒頭で「9人」に減っていたらそれはおそらく月光ヶ原(モナカ)の退場を意味するだろう。しかし、このカウントのままで進行すると、どうしても最後の方で1人分の違和感が……どういうこと? これ、最後にネタに関係するのか?

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 何かよく分からないタイミングで、特別編。気付けばシリーズが終わってからもう1年以上経ってるのかぁ……時間の流れ is 無情。

 ビルドファイターズの楽しさってのは、基本的には脳に直接響く系のヤツなので、別にシリーズたっぷりと尺を取る必要もなく、このわずか30分のOVA(?)でも充分にその楽しさを堪能することが出来る。そして今回はご丁寧に季節に合わせたかのようなアイランドなウォーズ。前半はラブコメ、後半はガンプラバトルという分かりやすすぎる2つの味のブレンドに、どんなファンも貪欲に満足させていく構えだ。かくいう私は……前半側かな。いや、ガンプラバトルももちろん楽しいんだけど、正直今回のレベルまでいくともう訳わかんねぇしな。まぁ、テレビシリーズの頃から訳は分からなかったけどさ。

 前半のラブコメは、もう女性陣がセカイの奪い合いを一切隠そうとしていないので激しいバトルが非常に分かりやすい。ギャン子&フミナ先輩はもちろんだが、シリーズを終えたおかげで遠慮無くデレサイドに回れるシアまでもがかっ飛ばしているために一切の遠慮がない。セカイのどこにそんなに惚れる要素があるねん、というのは置いとくとして、好きな男の子の気をひこうとして一生懸命な女の子というのは良いものだ。そりゃもう、ニュータイプの域に達しちゃうくらいには。フミナ先輩が常時発情してるとしか思えないのが最高にホットだ。

 強いて残念な部分をあげるなら、せっかくのアイランドだったというのに水着とか温泉とか、そういう要素がほとんど無かったことだろうか。まぁ、フミナ先輩なんて日常生活が水着みたいなもんだからなぁ。何なのこの娘。露出願望でもあるの? 今回精一杯頑張ったのはそんな露出癖を持っていない残りの2人ですね。ギャン子のど迫力ボディはいくらなんでも身に余りすぎですかね。おぱいは相応の覚悟でしっかりと受け止められたが、パーカーの下から大胆に見える水着の尻にノックアウトされてしまった。安産型とかいう次元じゃない。絶対にギャン子の体型についてはこだわりを持って徹底管理してるスタッフがいるに違いない。シアについては……にゃーんが阿漕過ぎますね。クールなキャラがデレてしまうと、魅力の一部が欠けてしまったようでちょっと残念かも。もっとオリジナリティのある攻め方で他の2人との差別化を図って欲しかった。

 そうそう、今回株を下げたといえば、元々ヘタレ男だったユウマたそが下げ止まらない。フミナに嘘をついてまでミライさんについてきたことがあっさりとばれ、そこからは本来なら針のむしろの扱い。事件のどさくさで何となく許されて良かったな。今回全編通じてユウマが格好良く見えるシーンはほぼゼロだぞ。まだミナトの方が潔くて見映えがするくらいだ。

 そんな男の子たちも交えて、後半はたっぷりのガンプラバトルに突入。何がどうなってるのかは相変わらずよく分からないが、限られた時間でお祭り感を出すためにみんなして一切出し惜しみ無しのバーゲンセール。大技しか出てこないので敵MSが可哀相だぞ。それにしてもミライ姉ちゃんは随分バトルに慣れたなぁ。付き合わされてるサトミちゃんも大変だわ。ちなみにサトミちゃんの中の人は、元々Gマスターのメンバーだったメグタの中の人である。

 各種大盤振る舞いの必殺技、ベアッガイさんのどこぞのタヌキ型ロボットオマージュなどの見せ場を経て、さらにサイコガンダム2体との対戦、そしてラスボス戦へ。クライマックスしかないのはこの構成なら当然のこと。最後はコロニー落としすらMS1体でぶち破り、そこからは絶唱してるシンフォギアもかくやという大合体から黄金超獣召喚という奇跡を披露。どういう仕組みなんでしょうかね。こまけぇことはいいんだよ! 合体したときに身体の一部分だけちょっとトランザム風味なのが笑った。

 「けが人も出てないからことを公にするつもりもない」というニルスの温情により、特に後腐れもなく事件は終焉。どう考えてもラボに被害が出すぎていると思うのだが、その辺は粒子の暴走現象ってことで上に報告するんでしょうかね。今回のトラブルの原因となった女の子は、その容姿から大体出自が分かっちゃう、異世界からの来訪者であった。あなたのお母さんも元々ガンプラは嫌いだったけど、自分で作るようにもなったんですよ。……これ、明らかに「2人の子供」と分かる存在が出てきてるってことは、セイたちのところにもちゃんと子供が出来てるんですかね……。3期とかあるのかなぁ。

 今回の結論:最終的に一番恰好良かったのってギャンスロットじゃないですかね? 

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「アルスラーン戦記 風塵乱舞」 5→5

 もう終わっちゃったかぁ。いや、終わってないけどな。全然終わってないけどな。

 やっぱり8話っていう構成はどうにもピンと来ないな。一応区切りとしては理解出来るんだけど、元々1期目が2クールあった作品なので、そんだけ長いことやってて、そこに8話だけ追加されても、本当に「ちょっとしたおまけ」くらいのボリュームに感じられてしまう。中身を見れば世界はそれなりに動いているのだが……。まぁ、この終わり方なら多分3期もあるんだろうから気長に待つしかないか。

 1期に比べると、いくつか見やすくなったポイントがあるのはプラスの要素だったと思う。いや、正直言うとプラスなのかどうなのかは微妙なのだが、一言で言えば「分かりやすくなった」。たまたま今回描かれたエピソードがそうだっただけなのかもしれないが、銀仮面との絡みなんかで善悪が大きく揺れるようなことがなく、今回は「事実上放逐されたアルスラーン御一行はとにかく色んなところで格好良い姿を見せるんだぜ」という水戸黄門みたいなお話になっていたので、小難しい政治や信条の話で悩む部分が減ったのだ。1期は根本となる舞台設定を作らなければいけない話が中心であり、ヒルネスの生い立ちなんかは敵側だけども完全に悪とも言えない難しい立ち位置だったことで、なんだかすっきりしない要素が残ってしまっていたのだ。今回ももちろんヒルネスは独自に暴れ回っていたわけだが、すでに彼の正義ははっきり示されており、「なんだか分からないけど対立している」というデザインから「2人の王子(?)が互いの夢を胸に抱いて戦っている」という構図になったことで視界は随分クリアになった。分かりやすさが美徳であるとも限らないが、ただでさえ相性の悪い日5なので、出来るだけ思考の負荷が少ない状態で勧善懲悪になった方が個人的に楽なんですよ。

 あとはまぁ、1期だとまだ受け入れられなかったあっさりした設定にも慣れた、ってのはあるかも。「ダリューンはとにかく人智を越えて強すぎる」こととか、「アルスラーンは特になにもしないけど人望がある」こととか。そういう都合のいい部分が1期はまだ抵抗があったのだが、少しずつキャラが掘り下げられ、理解出来るようになってきたことで抵抗は減ったと思う。まぁ、未だにアルスラーンがこれだけ慕われる理由は釈然としないものが残っているのだが、殿下も少しずつ成長して格好良くなってきてるし、3期が始まるころには立派な王太子として受け入れられるんじゃなかろうか。

 何はともあれ、今のアニメ業界では実は割と基調な「正統派軍記物」である。しっかり地に足を付けて、計画的に運用を続けてほしいもんである。

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