最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「けいおん!」では澪がパンツ見せた回、第6話。ちなみにこっちでは澪の中の人が結婚資金(嘘)の300万をスっているという。ぴかしゃ、結婚後だからネタですんで本当に良かった。 文化祭エピソードっていうと、どんなアニメでも大体「何となく屋台とかが出て学生が盛り上がってるよ」感を醸し出すものだが、今作ではそういう背景がほとんど描かれず、とにかくバイク部のレースのみがフィーチャーされている。なんでこういうセッティングになったのかを考えるに……この学校がちょっとオカシイからじゃねぇかな。バイク部の面々も完全にバイクに頭を毒されておかしくなってるのだが、そんな面々をバックアップするために、今作に出てくる女子高生は全員どっかイカレている。普通に考えて女子高生に「4大バイクメーカー」とか聞いても、3つも出てこないんじゃないかな……。あと、スズキって言われて自動車の方だろうとパッと出てくるのも無理があるし。ある意味で男の(というかバイク好きの)夢が詰まった舞台である。まぁ、それも含めて全部ネタですけどね。今回登場したなんかのんびりしてて凜をdisるのに余念が無かったクラスメイトは今後もレギュラーとして登場するんですかね。 さて、レース回ということで、「おそ松さん」のように馬鹿馬鹿しいネタレースが展開されるのかと期待していたのだが、正直、あんまり盛り上がるポイントが無いのでネタとして弱め。一応リアル系(??)バイク漫画を銘打っているので空を飛んだりビーム撃ったりは出来ないだろうが、4人の絡みでもうちょっとネタらしいネタがあるかと期待してたんだけどな。大抵、アニメのレースシーンっていうと無茶苦茶なコース設定でドタバタする見せ方になるのだが、今作の場合は単に校内を10周グルグルするだけなので、画面にあんまり変化が出ないんだ。個々のレーサーにもそんなに特徴があるわけじゃないし。キャラとして一番無茶苦茶なのは来夢先輩だろうが、その先輩が真っ先にリタイアしてしばらく寝てたおかげで、「フツーに走る女子高生3人」のシーンになっちゃった。おかげで、外野で騒いでる校長の駄目駄目感の方が際だってたのでそれはそれでいいんだけども。凜はただカタナの面子を守るために真っ直ぐ走るだけ、もじゃもそれを出し抜こうと何となくついていくだけだ。羽音は途中の「私が一番前に出ればいいんだ!」で多少サイコパスじみた性格がにじみ出ていたが、その後も特に無茶するでもなく、何となく後ろをついてきた。最後の最後で辛うじて間に合った来夢先輩の激走がレースらしいっちゃぁレースらしいシーンだったかも。結局「何故かエンジンが冷えるシステム」はどういう仕組みだったんですかね……。 結果的には凜がトップという、まぁ、「そうなるかもしれないね」みたいな無難なオチだった。とりあえずスズキの面目を保ち、バランスよくセールスできたらそれはそれでいいのかね。エロは別になくてもいいけど、ネタはもうちょっとくださいプリーズ。次回は冬休みのお話ということで、やっぱり「けいおん」の「クリスマス!」とリンクしてるっていう……これ、どこまで続くんだ? PR なんか痛いシーンが多かったお話、第7話。原作だと別に気にならなかったんだけど、アニメで見せられると結構キツいな……元々血は苦手だしグロ駄目なんですよぅ。 前回に続けて、「小物スタンド使い」をやっつける単発エピソード。4部って他の部と違って「大望を抱く巨悪」が存在しておらず、敵対するキャラに縦の繋がりも横の繋がりもあまり存在しないため、序盤はこうしてトラブルまがいの単発事件が繋がっていく。今回改めてこういう構成を見直すと、敵側が軒並み承太郎の能力を知ってて敵対心を持っているのはちょっと違和感があるな。音石は形兆との繋がりもそこそこあったんだろうし、スタンド能力が強力で野望を抱くのに不足はないキャラだったからまだいいんだけど、間田の場合、どこをどういじっても「この能力で杜王町を支配してやるぜェ!」ってなことにはならない奴だから、承太郎を襲撃する意味は薄いんだ。多分、話の流れからするとこいつは音石に何か吹き込まれたんだろうと思うが(形兆だったらこんな奴がスタンドに覚醒しても失敗ってんですぐに見放しそうだし)。こんだけあっさりとスタンド能力がバレちゃってる承太郎さんは有名税が大変ですね。まぁ、実際はバレたところで大して対策のしようもないのだが。完璧な承太郎対策に成功するキャラって、これ以降はホワイトスネイク(+マンハッタントランスファー)まで待たないといけないんだな。 さておき、そんなわけでなんかよく分からない理由で敵対することになった間田と仗助。間田は当然大方の予想通りに最初からスモールサイズの方で登場。まぁ、初期間田が突然出てこられても「作画崩壊かな?」ってなるだけだからこれで正しい。今にして思うと玉美が何で間田の写真持ってたのかも謎なんだが、彼が原作でちょろっと話してくれただけの「目玉をえぐられた奴」の話がこうしてアニメオリジナルでフィーチャーされるのは意外だった。一応、冒頭のシーンとか、「あってほしくないコピーロボット」の概念とか、時間を制限したチェイスの構図とか、間田編はホラーの様相が強いのかもしれない(Magicでいうなら「邪悪な双子(ISD)」ですからね)。ちなみに、冒頭のシーンで流れているラジオではDJが開かずの踏切についてのメールを読んでおり、一応伏線と言えば伏線だ。杜王町内限定のご当地ラジオ、すげぇつまらなそうだけどな……。 今回の見せ場はやはり「仗助が2人」というビジュアルそのもの。原作でもそうなってたけど、サーフィスの変身シーンは何故かロッカー内で爆裂してど派手に登場。2人の仗助の会話シーンは、康一が「しゃべり方までそっくり」と言っていた通りに当然声まで同じなのだが、ちょっとだけ偽物のしゃべり方の方が薄っぺらく、より軽薄なイメージになっているのは面白い。完璧なコピーを作る能力とは言っているが、サーフィス自体はぽっと出ですぐに壊されたスタンドなので詳細は分からない部分が多く、どこまでが仗助要素で、どこからがサーフィスのオリジナルなのかは類推するしかない。例えば仗助の知らないパーマンを知ってたことから、記憶などは共有されていないことは間違いないわけで。それにしても、当時はネタとして成立していた「オメーパーマンしらねーのかパーマン!」も、今の御時世だとひょっとしたら若い層は知らない可能性もあるのが恐ろしいところだよな。 そこからのチェイスのシーンはあの手この手で間田たちを出し抜く仗助&康一コンビが見どころ。康一は覚醒したばかりのエコーズをしっかりと活用しており、単なる追いかけっこではあるがそれなりにジョジョらしいギミックは入っている。この2人がガッツリコンビを組んで戦うシーンって意外に少ないし、エコーズのACT.1が活躍するシーンもあんまり多くないので、そういう意味では貴重なバトルだったのかも。あ、ちなみに道中で間田が好きな女の子をコピーしたことについてブツブツ言ってるくだりは、確か原作だともうちょい踏み込んだ話をしてた気もしますが、まぁ、無難に。サーフィスがどうやったら起動出来るのかは定かじゃないが、好きな女の子に触らせるためにあのでかい人形を担いでいったんだとしたら、かなりの不審者だよな。 クライマックスとなる駅前での対峙シーンは構図が原作とちょっと違っているが、これはアニメ的な見えやすさのためかな(確か原作だとガラスは承太郎の背後にあった)。小ネタとして、サーフィスは動きをコピーする際、鏡写しの状態でコピーするため、右手を失ったサーフィスでも仗助の右手を操ることが出来るようになっている。「ガラスに映った仗助の反射」と「サーフィスの能力」が上手いことリンクしており、「右手を無くしているからすぐ分かる」と情報を伝えられた承太郎も、仗助の右手を警戒していなかったのはそういうカラクリがあったからだ(と勝手に解釈している)。この辺りもいかにも荒木先生らしい、見た目に説得力を持たせるための面白いセッティングだよな。ま、オチの方はそこまで驚くようなもんでもないが、他所でおちょくったチンピラが復讐しにくるパターンはジョジョではお約束ですからね。 中の人については、間田役は下和田裕貴(ヒロキ)。あんまり意識したことがない声優なので、私の中でイメージは「コメットさん」でとまってる人なんだけど、そういや同じジャンプ漫画なら「めだかボックス」あたりにも出てたな。その他、今回はちょいちょい女子高生が登場しており、中の人が桑原由気だったり、「ふらいんぐうぃっち」の真琴役の篠田みなみだったり。そして来週はそんなモブ女子高生を差し置いて、作中最強女子高生の山岸由花子の登場。今回ちょっとだけオリジナルで顔見せしてたけど台詞はありませんでした。出来ればゲーム版キャストそのままでいってほしいところだが……さぁ、どうなるか。 牧さんフェスタじゃないですか、第6話。もう、とにかくあの声で「馬鹿、馬鹿」って連呼されるだけでも個人的には大満足です。 最初は絶対無理だろ、と思っていた凸凹すぎる7人の「絆」の物語。七人七色でちぐはぐなイメージしかなかった集団なのだが、少しずつその気持ちが集いはじめ、今回のエピソードでは6人がほぼ同じ志の下で行動するようになっている。きちんと各人の個性を残しつつ、互いを想い合う「絆」の関係性に収斂しはじめているのは、お話のテーマとしてはなかなか悪くない流れだ。率先してチームを引っ張るのは発言力が強く行動派の連中、具体的には天河と千鳥あたりになるわけだが、それ以外の面子もちゃんと空気を読んでまとまる方向に動きを合わせているのが段々微笑ましくなっている。 とてもじゃないけど意思疎通出来ないと思っていた日染は割と良い奴で、ミッション中は誰に言われるでもなくスマホを構えてテレビクルーに決定的なダメージを与える活躍。キャラ特性が「純粋なM」だけだった男だが、他の連中が不器用な奴らばっかりなので、こういう枠にとらわれない自然体の動きは案外必要な要素だったのかも。 仁子は表面上は変わらないが、前回あたりから少しずつ「実は回りの人間に気遣いが出来る優しい子」としての側面を見せつつあり、今回も一人距離をおこうとしていた牧さんに近づき、関係性を維持するように努めたり、ラストシーンでは「心の傷」の辛さをポジティブにとらえ、チーム全体に前を向かせる発言をしている。「妖精は見えてなくても充分電波じゃねぇか」と思われていた最序盤に比べると、随分良識的な良い子に落ち着きつつある(まぁ、キャラがややぶれていると言えなくもないのだが)。「心の傷」の覚醒原因となったのは千鳥であるが、まぁ、この子は元々あんまり隠し事をするタイプじゃないのでそんなに変わらないな。ちょっとでもかっちょんがよその女と絡むだけでダメージが発生するのは面倒くせぇとは思うが。 そして、牧さんが中心のエピソードになっているおかげで株が上げとまらないのが由多ちゃんである。一人だけ合宿の後片付けの後で別行動を取っていたり、相変わらずのわがままっぷりは健在なのだが、そんな中でいち早く牧さんの心の痛みを察知、さらに細かい彼女の発言から彼女の過去に肉薄し、牧さんのために行動する際には急先鋒として活躍。根源的な行動原理は「牧さんがなんか気になる」という部分にあるのだろうが、動機はどうあれ、あれだけ「狡猾リア」だった由多ちゃんがたった1人の女の子のために頑張っている姿は何とも微笑ましい。元々イケメン属性があったので、ヒーロー然とした行動も慣れているし、さまになっているのは良いところだ。 そんなこんなで他の6人から心配されている牧さんだが……この過去はなかなか意外。友人と何かがあってねじ曲がったというのは分かっていたことだが、まさかの少女漫画家である。とてもじゃないが今の牧さんからは想像出来ないような頭の軽そうなパートナーと行動をともにしていた時代があり、その頃の牧さんはつっけんどんな様子は変わらないが、今のように「上から」ではなく、あくまでもちょっと人付き合いが苦手なレベルの女の子。それが、ちょっとネジの外れたパートナーと一体何があって変貌してしまったのか。彼女のトラウマの決着は次回に持ち越し、色々と問題を抱えたキズナイーバーの中でも、彼女の問題は一筋縄ではいかなそうだ。とりあえず、「女子中学生どうしの魂の交信問題」とか、「書いてた漫画が百合もの」とか刺激が色々と多いので、牧さんがデレるまでの展開は今から楽しみです。 もう、千鳥やら牧さんやらで色々と満足行くだけの青春絵巻は見ちゃっているので、残された園崎さんの方は割とどうでもいいんだけども……かっちょんはけっこう彼女に執着してるんだよなぁ。ラスボスポジションは彼女になるんだろうか。最終的に安っぽいデレに堕すことだけは勘弁してほしいところだが。 この世界の女の子はみんなして純情可憐、第6話。考えてみりゃ太田だって誠意の人だし、田中だってある意味では非常に真っ直ぐな志を持つ意志の人。そう考えるとこの世界には立派な人しかいない気もする(実情とは異なります)。 Aパート、雨の日と田中。田中がうだうだやっているだけのパートなのでそこまで惹かれる内容は無いのだが、傘についての鬱陶しいという感情はおおむね同意。よく言われる通り、人類がこんだけ進歩しても傘っていうアイテムだけはほとんど代わり映えせず、かさばるし、鬱陶しいし、面倒臭いんだ。一般人だって面倒臭いんだから、田中が歓迎するはずもない。「小雨だから傘ささなくてもいいや」って思って、そのまま強くなっても改めて傘を開くタイミングを計りかねて無駄に濡れちゃう展開なんかもあるあるですよね。まぁ、普通の人間は濡れちゃったところで諦めて開くわけですが、田中マインドではそれすら許容されない。白石さんが言ってた「風邪引いたらもっと何倍も面倒」ってのは真理なのだが、田中は基本的に朝三暮四の思想を持っているのでそこまで考えることはあまりない(場合によっては朝三暮四どころか朝五暮一くらいの時もあるが)。伊賀か甲賀が田中の面倒をみてくれればいいのだけど。 そんな田中に対して、いつも通りに天使の心で接する太田であるが、今回は何故かやたらと傘の方に感情移入しているのがなんだか苦労人気質。「傘の気持ちを考えるといたたまれない」とか「傘のプライドがバキバキ」とか、こいつ過去に傘とデキてたんじゃねぇかと思うくらいに傘贔屓。ま、普段からお世話になってますからね。傘と田中、無くなって困るのは傘の方だし。もっと傘の人権を保障してあげようという気持ちは分からなくもない。そして、そんな傘のおかげで幸せと災難がまとめて降りかかる白石さん。すっかり眼鏡バージョンが定着した彼女は太田や田中とも普段からよく会話するようになっており、恋する乙女としては安定してハッピーなスクールライフが送れている模様。これだけドタバタしてても田中への気持ちは変わらずに募っていくだけなのね。ピュアッピュアですわ。 そして、そんな白石さんのピュアっぷりをさらに超えようとする強者、Bパートはエクストリーム越前さん。ヤンキーが本当は純情奥手とか、いつの時代のアニメなんでしょうね。でも可愛いからOKだ。っつうかそもそも越前さんはヤンキーですらないしな。田中のはた迷惑な筆談のせいで勘違いがとまらない越前さん。ただ、普通この手のお話では「このおっちょこちょいめ」って話になるのだが、今回はどう考えても誤解させた田中の方に責任があるような気が。あの状況、田中が見ている前で彼のスケッチブックに「プロポーズとかなめんな」って律儀に書いてあげた時の越前さんはどんな表情をしていたんでしょうかね。 田中と太田、どっちがいいかを真剣に悩む思春期越前。どう考えてもその2人なら太田一択だと思うのだが、太田ってやっぱり「人相の凶悪さ」がネックになったりするんでしょうか。改めて、なんであんな性格のおかんキャラが金髪に染めて髪を伸ばしているのかは謎だよな。妹さんに嫌がられたりしなかったんだろうか。でもヤンキー(仮)の越前さんから見ればそんな太田は理想の相方のような気もするが……幼馴染みなのがネックなのかな。いや、単に越前さんが男女交際とか考えられないレベルでのピュアっ子ってことなんだろうな(百合だから、っていう可能性も高いです)。彼女が最終的に2人から片方を選ぶ動機になったのが宮野さんだったってのも業が深いわけで……。宮野さん、そこは嘘でもいいから下の名前で呼んでやる選択肢もあげてくれよ。いや、下の名前知らないけどさ。結局、来週に持ち越さないために最後にはネタばらし。最後まで越前さんはテンパリつづけて可愛かったですね。画風変わった時は誰だかさっぱり分からなくなったけど。 もう、今後は新キャラも特に増えないみたいだし、残りの話数はこの面子でやっていくのかね。田中、ついに次回予告で2行目に行く元気も無くなってたぞ。 5月13日 ドラフト模様(SOI×3) ピック順 【Thraxi】→【Alessi】→【Serra】→【Sea-chicken】→【Sangriter】→【Mei】→
一週間のご無沙汰でした。連休をはさんで久しぶりのドラフトですが、色々と変更点などもあるので業務連絡込みで。①、今回からついにカラースリーブが導入され、ピック中に両面カードの情報が伏せられるようになりました。これで普通の環境と同じようにピック出来るぞ。一応PTと同じルールってことでね。②、来週から、開始時刻を早める算段になった。毎回夜中の1時くらいからスタートしてたからなぁ。加えて今回は試合にやたら時間がかかり、青空ドラフトしてたら少しずつ空が白み始め、照明がオフになって朝ぼらけの中、眠い目をこすり、寒さに震えながら薄闇のデュエルを行うという地獄絵図に。多少早く始めれば、まぁ、あんま変わらないけど……朝日を拝むようなことにはならないと祈りたい。③、オンライン勢2人がやたら元気。経験値で突き抜けられてるし、片方はボチボチ構築でも色々やりはじめそうな勢い。我々草の根ドラフターたちは置いて行かれる一方や。でもまぁ、8人戦の(そしてそれなりにスキルがある対戦相手との)ドラフトに慣れてしまうと、クソ集団の中での6人ドラフトでは勘が狂っていくことになるんやで。どっちが正当かなんて、気にしない方向で。 来週は11時目安で集合、スタート予定。某氏が父子愛情物語を発揮したらしょうがないから5人戦になるんやろうな。ますますクソゲーやで。
今作はサブタイトルの無意味さが気になるんだよなぁ、第6話。前回(ユウナ3人いると……)・前々回(よっつんの川流れ)もそうだったし、あんまり物語の本質に触れないどうでもいいサブタイになってるんだよ。作品のハードルあげたい側としてはこの無意味な文言にも何か裏があると勘ぐってしまうが……特に意味の無いアオリなのかな。 今回は謎の本質に迫る新出情報が少なく、ある意味では「説明回」「答え合わせ回」と言えるエピソード。前回の騒動で夜の森に放り出されたチーム美影の面々が、それぞれに納鳴村の「現象」に襲われ、ひどかったりアホだったりするトラウマエピソードを披露してくれるという内容。これにより、前回まででほぼ確定していた「現象」の内容が確定し、美影のエピソードのおかげで「ビジョン」と「音声」も接続された。「遠くから聞こえていた音」も「現象」の一部だったということは、例えば美影の場合はあの鬱トーマスみたいな奴が遠くから少しずつ近づいている音だったということなんだろうか。なにそれ怖い。 一応4人分の過去話が出ているので簡単に触れておくと、最もスタンダードな鬱エピソードなのがらぶぽんの家庭の不幸。母子家庭で母の仕事が坊主の2号さん。借金ばかりを背負わされた母は一人で生活する能力を有しておらず、理不尽と分かっていながらもクソ坊主のいいなりになって世の中の醜い姿を見せつけるばかり。娘のいるところでも遠慮なくベタベタする坊主はまさに「不道徳」であるが、なんだか一昔前のベタすぎる不幸話なので見ていてむず痒くなってくる。でも、らぶぽんの中の人が加隈ちゃんなおかげで、これはこれでゾクゾクする部分もある。普段こういう役はあまり多くないクマちゃんはとにかく叫びまくるだけでも割とストレス解消になってそう。流石に「ショッケー!」って鳴き声みたいになってるのは笑うが。最終的にらぶぽんのトラウマは坊主憎しが「坊主の飲んでいた般若湯のラベル」という訳の分からない部分に集約され、「巨大な般若面が襲ってくる」というビジョンに。「般若湯」っていうその安っぽそうな日本酒はどこで売ってるんだ、っていうのが気になるが、一応直接的にトラウマと結びつけられたのは坊主の足をひっかけたあの酒瓶のエピソードからだろう。幸か不幸か般若ってのはビジュアルそのものが怖いので、ホラーの題材としては割と絵になっている。 個人的にはそんな般若の何百倍も怖かったのが、続くニャンタの蜂エピソード。私も子供の頃に蜂(虻?)に刺された記憶や、スズメバチが足にとまって動けなくなってしまったという出来事がトラウマになっていて、虫全般が駄目なんだけど特に刺す虫はマジで駄目なんですよ。教室に蜂が入ってきたらいの一番に逃げ出すくらいに駄目なんですよ。そんな人間にあのビジョンはマジで地獄。ニャンタがくらったエアガン蜂リンチも想像するだけで駄目。あれは人の所業じゃない。そりゃニャンタさん本人にも責任はあるんだけども……。彼女の場合、いじめられていた、という鬱のスタート地点があり、そこから復讐のための道具であるミリタリーグッズに繋がった。そのままで終わっておけば良かったのだが、やっぱり「エアガンは人に向けて撃ってはいけません」という良い子のお約束を守らなかったためにそのお仕置きが特大になってしまった。まー、遠距離とはいえ、万一目にあたったりしたら重傷もありうるしなぁ。でも、あれだけのしっぺ返しを受けながら、かえってミリタリーに傾倒して極めてしまったんだから案外強い子ではあるのかもしれない。いや、強い子は納鳴村に来ないだろうが。 般若・蜂まではそこそこホラーの道具立てとして説得力があるが、あやしくなるのは美影のエピソードあたりから。彼のトラウマは仕事でのミス。「会社でバリバリ働いてた人間がドロップアウト」という部分はヴァルカナさんと同じなのだが、ヴァルカナさんが本当に社会の理不尽に嫌気が差した被害者であるのに対し、美影は純粋に自分のミスで落ちぶれただけなので、特大の自業自得。このあたりのエピソード構成の差でも、ヴァルカナに水をあけられた形。まぁ、これまでの描写でもヴァルカナさんは一応男気のある荒くれ者っぽかったのに、美影は割とあっさり底が割れる小物臭が出てたしな。ヴァルカナさんと違ってクビになったわけでもないのに、羞恥のあまりに社会から逃げ出してしまったあたりも残念である。巨大プラレールに襲われる間抜けなビジョンも、彼の子供っぽい思考の表れなのかもしれない。 そして最大の謎だったのは、残った1人、地獄の業火、略して地獄君のトラウマエピソード。一番短く、適当に処理されていたことから見て、彼のトラウマエピソードは完全にギャグだろう。ギャグと言われるのが可哀相だというなら、「しょうもないネタ」である。いや、もちろん彼は至って真面目にレンジャー部隊に志願し、本気で訓練し、舞の海エピソードまで使って入隊しようとしたのだから非常に熱心だったのは間違いないのだが、そんな彼が転げてやってきた納鳴村で見たビジョンが「シリコンのおばけ」というのがなんとも間抜け。このあたりはいかにも水島努がやりそうなネタで、「本気で怖がるものってのは人それぞれだよ」という分かりやすい示唆だ。心の内面なんて他人に理解出来るはずがなく、これまでの人生で抱え込んだ悩みも悲しみも人それぞれ。そんな差異を示すために、分かりやすいテンプレ悲劇のらぶぽんに始まり、ヘンテコな地獄君で締めることで、4人のラインナップで他の面々のトラウマエピソードを代表することにしたのだ(地獄君が何故レインジャーに入隊できなかったのかを明示しなかった時点で、彼の人生を描く意志は全く無かったことが分かる)。今回これだけまとめて処理したということは、多分他の連中のビジョンについてはこれ以上いちいち取り上げるつもりは無いんじゃなかろうか。視聴者側に「トラウマが見えて、トラウマが聞こえる」ということさえ伝われば充分なのである。 今回笑ってしまったのは、そうしたトラウマビジョンの気合いの入った造形部分である。特に地獄君を襲ったシリコンモンスターの異質さが尋常じゃなかった。そこにCGなのかよ、ってのは笑うところだ。光宗の見た「トキムネ」もかなり気合いの入ったグロCGになってましたね。その他、般若についてはあんまり凝った演出は無かったが、巨大蜂はなんだかゾンビみたいなエフェクトになっていたし、鬱プラレールも目のオブジェクトが追加されたり、「トラウマを持つ対象そのもののビジョン」ではない改変が加えられた「納鳴村エディション」みたいな造形になっている。どこか和テイストのホラーの雰囲気を出していて、「闇芝居」みたいな印象。しかし、こうしてみるとこの「納鳴村エディション」に該当していないものもいくつかあり、1つは今回指摘されていた運転手の娘さんビジョン。そしてもう1つはケツ君の見たジャック。必ずしも「納鳴村エディット」が行われるかどうかは定かじゃないが、ホラー要素の添加が必ず行われると仮定するなら、ジャックは実際に脱獄後にケツ君の前に現れていたと思われるし、運転手の娘さんビジョンはトラウマ要素ではなく、また別な何かが絡んでいるのかもしれない。特にケツ君のみたものについては、ジャックは「人生を転げる理由になったトラウマ」ではないから他の人たちと違うしな。 「運転手の娘」とも絡めて、今回唯一の新出要素となったのが、こはるんが引っ張り出してきた新聞記事の「真咲」の事実。かつて納鳴村付近で消息を絶った少女がいた事実と、前回も歌っていた童唄の続きで「少女」が出てくるという話。何かもう一波乱ありそうではあるが……流石に真咲の存在はあからさま過ぎるので、彼女の存在はミスディレクションな気もする。バスツアーに紛れ込む意味が分からんからね。あと、なんでこはるんは今の今まで「真咲の事実」を持ち出さなかったのか、っていうのも気になるのだが……流石にここまでの異常事態にでもならなかったら過去の行方不明者と単なる参加者を結びつけたりはしないか。 そうそう、そろそろダーハラのメンタルが心配です。ヴァルカナさん、夜道に注意してください。 お酒は危ないよ、っていうお話、第4話。まぁ、大体においてこの作品のキャラたちがのんびりしすぎなのがいけないんだけども。こないだ漫画喫茶に行ったので原作漫画をチラ見したのだが(アニメ放送中だから中身は読めないのだが)、想像以上にユルい絵で笑った。アニメ再現度たけぇなオイ。 やっぱりこの抜けた空気感がたまりませんね。今回は可哀相な「お姉ちゃん被害者の会」から、獣の魔女・犬養さんが登場。その容姿はなかなかに獣であるが、御本人は至って真面目な普通の(?)魔女。すっとぼけた木幡家の姉妹と違い、ちゃんと占いなんて魔女らしいことで生計を立てているし、全体的にぽややんとした奴しかいないこの世界では珍しく、割とはっきりものが言えるタイプ。作画もごく稀にシリアスタッチ(というかノロイタッチ?)になったりもする。でも……抜けてるんだなぁ。しょうがないのだなぁ。可哀相な身の上だったのは間違いないのだが、それを同情できないお酒の席での失敗談。まー、考えてみりゃあのお姉ちゃんと馬が合うような人間なのだから、本当の本当に真面目な人間なわけないよね。茜さんとの飲みの席が大好きとのことで、それってつまり「それ相応のリスクは覚悟しろよ」ってことだったのかもしれない。 犬になった犬養さんが吠えたけるも、真琴、千夏、そしてお母さんなど、まったく緊張感の無い連中とだらだらすることによって、その空気はあっという間にまったり。相変わらずのんべんだらりと引っ張る間尺の演出は春の桜の彩りとも相まって非常にのどか。そんな中で緩急を付けるちょっと毒のあるネタ回しが効果的にスパイスになっている。今回一番笑ったのは何と言っても「完全犬化」のシーンだったが、それ以外にも実は割とゲスい思惑で犬養さんのサポートに回った真琴の心情とか、突然帰ってきたお姉ちゃんのマイペースっぷりとか、はぐらかしのネタがどんどん癖になる。「細かいことは気にしない」の精神が全キャラに行き渡っているのは大変良いことだと思います。お化け屋敷に圭を引きこむときの真琴の表情とかもなかなか良いのだ。 今作の驚くべきところは、中の人たちが軒並み新人であること。真琴役の篠田みなみについては新番チェックの時にも触れたが、茜役の葵井歌菜という名前も初見だし、犬養さん役の日野まりも、ちょこちょこ名前は見た気がするが、こうしてメイン役で仕事をこなしているのは初めて聞いた。一番拙い気がするのは圭役の菅原慎介だが、彼だって特に悪印象を抱くようなもんでもなく、青森の方言がちょっと絡むアクセントなど、案外面白い仕事。どのキャラもちゃんと作品の空気に合わせた「抜き方」が出来てて、すごく良い雰囲気で収録できてそう。それにしても猫役のかやのんの無駄遣いはまだフラグ回収されないんですかね。はよしゃべれ。 犯人確定エピソード、第6話。金田一とかなら「犯人は……お前だ」で正体明かさずに次週なんだろうけど、まぁ、流石にそこはね。 しかし、妹の方であったか。まぁ、ロジカルな解決なんて1つもないのだから当てろって方が無理だし当てる意味も無いのだが、今週の構成から姉の方に寄ってきたのかと思ってた。まぁ、今週は圧倒的にラム寄りの描写だったけど先週は妹寄りだったしな。ひょっとして、前回のループでは姉の方が来てたなんてことは……流石に無いか。 正直、動機は分からないので驚こうにも驚きようはない。先週も触れた通り、「ロズワールに命じられたから」といわれればそれでおしまいだし。敢えて驚くべき点を挙げるなら「こんなか弱そうなメイドさんがまさかてっきゅうまじんだったなんて!」というところくらいだが、剣と魔法のファンタジー世界が前提なんだから少女が鈍器振り回しても何の不思議もないんだな。「トゲ鉄球を振り回すメイド」っていうビジュアルだけでもなかなかキャッチーだ。一応動機を考えるならば、わざわざ追いかけてきたことから「姉を大切に思ったが故の憎しみ」というのは消える。今回のループではスバルが調査する時間を稼ぐためにあまり積極的に家人と接触を持たなかったため、ラムもレムも特別な感情を持つまでには至っていないはずだ。つまり、(分かっちゃいたことだが)動機は私怨ではない。あとはロズワールとエミリアの関係性が分からないことにはどうしようもないので、次週、レムが何かを語ってくれるのを待つしかない。現状でスバルが死亡を回避する手立てもなさそうだし、4周目に突入するのはほぼ確実だと思われるが、そこでスバルがどうにかしてレムから事情を聞き出すしかないんだ。ただ、普通に考えて「自分を残虐極まりない方法で殺しに来ると分かっている相手」と気兼ねなく話せるかといわれたら流石に厳しい気もするけど。あれだけ家の中で従順に仮面を被り続けている人間が襲撃者だったということは、生半可なルート変更では死亡エンドは覆せない気もする。どのあたりにフラグがあるんですかねぇ。 あまりに露骨に提示されたヒントは「泣いた赤鬼」らしい。スバルの語りが流暢すぎるとか、この世界でも「鬼」っていう単語が通じるのかよ、とか色々突っ込みはあるものの、赤と青という2つの顔を持つ姉妹がおり、さらに赤い方がスバルと懇意にする「善人の顔」、青い方がスバルを痛めつける「悪人の顔」を持っているというシチュエーションが偶然であるはずはない。素直に読み解くならば「レムは姉の人格を守るため、犠牲の心を持って悪役を演じている」ということになるが……まぁ、完全に実行犯になっちゃってるから偽悪でも何でもない「悪」なんだけどさ。わざわざ隠れてたスバルをサツガイしに来るんだから、殺意はかなり高いよなぁ。どうにかする方法あるんかなぁ。 傾向変わらず、第5話。多分、うさんくさいと思って見てしまうために色々と粗が見えるという負のスパイラルに陥ってしまっているのだろう。 当初の苦難を乗り越える事に成功した晴風クルー。前回の一件でひとまず反乱の疑いは解かれ、猿島およびその艦長である古庄教官も無事に保護された。あとは原因究明を残すのみであり、一介の学生身分である晴風チームは、もうお役ご免で事情聴取に駆り出されるべきポジションにあるはず。しかし、何故か全く分からないが、クルーはその場にステイしてバカンスを満喫するのである。問題は一切解決していない。猿島の乱心に立石さんの突然の変貌といった謎は解けておらず、武蔵の状況を考えれば事態が深刻であることは想定されてしかるべきだし、ドイツ娘の艦についても一切解決されていない。誰がどう考えても、転がり込んできたドイツ娘の歓迎会なんかしてる場合じゃないのだ。彼女が元々乗っていた艦は猿島と同じように非常事態になっていることは間違いなく、幸いにして死者が出なかった猿島騒動と異なり、ドイツ艦の方は確実に脱出したクルーを砲撃しており、艦内がどんな惨状になっているかも定かでない。何故そのような状態で、当の本人はのんびりとケーキを食っていられるのか。全く理解出来ないメンタリティだ。 「異常事態」についての分析がまだまだ追いついておらず、なかなか現状が飲み込みにくいという問題は確かにあるだろう。視聴者目線では「ヤバすぎる状態」がすぐに分かるが、この世界の住人たちが「ネズミ的な何かによって色々狂わされる」なんて現象を想定出来るはずもなく、漠然とした不安があるのは事実だ。しかし、分からないからこそ、事態はもっと手広くとらえて、危険を未然に防ぐ措置を講じるべきである。普通に考えれば、猿島クルーからの聴取で得られた情報は、何らかの集団ヒステリーとか、突発的な精神状態の異常。環境が原因と考えることも出来なくはないが、ベテランの古庄教官が突然トチ狂ったのだから、自然発生的なものだと考えるのはいささか無理があるだろう。となると、なにがしかの外的要因、たとえば薬物であるとか、幻覚ガス、なんらかのウィルス、マインドコントロールなどといった危険性が考えられる。そして、同様の現象は晴風クルーの立石さんにも起こっており、他の晴風クルーが安全で、健全である保証はどこにもない。彼女達は貴重なサンプルとして、何らかの専門機関に収容すべきなのである。何故最も重要な「当事者」をほったらかしにし、あまつさえ事態の分かっていない武蔵の近海に派遣するような指示が出るのか。大人たちの艦ですら消息を絶つようなところに学生の艦を送り込む神経が理解出来ない。 結局、世界の見え方が完全に「作中」と「視聴者」で食い違っており、その齟齬を埋めるような物語が一切生まれないために、どこかうすら寒いお話になってしまっている。そのくせ、どこかテンプレじみたお約束だけで心情部分を処理しようとする傾向も見られ、今回の明乃の行動も全く身の入らないものになっている。のうのうと遊ぶことを選んできたのに、突如武蔵が絡むと単身で暴走しはじめ、全く意味があるとは思えない「小型艇で乗り込む」という訳の分からない行動に出る。それを止めるのは副長のましろの役目だったのだが、これまで反目していた彼女が突然明乃のお題目である「クルーは家族なのではないか」という言論を持ち出して、トチ狂った艦長を説得し始める。さらにこれを艦長があっさり無視するに至り、この2人のキャラの依って立つところが全く見えなくなるのだ。ましろについては正論を唱えているだけなのでまだいいのだが、明乃の方は、「こいつもネズミの影響でおかしくなったか?」と思えるくらいにトンチンカンな行動をしており、流石にクルーも視聴者もついていけない。何がなにやら。あと、武蔵クラスの大型艦が巡航している海域で、小型のボートが引っかかる岩礁が突き出てる意味も良く分からないよね。深度はどの程度に設定されてるやら……。 他にも、唐突に航海長の「逃げ癖」のフォローにまわるパートとか、プリン3つ入ったお見舞い品がうつされるカットとか、「ここ、何の意味があるんだ?」と戸惑うような部分が多く、どうにも作品全体の姿が見えてこない。ちゃんと目的があって1つ1つのシーンが作られているのならいいのだが……現時点でそういう期待が持てないのがなぁ。今週得られた唯一の新規情報は、ネズミの被害は人間の精神だけでなく機器にも及ぶという部分くらいか。あ、あと明乃の幼馴染みちゃんは正気だった。あれだけの大戦艦でたまたま小船で寄ってきた明乃と意思疎通出来るって、すげぇラッキーなシチュエーションだったよな。彼女は一体、あんなところで何をしていたんでしょうね。 |
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