最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ストック分から、ちょっとふるいたほいや譜。一気に1日4戦とかやってやがるから、のんびり小出しにする余裕が無くなってる気がする。まぁ、そろそろ飽きてくるころやろー(棒)
Round1・「かれーず」 1.18世紀初頭、フランスで流行した女性のトータルファッション。華やかさを抑え、中華風の文様をあしらったドレス、靴を中心としたもの。 2.カナートに同じ。 3.フランスの物理学者カレーが考案した球体の展開図。 4.インドの醸造酢。カレー粉をふんだんに用いる。 5.医療用語。加齢に伴い、体力、精神力が衰えた患者のこと。カレーション現象が進んだ患者とも。
Round2・「だおめー」 1.ベナンの旧称。 2.若者言葉。「なんだおめー」を略したもの。喧嘩の一歩手前で用いられる。 3.「道明」参照。 4.仏教において禁欲をむかえる前において、最後に夢の中で修行者を誘惑してくるという女性。 5.俗語「なんだお前は」。 この後「んだオメー」はちょっとした流行語に。
Round3・「かせいた」 1.南蛮菓子の一種。梨の実をすりつぶし、砂糖を加えて練りながら煮詰め、麺棒で伸ばして日干しにしたもの。本来はマルメロで作る。 2.日本料理で、未熟なため包丁を握ることが許されていないものを指す。雑用要員。 3.処刑時において、手錠のように用いていた板。 4.(九州地方で)雨戸。 5.中国の明代の書道家。書の他に神仏画を多く残した。「五泉華花仙」が有名。
Round4・「いかりわけ」 1.船員が船長から許しを得て新しく船を持つこと。 2.双方に不都合な状態で場がおさまること。 3.権力者の威光を配下などに分け与えること。 4.猟の獲物を分配すること。 5.シラカバ科の低木樹。
Round5・「だやんかん」 1.明代だったん部の首長。 2.ぐうたらし働かない男を指す言葉。 3.「だやかん」とも。病により精力を失った男性のこと。 4.オランダの民俗学者。グリムに師事した。著作に「ネーデルラントの伝承」。 5.古代メソポタミアで祭祀を司った神官。
Round6・「ちょんこまい」 1.肩車のこと。 2.夫婦が互いにすれ違うこと。 3.喜劇俳優。栃木県生まれ。 4.茨城県相馬市で毎年9月23日に行われる馬と馬子の踊り。相馬神社の起源祭に奉納される。 5.江戸時代の色を売る巫女の中で新鉢のものを指した言葉。
Round7・「からすなめり」 1.熟した桃の実。 2.クロゴキブリの古称。 3.「こむらがえり」に同じ。 4.東シナ海に生息するスナメリの一種。 5.アメリカ人学者カール・ロイソン・メリーが考案した江戸幕府の年貢の徴収制度。徳川家定の代に用いられた。 「からすなめり」は実は過去のお題でも出題されていたのだが、この回の参加者は全員そのことを知らなかったらしい。目につくお題ってあるよね。
Round8・「ねるーだ」 1.ロシア東シベリア南部の都市。 2.仏教用語。涅槃をギリシア語に直したもの。 3.本名ネフタリ・リカルド・レース・バソセルト。チリの詩人。 4.オランダの政治家。治水政策を進めた。 5.ギリシャ神話に登場する翼の神。
Round9・「かわつるみ」 1.東北地方でのアンコウの吊るし切りの異称。 2.キク科の多年草。 3.手淫。 4.古語。「半成り」を意味する。 5.歌人。早稲田大学卒業。 よく見つけてくるよなぁ……。
Round10・「さいどうふう」 1.中国の小説家。農村に暮らす青年達の挫折物語を執拗に書き続けた。 2.清末の宗教家、政治家。代州扶桑県の県令として太平天国の乱に加担した。 3.中国において貴人のする屁のこと。 4.風来土記において鎌倉時代九州で流行ったとされる流行病。天然痘に似るが詳細は不明。 5.能の鬼の風体。
Round11・「すっぺ」 1.するといっておいてしない者のこと。 2.(ドイツ語で)唾。 3.すべたのこと。 4.オーストラリアの作曲家。「ボッカッチョ」などで知られる。 5.立ったままする屁。
Final Round・「しゃりう゛ぁり」 1.フランス語で性にふしだらな女性のこと。 2.フランス料理の1つで、牛の肉を煮込み子牛の血から作ったソースをかけたもの。 3.フランスの天文学者。地動説の検証を行ったことで有名。フランス革命で処刑された。 4.フランスの宮廷音楽家。ダンス音楽の始祖とされる。 5.共同体の規範、特に性的規範を逸脱したものに対する儀式的制裁。主に独身男性が押しかけ、鍋釜などを叩いて大騒ぎする。 シャリヴァリ、画像検索して最初に出てくる絵がなかなか笑える。 PR 11月28日 ドラフト模様(TKT×3) ピック順 【Mei】→【Sangriter】→【Sea-chicken】→【Thraxi】→【Alessi】→【Serra】→
歳を取ったのでしょうか、2週間に3回ドラフトっていうだけでしんどかった気がします。いや、違うな、今回の試合がやたら長期戦だらけだったせいだな……。いつも通りのスタート時刻だったのに、終わったのが大体5時くらいだろ? 5時間以上もやってたわけ? 頭おかしいわ。年寄りに優しい試合にしてほしいものです。
業務連絡・一部の人には言ったけども、統率者デッキ、そろそろ用意出来るようにお願いします。年末進行がどうなるかは分からないけど、3週間後(12/19)あたりにイベント開催出来るとベストかな? 自分で組んだデッキだけではどうしていいのか分からんだろうから、こないだ某社畜が持って来てくれた統率者デッキ、好きに持って帰ってスパーリングパートナーにしてもらって構いません。既製品は多人数戦前提の大味デッキだからまた違うだろうし、普段やってない人は1人でデッキ2つ回しする調整は大変だろうけど。慣れると完全にセカンド自分同士で対戦出来るようになるよ。 統率者デッキ、サイドボードは15枚までOKにしましょう。普通は10枚らしいのだが、それにくわえて「1対1→多人数戦」っていうスイッチ分も込みで。
まったく、中学生は最高だぜ! 第8話。審査員のおっさんの「これが中学生か……」っていう呟き、「このすさまじさのくせにまだ中学生なのか」っていう意味の発言なのは分かってるんだけど、どうしても上記の文脈で聞こえてしまうのです。シカタナイネ。 まったくもって有馬公生という男はどこまでの化け物だったのか。まるまる1話使って、彼に人生を狂わされた2人のピアニストの悲劇を描いている。かたや、公生に執着し、彼を超える妄念に取り憑かれたおかげでチャンスである海外行きを棒に振ったツンツン頭。かたや、興味のなかったピアノの世界に引きずり込まれたのに、当の公生は路線変更してしまったために憎悪を溜めて彼に復讐を誓う女。まったく、どこまで回りの人に迷惑かけりゃ気がすむんだ。もちろん、そんな文脈ではないのは百も承知。「公生に狂わされた」2人の人生は、溢れ出る熱量でもって、刺激に満ちた濃厚なものになっていたに違いない。 公生に対してまっとうなライバル心をむき出しにする男、相座武士。幼少の頃からコンクールでは公生に上をいかれ、男の子らしい強い敵対心を持っていた。ただひたすらに「有馬公生」という怪物を倒すために修練を重ね、気付けばその実力は業界でも折り紙付き。数々のコンクールを総なめにして、今や師匠からは「国内に敵はいない」と太鼓判を押されるまでになった。いわば「まっとうな強さを持つライバル」である。しかし、そんなシンプルなキャラ造形の中にも、「中学生である」「音楽はただの殴り合いではない」というリアルはうっすらとにじみ出ており、彼の演奏は何も傍若無人な技能の独演会というわけではない。他人を寄せ付けない圧倒的な音の波で回りを黙らせることは出来るが、そのためには武士は武士なりに心血を注いでいる。舞台に立つ前には吐くほどに緊張もするし、舞台が終われば袖に転げ出て、そこから改めてふるえが起こる。傍から見れば「国内最強」のピアニストも、一歩壇上を離れればただの中学生なのである。そして、そんな彼が命懸けでぶつかるからこそ、その演奏も引き立つというもの。寝こけていた渡をたたき起こすほどに、彼の演奏にはエネルギーが満ちている。もちろんそれは、アニメーションとしても充分伝わってくるほどだ。 かたや、公生とは性別も違うし、ピアノを始めた経歴も違うのが、もう1人のライバル、井川絵見。元々ピアノになど興味のなかった彼女をこの道に引きずり込んだのは、幼少期の公生の演奏だった。「公生ママ」に毒されずに好きにピアノが弾けていた公生の演奏は、なんと同い年の幼女の心を鷲づかみ、振り回し、マジ泣きさせるほどのものだったという。一体どんな演奏をしたんだ、ショタ公生。おかげで絵見はその呪縛から逃れることが出来ず、自然にピアニストへの道を進むことに。なんだか唐突な人生行路にも見えるが、考えてみれば「公生のピアノが琴線に触れてしまった」時点でおそらく彼女にも素質があったということなのだろう。自分の心を揺らし、人生を揺らした演奏を追いかけ続けることになるのだが、残念ながらその「有馬公生」は幻影となって消える。残された「譜面の奴隷」に憤りを覚えた絵見は、公生という邪魔な幻影に対して復讐を誓うことになる。今の有馬公生を叩き潰し、自分の人生を自分で改めて切りひらく。それが彼女の目標だろう。その演奏はとても気まぐれで、武士のような絶対的な力は持たないが、その分爆発力に富み、条件さえ揃えばどんなライバルをも蹴散らす必殺の武器に変わる。トリッキーな彼女の産みだす熱を帯びた「木枯らし」が、世界を彼女を中心とした渦へと引きずり込んでいった。 なんとも強烈な個性を放つライバルキャラクター2人。その紹介だけでたっぷり1話使えるこの構成に感謝である。演奏シーンの迫力もあり、2人の強さ、そして個性が嫌と言うほどに伝わってくるエピソードになっている。特に絵見の持つ歪んだ憧れの念は何とも生々しく、猛々しいものだ。この2人ならば、きっと「聞こえていない」公生にも多大な刺激を与え、新しい世界を進むための原動力になるだろうという期待もある。さぁ、公生はこの2人の先制攻撃に対し、どんな返答を見せるのだろうか。単なるピアノ演奏でこの高揚感は見事である。 ちなみに、今週一番関心したのは、ロリっ子絵見ちゃんの「マジ泣き」。はやみんの声とは思えないすげぇ声でした。キャスト陣も昂ぶってるなー。 これぞシビュラさんの本気、第8話。やっぱり局長の目が光ると何かが変わりますな。縢さんの幻影が未だ辺りを漂っているかのようである。 予定通りにあっさり明かされた鹿矛囲の真実。そんなんでええんかと思うようなオチだったが、まぁ、無くもないような……いや、無いだろ。その生い立ちだからってスキャンされないのはまずいだろ。シビュラシステムって別に個人の生い立ちは関係無いやんけ。鹿矛囲が生き返ったなら生き返ったときに改めて認識するように調整しろよ。鹿矛囲だって「スキャンされるように努力した」って言ってるんだから。……むー、まぁ、免罪体質すら上回る「透明人間体質」の正解としてはこれくらいがギリギリなのかねぇ。そりゃま、そんなイレギュラー扱いされたなら鹿矛囲さんがキレるのもしょうがないかもしれんな。 鹿矛囲(の代弁者となった枅岢さん)と雑賀さんの雑談のおかげで色々と過去の設定も明かされており、集団監視システムとしてのパノプティコンの存在と、それが原因となった飛行機事故と鹿矛囲の恨みの根幹。そしてそこにちらつく東金財団の存在。これまで別々に動いていたと思われていたシビュラ・鹿矛囲・東金のすべてが少しずつ繋がっていく。こうして裏側を聞いてみると鹿矛囲の目的意識というのは非常にまっとうな(少なくとも感情的には理解出来る)ものではなかろうか。自分を人間として見てくれないシビュラ、そして事故の原因を作り、フランケンシュタインのごとく自分の身体を作った東金財団。言ってしまえば「今の世の中の全部が憎い」のが鹿矛囲という存在。そして鹿矛囲というのは既に一個人の名ではなく、彼の志を受けた184名の死者と、その代替物としての「身代わり」の集団の総称となっている。彼らは自分を人としてみないシビュラをぶち壊し、そのついでに、仇である東金財団もぶっ潰す狙いである。さぁ、シビュラに認識されず、さばけない大量の「イレギュラー」を相手に、シビュラ様はどのように動くというのか。なお、スキャンされない理由は別にいいとして、鹿矛囲が他人の色相までコントロール出来る能力を持っている理由はめちゃくちゃ適当である。「スキャンされないからこそ禁断の技術も知っちゃったよ」ってそれでいいのか。シビュラはそんなもんがあることを問題視しろよ。 さておき、そんな特異な鹿矛囲という怪物を産みだしてしまった飛行機事故と東金財団の問題だが、これに別角度からアプローチしていた人間がもう一人。もちろん、我らが霜月美佳ちゃんその人である。東金の部屋への不法侵入からヒントを得た彼女は、東金朔夜という怪人物を探るうちに、知らず知らず引き返せないところまで足を突っ込んでしまっていた。飛行機事故における東金財団の関与にいち早く気付き、そこに産みだされた「もう一人の怪物」である東金本人に行き着く。鹿矛囲は財団の力によって望まず産みだされた怪物であったが、東金朔夜は、財団が望む1つの実験過程で産みだされたものであると考えられる。「色相を保つ鹿矛囲」に対して、「色相を濁らせる東金」という対称性。彼は、かの槙島を代表とする免罪体質というシビュラ最大の難題に対し、「色相を濁らせる」ことで対処しようという1つのテストケースだったわけだ。 なるほど、「脳の移植・摘出」という東金財団の特許技術は、なにも鹿矛囲のようなフランケンシュタインの怪物を産みだすためのものではない。そのものずばり、シビュラというシステムを運用し、進化させるための根底を成す技術である。東金美沙子という朔夜の母は、特許を取得し、技術発展のためにそのままシビュラの主要構成要素としてこの都市のシステム深くに潜っていたのである。自分の研究から産みだされたシビュラによって、更なる安定運用を目指すために。そして、シビュラだけでも充分に機能するはずだった世界の中で、免罪体質や鹿矛囲といったイレギュラーが登場したときのための「外付け安全装置」としての東金の存在。シビュラを、局長を指して「母さん」と呼ぶ朔夜は、純粋にシビュラの申し子である。彼の任務はシビュラの保護であり、うっかり近づいた愚か者を組み伏したり、鹿矛囲の追跡に尽力したり、シビュラ始まって以来のイレギュラーである常守朱に張り付いたりしているわけだ。むー、デンジャラス。彼らにとっては、鹿矛囲も槙島も常守も、すべて「シビュラに沿わぬもの」という意味では同等の存在。朱ちゃんは今のところシビュラとは共闘態勢を見せているので消してはいないが、彼女をいじくり回し、免罪体質の謎さえ解けてしまえば、もう用済みになってしまうのは避けられないだろう。東金フィーバーはいつ起こってもおかしくないのである。 で、そんな深淵を除いちゃった可哀想な美佳ちゃん。いや、普通にその謎を同僚である常守さんに報告しておけばここまでひどい目にあわずにすんだかもしれないのだが、彼女が自分だけで掴んだ情報をどう活かしたらいいかと考えて、選んだ答えは「これであのあばずれを左遷しちゃえばあたしハッピーじゃない?」という最低最悪のもの。カフェでノートパソコンを開きながら意気揚々と「カタカタッ!ターン!!」やっている彼女の残念リア充っぷりは見ていて痛々しくなる。最悪の選択と知らずに浮き浮きしてるアホな女の子ってのは、これはこれで萌えるものがありますね。報告書の内容だって、シビュラがあんな存在であるっていうことを一切知らない平和な脳みそであることを除けば、割と的を射たものにはなっていたのだし、決して単なる馬鹿ではないんです。でも、どこまで言っても美佳ちゃんは美佳ちゃん。局長の「やっちゃったなー」みたいな告白の時のぽかん顔とか、その後のびーびー泣きわめく姿を見て気分爽快になった視聴者も多いことだろう。なんとか、最終回までに彼女の汚名返上爆あげ回があるといいですね(まぁ、無くてもいいけどその場合には存分に悲惨な死に方をしてほしいところである)。 さぁ、いよいよおおっぴらに動き始めた東金、これまでの下準備がすべて揃い、いよいよ最大級のテロに走ると思われる鹿矛囲。2人の悪魔を相手に、朱ちゃんはどうなってしまうのだろうか。いよいよおばあちゃんがロックオンされたのはマジでまずい。年寄りを利用するのはなぁ。 あ、あと作画なんとかして下さい。なんでそれなりに人気もでた作品の2期目だってのにこうも作画がガタガタになるのか……このキャラ原画って動かすの難しいのかなぁ。 対策すればするほどにどんどんタイラントに勝てなくなっていく。この蟻地獄感。もう、広辞苑と結託しているとしか思えないんだよなぁ。
Round1・「てらはずかし」 1.賽銭泥棒を働くこと。 2.周囲を照らすほどの禿げが己を恥じる様。 3.江戸時代の寺社が副業として営んでいた金融業。転じて、その取り立てに従事した白装束の僧侶。 4.幼児が頬を赤く染めている様。 5.在家に対して、寺として恥ずかしく思う。 ググって「寺恥ずかし」で調べると八九時のSSがヒットして答えは分かりません。
Round2・「ちんかつ」 1.沈み割れること。 2.仏教における十六戒の下位。色欲の罪の一。仏像姦淫。 3.賃金をその場でもらう仕事全般を指す語。 4.賃金カットの略。 5.室町時代における鳥獣戯画の愛称。
Round3・「ふくろやまぶし」 1.アカバナ科の多年草。高山に群生し、花弁は薬用。 2.近松門左衛門作の浄瑠璃原案。老中盛衰記をもとにした歌。大山飢饉での混乱に乗じて爆発的に民間に広まった。 3.狂言。梟にとりつかれて奇声を発する病人を直そうと山伏が祈るが、自分が奇声を出し始める。 4.羽黒山での修行を途中で逃げ出した山伏を罵っていう表現。 5.マメ科のつる性落葉低木。実は食用。
Round4・「はらたてず」 1.明治初期の実業家。日本銀行の初代総裁。 2.お腹が空いたのをごまかす時の言葉。「お茶たてず、腹たてず、むべなるかな」と洒落て言うのが良いとされる。 3.狂言。にわか坊主が人に名を尋ねられて、「腹立てずの正直坊」と名乗るが、なぶられてついに腹を立てる。 4.江戸時代中期の流行語。現代で言う「立腹」の語源。 5.エジプトの考古学者、建築家。ティーズ工房の創始者であり、現代エジプト様式の基礎を築いた。「流式庭園」。 ここまでの2問を終えて、「狂言の勉強をしよう」と強く思う深夜12時。
Final Round・「ふいふいきょう」 1.隠れキリシタンが、キリスト教を表現するのに使った語。「父なるイエス」の意。 2.あほだら経の流行時に多数出現した民間経の一。 3.(ふいふいは中国語)イスラム教の異称。 4.明代の宝鏡。善光寺または戸飛寺に現存するとされる。 5.1970年代に流行した新興宗教の一。主に学生によって構成され、意に沿わぬことを受け入れることをよしとした。解体後、多くの構成員はオウム真理教へと流れた。 たほいやストック放出。自分が参加してない試合の記録は全部「ぐぬぬ」ってなる。
Round1・「てんぐたのもし」 1.富くじ風の賭博の一種。曲げものの中に一〜十五までの木札を入れ、きりで突き当てたものが金を得る。 2.六波羅探題直下の調査機関。情報収集を目的として創設されたが、本来の機能を果たさず、様々な悪事の温床になった。 3.日本の民謡の一。歌詞の中に出てくる天狗は幼少期の織田信長と言われている。 4.南アルプスに生息する高山植物。夏には赤い花をつける。 5.ユキノシタ科の一年草。
Round2・「のつご」 1.平安時代に用いられた孤児の蔑称。なしつことも。 2.花魁の装飾品。くし、かんざしとともに髪に飾る。 3.スープなどを作るとき、鍋の底に沈殿するブイヨンの塊。 4.神聖ローマ帝国の戯曲家。ノツゴ様式という革新的な様式を生み出し、後世の戯曲様式に多大な影響を与えた。代表作「砂地の風が目にしみる」。 5.四国地方で夜道を通る人や牛馬について歩けなくするという妖怪。赤子の声やギャーという声を出す。
Round3・「なもみ」 1,火にあたりすぎて、腕や足などに出来る斑。不精者の象徴とされる。 2.フランスの小説家。自然主義に傾倒し、活版印刷を頑なに拒絶した。代表作「ポルトガル・ゴースト」。 3.江戸時代初期から明治期にかけて続いた慣習の一。檀家が子の名前をつける際住職に判断を仰ぐことを指す。 4.菜種油を採集するとき、搾る前に種を軽くもんでほぐす行程。 5.精進料理で肉や魚をすりつぶし、あたかも野菜のように見せかけたもの。僧侶・親旦が大成したが、高僧にばれて破門。
Round4・「ゆーすふいどりーす」 1.(ドイツ語で)リサイクル法。 2.森鴎外の別名。酷評した作品を褒める時に用いた。 3.リース契約の一。節税目的のため、使用貸借契約の形式で締結される。 4.フランスで慣習的に行われている儀式。子を強く育てるために、夏至の日の夜に、子の額を月桂樹の葉で叩く。 5.エジプトの作家。社会批判を特徴とする作品で知られる。「一番安上がりな夜」「禁忌」など。 今ググって初めて知ったけど、「ユース・フイドリース」じゃなくて「ユースフ・イドリース」なのか。
Final Round・「ざさまさぬひほう」 1.古代ローマ帝国の法典の一。土地の個人所有を部分的に承認した。ザサマサヌヒが制定。 2.密教で長日に亘り不断に修法すること。僧の座が常に温まっているからいう。 3.中南米で進行されている地域信仰の神の名前。豊穣と火を司る。 4.江戸時代で用いられた「ダイヤモンド」を指す語。どれだけ高い場所から落としても、傷一つつかず鎮座しているのを見た平賀源内が名付けた。「座し正さぬ秘宝」とも。 5.ミクロネシアに古くから伝わるかけ声。特に意味は無い。 こんなのも載ってるあたりが広辞苑先生のすごいところでね。 そもそもギャンの盾って、中に銃としての機構も備えている関係上、実は防御力はかなり脆いっていう噂が、第8話。人の印象を評するときに「いいギャンだった」まではまだ分かるけど「いい盾だった……」ってのはどないやねん。 ギャン子散る。予定通りの展開とはいえ、ドラマティックな散り方と相手の悪辣さのおかげで、無闇に憐憫を誘う展開となっている。流石にこれでギャン子の出番が終わりだとは思いたくないが、メインの舞台からは退場やろなぁ。ちょっと切ない。 気付けば大会も既にベスト4まで駒を進めていたらしい。どれくらいの参加校があったのかは定かじゃないが、トライファイターズはアホ水泳部とかでも勝ち星を重ねているので、ある意味ラッキーな奴らといえるかもしれない。準決勝の相手である水竜高校もぶっちゃけ雑魚だったし。あいつら、なんで準決勝まであがってこられたんだろう。実はセカイや一部の学校だけがやたらハイレベルなだけで、他の連中は割と平均的な中学生レベルなのかもしれない。もしくは、大型モビルアーマーについてはレギュレーション上はOKだけどなかなか戦術に組み込みにくく、実装させる学校が少なかったために勝ちやすかったとか。準々決勝で大型MA対決になっていたのもそういう理由があるのかもしれません。いや、知らんけどね。装甲の厚さとか、そういう部分にも細かいレギュレーションがあるのかどうか。やりたい放題なんだったら、多少大きさに規制が入っても特大火力、鉄板装甲のMAで乗り込んだ方が勝てそうな気もする。まぁ、実際には勝てなかったけど。「3体に分離するMA」っていう時点でアドバンテージ放棄してるようなもんだしな。 そして、準決勝を前にギャン子の猛烈アピールがセカイに襲い掛かる。なかなかの司令官、戦術家でもあるギャン子は正面からの突破を図るが、今回は「敵に塩を送る」ということでフミナ先輩の防壁もなく、割とあっさり本丸に到達。セカイは立て続けに違う女とデートを繰り返す畜生に成り果てた。いや、あれをデートと言えれば、の話だけども。ギャン子に飛びつかれて、あのメガトン級のものを押しつけられてもピクリとも反応してない奴にあれこれいちゃもんをつけてもしょうがないよなぁ。ここまでセカイが振り向かないとなると、実はギャン子がすげぇ不細工なんじゃないかって疑惑も。確かに顔はでかい。髪留めも変だ。あれはどこで売ってるんだ。多分サザキ家オリジナルブランドなんだろうなぁ。お兄様も我々の知らんところで名をあげていたようだし、案外この世界にはギャンと盾を崇める宗教的な一団が存在しているのかもしれません。 しかし、残念ながら宮里学園はそんなギャン子の思いも願いもすべて敗北フラグへと変えてしまう強豪揃いであった。部長の操るメガ式は、シックな色合いに似合わず、そして名前の通りのメガ粒子砲がぶちかますチート機体。出会い頭に一機ぶっ飛ばしてしまう無情さを見せつける。更に、ギャン子に食ってかかっていたサカシタ・ヨミちゃんもそれなりの実力のようで、屈強なR・ギャギャを前に互角の戦いを演じる。そして曲者のスレッガーさんことスガは、彼女の純粋な思いを「遊び」と一蹴し、まさかの腕つきGファイターで蹂躙。なかなかの悪者軍団になってしまった。結局ギャン子の盾は全く意味を持たず、やたらファーストガンダムオマージュの強い宙域戦闘描写に散っていったのである。スレッガーさんの台詞とかそのまんまでパクってくるから、画面まで合わせて描くとだんだん富野風に見えてくる不思議。 ギャン子の退場は残念であるが、ここまでやってもらってようやく決勝戦の相手が引き立つという都合もある。これまでなかなか敵キャラってのはスポットが当たらなかったからね。今回はきちんと3対3の構図が完成して準備万端。フミナ先輩は盟友であるギャン子を馬鹿にしたヨミとの激突、ユウマはサカイミナトの作ったメガ式との代理戦争、そしてセカイは武術と武術のぶつかりあい。さて、スレッガーさんは一体何流の使い手なのだろうか。っつうか、あのなり、あの性格で武術家なのかよ……。 ペロリーナ様はゆるキャラとしてもアウトのデザインだと思うペロ、第8話。確かに水着回だけど……なんか中盤作画がちょっと緩かったな。クリスの大活躍はもう少し気合い入れて描いて欲しかったなぁ。 まさかの展開である。これって1クール作品ではないよなぁ。鉄壁と思われていたアルゼナルも随分なザルである。いや、そもそも鉄壁だと思ってないな。モモカがあんだけ簡単に入ってこられたし。そもそも慰問団の警備関係もかなり緩かったし。今までずっとこの警備体制で問題無かったってことなんだろうか。いくら何でもノーマしかいないからって舐めすぎやろ。今回ヒルダがモモカを脅すシーンを見ても、実銃突きつけられたらいかにマナを使えたとて分が悪いわけで(まぁ、モモカはヒルダに遠慮してマナを使わなかった可能性はあるが)、もう少し問題意識を持って取り組むべきだったな。あ、でも今年になって初めて「ノーマの中にマナを使える人間が混ざっている」っていう状態になったのが問題なのかな。だとしたら、安易にモモカの滞在を認めてしまったジル司令の責任問題ですね。 さて、大きく動いたポイントをいくつかまとめて行こう。まず、個人的に一番意外だったのは、諸々のシナリオ展開より何より、ミスティというアンジュの過去の知り合いがあっさりと(公式に)島を訪れてしまったことである。つまり、ミスティさんというミスルギ皇国以外の人間は、ノーマ収容所としてのアルゼナルがどんなところなのかを知っていたわけだ。アンジュは初めてここに落とされたときに何もかも全く知らない状態でやってきていたので、てっきり龍退治機構としてのアルゼナルは一般社会にとって禁忌なのかと思っていたのだが、別にそんなに隔絶したもんでもないらしい(ひょっとしたらミスティもドラゴンのことを知らないで来た可能性はあるが、その場合、監察官があっさりアンジュとの面会を認めるとも思えない)。ま、確かに世界政府とそれなりのレベルで繋がっているわけで、完全な異世界ってわけにもいかないのか。アンジュがなにも知らなかったのは、ひょっとしたら実はノーマだってことをひた隠しにしたい両親が、徹底的に情報を遮断したせいかもしれない。彼女自身、ノーマの隔離保護施設があることは知っていたが(1話)、そこで何が行われてるか知らないっていうだけだったしね。後の問題は「ドラゴン」ってのが一般社会にどの程度認知され、脅威として把握されてるかだなぁ。 で、そんな「遠そうだったけど案外近い」アルゼナルを脱走しようとする悪い子が2人。島にすっかり馴染んだと思われていたアンジュだったが、愛する妹シルヴィアのヘルプ要請を受けて気もそぞろ。最初は会う気も起きなかった過去の友人について、「そういや、あいつ利用すれば脱走できんじゃね?」と思いつき、行き当たりばったりのエスケープ。彼女の元々の計画ではモモカを連れていく予定はなかったようなので、ひょっとしたらミスティ頼みで自分だけ逃げるつもりだったのかもしれない。後に残されたモモカの絶望感は凄まじいものになっただろうに。 幸か不幸か、同じことを考えていたもう1人の悪い子は、もう少し計画性がある。ここも今回意外だったポイントであるが、これまで憎まれ役を一手に担ってきたヒルダが、実は割と芯のあるアツい奴だった。悪辣な態度がすべて演技というわけでもないだろうが、あのゾーラに取り入って妾扱いされていたのも、そこから役割を継いで隊内で百合園を経営し続けたのも、すべてはこの1日のため。「ママに会う」という何とも乙女チックな目標のため、彼女は必死の脱獄プランを決行した。個人的には、彼女の行動の根底には「ゾーラへの弔いの意」があると考えていたので、彼女の告白がその真逆の真相を伝えたのが驚きだった。すべてを打ち明けた彼女にとって、アンジュは別に敵ではなく、むしろ利害の一致した共犯者。互いに憎み合っていた2人は、心を入れ替えて手に手を取った逃避行……とならないあたりがこの作品の素晴らしいところで、土壇場のアンジュの裏切りは「今期アニメ三大クズ」の名に恥じない立派なものであった(残りの2クズは各人で決めて下さい)。まぁ、アンジュのいう恨み辛みは一理あるっちゃあるんだけどね。殺されかけたのは事実だし、ペロリーナが酸っぱかったのならしょうがない。しかし、最後の最後、モモカのナイスアシストもあり、ギリギリで人としての優しさを失わずにすんだアンジュさん。昨日の敵は今日の友、とまではいかないかもしれないが、互いにいがみ合っていた2人が、無事に手を取り、(ある意味とても安易に)友情タッグを成立させたのであった。でもまぁ、その代償として、勝手に脱走したことで残りの全員との友情タッグはおじゃんだけどな。せっかく信用しかけていたサリアさんはまたまた裏切られて本当に可哀想だ。あ、「胸の話じゃないわよ」。 というわけで、大きな転機となるお話だったわけですが……このアニメはそんな話だって阿漕で下品で適当なシチュエーションでやっちゃうぞ。フェスタで水着になる意味、特になし。女しかいないイベントなのにいちいちエロい企画をやる意味、特になし。突然のメリーゴーランドの説明、特になし。エマ監察官に「イカ臭い……」って言わせる意味、特になし。サリアさんの胸、特になし……。無い無いづくしの無意味イベントだ。でもしょうがないよね! そういうアニメだからね! 色々と確認できたこともありますよ。たとえば「あんなレースゲームでもいちいち大穴にぶっ込むロザリーさんってばホント馬鹿」とか、「クリス、そんなにあったのか……」とか、「蝶のように刺すことも出来る」とか。特にクリスさんの躍進は今回のトピックとして注目すべきところで、本当にどうしようもないクズのロザリーと違い、彼女はアンジュ側に転げたといってもちゃんと現実を見ており、もちろんヒルダを裏切ってのけ者にしようなんて気はさらさら無かった。彼女なりに勇気を持って最善を尽くした結果の行動だったわけだ。多分、チームサリアの中では間違いなく一番真面目で良い子である。まぁ、なんかこの活躍、死亡フラグっぽくみえなくもないけども……。クリスが頑張れば頑張るほどにガチクズとしてのロザリーも引き立つので、あれはあれでおいしい役回りだ。 次回はアンジュが外でドンパチやる展開になるでしょうが、はたしてチームの他の面々は活躍するチャンスがあるんでしょうか? サリアさんは再会したらものすげぇ恨み節とマジカルステッキぶつけてきそう。怖い。 まとめ:シルヴィアは容姿がアリスなのに声がカレンなので大変ややこしい。
ダイレクトに胃に来る展開はやめて下さい、第7話。「お仕事アニメ」だからなぁ、こういう現実的なしんどさも容赦無く叩きつけられるんだよなぁ。 宮森編、つまり制作進行についてのお話は前回までで大体片付いたので、そろそろ本格的に宮森のお友達連中にスポットの当たるお話になっていくだろうか。4話でも声優ちゃんにスポットが当たっていたが、今度は原画マンを担当する女の子、安原絵麻ちゃんのお話。声優の貧乏話や現実の厳しさを知らしめる話は良く出てくるし、制作進行なんて馬車馬みたいなもんだ、なんて話もよく聞くが、それに負けず劣らずひどい話に事欠かないのは、やはりアニメーターという職業だろう。声優には「芸能人」的なシンデレラドリームがあるし、制作進行は言うても会社勤めのサラリーマンである。まだ現実的な職種としてギリギリ救いはあるかもしれない。しかし、アニメーターに関わる話で明るい話題というのはほとんど聞いたことがない。使い潰されるとか、死ぬほど働いても歩合制の給料は雀の涙であるとか、好きな人が本当に好きでないと出来ないボランティアみたいな仕事だとか、どこまで本当かは定かじゃないが、日本のアニメ業界の先行きが不安になる逸話ばかりがこぼれだしてくるのである。 そんな中、今回の主人公である絵麻はまだマシな方の立場だろう。最も厳しい動画の時代をわずか1年半で抜け、まだまだ若手で原画への大抜擢。生活水準だけで言えば、都市伝説になるようなどん底からは既に離脱しているポジションのはず。しかし、あくまでそれは「死なない」ところまでなんとかあがってきた段階であり、夢を追い、この仕事で生活をしていくためには、本当の戦いはこれからなのだ。ちょうどそんな揺れ動くタイミングで訪れたのが、今回の事件。おそらく、実在の原画マンにあったエピソードを基にしたような、「業界あるある」の1つなのではなかろうか。自分の技量がどの程度のレベルにあるのかは、自分では判断出来ない。「精一杯頑張っています」では通用しないのは当たり前だし、なんとか誠心誠意で仕事に応え、スキルアップを狙っていきたいところ。しかし、絵麻の隣のおじいちゃんが言っていた容赦無い現実が彼女を焦らせる。「上手くなれば速くなる、上手くなるには数を描くしかない、数を描くには……」ということだ。これまでの絵麻は、おそらく「真面目な」性格が上手く仕事の流れに合致しており、丁寧な作業で回りの期待に応える仕事をしてきたのだろう。しかし、そのまま続けてもなかなか先の見えない業界。停滞感の出てきたこの辺りの時期で、安易なレベルアップを期待してしまうのは致し方ないところ。「やれば上手くなる」と信じていれば、その「うまくなったこと」を誰かに保証してほしい、確固たる証明がほしい。それが、彼女に筆を急がせた。「上手くなったから速くなったんだ」と、誰かに言ってもらいたかった。 しかし現実はこの上なく残酷である。同じく「真面目な」仕事師である瀬川さんからの容赦無い言葉。彼女がまだまだ青二才であることが突きつけられる。実際の労働の成果がふいになったことも当然ダメージにはなるだろうが、瀬川さんという絶対的な指標から「ノー」を突きつけられたことは、彼女にとっては大きなダメージになったことだろう。「上手くなったんじゃないか」「次のステップに移ったのではないか」という淡い期待が、もろくも打ち崩されてしまったのだ。宮森は気を遣ってフォローしてくれているが、現実的な問題としてそれが何の意味も無いことは、「真面目な」絵麻が一番よく分かっている。ゴールがどこにあるのか全く見えない自分の仕事の行く先を考えると、とてつもない虚無感に襲われもするだろう。そういう瞬間に、曲がれず、折れてしまうのが、ねいちゃんのいうところの「真面目さの代償」なのである。 これまで本作で語られてきた様々な「問題」の中でも、一番辛くて、解決しようのない純粋な「仕事の苦労」のお話。なんとかするには「絵麻ちゃん、立ち上がれ」としか言いようがない。どれだけ宮森が励まそうとも、彼女と絵麻は畑が違う。彼女の悩みは完全に宮森が理解することの出来ないものだ。彼女が救われるには、同じ畑の人間から太鼓判を押してもらうか、彼女が出口の見えない現状を受け入れる他は無い。さて、一体どのように復調してくれるのだろうか……。 はぁ……辛いなぁ。やっぱり大人になる第一歩ってのは「努力しただけじゃ駄目なんだよ」というごく当たり前の事実を突きつけられるところから始まる気がする。絵麻の場合はそれをよく分かっているからこそ、自分でつくった壁にぶつかりに行くような結果になってしまっているのだけれど、自縄自縛だからなかなか解決の糸口が見えない。最後には「瀬川さんは私(の仕事)が嫌いなのではないか」と他人に原因を求めてしまう所まできており、かなり追い詰められている。「努力しただけじゃ駄目なんだけど、結果を出すことに急ぎすぎなくてもええんやで」ということにどこかで気づければ救いになるのだが……。旧友達がその辺で力になってくれるかなぁ。周りの人間もそれぞれに悩みを抱えているので、なかなかメンタルケアが出来そうにないのが悩ましいな。 さて、その他の出来事としては、同僚の落合さんが予定通りに他所のスタジオに移籍。まぁ、やっぱり円満退社ではあるんだね。回りの人間も「大手スタジオに移るんだってー」っていってるから、別に「あいつ、裏切りやがった」みたいな見方はされてないね(当たり前だけど)。何のためにそういうシナリオになってるのかはよく分からないのだが、他所の事務所とのあれこれも今後関わってきたりするのかな。その他、新キャラとして宮森のおねいちゃんが登場。割と軽いし、妹には迷惑な存在である。でも決して仲が悪いわけではなく、電話で助言を仰ぐなど、そこそこ信頼されている模様。この辺りは年の功か。ただ、そんなおねいちゃんの存在とは別に、今週の宮森はあんまりよろしくなかったですね。気持ちは分かるが、あの状況で絵麻に対して安易な慰めや励ましをかけるのは無責任だ。制作進行の仕事を考えるなら、むしろ絵麻にはもっとはっぱをかけて多少の荒療治でもやる気を出させないといけないところ。もう少し瀬川さんに細かいところまで聞いて調整すべきだったろうし、友達なんだったら瀬川さんに対してもう少しフォローしてあげても良かった気が。なんでもかんでもドーナツ食べたら解決するわけじゃないんやで。 |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(06/18)
(06/17)
(06/17)
(06/16)
(06/16)
(06/15)
(06/15)
(06/14)
(06/13)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|