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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「暴れん坊力士!!松太郎」 5

 聖闘士星矢Ωを終わらせてしまった憎いあんちくしょう。誰得やねん、という謎の作品チョイスや、謎のマツケン主演といった采配には「東映、大丈夫か?」という不安が先立つものの、どうせ日曜朝なんだし、多分深夜アニメ層は寝ている時間だろう。案外朝4時くらいから活動してるじいさんばあさんが、早起きさせた孫と一緒に観るアニメとしては間違っていないチョイスなのかもしれない。

 誰得やねん、とはいいながらも、当然観てしまっているし、観たら案外笑えてしまうのも不思議なところ。まず、冒頭オープニングでのいきなりのマツケンオンステージがなかなか卑怯。もう、それやりたかっただけやん。単に健さんに流し目デュエットソングさせたかっただけやん。壮絶な出落ちに、健様ファンの奥様も大満足(?)。そこからもまぁ、松太郎っていうか松平だな。上手いとか下手とかいう以前に、健さんだな。いや、下手ではないと思うけど。当然声優とは全然違う発声なので、別方向の魅力を認識する必要があるだろうよ。

 東映作品なので、イラストレーションはいつもの通り。本当に懐かしいような昭和テイストが徹底しているため、ある意味「Ω」に近い製作理念ではある気もする。いや、次元は当然違うわけだが、うらぶれていながらどこか懐かしい昭和の空気を感じさせるというのは案外気を遣うお仕事であろうし、これは一定のニーズがあるものだ。でなけりゃサザエさんもちびまる子ちゃんもあんなに続かないし、じゃりン子チエだってあんなに再放送されないだろう。最近じゃ「浦安鉄筋家族」もアニメ化決定ですってよ。もう、アニメ業界がどこに行きたいのかよく分からないよね。1話目から松太郎が本当にどうしようも無い奴なので全く魅力が感じられないのがすごいが、まぁ、1話目でムショから出てきた主人公(スタンド使い)がいたんだから、代わりに1話でムショにぶっ込まれる主人公がいてもいいよね! こんなん子供に見せるのは問題あるな!

 その他、キャストは当然のベテラン揃いなので安心して観ていられるし、たっぷり原作があるお話なので、ここから何かとんでもない大ポカをやらかすということもないだろう。もちろん、今更わざわざこのアニメを観たいか、と言われたら別問題ではあるのだが、新しい日曜朝の定番として、マツケンサンバに興じて見るのも悪くないのかもしれない。……いやぁ、観るかなぁ……。

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○「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ」 6

 さぁ始まりました第3部。JOJOの中でも一番読み返してるパートなのは間違いないので今更アニメ化されてもどうやねん、という気持ちも無いではないのだが、やっぱり期待感は高まるばかり。この漫画を一気に伝説級まで押し上げた立役者となるエピソードですからね。さてさて、何が出てくるやら。

 製作スタッフは基本的に同じなので、アニメ化の方向性には何ら心配はない。1話を観てもそれは一目瞭然で、津田監督によるコンテのプロローグは、もう、本当に演出がぎとぎとに濃くて、原作まんまと言ってもいいレベル。本当にどうでもいい台詞のディティールまできっちり再現されており、スタッフのこだわりが徹底しているのがよく分かるのだ。そしてアニメになったことで、原作では目立たなかった頭のおかしい要素もスポットが当たってよりはっきりと見えてくる。個人的に笑ったのは、「棺桶拾った船員、無駄にムキムキ過ぎる」っていうのと、「警察署長とは思えない髪型」。荒木ワールドは改めてファンキーすぎるわ。

 そして、個人的にすげぇ嬉しかったのは石塚ジョセフのあり得ないテンション。ジョセフうるせぇwww確かにこんな感じでしゃべってるんだけども、いきなり図体のでかいジジイが来日してこのテンションだったら、普通の孫だったらついていけねぇよ。よかったな、お利口さんの承太郎で。ちなみに、承太郎がジョセフのことを「おじいちゃん」って呼ぶのはこの短い期間だけなので、今のうちにかみしめておきましょう。割とあっという間に「ジジイ」になります。また、今回のエピソードは、史上唯一スタープラチナが遠隔操作型っぽく起動したシーンでもあります。近距離パワー型のくせにテレビとかラジオとかどっから持ってきたんでしょうね。このときのバージョンのスタープラチナの方が強かったんじゃなかろうか。

 とにかく暑苦しく、原作に忠実に。これを守ってもらえれば好評だった1部2部と同じように、かなり盛り上がるアニメになるんじゃないでしょうかね。となると、問題はどこまで忠実に作る余裕があるか、ということ。1部2部に比べるとどうしても長くなってしまうこの第3部。しかし、ファンからすれば無駄なスタンドなんて1体もいないわけで、シナリオをはしょられても困るので、出来れば長い時間をかけてじっくり作って欲しい。幸い1話目の進行は(あの濃さでも)そこそこゆっくりだったので、全体の尺もそれなりにキープ出来ていると見ていいのだろうか。まぁ、最悪ホイルオブフォーチュンくらいなら削ってもいいけども……(アラビアファッツは削ったらあかん、キチガイみたいに笑う承太郎が観られるのはあそこだけだから)。

 そしてキャスト。石塚ジョセフはかっ飛んでて好きなのに加えて、実は案外杉田ジョセフとも繋がってる感じが好き。別に声が似てるわけじゃない気がするんだけど、なんか不思議と連携感がある。また、最初に発表されたときにはどうなんだろう、と思ってた小野D承太郎も、こうして見ると実は割とハマリ役。個人的には梁田版承太郎の印象が強すぎるので軽いイメージだったんだけど、冷静に考えてみりゃ、承太郎ってまだ高校生なんだよな。梁田さんだとちょっとドスが効きすぎてるんやな。頑張ってお仕事全うしてくれ小野D。その他アブドゥル、花京院と良い味が出てるし、当然のことながらDIO様もナイス。子安ディオは1部ももちろん良かったけど、やっぱりちょっとお茶目になっちゃった3部DIOのために用意された声だよなぁ。さて、残りの面々はどんな声になるのかなぁ。1つ目の山場はラバーソウルかな。あと、ミドラーにヘップバーンを起用できるかどうか(やべぇ)。

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○「魔法科高校の劣等生」 5

 今日も元気にラノベ枠。ただ、キャスト的にはどこかの高坂家のお兄ちゃんの印象の方が強い。あの次元で妹を選択したことを後悔した京介は、今度こそあやせを選択する新しい時間軸の創造に成功した。おかげで桐乃は影も形も無いけど、何故か黒猫と麻奈美だけは連れてきた。そんな世界。

 さておき、噂は何かと耳にしていた作品。当然、主に悪い方の噂であるが、まぁ、そもそもラノベにさしたる期待はしてないし、世に言うラノベ主人公なんて大なり小なりこんな感じのキャラ造形になってる気がするんだけどね。最近まで活躍してた第4真祖の古城君だってチート能力者だったのは事実だし。今作の場合は、中村ボイスであまりにもドヤ顔なのが笑える理由であって、シナリオラインに直接関わってヤらしくなっているわけではない(少なくとも、現状ではね)。イメージとしては結局克服出来なかった「境界線上のホライゾン」のイメージが一番近いかなぁ。そういやあれも小野学作品だったっけ。境ホラレベルだと予想しておけば大きく期待もせずに済むし、当たれば儲け物程度の認識で何となく観て行ければ大丈夫。むしろ押しの強いオリジナリティがあるなら、かえってそれを楽しめる可能性はあるよね。キャストが頑張ってくれればそれだけでも不満は無いのだし。中の人的には、上述の通りの修羅場キャストに加え、最近一押しの内山夕実が加わり、かなりがっつりと好みのライン。それにしても、この手の学園の中枢部には必ず麻里奈が潜んでる気がする。

 あと、オープニングテーマのLiSAが今回はかなりかっ飛んでいるのが楽しい。曲提供が田淵智也なのね。かつて知人が漏らしていた「LiSAがオープニング歌うアニメがどんどん劣化している……」という嫌なジンクスを、ここで止めることが出来るだろうか。まぁ、流石にアレよりは良くなるんじゃないかな……(切実)

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○「キャプテン・アース」 5

 銀河何少年が出てくるだろうと思ったら、じんたんが出てきた。いや、マジで似てないか。服装とか、あと声とか。

 いわゆる一つのスタドラスタッフの新作。スタドラはどえりゃぁ楽しいアニメだったのでこのアニメにもごくごく素直に期待がかかるわけだが、まぁ、スタドラが出てくるわけではないわな。綺羅星が見たいならスタドラを見直せばいいだけだし。こちらの作品ではサカナちゃんが歌ってくれるわけでもないし、綺羅星も銀河美少年も、情けない親父も出てこない。一言でまとめると「わけ分からん系1話目」だ。いや、スタドラも1話目からわけ分からんかったけども。

 いわゆるロボットものなので当然1話目は「ロボにのるまで」が語られるわけだが、その過程は作中の主人公同様に、僕らもさっぱり分からない。ギリギリ理解出来るのは、どうやらこの世界は宇宙の外に敵対勢力がいるみたいだぞ、ということと、主人公の父親はそれと戦うために活動していた宇宙飛行士であり、過去に殉職してしまっているということ。そして小山ボイスのおっちゃんがその仲間で、宇宙人対策チームとして活動しているらしいこと。その他の情報は全て謎。主人公の性格設定すらよく分からない。今回のクライマックスは最後に用意されたロボ発進シークエンスなわけだが、一体この宇宙で何が起こっているのか、想像もつかない。宇宙メカ、なんか色んなとこで合体しすぎである。全部のパーツを高速移動中に付け加えていき、最終的にはザメクばりのずんぐりむっくりになるのはちょっと笑った。いや、最初から全部つけて出撃しろよ。なんで流れ作業なんだよ。いや、恰好良かったけども。

 ボンズが誇る精鋭部隊の仕事ということで、当然画面は綺麗。ロボ発進のシーンはどれもこれも手が込んでいて、ありがちな発射シーンにならないように色々と趣向が凝らされており、じっくり見てると色々面白い。1つ1つの特殊効果も、きっと設定的な意味があるのだろうし、今後はそうした1つ1つの「宇宙的ギミック」の意味が分かっていくにつれて面白さが増していくんじゃないかという期待が持てる。いや、ひょっとしたら全部訳が分からないままで突き抜けて、最終的に「何がロケットだ馬鹿馬鹿しい」とか言われる可能性も無いではないが、今作は多分それなりにシリアスな空気のままで展開するだろうし、おそらく割と真っ当な「宇宙戦争もの」として進行するんじゃなかろうか。でないと死んだ親父さんも報われないからね。まぁ、あの親父さんの殉職シーンが一番謎な気もするんだけども。親父さんが突貫するときに乗ってたのってどう見てもロケットの先端部分なんだけど、あそこって有人操作にする意味あんまりないんじゃねぇの? それとも、あそこから改めて変形して戦ったのかな。親父さんの時代には宇宙に行くのに「種子島からロケット」というやたら現代的な方法を使ってたくせに、何故か宇宙空間に巨大空母があるのも謎である。どんな技術設定なんだろうな。

 まぁ、分からないことは分からないでしょうがない。ここから「わけ分からんけどすげぇ!」というスタドラ路線になるのか、「なるほど、そういうことだったのか」と納得させる展開になるのか。まー、榎戸さんのことだし、全部が全部「なるほど!」にはならないと思うんだけどね。盛り上がってくれるなら何でもいいや。

 中の人的には、じんたんがめんまを起こしに行くところから始まったのがちょっと笑ったのだが、それ以上に宇宙空間で鈴村夫妻がいちゃついてるのが楽しかった。外野から「良い関係なんじゃないの?」とか言われてて「いや、そりゃそうですやん」って思いながら観てた。あの夫婦ってこの業界では珍しく、割とのろけてるのを隠さない夫婦なんだよな。五十嵐卓哉監督作品には坂本真綾は不可欠なわけだが、今作でも良い仕事してくれそうで楽しみです。

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4月4日 ドラフト模様(BNGTHS×2)

ピック順 【Serra】→【Alessi】→【Thraxi】→【Sea-chicken】→【Mei】→【Sangriter】→

 

 4月ですね(白目)。もう、どうしていいか分かりません。

 来週以降も普通に決行する所存だが、場所キープ出来るかが最大の案件。まて次号。

 


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○「健全ロボダイミダラー」 6

 しょうもなwwwwほんとしょうもなwww。どう考えても点数あげる作品じゃないけど、オープニングご祝儀やで。放送後は絶対点数下げる自信がある。

 開始2秒で乳首。事前情報など一切無い状態で視聴をはじめたので「ん?」ってなったんだけど、その後オープニングロールで「シリーズ構成・吉岡たかを」の文字を見て全てを察する。当然、「キャラクターデザイン・ごとうじゅんじ」「監督・柳沢テツヤ」と続く。OK,全て把握した。つまりは「ハイスクールD×D」の3期が始まったってことだね。通りで日笠が馴染むわけだ。

 しかし「ハイスクールD×D」のエロ恥ずかしさよりも、こちらの方が断然好みだ。「エロ馬鹿」という言葉は普段よく使うが、この作品はどっちかというと「エロしょうもない」という方が正しいのではなかろうか。色々と諦めたような間抜けなネタ回しは、今時小学生でもようやらんようなものばかりだが、逆になんだか懐かしい。もう、ハレンチ学園とかまいっちんぐマチコ先生とか、そのあたりのレベルまでいっちゃうんじゃなかろうか(まぁ、どっちもまともに見たこと無いけど)。そして、エロと両立させている(?)売りは当然タイトルから分かる通りに「ロボ」なわけだが、どう見ても先行者なロボのしょっぼいデザインはなるほど笑える。格好良さとは無縁の、子供の工作みたいなデザインが必死で動き、必死で戦う様子はいっそ清々しさすら感じられる。恰好いいメカ戦闘、流れるようなCGワークなどとは無縁の、「たんにでかいものが動いているだけ」という戦闘シーンは、荒っぽいからこそ独自の味になっているような、そうでもないような。少なくとも、決して悪いものではない。あとはもう、この昭和テイストのノリに飽きるまで付き合ってあげればいいと思う。このスタッフに求められているものは、多分本人たちが一番知っているのだから。

 中の人については、「安定の日笠、黒髪巨乳」というところを中心にするが、本作で一番最初に台詞を発したのが子安だったところも笑いどころかもしれない。そして、何故かこの手のエロ馬鹿作品には未成年が起用される条例違反じみたキャスティングが狙い目らしく、今回は顔すら出さなかったオペレーター役、そしてエンディング歌唱に木戸衣吹、大橋彩香、田所あずさという未成年トリオが採用されているのである(田所はギリギリ成人してるか)。酷い起用だが、若手注目株をまとめて3人も引っ張ってきているあたり、スタッフも分かってる感があるよな。そして、何よりも今作のテンションを上げたのが謎のオープニングであろう。今から練習して、さっさとカラオケで「みだら!みだら!」のコールを巻き起こしたい。歌っているのは遠藤正明だが、何故か訳の分からんおっさん連中を引き連れた「遠藤組」というユニットになっており、メンバーがbamboo、やまけん、そして鷲崎健。なんやねん、この誰得っぽくみせといて、実は無駄に歌が上手い連中を集めたおっさん軍団は。

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○「金田一少年の事件簿R」 4

 一体何年ぶりかと思ったら、元のシリーズの放送終了は2000年とのこと。もう、14年前なのかよ……いや、その後もちょこちょこOVAとか、ドラマとか、色んなメディアで展開し続けていたのであんまり懐かしい感じもしないのだけども。

 旧版についても、実はほとんど見ていない。「晩ご飯中はアニメとか見たらアカン」みたいな家庭だったから見られなかったってのもあるし、そもそも、当時原作ファンだったけどわざわざそれをアニメで見る必要性を感じていなかったからだ。あと、ドラマ版で懲りてたっていうのもある。おかげでアニメ版金田一については「懐かしいなぁ!」みたいな感情は一切無いし、今ではもう「ファン」とは言えない状態なので、あんまり食指が動くわけじゃない。

 1話目からよりによってこの事件っていうのもなかなかのチョイスだが、勝負のポイントの1つは続く番組であるコナンとのある程度の差別化な気がするので、いっそ無茶苦茶な事件を持ってきた方がいいのかも。あの当時はまさか後発のコナンにコンテンツとして追い抜かれるとは思ってなかったのだが、今じゃコナンはすっかり読売の看板、ルパンと共演出来る人材になってしまったからなぁ。隔世の感があるよ。

 アニメとして見たらすごい普通。キャラデザに関しては、原作絵も時代を経てかなり変わっており、最近の絵柄に寄せた造形にはなっているが、基本的な色彩設定や構造は当時のアニメとほとんど差はない。つまり、特に新しく見始める誘致要因はない。原作知らない人なら見てもいいかもしれないけど、既読の人間が今更これを見るのか、というのはやや疑問。最近の金田一はシナリオもしょうもないから、ダラダラ見てても得られるものが少ないんだよな……観るかな……まぁ、暇なら。

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2013年度・俺的アニメグランプリ

 

 俺はこの目が潰れてもアニメを見る。そんな全く意味も理由も無い誓いを立てたのか立てていないのか、私は艱難辛苦を乗り越えながらもアニメを観ている。その先に何があるのかと、たまに問われることもある。先人たちなら「そこにアニメがあるから」と答えるところなのだろうが、いや、それにしても最近ちょっと目の前にアニメが多すぎるんじゃないですかね。誰だよ、何年か前に斜陽産業だから減少傾向に向かうとか言ってたのは……。私はこのアニメの大海原を、今年も必死に泳いできたのです。「そこにアニメがなくてもいいのに」。昨年分はこちらを参照ね。

 毎年のことなので一応断り書きしておくと、タイトル賞の選出は何故か毎年「仮装大賞」の賞に依っており、タイトル部門以外の賞は、基本的に3位まで取り上げてある。すっかりこれに慣れちゃったから、多分ずっとこのよく分からない部門設定は変わらないだろう。

 今期エントリーされたのは、「2013年4月期以降に終了した、もしくは現在放送中である」ことを条件としたある程度最後まで視聴していた以下の132作品。………………HAHAHAHA! 増えたね! しかも割と大胆に増えたね! どこにそんな時間があるんだよ。違う、時間は作るものなのさ。まぁ、確実に「ながら見」する作品は増えているので、実時間にしてどの程度の負担増かは定かじゃないが。今年度ははっきりと「切った」と言える作品が無いからな……自分で自分を褒めてあげたいのは「メガネブ!」を最後まで観たことかな。でも、世の中にはこれらに加えて朝夕の番組も全部観てる人もいるわけだろ? やっぱり人間の力って偉大だナー。

 年間132本というのははっきり言って無茶である。来年度は減らす。きっと減らしてみせる。まぁ、今期も30分枠に満たないショートアニメが増えて、うち11本はショートだから、実質は120本程度だよ。「グランプリ」の認定をはじめた年からの過去6年間の推移を観ると767459679010393)→132(121)……多分、褒めてあげるべきはうちのBDレコーダーだな。

 他方、劇場作品は今年は8本で去年よりも減っている。「アイマス」とか「WUG」とか観ようかまよってスルーしてしまったものもあったので、原因は「金欠」だと思われる。でもまぁ、7→4→6→12→8と推移してるので、大体平均したらこれくらいだと思う。ちなみに毎年のことだが、この評定枠に劇場作品は「原則として」含まれていないのでご容赦願いたい。

 

○一応ある程度見ていたエントリー作品(アイウエオ順)

「あいうら」「アウトブレイクカンパニー」「青き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-」「悪の華」「アラタカンガタリ〜革神話〜」「いなり、こんこん、恋いろは。」「犬とハサミは使いよう」「IS<インフィニットストラトス>2」「ウィザード・バリスターズ」「ウィッチクラフトワークス」「Wake Up Girls!」「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」「宇宙兄弟」「宇宙戦艦ヤマト2199」「有頂天家族」「お姉ちゃんが来た」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している」「カーニヴァル」「革命機ヴァルヴレイヴ」「神様のいない日曜日」「神のみぞ知るセカイ女神篇」「ガリレイドンナ」「ガンダムビルドファイターズ」「帰宅部活動記録」「義風堂々!!兼続と慶次」「君のいる町」「境界の彼方」「京騒戯画」「キルラキル」「きんいろモザイク」「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」「ぎんぎつね」「銀の匙」「GJ部」「黒子のバスケ(2期目)」「血液型くん!」「幻影ヲ駆ケル太陽」「げんしけん二代目」「COPPELION」「ゴールデンタイム」「サーバント×サービス」「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」「咲-saki-全国編」「桜Trick」「サムライフラメンコ」「進撃の巨人」「翠星のガルガンティア」「ステラ女学院C3部」「ストライク・ザ・ブラッド」「ストレンジ・プラス」「スパロウズホテル」「スペース☆ダンディ」「生徒会役員共*」「聖闘士星矢Ω」「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」「世界でいちばん強くなりたい!」「Z/X IGNITION」「絶対防衛レヴィアタン」「戦姫絶唱シンフォギアG」「そにアニ」「ダイヤのA」「たまゆら〜もあぐれっしぶ〜」「ダンガンロンパ The ANIMATION」「断裁分離のクライムエッジ」「中二病でも恋がしたい!戀」「超次元ゲイムネプテューヌ」「ディーふらぐ!」「デート・ア・ライブ」「てさぐれ!部活もの」「てさぐれ!部活ものあんこーる」「DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION」「DD北斗の拳」「とある科学の超電磁砲S」「とある飛空士への恋歌」「東京レイヴンズ」「ドキドキプリキュア!」「となりの関くん」「凪のあすから」「波打ち際のむろみさん」「ニセコイ」「のうりん」「ノブナガ・ザ・フール」「ノブナガン」「ノラガミ」「のんのんびより」「ハイスクールD×DNEW」「這いよれ!ニャル子さんW」「はたらく魔王さま!」「八犬伝-東方八犬異聞-(第2期)」「バディ・コンプレックス」「ハマトラ」「ハヤテのごとく!Cuties」「百花繚乱サムライブライド」「ファイブレイン神のパズル3」「ファンタジスタドール」「Fate/Kaleidプリズマ☆イリヤ」「フォトカノ」「ふたりはミルキィホームズ」「BRTOERS CONFLICT」「ブラッドラッド」「Free!」「フリージングヴァイブレーション」「BLAZBLUE Alter Memory」「変態王子と笑わない猫。」「鬼灯の冷徹」「WHITE ALBUM2」「マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜」「マギ(2期目)」「マケン姫っ!通」「機巧少女は傷つかない」「魔法戦争」「未確認で進行形」「ムシブギョー」「メガネブ!」「<物語>シリーズセカンドシーズン」「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」「ゆゆ式」「夜桜四重奏〜ハナノウタ〜」「弱虫ペダル」「よんでますよ、アザゼルさん。Z」「リコーダーとランドセルミ☆」「リトルバスターズ! ~Refrain~」「恋愛ラボ」「RDGレッドデータガール」「ロウきゅーぶ!SS」「ローゼンメイデン」「ログ・ホライズン」「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」「ワルキューレロマンツェ」

 

○今期視聴した劇場アニメ作品

AURA〜魔竜院光牙最後の闘い〜」「Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」「小鳥遊六花・改 劇場版中二病でも恋がしたい!」「魔法少女まどかマギカ新編 叛逆の物語」「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」「TIGER & BUNNY the Rising


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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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