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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「GO!プリンセスプリキュア」 6 プリキュア12作目。戦隊換算だともうライブマンまで来たわけですよ。2年放送した「ゴレンジャー」を「初代」「Max Heart」とまとめると11作目だからマスクマン。「スマプリはゴレンジャー」理論だと、こちらはサンバルカンになります(ちょうど3人だし)。でも敵組織はデスダークだからゴーグルファイブの可能性も。ん? デスじゃなくてディスダーク? ま、どっちでもいいじゃない。デスギラー将軍は恰好良かったよ。 戯れ言はさておき、結論からいうと、楽しそうなプリキュアである。一番最初に情報解禁されたイメージボードを見た時には「このキャラデザはどうかなぁ」と思ったものだが、PVなどで動く映像を見たらむしろ受け入れやすい方のデザインで、実際に1話目はプリキュアらしいまっすぐな元気の良さが出ている。顔の造形も、はるかの特徴的な眉毛の動きがいちいち楽しいし、背景との溶け込み方、変身モーションからのプリキュアフォームも見やすい。完全に好みの問題だが、第一印象は歴代の中でもかなり良い方である。唯一、今回の妖精だけは「流石にケモ過ぎる気がするが……」てな懸念はあるのだが、まぁ、多分2話目で慣れるだろう。犬のくせにもしゃもしゃしすぎじゃありませんかね? そして、今作は色々と新機軸の挑戦が盛り込まれた野心作でもある。一番の変更点は、プリンセスというテーマを中心に置き、そのために学生寮を設けて主人公を両親から離してしまったこと。なんと、シリーズ初の学園ものである(いや、今までだって嫌と言うほど学校は出てきてるけども)。ごきげんようのご挨拶で行き交う乙女の園。スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻さないようにゆっくりと歩くのがここでのたしなみ……かどうかは定かじゃないが、最初っから共同生活空間をメインに据えたプリキュアの関係性というのは初。学園自体も、「プリンセスを目指す」という謎コンセプトの施設であるため、現代が舞台のはずなのにどこか「名作劇場」のような時代性が感じられる。そう、これはおそらく、時代を超えたナージャの再来……ではないと思うけども、とにかく新鮮である。言ってしまえばクローズドサークルですからね。崖崩れでも起これば殺人事件が起こっても警察は介入できませんよ! そんな舞台で乙女と乙女がお姫様を目指してきゃっきゃうふふするお話に期待は高まらないはずがない。ルームメイトはおさげ地味眼鏡(CV佳村はるか)と基本を押さえており、1つのお部屋で和気藹々と友情を育みながら、今後はちょいとおてんば気味のはるかがこの学園で悪戦苦闘しながらも淑女としてのたしなみを身につけていくお話になるわけだ。普通に考えたら淑女は変身しないし、鉄拳制裁もしないし、「お覚悟はよろしくて?」なんて言わないと思うけど、そこはプリキュアワールドだからしょうがない。過去にも王族出身のプリキュアはそれなりの数いたけど、みんな拳と拳で語らってきたのだ(前作のひめだけちょっと頼りないけど)。相変わらず体重の乗ったいいパンチを見せてくれるキュアフローラさん。今後の荒ぶる姫修行に期待だ。閉鎖空間(仮)なので、これまでのプリキュアシリーズとは物語の構成も変わってくるだろう、というのも気になるところ。大体は同じような展開で問題無いだろうが、ちょいちょい挟まれるはずの家族関係の話が展開しにくくなるはず。そこは共同生活ならではのオリジナル要素で新しい姿が見られるのではなかろうか。 今作のディレクションを務める田中裕太という人は、これまでプリキュア関係の仕事を重ねながらも、メインスタッフを務めるのは今回が初らしい。1話ではコンテ演出も担当しているが、テンポの良い話の進め方と、戦闘シーンで見せた悪のりが過ぎるくらいの大仰なカメラワークがなかなか楽しい。拳をぶつけたときの振り切り方が気持ちよかったし、ローキックが映えるプリキュアってのも珍しい存在だ。1話目なので作画や動画がいいのは当たり前といえば当たり前だが、デザインは良さそうだし、モーションも良ければさらに言うことなしである。正直言うと、突然歌ってたらし込む前回のプリキュアはやや消化不良気味だったので、今作は遠慮なくプリンセスドレスで暴れ回ってもらいたい。1話目から既に2段階変身持ちってのも初めての試みで、バトルにも色々バリエーションが出せそうだ。まー、いうてもプリキュアですんで、正しいお客さんたちのためにあんまり無茶苦茶なことはしないと思うけどさ。敵キャラのデザインが久しぶりに「悪い!」って分かるデザインなのも個人的に好みだなぁ。ナマケルダさんとかベールさんとかウルフルンさんとか、悪役のくせしてどこかお茶目な愛嬌が先に立ってたからなぁ(いや、それぞれキャラとしては大好きなんですけどね)。 中の人は、メインを務めるのは、「Gレコ」に続いての抜擢、嶋村侑。この1年で一気に羽ばたいた彼女。一体何があったのか。真っ直ぐで分かりやすいヒロイン像ですので、1年間楽しくやってくれそう。そして、個人的には何と言っても荒鷲こと浅野真澄大先生によるプリキュアの業界侵食に大注目。絵本だけでは飽きたらず、プリキュアからも幼子をターゲットにしてきやがった。いや、別に何もおかしなところはないんですがね。実は声質も落ち着いてて聞きやすいので、きっちり役に入ってる時にはむしろ「朝アニメ向き」ですらあると思うし。多分これで一番喜んでるのは、もうプリキュア関係でやいやい言われずに済むようになったナバだと思う。そして3人目の黄色は、これまた意外なところから、山村響である。まだあまり代表役はないのだけど、アーティスト活動も含めればそこそこ声に聞き馴染みはあるという不思議なポジション。ハルナに続いてのこれなので、すっかり黄色いイメージが定着することに。オープニングを見るともう1人怪しい仮面のおねーちゃんがいるので、最終面子は4人になると思うのだが、あとは誰がきますかね。 とりあえず、今後の展開で「ごきげんよう」とか「お覚悟はよろしくて」の間にこっそり「御無礼」とか混ぜるの希望。 PR 狩沢さんに料理を頼みに行くなんて無茶過ぎるよ(中の人的に)! 第4話。そうか、杏里は案外そういうとこ駄目なのか……。 まさかの、「今回まででプロローグ」的展開。確かに、1期はまるまる2クール使っておよそ事件2つ分くらいだったわけで、今回も1クールで事件1つと考えるなら、ここまでで下拵えしてそろそろ本番、ってのは妥当な分量なのだろうか。それにしても登場人物が多くて恐ろしい人口密度だよな。今回のエピソードでほぼ全員出きったかしら。まさかの張間美香まで登場して、新羅宅での鍋宴会は実に賑々しい。そりゃぁセルティだって幸せ満喫しますわ。今回の「プロローグ」は本当にセルティの幸せ池袋日記でしたね。たくさんの仲間に巡り会い、一番愛する新羅とこの街でやかましくも楽しく過ごせる幸せ。悠久の時を過ごしてきたセルティだが、この1年間はこれまでの彼女の人生の中で一番充実していたと。そりゃまぁ、こんだけ奇人変人が集まればな……なんだかんだでセルティは幸せになっているので何よりである。彼女から見たら静雄は「友達」だし臨也は「お得意先」だし、ほとんど敵らしい敵はいないんだよな。まぁ、約1名天敵がいるけども……怯えすぎだろ。まだ何もされてないやんけ。 今回の顛末の適度な噛ませ犬となってくれたのは、池袋の外からやってきたという暴走族集団だった。こいつらの目的は基本的にセルティ(の賞金)だったが、そのついでに折原姉妹にちょっかいを出したり、ダラーズだと気付いた帝人にちょっかい出したり、全ての面倒ごとを一つにまとめてくれる大活躍。おかげでワゴンチームとの合流、その他面々を一カ所に集めて様々な人材交流のお膳立てをしてくれたわけだ。さて、ここでの出会いにはどんなものがあったか。ダラーズ組は元々面識があったかと思ったが、意外にも自己紹介が初めてになったのはセルティとドタチン。ま、この2人はどっちも割と大人だし、懐も深いのであんな出会いでなくともすぐにわかり合えただろう。初めて筆記を通じてのコミュニケーションをとったはずのドタチンだが、特に困ることもなくすんなりとセルティの意志を理解してるのは流石である。湯馬崎、狩沢組はセルティのキャラ設定について喧々囂々。ツンデレ風味だけどもおねーさん的な妹タイプ? それ、まさに中の人のことでは……。くそぅ、セルティ可愛いよなぁ。幸せそうにしている彼女を見てるだけで満足してしまいそうだ。 折原姉妹も、そんな陰でこっそりと出会いを求めていた。彼女が会いたかったのも噂の首なしライダーであり、そのためにいかにも「折原」の血筋らしい策謀を巡らせていた。偶然の出会いのおかげで一介の女子高生がロシアヤクザ(?)をコントロール出来るようになっており、無茶苦茶な商談で強引にセルティとの接触を持つことに成功。いや、流石にそのプランはどやねん、と思うけども。素直に従っちゃう殺し屋さんも物わかり良すぎるだろう。一応命の恩人ではあるからなぁ。無事に100万もセルティの手元に戻ったのだから良かったことは良かったが、80万の依頼料はまだしも、20万の治療費は元々新羅への労働報酬なのだから、そこはねこばばしたことになるのでは……。まぁ、必要経費かな。誰も不幸になってないのだからこれでいいか。臨也の企みに比べれば可愛いもんである。そして、そんな双子をセルティと引きあわせていたのはどうやら波江さんの仕業であるらしい。双子とつながり、弟とつながり、それを通じて杏里たちにもつながれる。臨也に従ってはいるが、なかなかしたたかな波江さん。まだまだ活躍の機会はありそうだ。 そんな彼女の暗躍のおかげで出番が無かった臨也だったが、彼がこんな状況で黙っているはずがない。来週からはいよいよ本領発揮か。彼が目論んでいる様々な「火種」の話。1つは、本人すらも扱いかねている杏里の身体。どうやら罪歌の制御は未だ完璧なものではないらしい。うっかり刺されちゃった殺し屋さんもエラい迷惑だったが、使えたのだから良しとするか。彼女の暴走が、また一悶着起こすのだろうか。そして、臨也に対抗しようとしているのは、ここまで猫を被っていた黒沼青葉。どうやら彼はカラーギャング界隈では割と問題児であるようだが……何をしでかすつもりなのか。そして、彼が見た帝人の「笑み」がどのように状況を動かすか。帝人って、基本的にダラーズ設定が明るみに出てしまえば単なる一般市民扱いでも問題無いはずだったのに、まだまだそんなもんじゃ終わらない裏側があるのかね。 あ、そうそう、幽と聖辺ルリちゃんもいちゃいちゃしてましたね。彼女の(元)事務所の社長を巡って、ヤクザ界隈も穏やかじゃない様子。この街、ヤクザ多くね? 1月30日 ドラフト模様(FRF TKT×2) ピック順 【Thraxi】→【Sangriter】→【Alessi】→【Sea-chicken】→【Serra】→【Mei】→
新環境2戦目。まだまだ手探り足探りの状態でお送りします。流石にまだどこのコミュニティでもなかなか戦略的な部分でまとまった見解は出てないだろうしなぁ。現時点で明確に現れている問題意識は当然「土地」なわけだが、みんなして「土地が足りないよー」と言っているのに何故か2パック目、3パック目では平気で2色土地が14引きされてしまうという、この棲み分けが上手く言ってない感。しょうがない、今回もパックが悪いわ。だって今回の1パック目、6枚のレアのうち5枚が青絡みだぞ。基本的に1引きから動くのが下手な連中しか集まってないから、そりゃ揉めるわ。なお、1人「コモン土地1引き」という大英断を行った野郎もいる模様。さらに、その土地は結局色が合わなくてデッキに入ってない模様。そりゃそうだわ。 あと、今後の注目ポイントはそれぞれの色のセットごとの強さかね。タルキールは白が安定、2マナ域の多い緑がそれに続き、単体だと黒、赤あたりは辛かった印象だが、「運命再編」のコモンでそのあたりの状況がどう変わったか。引き続き調査が求められるのである。
そろそろたほいやを封印する儀式が必要になってきた。夜中の2時過ぎに広辞苑できゃっきゃうふふと盛り上がっている野郎どもの図は、怖い。
Round1・「がろあむし」 1.(がろあはガリアの訛)フランスかぶれの者。 2.ガロアムシ科の節足動物。コオロギに似るが、昆虫ではない。 3.カクテルの一種。コーヒーリキュールをベースに、ソーダやレモンを加えたもの。カルアージ。 4.意地汚い河童を罵った語。 5.モンゴル北東部に存在した有力部族。チャガタイ・ハンによって滅ぼされる。 6.ガロアムシ目ガロアムシ科の原始的な昆虫。体長約2センチメートル。コオロギモドキ。 7.イタリアの物理学者。火災により論文を消失したエピソードで有名。 ②は軽めの奇跡らしい。ちなみにWikiを見ると「一般人どころか研究者や愛好家でもまず目にかかることのない昆虫」とある。そんなもん載せんな。あと④。それも載せんな。
Round2・「つくえりゅうのすけ」 1.能学者。樹木希林の配偶者。 2.木製机に生えた木の瘤を人に見立てて言った語。 3.飛龍状に枝を配剪する盆栽の技法。 4.机にかじりついて、外へ出ずに部屋にこもりがちな子供をいう語。元は勤勉なことを言ったが、近年では侮蔑語として使われることが多い。 5.中里介山の小説「大菩薩峠」に登場する浪人の剣客で、虚無的なヒーロー。 6.小説家。耽美派。作「紅葉にうずもれて」など。 7.近畿地方の民話。文机のなかで龍の子を飼っていた貴族の子が主人公。 外野に知ってる人がいたし、確かに知ってて然るべき知識なのかも知れないが……でも、我々のコミュニティには①みたいな解答作る人もいるから……。なお、この問題でタイラントの連続無投票記録が11ラウンドで途切れることになった。
Round3・「ふみやわらわ」 1.大学寮の学生。ふやわらわ。 2.生地を足で踏んでこねること。 3.文字を習得するのが早い児童。 4.(笑いながら踏んで割ることから)薄氷。 5.弓道の練習に用いる、藁をまとめて的としたもの。 6.女流歌人の一人称。 7.あたりかまわず踏み荒らすこと。
Round4・「わなびろーど」 1.光沢をビロードに似せた安い繊物。 2.賊の侵入に対抗するために鴨居に据える天鵞絨(びろーど)。 3.織物の一種。キュロットの服飾等に使われる。 4.倭の奴の国の王。 5.アメリカのファンクミュージックバンド、Earth Wind and Fireの代表曲。 6.見た目、手触り等をビロードに似せた木綿地。 7.輪奈天に同じ。 ② ④ ⑤と爆弾の多い試合である。一応解説しておくと、④は「倭奴日・Lord」であるらしい。⑤は一瞬でも「そんなまさか!?」と思わせた時点で勝ちな気もする。いや、負けてるけども。
Round5・「うそつきまつり」 1.島根県で行われる秋の祭り。子供はこの日だけ嘘をついてもよく、面を被り般若に扮した大人が子供の嘘を見抜いて回る。 2.狂言。強がりで富くじがあたったと嘘をついた男が、まわりにせがまれてひどく散財させられ、最後には四人目の嫁に全てを告白する。 3.男児の精通を祝うこと。 4.冨士に伝わる呪術。呪術師の鈴の音を聞いた者は、恐怖のあまり身動きがとれなくなったとされている。 5.中国地方で12月8日の祝宴をいう。この日豆腐を食うと、一年中の嘘が消えるとされる。 6.(うそつきは卯月の意か)旧暦四月頭に行う春の訪れを祝う祭。 7.岩手県の風習で、来て欲しくない月の月祝をやらず、次の月の祝を行うことで、その月をとばすこと。 因習奇習ってすごいよな……。一応リンク張っときますね。
Round6・「りりえんふぇるとは」 1.中世ヨーロッパの錬金術研究集団。代表者フェルトの名に由来する。 2.→バイス派。 3.オーストリアの画家マチアス=ズダルスキーが完成したスキー術。一本の長い杖を持って急速回転を行うのを特徴とする。 4.地震波の一。初期微動であるP波がモホロビッチ不連続面を経ることで減衰して表出するもの。 5.地震波の一。進行方向を軸とした周方向の波の伝播。 6.1854年、リリエンフェルトの発表した「我が血肉に捧ぐ」に端を発したプロイセン文学の一派。民族主義に基づきドイツ独立を叫ぶビスマルクの鉄血演説にも影響を与えた。 7.フランスの劇作家。男女のロマンスを描いた作品を多く手がけた。代表作「メーテルリンクとドクトリンクの手紙」 本日の最大カオス。本当に息をつくように訳の分からないこと書くよな、広辞苑先生はさ。
Final Round・「ふなふな」 1.童謡。長期の漁に出る父親を見送る少年の気持ちを歌う。 2.夫が肉を食し、妻が野菜を食すという献立。 3.伝奇「富名美孫悟空」作中での散髪墓碑。 4.ふらふらとふらつくさま。ふらふら。 5.ふにゃふにゃに同じ。 6.(福井県の方言)蛤。 7.無為に。あたら。 ③「散髪墓碑」とは、孫悟空の必殺技の1つに、髪の毛を千切って息を吹きかけ、分身を作り出す技があるが、その「吹いた毛髪」のための墓碑であるらしい。 斎藤先輩が優しすぎて今回もちょっと危なかった第15話。イケメンでスポーツ出来て、なおかつ気遣いも出来るなんてどんだけハイスペックやねん。椿には勿体ないくらいだったな。 というわけで、前回ボロボロ泣かされた椿エピソードの終焉……なのかな。結局Aパートで終わったような、終わってないような。あの感じじゃぁ、椿は、まだ自分の足で前に進めてないんだよなぁ。公生がクソ鈍いってのも問題ではあるのだが、あそこまでお膳立てが整っても行動を起こせない椿側の方が病巣は根深い。今回、椿は先輩の優しさを突きつけられ、更に公生にも思い切り許容されることで、ようやく「自分の弱さ」を実感することになった。自分の本心を見ないようにしていた弱さ、色々なことを理由にして決断を先延ばしにしていた弱さ、そして先輩の優しさに甘えてしまう弱さ。そうした様々なこれまでの負債が、ついには抑えきれないところまで膨れあがって一気にのしかかってきた。 公生が遠くへ行ってしまうという事態の急転も原因の1つではあるのだが、自分で蒔いた種、先輩との関係性も大きな要因になっただろう。斎藤先輩は本当に優しい人だったので、椿の本心を理解し、椿の弱さ、狡さも全て知りながら、彼女が傷つかないよう、最善の方法で別れを切り出してくれた。そのことは、椿は本当に感謝すべきことだし、どれだけ「ごめんなさい」と言っても足りないくらいにありがたいことだった。しかし、先輩がそんな優しさを見せるために言った言葉の1つ1つが、彼女の心に刺さってしまう。「俺たちはお互いに違う人間を好きになった方が良い」。がさつな者同士、と先輩は言っていたが、先輩がもし好きになるなら、それは「ポテチを箸で食べるような」人のようだ。持って生まれたものが全然違っても、違うからこそ互いに求め合えるものがある。となると、椿が求めるものはなんだろう。大嫌いと言い続けて、自分を突き放してどんどん遠くへ行ってしまう音楽の僕。何を言っても笑ってそこに立っていて、「いてもいなくても同じ」ような存在感の奴。そういう人間が本当に必要なものだったと、最後の最後で先輩にまで教えられてしまったのである。もう、椿に逃げ道などないはずなのだ。しかし、彼女は結局最後の一歩を踏み出していない。それを邪魔するのは、弱さからか、宮園に対する負い目からなのか。椿の性格を考えるなら、自分みたいな人間が公生の将来を邪魔するわけにはいかない、っていう劣等感なんだろうなぁ。 椿のお話にはせめてもう一押しほしいところですね。その他のお話については、今回は軽めに。まず、謎幼女が木から降ってきた。公生に対して明らかな敵対心を持つ金髪幼女。上手いこと瀬戸さんに取り入って同門へと潜り込んできた彼女の目的は? ……公生は放っておくと女の子からいじめられるよなぁ。絵見ちゃんも虎視眈々と牙を研いでいるようで、今後のぶつかりあいが楽しみです。 そして、変わらず病床に伏すのが宮園さん。公生はなかなか彼女のお見舞いに行く勇気が出ないようだが、ああやってためらったり、遠慮したりするところを見ると、椿相手だと全然そんなことないのに、宮園相手だと完全に異性として見てるってことなんだよなぁ。何故その気遣いのひとかけらでも椿に向けてやれないものか。幼なじみ縛りってやっぱり厳しいのかしら。そして、そんな宮園さんもこっちはこっちでピンチ。どうも病状が芳しくないようだ。これまであまり具体的にその症状を描かれることがなかったのだが、今回「突然両足が動かなくなる」という割と重めの症状が出てしまう。どういう病気なんだろう。どう転んでも体力勝負のバイオリニストには厳しそうであるが……。うーむ。 あっれ〜、なんかあっさり解説しちゃったぞ、第2話。1話で見とれた方向性とはちょっと違う方に向かってしまったなぁ。 「毎週違うゲームで死人を追い込んでいくんやろうな」と思っていたのだが、なんと2話目はまさかの「1話目の舞台裏」である。これ、別に毎回2話完結とかいう構成ではなくて、あくまでもこの「裁定者」側のドラマがメインで、毎週オムニバスというよりは瀬戸ちゃんボイスの女性(黒髪の女性、としか分からない)を中心とした物語が描かれることになるのかしら。うん、それでも別に構わないし、1話目の解決がほったらかしだともやもやする視聴者もいるだろうから答え合わせをするのは決して悪いことじゃないのだが、うーん、今回の説明はどうなんだろうね。 筋は通っているんだ。基本的に1話目の場合に悪いのは夫の方。それは1話目の演出を見れば一目瞭然であり、わざわざ解説を重ねる必要は無かったこと。ただ、「最後の裁定がおかしい」というところで誰もが引っかかっており、その部分がちょっとしたリドルストーリーのような、不条理劇のような様相を呈しているのが魅力的な部分だった。そして今回、やはり「確かに妻の方は不貞を働いた事実はあったが、基本的には妻の方が真正直であった」ということが描かれる。「一夜の過ち」という微妙な状態に設定されたのは、流石にそれが無いと「生前の記憶を編集されたものを見た裁定者」が取り違えるというシチュエーションが生まれないためだろう。一応過去の記録を見ると「あぁ、確かに浮気してるな」とデキムなんかには見えるために、あのような裁定が下されたことの理由付けにはなる。ただ、それにしたってやっぱり適当すぎやしませんかね。生と死、転生と煉獄を選ぶという(おそらく)大切な選択だったにも関わらず、デキムさんは「いけね、見てなかったわ」というあまりにも凡庸なうっかりミスであっさりとミスジャッジを下してしまっている。これでは、せっかく1話目で構築した超越性や神秘性が台無しだ。実に勿体ないお話。 ただまぁ、一応今後への期待も込めてフォローしておくなら、このアニメの目的はそうした「超越存在」である裁定者側すらも、どこかユーモラスに、血の通った人間として描くことを目的としているのかもしれない。「最後の審判」を下すものというとどうしても神格をイメージしてしまうが、そこにいるのもあくまで単なる「作業従事者」であり、酒と真面目しか能の無い人形マニア。上司のロリっ子から圧力をかけられてびびっちゃう奴がやっている仕事なのだから、そりゃまぁ、ミスも出るってもんで。そういうどこか一本ネジの外れた「お仕事もの」であると考えるなら、今回一発目に「新人研修だったのに先輩がミスってる現場を見ちゃう」っていうのは案外面白いスタート地点なのかもしれない。蠱惑的なロリっ子・ノーナさんは新人の瀬戸ちゃんにはある程度目をかけているようだし、無味乾燥で単なる業務として「裁定」を下すデキムたちとは違い、まだ瀬戸ちゃんは人間らしい心を持って裁定にあたっている。そのあたりのギャップを描くために、デキムには「単なる木偶」であってもらうべきなのだろう。 個人的に、今回ようやくこのアニメが琴線に触れた理由に思い当たった。それは、この「生死を賭けた審判」というシチュエーションが、我が心のアニメ「地獄少女」と共通点を多く持つためだ。あそこまでの大作にはならないだろうが、生と死という根源的なテーマを扱いながら、どこかシニカルに、人間の醜さとか、美しさといったものを描いてくれる作品になれば、今後の展開次第では充分楽しめるものになるんじゃなかろうか。ちょいと腰砕けになってしまった2話目ではあるが、引き続き推移を見守りたい。まぁ、毎回るみるみ幼女が色んな顔を見せてくれるだけでもだいぶ楽しいのでね。やっぱり彼女は器用だし魅力的な役者だと思うよ。 たほいや荘で待ってます。きっと見に来てくださいね(CVアスミス)。
Round1・「めーたく」 1.スウィッチ社が1948年に販売を開始した機械式腕時計。クロノグラフの原型となった。 2.(倒語)タクシーメーター。 3.拍節器。メトロノーム。 4.メーター付きタクシーの略。 5.アメリカの実業家。コガラム式蒸気機関の開発で有名。晩年は精神病院で狂死した。 6.1m以上のあるたくわん。 いきなりタイラントがスタートダッシュをかける。なお、この日は2回し、全12問やったわけだが、この間、タイラントの書いた解答には一度も票が入らなかったという。さて、各々どれがタイラント作か考えてみましょうね。
Round2・「じょっふる」 1.女子に食べさせるフルーツ。 2.日本固有の技術・文化を活用したことを示す標語。 3.青森県などで大晦日に家々を訪れる鬼の掛け声。 4.エチオピアの軍人、政治家。エチオピア人民解放団を結成しエチオピア革命を主導。 5.積雪が崖から張り出した状態。雪庇。 6.フランスの将軍。元帥。陸軍参謀総長。1914年、第一次大戦中、マルヌの戦を勝利に導いた。 まさかの総取り。こういうのって意外に盲点なんだよなぁ。
Round3・「せんざいろう」 1.食道付近に生じた胃ろう。 2.福岡県博多で、正月の子供の行事。祝言を唱えて家々を歩き、銭をもらう。 3.死に戦に臨む老兵。 4.(中国語)科挙の受験生を指す言葉。 5.座位ばかりを好む男性を遊女が罵って言った語。 6.寺社に設けられた、不浄とされる供物や私財を洗うための水場。また、そのために作られた東屋。 おい、こんな言葉ググってもでねぇぞ!(いつものこと) ⑤漢字で書くと千座位郎かな。千正常位郎とか千騎乗位郎とかもいたのだろうか。
Round4・「せきどうさい」 1.争う者を両者とも罰すること。喧嘩両成敗。 2.極点と赤道付近で自転の影響から生じる重力偏差。 3.南米の祭り。 4.イヌタデの異称。 5.ガラパゴス地方裁判所。 6.船が赤道を横切る際に行う船上での祭り。 出題者が「耐えなければ」と何度も読む練習をしたのに、読み上げる際に耐えきれずに崩れ落ちてしまったのが本日のハイライト。この語感の持つ破壊力、まさに暴君である。
Round5・「じむれべる」 1.スイスの教育家。観光局局長に登用され、高山鉄道の建設に尽力した。 2.ボイヤーの作。小小節曲。後にバッハにより翻案された。 3.電子楽器。電流量の変化で音の高低を調節する。名称は開発者、ジムレ=ムジーレに由来。 4.ビクトルユゴーの小説「レ・ミゼラブル」のパロディとして、イタリアの脚本家アンドレア・ネスタが書き上げた喜劇。あまりに下品な内容だったため、ただちに上演中止となった。 5.組織の責任者ではなく、実務担当者の段階。 6.イギリスの軍人、海賊。アルマダ海戦に戦功ががあったが、後に海賊化。カナリアの王と呼ばれた。 その暴君が、まさに暴虐ともいえる行動にでたのがこれ。後の(我々の)たほいや史には「ジムレベルの乱」として永遠に語り継がれることになるであろう。ただ、ハムサンドに比べても、「何となくそんな名前の外国人いるかも……」と思わせるチョイスになっているとは思うので、勝負をかける時にはお題チョイスのセンスも問われるだろうが。なお、暴君がいないのに他の解答がやや壊れているのは、誰もが「代わりに頑張らなきゃ」と思うかららしい。この大喜利精神。
Round6・「あらしのとこ」 1.窃盗の常習犯。 2.雨雲を洒落て言った語。 3.ユキノシタ科の多年草。薬用。 4.嵐の吹き込む寝床。 5.狂言。能登の子供たちが金満翁に教わり、「まわりゃんせ」の遊びをすると嵐が起き、漁師が途方に暮れる。 6.狂言。主人の使いのため大嵐の夜に海に出た太郎冠者と次郎冠者が支能登湖(現在の今江潟)に着く。 どんどん私の狂言率が下がっている(焦り)。
② Round1・「おいらが」 1.江戸時代の算術家沖田愚江門が平賀源内を罵った語。 2.赤銅色に焼き付けた瓦。 3.茨の群生した土地のこと。 4.妹分の女郎や禿から、その頼みにする遊女を呼ぶ称。 5.アオスジアゲハの異称。羽の鱗粉が太夫の化粧の原料とされたことから。 6.男に生える白髪。 準レギュラー、平賀源内。
Round2・「さんかいめ」 1.遊里で客が同じ遊女に三度目に会うこと。 2.エレベーターガールをののしって言う語。 3.明治から大正にかけて活躍した力士、高風の愛称。張り手三回で相手を押し出す豪快さから。 4.(「仏の顔も三度まで」のことわざから)許し難いこと。非道な行い。 5.太陽を見て膾れた目。 6.天界の乙女。天女。 ⑤ Sun・膾・目。よくこれを書こうと思うよな。
Round3・「あまんたじん」 1.雨の日に田を出て騒ぐ調子者を罵った語。 2.メクラヘビ類のヘビの一種。奄美大島に生息している。 3.児童文学作家。東京生まれ。立教大学卒。娘のきみこも児童文学作家。作「とうふはしろい」。 4.大正の軍人、政治家。日露戦争の時、旅順港封鎖を指揮した。後に海軍大臣。 5.A型インフルエンザ-ウイルスに有効な抗ウイルス剤。商品名、シンメトレル。 6.→タージ・マハル。 タージマハルは「マハル」の部分が埋葬者の名前らしいです。
Round4・「ただのまんじゅう」 1.→源満仲。 2.岐阜県多田野市の銘菓。 3.シクラメンの和名。 4.(無料でも飲まない程まずいことから)よもぎ汁。 5.江戸時代、大坂の五木屋で売られていたまんじゅう。いろは順でいの次がろは(只)であることから。 6.死刑執行を指す隠語。 汚いまんじゅうだなぁ……。本当に自分の無知を突きつけられるようでつらいです。
Round5・「ぬたば」 1.酸味、渋い味。 2.ぬかるみ。泥地。 3.(ヌの字がその中に含まれることから)桑。 4.上質な漁場。 5.塗りタバコを縮めて言う語。ニコジェル。 6.猪、鹿などの大型の獣が泥をあびる場所。狩猟者の間では、そこに山の神がいて、祈ると獣があらわれるとされる。 検索すれば答えはすぐ分かるんだけど、2文目の内容はどこにも書いてない。広辞苑さん、勝手なことやり過ぎなんじゃないですかね。
Final Round・「れちくるざ」 1.ダマスカスの旧称。 2.エジプトの詩人、作家。ナイル沿岸から離れた農も耕もない故郷の不毛さをうたった。作「おお籾よ、パン籾よ」「堆肥長者」。 3.スペイン北西部の町。セルバンテスの生家がある。 4.望遠鏡座。日本では奄美地方でのみ観測できる。 5.南天の星座の一。エリダヌス座の南方にあり、日本からは見えない。 6.オランダ出身の芸人一座。天宝期に長崎・佐世保などで興業を行ったとされる。 こんな知識を蓄えるチャンスってたほいや以外では無いよなぁ。まぁ、一切役には立たないけども。 サカシタヨミちゃんが久しぶりにしゃべったぞ! 第16話。まぁ、ホントに一言だけだったけども……ヒロイン増えると過去の女の子が使い捨てになるのが辛い。まー、全国大会本戦だけ見ると女性参加者って先輩とシアの2人だけな気もするけど。こんなにガンプラが市民権を得ている世界なのに、大会参加者の男女比が偏ってるのって、やっぱり男の方が操縦うまいからなんですかね。 前回トライファイターズのデビュー戦が終わり、今回はその他諸々のチームの顔見せとなる。こうして無茶なガンプラが大挙して滅茶苦茶やってくれているのを見るのがこのアニメの一番楽しい部分であるので、特に台詞もなしに延々モビルスーツがぶつかっているだけでかなり面白い。スタッフも全力で遊んでいるのが分かるし、好き放題魔改造されながらも一応「ガンプラ」要素を保っていたりすると、「やっぱりガンダムって懐が深いよなぁ」と感心出来るのである。 そして、そんな懐の深すぎるガンプラ業界の限界にチャレンジする男、サカイミナト。もうね、トライオン3の無茶苦茶さがガンプラの限界を突破している。前回登場した時は「ゾイドかな?」って思ったけど、合体シーケンスだけを見れば古き良きサンライズロボットの系譜に違いない。個人的経験からすると龍神丸とかあの辺のギミックなんだけど、スーパーロボットって全然知らないから、きっともう少し近いイメージモチーフはあるんだろう。合体後のビジュアルは多分勇者シリーズとかその辺のイメージだろうし。まぁ、個人的にはガオキングにしか見えなかったけども。ガンダムの一番大事な象徴である顔の部分が合体前は隠れてて後から出てくるのはどうかと思う。でも、あれがないとZZが元になってるって分かりにくいしなぁ。必殺技はロケットパンチだのブレストファイヤーだのカッターだの、もうサンライズアニメですらないじゃん。いや、多分サンライズロボにも同じことやる機体はいっぱいあるんだろうけど。せめてZZなら額のハイメガ砲使えよ。多分今後の試合でも色々とぶっ飛んだ仕掛けを見せてくれるんだろうな。天大寺学園の今後の活躍に期待である。ただ、回りの人間はやっぱりガンプラ好きなせいか、案外冷静に機体分析してるのよね。「合体する意味ってあるのかしら……」「あるわけないでしょう」というフミナ・ユウマの会話はいちいちもっともであるが、フミナ先輩、あんたそもそも自分の機体で何してたか忘れたんですか。結局、最終的に勝てば官軍なので、勝利したスーパーロボットにも会場からは割れんばかりの拍手が送られるという、温かい世界。メイジン曰く、「ガンプラは自由だ!」。まぁ、あんたはそういうやろな。 さて、その他にも続々色んなチームが出てくる。まるでガンダム本編を見ているかのようなシリアスな激闘をものにした島根の高校、もうガンプラの機体性能云々では一切の説明がつかない忍術の数々を使いこなす忍者な高校(多分滋賀か三重の学校だろうね)、そして、そんな強敵忍者高校を制して勝ち上がっちゃう我梅学園。あ、我梅って勝ち進むんだ……あそこ特徴ねぇから見てて面白くないと思ってたけども……各種ザクがガンダムをバッタバッタとなぎ倒していくのは見ていて割と気持ちが良い。シールド2枚抱えて思い切り押し潰すシーンとか、ガンダム本編ではなかなか見られない面白い絵面だ。市街戦で数々のトラップを仕掛けて暗躍するのが、三つ子のチーム、新潟代表。ようやく彼らの戦う姿が確認できましたな。どうやら全員が同じ機体のSD機(コマンドガンダムかな?)を使うようで、今大会では唯一の、SDを強くフィーチャーしたチームになっている。これまでSDって言ったら主に女性プレイヤーが使って「可愛い」を売りにしていたものだが、黙々とミッションに明け暮れて表情が変わらないSDってのもなかなか薄気味悪くて良いものである。 そして大会4日目。「いよいよSEEDチームが出てくるぞ……」→鈴村のチームっていう流れにちょっと笑ってしまった。キラさんもどっかで出てきませんかね。話題のガンプラ学園、サブタイトルからシアが無双するのは分かりきっていたことだが、その相手はなんと、まさかのカリマケイである。カリマぁ! ここでまさかの噛ませ役かよ! あんなに下準備したのに! ネタ枠にも甘んじていたのに! イロモノモビルアーマーまで用意したのに!! うーむ、まぁ最初にそれと分かる「強敵」とぶつけてしまうというのが、新登場キャラの強さを伝えるのには一番良い方法なのは当たり前であるが。アドウなんて最初に我梅をボコボコにしたけど、「いや、そいつら強いの?」って分からなかったもんな。カリマならばここまで(ネタ枠とはいえ)そこそこ活躍したキャラなので、それを単機でボコボコにしてしまうというシアの活躍は、誰の目からみてもチートレベルの強キャラである。1期のアイラちゃんとはまた違って、女性らしい優雅なたたずまいから「プリマ」と称され、舞うように巨大な相手をぶった切っていくモーションはこれまでのガンプラバトルには無かったものだ。性格設定にしても、「ガンプラを壊したくないから投了して」とか割と無茶苦茶いいよる。お前、こないだセカイのマシン強くした時に「相手が弱かったらつまらないでしょう?」とかぬかしてたやんけ。そして、いくらなんでも相手MAの最大武器を余裕のバリアで回避しちゃうのは今後の戦いを考えるとまずすぎる気もするんだけど、このアニメのバトルにおける強さの単位は「こまけぇこたぁいいんだよ!」なので、気にしたら負けだ。 しかし、カリマさんもここで出番が終わりってのは勿体ないよねぇ。ラストバトルが1期と同じような総力戦になればまた出てくるかもしれないけども。あのMA、ヴェイガンって名前からしてAGEの機体なんでしょ? AGEのメカは権利関係かなんかで出しにくいって1期の時に言われてたし、再登場は難しいのかもしれんなぁ。よし、チェインバーに乗ろう。しかし、AGEは一応見てたはずなんだけど、あんなおどろおどろしいMAなんていたんだっけ。ヴェイガンって元々「正体不明の異星人」だったから何となく機体が薄気味悪いイメージはあったけども。あれをガンプラバトルにぶっ込もうとするカリマのセンスもなかなかのもんである。 今後の注目ポイントは、やっぱり各々のライバル関係ってことになりますかね。ユウマはアドウよりも前にはっきりとミナトを乗り越えるイベントが必要になった。ご丁寧にミナトの勝利インタビューは見ないで無視してるあたりはさすがのユウマだが、そりゃ久しぶりのお姉ちゃんからの電話なんだからしょうがない。相変わらずよく分からないけど「遠いところ」にいるみたいですね。でも一緒にいるセイはテレビ見ててガンプラバトルのこと知ったんだろ? どこで見てるんだよ。フミナ先輩は改めてシアとのライバル関係をはっきりさせたが、主な理由は「レディカワグチが煽るから」というはた迷惑な要因である(あとセカイを取られたくないっていう意識ね)。謎の女性、レディカワグチ。あの人、何がしたいんだろう。「私の跡を継ぐのは……」って、「レディカワグチ」の名前って欲しいか? メイジンは3代受け継いでるけど、「レディカワグチ」なんて適当な名前名乗ってるのお前だけやん。万一シアが継いじゃって、キジマが4代目メイジンになっちゃったら、「4代目メイジンカワグチだけどキジマ」「2代目レディカワグチだけどやっぱりキジマ」っていう訳の分からない状況になるぞ。もうメイジンキジマでいいじゃん。 ライフセクシーがセクシー過ぎて困る、第4話。もう、多分私以外の視聴者もみんな、「シャバダドゥ」って口を揃えて一緒に唱えてるよね。それがセクシー。シャバダドゥ。 今週は非常に分かりやすい分かりにくさでしたね。いや、なんじゃそら、って話だが、言わんとすることは分かってもらえるのではないかと。視点がこれまでの世界からずれ、作中の言葉で言うなら「レキシ」が語られる、サブエピソードである。いや、サブというと語弊があるか。正確に言うなら、百合ヶ咲るるというキャラクターの成り立ちを描き、現在に繋げるための基盤となる物語である。何が描きたかったかは明白であり、そういう意味で「分かりやすい」。そして、描かれた諸々の事象についても、例えば何度も天丼が繰り返されたり、わざわざ「昔話」の体裁をとったり、意図的に構造が見えやすいように作られている。今回のお話は「るるが何故、今あの学園で銀子と一緒に人間を食べようとしているのかの説明ですよ」ということが非常に分かりやすい起承転結でもってまとまっているのだ。その部分にほころびがないのはありがたい話ですね。まぁ、もちろん「起」「承」「転」「結」でもって何が言いたいのかは相変わらず分からないわけですが。大丈夫、熊は分かってるっぽいから。 「起」。まずは「熊の国」の時点で驚きである。毎回冒頭の説明では「クマリアが降り注いだために熊が一斉決起して人を襲い始めたんだよ」という説明だったのに、いきなりの「熊の国」。いや、聞いてない、そんなファンシーな独立国家の話は聞いてない。しかも「レキシ」の中でクマリアの落下シーンが描かれているってことは、あの国はクマリア落下時点で存在していたってことに。確実にねじまがっとる。熊形態と人間形態は「ユリ承認」で遷移する要素なのかと思いきや、るる姫たちは最初から人間形態。おかしなのは今回初めて熊形態を披露した裁判官たちくらいのものであるが、やつらは「レキシ」外部世界にいたであろうからあの国の実情とは関係なさそうだし。 「承」、るる姫とみるん王子の出会い。非常に分かりやすい「次の子が生まれちゃったら寵愛が無くなって嫌がる兄姉」現象であるが、るる姫の「デザイア」は生半可なものじゃない。ひたすら懐いてくるみるん王子に「約束のキス」の無茶振りをし、更に明らかな敵意を見せる。それに対し、みるんは不死身の存在感を示すと共に、眩しいほどの無償の愛で返す。この行程は繰り返され、るるとみるんの関係性は「忌むもの」と「望むもの」ですっかり定着する。しかし、「望むもの」「与えるもの」の不死性は途絶えず、どんどんエスカレートしていくるるの非道な行為は、みるんの「望み」を打ち消す役を一切為さない。 「転」、みるん王子の突然の死。そこにはるるの悪意が介在しておらず、むしろ「るるにハチミツを届けるんだ」というみるんの愛情が影を落としている。「悪意、敵意では決して死ななかったモノ」が、「自らの愛」によっていとも簡単にコロリと死んでしまう。悪意の矛先を失ったるるは虚脱感に襲われ、防衛を固めて殻に籠もる。最終的にはみるんの幻影を夢に見るまでに。そして、そこに再び現れたハチミツの持ち主が銀子。彼女はそれが「約束のキス」だと知っていたのかどうなのか。まだ描かれる時ではないからだろう、銀子の意志は定かではないが、るるが「忌むべき」ものだったはずのそのハチミツは、いつの間にか「望まれる」ものとなっていた。「好き」を探して自らの道を進む銀子に、るるは己の喪失を重ね、事実を突きつけてくれたことに感謝している。 「結」、銀子はペンダントが示す「人間の世界」へと旅をする。そして、新たな拠り所として「銀子の好き」を見いだしたいと思ったるるは、自らの「キス」を諦め、銀子の「好き」を探すために同行を申し出た。銀子は自分に「本当の好き」の在処を教えてくれた。今度はその銀子の好きを見つけてあげることが、彼女なりの恩返しになるのだ。それが出来れば、再びみるんと会える気がするのだ。たとえそれが、断絶の壁を隔てた人間の世界にあろうとも。 ほら、分かりやすい。そして、何が起こっているかを現実に照らし合わせるとやっぱり整合性は無い。今回のお話は「レキシ」であると先んじて言われており、それは「カイソウ」ではないという点に注意が必要だ。わざわざ寓話の形を取っているのだから、あのヘンテコトリオの一角であるライフセクシーがどこまで真面目に昔語りをしているかは眉唾であろう。いや、多分「嘘」ではないんだ。ただ、「熊の王国」や「ハチミツ」「弟」「死」などの要素が、どこまで「そのまま」かが怪しいというだけ。現時点においては、それらの要素は全て「るるが銀子に付き従う動機」であると受け止めて問題無いと思う。彼女は自分のエゴでもって、悪意を向けてしまったが故に失ってしまった「本当の好き」がある。それが本当に「悪意」による喪失であれば償いようもあるだろうが、奇妙な運命の悪戯のせいで、自分に責任を負わせることも難しい状態だ。償うならば誰に? 取り返すなら何を? 手に入れるならどうやって? それが分からないところに、一筋の光明を与えてくれたのがおそらく銀子なのだ。彼女は、まだ先も知れない「好き」を諦めていない。最後まで手にすることの無かった実存、「約束のキス」は、るるにはもう得られないものだし、犠牲にしてしまったものだが、その先に残った「本当の好き」だけは諦めないのだ。それはおそらくみるん王子ではなく、銀子との関係性に見出せるものなのだろう。これこそが、オープニング映像の左サイドで描かれた「るると銀子のユリ」に違いない。 いくつか気になるファクターを個別にピックアップして見ておこう。まず「星」のモチーフ。上述の通り、惑星クマリアを巡るあれこれが、これまでのエピソードと今回の寓話では大きく隔たっている。シンプルに考えるならば、熊側から見れば元々「国」は存在しており、クマリアの落下を契機にして、熊たちの中に人間と積極的に交渉を持とうとする者たちが現れたため、人間側からは「熊たちの一斉蜂起」に見えたのかもしれない。つまり、「クマリアが熊を覚醒させた」のではなく、「クマリアによって熊に変化が生じ、人間にも熊の意志が見えやすくなった」というのがそれっぽい答え。そして、もう1つ「星」といえばみるんとるるの会話で「本当の好きはお星様になる」という台詞が登場する。「本当の好き」が天に昇って星になるならば、落下することで地球に多大な影響を及ぼした「クマリア」という惑星も、ひょっとしたら「誰かの好き」だったのではないか。その証拠に、クマリアが落ちたことで起こった変化は、「みるんの誕生」であった。クマリアが地上に落ち、そこには「好き」の化身であるみるんが生まれ、るるの人生をかき回した。「不死身の弟」の正体は、ひょっとしたら「誰かがるるに向けた本当の好き」だったのかもしれない。 るるとみるんの関係を探る際にもう1つ気になるファクターは「蜂」のモチーフ。今回度々登場した怒れるミツバチだが、これは単純に「るるの敵意」であると見ることが出来る。針を向けられたのは主にライフセクシーたちであるが、みるんを毛嫌いするときにもこの蜂は出てきている。しかし、この蜂が旋回して守護していたのは何もるるばかりではない。序盤の屋上での会話の時点で(つまりるるがみるんに明らかな敵意をむき出しにしていた時点で)、既に蜂はみるんとるるをひとまとめにして取り囲んで飛び回っている。これはみるんがはじめからるるの「内部」に位置していることの表れではなかろうか。そして、そんな「蜂の内側」に入った人物がもう1人。出会ったばかりの銀子である。彼女はるるから一切敵意(蜂の針)を向けられることなく、最初からその「内側」にいた。銀子の頭にはみるんのものと似た王冠がのっており、彼女が「本当の好き」の化身たるみるんと共通する要素を持っていることが強調されている。なるほど、るるが追いかけたくなる気持ちも理解出来るというものだ。 みるんの要素を内包する銀子について、るるは「彼女は私に似ている」ともいっており、この3者の関係は非常に肉薄している。そして、そんな銀子が手にしたネックレスは、紅羽の母親に繋がる。断絶の壁を越えた「好き」のつながりは一体どうなっているのか。まー、ハチミツぶん投げたら星になるような世界なので、その壁に物理的な障壁の意味はあんまり無い気もするけどさ。 最後に蛇足だけどやっぱり書かざるを得ないことが1つ。やはり釘宮理恵というのはすごい声優だ。いわゆるくぎゅボイスなんてものも10年以上聞き続けていたら慣れもするし飽きもするはずなのに、今回のみるんの演技は、他の声優の「子供役」では実現し得ない、完全無欠のお仕事であった。くぎゅ元気でショタがいい、とはよく言ったものである(主に俺が)。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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