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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「曇天に笑う」 5→5 1話目感想の「可もなく不可もなし」という印象を最後まで引っ張りきった作品。本当に、それなりのものをそれなりにまとめた印象。逆にコメントに困る類のやーつ。 正直、6話目はびびった。「曇三兄弟のお話です」って言ってたくせして、シリーズ半ばでその骨子たる長兄がまさかの処刑。「いやいや死なねぇだろ」と高をくくって見ていたし、一時は処刑が反故になりかけたところに、まさかの天火自らのご注進による処刑決行で、物語はまさにタイトル通りの曇天世界に突入した。世界中のキャラクターは落ち込んでるし、問題が解決したと思ったら今度は空丸のところにオロチもくるし、どんだけ大変なお話やねん、と。そういう意味では割ときっちりシナリオラインの誘致に従って見進めていたわけで、楽しんでなかったわけじゃなかろうが、正直、この中盤のどんよりムードはなかなかしんどいものがあってね。よって立てる部分が無いから「これ、どうなったら終わるねん」ってずっと思ってた。原作知らないから「ひょっとして分割2クールとかで世代が入れ替わったりしないやろか」とか不安にすらなった。そしたらラスト2,3話で思いの外分かりやすい方向に少年漫画してくれましてね。「あー、終わっちゃった」てなもんですよ。今調べたら原作はコミックス6巻分か。こんだけあっさり終わったのは、原作ファンからしたら「詰め込み過ぎ」なのか「丁度良い」なのか。アニメだけを見てる人間としてはやっぱり「可もなく不可もなく」。 映像はかなり安定している。どうしても「そっち向け」傾向が強いので個人的には絵では惹かれにくいが、余計な心配無しにお話が見られるだけの画が供給されるのは良いことだ。お話の方も、上記の通りの動き方だったので割と退屈せずに見られたのは良いが、SAN値が削られそうな展開で、空丸がどんどん腐っていく展開はちょいとキツかった。天火と違って、空丸は主人公として応援するのは未だに抵抗がある性格してるんだよね。どうしても天火に引っ張れるポジションだったもんだから、彼が失われてからは拠り所の無い視聴体制が続く不安定な状態。もちろん、だからこそ空丸の成長物語としての描き甲斐があるのだろうが、その部分は少し弱かったかなぁ。でも、何かが大きく欠けているということもない。まるで「PSYCHO-PASS」の雛河が櫻井フラグを回収し忘れたのをフォローするかのように、こちらの白子はばっちりと「お前、絶対アカン奴やろ」フラグをきっちり回収して仕事してくれたのはとても良い展開だったし、登場人物がやたら多かった割には、最終的にそこまでとっ散らからずに収束したのも悪くない。うん、やっぱり「良いも悪いも」である。つまらないとは言わないが、別に知り合いにも勧めないくらいのレベルのお話でした。助けて、コメントに困る。 えーと、えーと……サトリナの大和撫子は本当に良いよね。個人的にこのアニメで一番良かったところは、最終話のモブが叫んだ「滋賀県民なめんな!」です。知らんがな。 PR 「天体のメソッド」 5→5 ノエルちゃんは可愛い。うむ、可愛い。可愛いは正義なので、それはつまり幼女は正義ということでもある。あんまり馬が合わなかったこの作品、点数下げることも考えたのだが、ノエルの可愛さに免じてとりあえずの点数維持にしておく。 終わってみて振り返ると、実はものすげぇ作品だったことが分かる。何がすごいって、メインプロットが本当に「1つだけ」なのだ。「幼女来る」→「幼女帰る」→「寂しい」→「幼女戻る」である。1話目を見た時点でノエルと円盤の関係性は分かり、更にののかが周りの友達連中と関係を築いていく中で「あぁ、これはノエルが消えますわ」というのも誰だって分かる。そして、「まぁ、帰ってくるやろなぁ」ということだって、よほどのペシミストでなければほぼ確信出来る内容だろう。本作は、本当に「ノエルがいる、嬉しい」「ノエルがいない、寂しい」だけをテーマとし、延々それだけを紡ぎ続けるという、あまりにストイックすぎるシナリオで1クールのアニメを放送したのである。普通1クールっていったらどんな作品でも「尺が足りなく描写不足がなー」と惜しがるところなのだが、今作の場合、描写もなにも、描くことはただ1つなのだから、迷いようがない。そういう意味では、あまりにもベタベタ過ぎるお涙頂戴であるにも関わらず、非常に挑戦的な作品だったといえるだろう。 更にこれも終わりかけのタイミングで気付いたのだが、今作は「あの花」と構造が酷似している。「幼少期の辛い記憶」を共有し、大きくなってから疎遠になり、関係性が変わったグループを、「当時の記憶」の象徴たる幼女が突如現れ、引っかき回して修復する構図だ。ただ、めんまは最終的に「消えるべき存在」だったので「泣ける話」として一本立ちしたが、今作のノエルは最終的に「帰ってくる」。いわば「完全ハッピーエンド版のあの花をやろう」という試みだったともいえる。まぁ、別にこういうジャンルの類型なんてものはあの花に始まったことではないのだけども。たまたまののかのお母さんがめんまだったもんだからね。 ただし、正直言って今作は「あの花」ほどの成功を収めたとは言い難い。まず、導入部分での不親切さというか、ヘンテコな味付けが随分抵抗を生むものになっていた。矢面に立っていたのは「円盤撲滅運動家」という謎のポジションを与えられた柚季で、「なんでそんな無茶してまで追い出したいかね」と気味の悪いものを見る目で見守られていたものである。中盤には汐音にもその役割は回ってきて、「ツンデレなのは分かるけど、いくら何でも扱いにくすぎだろ」と、ののかとの関係性にストレスを溜めた視聴者は多いのではなかろうか。かくいうののかにしても、ちょいと周りが見えていないところがあり、周りの人の好意に甘えて暴走しがちなのが悩みの種。「自分の見えている世界と他人の見えている世界は違う」という当たり前の事実が、このグループにはなかなか認識出来ていない。まぁ、まだ中学生であることを考えれば致し方ない部分もあるのだが……結局、「尺に余裕がある」はずなのに、その「余裕」を変な方向にこじらせてしまったシナリオラインに疑問が残るのである。 最後まで観れば、ラス前の盛り上がりなどはそれまで築き上げてきた関係性があればこそ輝くものなので、決して「無駄な引き延ばし」などでないことは分かるのだが、前半部分だけを見ている段階ではもやもやをしばらく抱え続けなければいけないのが辛い。ノエルは常に天真爛漫でそれを吹き飛ばそうとしてくれているのが、「幼女はこんなに頑張っているというのに……」とより一層辛い気持ちを引き立ててしまったりもする。ノエルの動きというのは我々にも共感出来るものなのに、その他の面々の「勝手に不平不満を溜めている様子」はあまり共感出来るものではないので、どうしても視点が主人公ポジションに落ち着かないのよね。もう少しののかのドラマが整然としたものになっていれば観やすさも違ったのかもしれないのだが。 しかし、こうしてシナリオ面に不満は多々あるのだが、それでも悪くないと思えるのはひとえに絵が良かったからだろう。新規のスタジオとは思えない安定した作画面は、とにかく「ノエル可愛い」に落ち着けるように見事な配置になっている。ひまわり、フキの葉、麦わら帽子など、ノエルの小さな可愛らしさを引き立てる小道具も憎らしいし、ひまわり一面の背景描写も良い。エンディングの演出については、曲も含めて今期1,2を争う出来である。そして、こうして組み上げられたノエルの「可愛い」を完成させる最後のピースはもちろん水瀬いのりである。うむ、たまらんな。あと、久しぶりにスタンダードで良い豊崎ワークを聞かせてもらった気もするのでそこも加点要素か。 世界は 幼女で 出来ているんだなぁ みつを。 ラブレター、受け取ってくれるかな? 第12話。ここであの結末をむかえるということは、後期はOPEDが変わるってことかね。良かったなぁ、熊よ。 綺麗に前半戦を締めるお手本のような「良いお話」である。お偉方の紹介で庵野(仮)にアポ無し突撃を行う宮森。このまま庵野が描く、っていう流れになるとちょっと興ざめだったわけだが、そのあたりはこのアニメのすごいところで、「誰でも良いからって投げまくるのは失礼やで」と当然のことを教えてくれる庵野さん。まぁ、そりゃそうだわな。多分この業界が人材難でどこのスタジオも人手が足りずあくせくしていることは彼だって重々承知しているのだろうが、それでも、いや、だからこそ人と人のつながりを大切に、相手に敬意を持って接するべきであることを諭してくれる。「誰でもいいからとにかく描ける奴が描いて!」では、描く方だって報われないし、業界の発展には繋がらない。庵野氏だってひょっとしたら思い切り頭を下げれば宮森の願いを聞いてくれるくらいはしたかもしれないが、ベストアンサーはそうじゃない。「描ける人」「描くべき人」が他にいるのである。なるほど、このチョイ役での配置はなかなかおいしい。庵野改め菅野氏はそのエキセントリックな立ち居振る舞いもまんま現実世界の庵野氏をモチーフにしており、多少ぶっきらぼうな物言いながらも、純粋にアニメが好きで子供のように無邪気に宮森に接してくれる変人ぶりはなかなか良いキャラであった。 さぁ、バトンが渡ったのは「三日伝説」という嘘かホントか分からない武勇伝を持つおじいちゃん、杉江氏である。この流れになるであろうことは予想はついていたわけだが、彼の起用に際し、ここまでどでかいバックグラウンドが配置されるとは思ってもみなかった。もし菅野のいうことが全部本当なのだとしたら(多分本当だろう)、今まで杉江さんを誰も顧みなかったムサニは一体何をしてたんだ、って話になる。ただでさえ人手が少ないってのに、そんな優秀なレジェンドを窓際に追いやって使い潰していたとは。若手の多いスタジオだし、おそらく杉江氏もあまり前に出てこない人だろうから、一部の人間が気付かなくてもしょうがないことだが、流石に社長とかそれなりに年配のスタッフは知ってるべきじゃないのか? どうも、今回の態度からすると小笠原さんは知ってたんだよな。彼女も「自分の仕事のテリトリーは守る」タイプの人みたいなので、原画チームは制作進行などの上の仕事にはタッチせず、あくまで与えられた仕事を黙々とこなす職人であるべき、っていうスタンスの人間が多いのかもしれない。杉江さんは今回の騒動の後に「孤高の職人を気取るのは良くなかった」って反省してたけど、小笠原さんはどうなんだろう。でもまぁ、難しい問題だよね。「俺、伝説やからお前らに教えたるわ」って押しつけの強いレジェンドばっかりだとそれはそれで弊害もありそうだし。ベテランを上手く機能させるバランスってのはなかなか難しい。 そんなこんなで隠れた最終兵器を手にしたムサニ制作陣は、原画チームが一丸となり、無事に作品を仕上げることに成功した。更に今後のワークショップの企画を立てたり、杉江さんの机を囲んでちょっとした講習会をやったり、今後の糧とするために貪欲にスキルを盗む余裕まで出てきた。最終話の仕上げという共通目標のおかげで、一時は険悪なムードにもなっていた3D班との関係性もばっちりになり、矢野さんも帰還してまさに人社一体。プロデューサーの胃に穴はあいたかもしれないが、素晴らしい作品を上げる事ができたようだ。万策は、尽きないからこそ万策なのであった。良かったね、木下監督。ぶっちゃけ「えくそだす」が成功するのかどうかは分からないけどね。最終話とか、キャラのデザインやたら濃かったけど、あの絵でシリーズを突っ走って世間的には受けたんでしょうかね。流石に馬の原画は力入れてるなぁ、って思ったら、井上俊之まじってるやんけ。ずるいわ。今回は本当に「原画ってのはアニメの大事な大事な心臓部分なんだよ」ということがよく分かるお話でございました。一番大事なのはコンテだろうけども、そこから肉をつけていく過程、一番人手がかかる過程がこの部分だからねぇ。絵麻ちゃんも頑張って主軸として回ってほしいものである。 ラストは最終回(?)らしく華やかなムードでの締め。ここでさりげなく退場する杉江さんもなかなか心憎い。そして、女の子が可愛い本作の面目躍如、井口さんから、史上最高のプギャーm9(^Д^)頂きました。いい顔だなぁ。 「トリニティセブン」 4→4 現役高校生御用達アニメ。ソースは家庭教師やってる知人なので責任持ちません。まぁ、健全な高校生(でも深夜アニメは見る)にはちょうどいい番組だったのかもしれません。 いうても、特に大失点は無いアニメではある。1話時点の感想では導入時のシナリオの不備に散々ケチをつけてブーブーいっているが、ほんの少しシナリオが進んだ段階で、今作は特に理由はいらないから単に作中のキャラクターに「ラッキースケベ」って言わせたいだけだということが分かり、およその事情は察したつもりである。そういう作品に何かを求めようとした方が悪いわけで、「このTo LOVEるという漫画は転ぶだけでアクロバティックな姿勢で絡み合うからあり得ない!」と文句を言うのと同じくらいに不毛だ。とにかく主人公は魔王候補で、最終的に世界を滅ぼすループに突入する人間であり、何となく女の子連中が集まってそれを盛り上げたり阻止したりしようとするけど、最終的に服が破けて全裸になるための仕込みでしかないなら気にしてもしょうがない。そうしたエロ目的、ハーレム目的のお話に肉付けをするためのシナリオの根幹部分は、基本的に少年漫画の文法である。特に理由も無く強い主人公がおり、次々に現れる敵を仲間と協力して倒していく。そしてその敵が今度は仲間になり、より強い方向にインフレした次の敵と戦っていく。伝統のジャンプメソッドで「仲間集め」じゃなく「ハーレム構築」を行うというのがこの学園が産みだされた唯一にして最大の目的であり、それ以外の要素は特に求められていない。非常にシンプルで、余計なことを考える余地の無い作品である。 ただ、何を描くにしたって上手い下手はあるわけで、本作の場合には決して「上手い」とは言えない。世界設定の説明は全部口頭で片付けてしまうので切迫感もなければ高揚感もないし、バトル演出にしても、「7つのテーマ」とやらで色々とバリエーションがつけられそうな設定なのに、それをアニメーションの画として差別化する方法も無いらしく、「何となく能力バトル」にしかみえず、「ちゃんとこの世界らしい戦いをしているんですよ」という部分は、これまたキャラクターが口頭で説明するだけ。そこに一切のけれん味は無い。あとは「たくさんの女の子が入り乱れて、ときに全裸」という部分を楽しむ以外の道は残されておらず、昨今そんなものは他のアニメでも過剰摂取出来るわけでねぇ。ま、「魔弾の王」と一緒に摂取すると、こちらの方がお気楽だし余計なこと考えなくて良いから幾分気が楽、っていうくらいの違いかな。正直、3年後にこのアニメの映像を見せられても思い出せる自信が無い。「えーと……悪魔のリドルだっけ?」とか言いそう。今思うとネタ要素をふんだんに提供してくれた兎角さんはまだ親切だった気もする(いや、よりアカンけども)。 というわけで、女の子が跋扈するアニメなので中の人要素でフォローするのが一番の安全策だ。本作は安定して大量のヒロイン勢が沸いて出るし、それこそ「悪魔のリドル」同様にエンディングテーマが週替わりで色々楽しめたりするのは良いところ。メインヒロインの原由実を筆頭に、「可愛い」成分は充分である。あやねる忍者の人を食ったようなエロ要素も嫌いじゃないし、真面目くさった堅物ぴかしゃ、若い子に混じって余裕の仕事を見せる柚姉ぇなど、楽しみ方は人それぞれ。りえしょん→あやねる→あやっぺと繋がる謎の佐倉トリックっぷりが不思議と味わい深い。 「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」 6→5 なかなか評点の難しい作品である。悩みに悩んだけど、ちょっと下げとく。 正直、期待したほどのもんじゃなかったんだよね。「Zero」と違ってシナリオは大体どうなるか知ってるし、あおきえいの作る画面ほどのインパクトは今のところ出ていない。個々のバトルシーンでは確かにufotableらしい良い絵も多いんだけど、贅沢な話、「まぁ、ufoならこれくらいして欲しいな」っていうボーダーが上がってるもんだから。個人的にはバーサーカー戦がピークで、そこから先はそこまで手放しで褒めたいというほどではなかった。いや、でもすごく偉そうな要望なんだけど、「すごく動く」だけなら別に金かけりゃ(人手かけりゃ)出来るわけじゃない。「Zero」の頃から求めていたものって、そういう単なるモーションのキレ味だけじゃなくて、それで何をみせるか、っていう内情の部分なわけですよ。そのあたりの「気持ちの乗ったバトル」ということを考えると、どうしてもZeroよりもこっちの方が控えめになってしまうんだ。Zeroはサーヴァントもマスターもイカれた野郎しかいなかったけど、こっちはイチャイチャと遊んでる高校生カップルがメインだからなぁ。もっとアーチャーさんの横柄な戦いぶりが増えてくる中盤以降になれば、もう少し「意味深い」戦闘も増えてくるので、2期目には印象も違ってくるとは思うんだけどね。 あと、やっぱりキャラクターデザインが微妙に引っかかる。こっちの方が原作に近いのかな? 1話目から違和感があった凜の能面みたいな顔がどうしても慣れなかったり、セイバーの顔も勇ましさが抜けてちょっとおっとりして見える。表情豊かに動くのがみたいなーって思うと、今のところアーチャーとワカメの2人になってしまうという謎。ギルさんが出張ってくるともう少し愉快になるかな? あ、あと綺礼さんも割と楽しそうな顔してるからその辺は素敵かも。頑張れおっさん軍団。おっさん軍団の活躍については、今作の純粋なプラス部分なんですよ。過去にDEEN版で見た時にはさっぱり理解してなかった過去の聖杯戦争の顛末が充分分かった状態で視聴しているので、例えば切嗣から受け継いだ士郎の生き様とか(そしてアーチャーに受け継がれる呪いとか)、綺礼さんの愉悦極まる楽しそうな様子なんかはニヤニヤしながら見られるよい部分。ただ、12話までの時点ではそうした要素はまだまだ前面には出てきていない「仕込み」の段階なので、盛り上がるまでにはもう少し時間が必要なのである。 まぁ、1回観ちゃったシナリオを改めて見直してるんだから、よっぽどのことがない限りは多少モチベーションが下がるのはしょうがないところ。それもこれも全部随分な贅沢なのは重々承知しているので、2期目はもうちょっと素直に盛り上がろうとは思っている。もっとイリヤに出番を増やしてプリーズ。 本年(おそらく)最終になるであろうたほいやは、我々凡愚の者が頭をさげ、我らがたほいやタイラントに「すみません、今日はマジで点数勝負、ガチ試合して下さい」と提案するという異例の発端。はたしてタイラントは普段嘯いている通りに余裕の勝ちを拾うことが出来るのか。いつものふざけた答えはネタなのか、それしか書けないのか。この一年の総決算が幕を開ける。今回は、いつもよりも真面目な答えが多いです。
Round1・「しにゅう」 1.部首の一。辶の字形。しんにゅう。しんにょう。 2.幾筋にも分かれた道が先で一つに合流する様。転じて未来予知。 3.勝利の見込みの薄い勝負に挑むこと。 4.聖者、高僧の入滅すること。ときに、成仏せず限界にて仏法の発露を成す。 5.(市販の)飲用牛乳。 まぁ、いきなり一発目からタイラント出題で全外しなんですけどね……広辞苑……広辞苑!!
Round2・「らそん」 1.幕末の俳人。他に先駆けて無形句を残す。 2.明代中国の思想家。陽陳の弟子。 3.朝鮮民主主義人民共和国北東部の都市。 4.ローマ教皇のこと。 5.ドイツの植物学者。亜寒帯以北の植物の相進化を分類し、野外研究に生かした。ノーベル賞受賞。
Round3・「だるまうた」 1.(「誰詣でた」の転)幼児遊びの一。眼を閉じて座り込んだ一人の周りを輪状に囲み、肩に触れた者が誰であるかを当てる。またその際に歌われる小唄のこと。 2.民間伝承。春や夏の日の長い頃に子供が道に迷って帰ってこれなくなること。出地不明。 3.わかりにくい歌をあざけっていう語。特に藤原定家の若い頃の作についていう。 4.腹に達磨の顔を描き騒ぐこと。裸踊り。 5.四肢を切り落とされた罪人があげる断末魔の叫び。 窮屈な「ガチたほいや」の中、ポンと出てくる⑤に安堵するなど。
Round4・「ぼいのす」 1.追い乗せる。無造作に乗せる。 2.ドイツの軍人、医師。 3.北米大陸原住民・インディアンの大地信仰。入植者との対立激化の一因となった。 4.三葉虫などの示準化石のうち、放射年代曲線の上にあるもの。 5.オランダ灌水。ボーノス。
Final Round・「とっけ」 1.しらばくれること。とぼけ。 2.イタリアの都市。ローマからの移住者が多い。 3.渓流と街道が合流した地点に生じる崩落しやすい地盤のこと。 4.峰の尖ったところ。 5.→読経。 結果、タイラントの圧勝で終わったこの試合。我々は広辞苑の闇の深さをまだまだ理解していない…… カウントダウン放出その2。
① Round1・「ちょぼくれ」 1.(キリシタン用語)神に見捨てられた土地。 2.仏教用語で食事を断つ修行の期間。 3.小さい木魚2個を叩きながらあほだら経などに節をつけて口早に謡う 一種の俗謡。 4.妻に内職をさせて生活している浪人のこと。転じて甲斐性無し。 5.戦場の陣で対象に酒を注ぐ役職。
Round2・「むげんほうよう」 1.成田山新勝寺で毎年二月十六日に行われる法要。 2.国籍にとらわれない様。 3.仏の教えをすべて理解すること。解脱の一条件とされる。 4.夢と幻と泡と影。 5.江戸時代において、役人が嬉々として抱きつくこと。 僕は参加してない試合だからいいんだけども、今の若い子はこれとか知らんか。そらそうやな。
Round3・「まんがまれ」 1.(近畿地方で)商売で名を立て、家を盛り立てた男子のこと。 2.モンゴメリ。 3.ロシア系フランス人映画監督。作「パリのアメリカ人」。 4.きわめてまれであるさま。 5.タイのゆったりとした踊り。 ②。圧倒的②。冷静に考えて、子音のみの一致って音変化としてあり得ないんだけどな。
Round4・「がたろ」 1.ガタガタと音を立てる炉。 2.結婚の祝いの品として贈られる戸棚。 3.ハンガリーのあいさつ語。精霊、神の名。祖先への敬意を示し、大声で叫ぶと幸せになるとされる。 4.河童。 5.ギリシャ系フランス人小説家。
Final Round・「ばいあ」 1.唖唖。 2.ブラジル北東部の州。ブラジル音楽発祥地の一。 3.春の季語。梅の花で飾った料理または器。 4.アメリカの舞台女優。黒人の地位向上に貢献。 5.BAIA。 みんな思考放棄してるのか、単にイッちゃってるのか。
② Round1・「にしんのいっしん」 1.お互いの考えを双子などが言葉を介さず理解すること。以心伝心。 2.旧式珠算の割算九九の一。二を二で割るときこの割声を唱え、二を払って上のけたに一を置く。にしんのいんじゅう。 3.数の子の異称。 4.全行程の半分を進んだということ。 5.敵衆に拉致され、厳しい拷問を受けながらも仁義を貫き主人を売らなかった佐野逸新をたたえて呼んだ名。 ⑤ is 誰。あと③は割と好き。ニシンの一身。
Round2・「ぎょしんなる」 1.雷の異称。御神鳴。 2.お休みになる。 3.天皇の考えであることを示す最高敬語。 4.ルーマニアの神。 5.大韓民国の軍人、政治家。1952年北朝鮮人リ・スンヨクにより暗殺される。
Round3・「うじゅんぱんだん」 1.19世紀後半、インドに成立した宗教結社。隊列歩行により世界平和がもたらされると主張しインドを縦断していたが、イギリス政府から弾圧を受けて消滅。 2.野球で雨天中止になった試合の勝敗をくじ引きで決めること。 3.マカッサルの旧称。 4.パプアニューギニア原住民のミタイ族の言語で、雨を見る人の意。 5.ネパール料理。小麦粉、淡水、砂糖が主な材料。
Round4・「のみなる」 1.草木が生い茂る。 2.名目だけのこと。 3.(フィンランド語)尻穴。 4.ノルウェーの建築家。ノーレント灯台の設計で有名。 5.唯一絶対である。 フィンランドでもnalの部分だけ残るというこの安易(?)な発想。
Final Round・「しゅんちょうしゅう」 1.大正八年から十七年まで活動した文芸団体。「春の潮のごとく」を標語とし、デモクラシー期に流行した。 2.山内容堂の編纂した歌集。 3.詩集、蒲原有明著。1905年刊。日本近代史の象徴風の先駆。 4.宋代の勅撰詩集。 5.秋に虫が群生する様。蟲長秋。 「魔弾の王と戦姫」 5→4 まぁ、最初からこうなることは何となく分かってた気はするんだけども。今期の「適当ラノベ」筆頭アニメかな。 巷に溢れる「俺つえー」アニメの1つであるが、どっちかっていうと「俺つえー」っていうより「弓すげー」アニメ。一体どれだけ弓矢に幻想を抱いているのだろうか。まー、最後の最後までティグルが弓にこだわり続けてタイトルを維持したのは他の諸々との差別化を意識する上では偉いと思うけども、ちょっと常軌を逸した持ち上げられっぷりなので、シナリオラインを考えると「どないやねん」でおしまい。また、登場時には神のごとき扱いだった「戦姫」システムについても、回を重ねるごとにどんどん「大したことない大量破壊兵器」に堕していき、「その辺にいるすげぇ強い男」と比べると神々しさもないという凡庸ポジションに落ち着くというのは残念至極。一国を揺るがしかねないはずの戦姫が共闘を始めたり、敵軍が巨大魔獣を率いたら互角以上の戦いが出来たりと、この世界はこのアニメが始まるまでどういう均衡状態を保っていたのかと首を傾げてしまう。戦闘シーンでは戦姫の特殊エフェクトや必殺技で見せなきゃいけないと思うのだが、結局「風を操るよ!」「氷が使えるよ!」と能力自体は平々凡々としたものなので、特にバトルで盛り上がるシーンがないというのも寂しいところ。戦姫とか言っているものの、結局は「ティグルのハーレム要員」でしかないからな。まぁ、それで構わないアニメではあるんだけど。 そして、本作最大の特色となったのは、個対個よりも軍対軍を意識した「戦記物」としての描出部分である。男の子だったら誰しも燃える「敵軍○万、一方味方軍はわずかに○千」とかいうスケールの比較や、寡兵で大軍をむかえ打つ計略の妙などは、三国志やらミリタリーものではお馴染みの盛り上げ方で、恰好よく決まれば歴史の壮大さをアピール出来るので面白くなりやすい。しかし、残念ながら(少なくともアニメにおいては)そうしたうまみというのは殆ど発揮されないままに終わってしまった。まずもってシナリオラインが粗いってのが一番の問題だとは思うのだが、やはりアニメで「大軍」を描くのはとにかく労力がかかる。個人的には「獣の奏者エリン」なんかがこのジャンルで成功した「軍記物」だったと記憶しているが、今作の場合、まずチェスのコマで見立てた軍略図式を描いて分かりやすくし、残った具体的描写についてはカメラをあまり引かずに局所的に見せていく、っていうコスト削減手法がかなり足を引っ張っていたと思う。いざ大軍を描こうにも、「山の向こうから数千!」とか叫んでる割にどう見ても200人くらいしか出てきてなかったり、色々とちぐはぐで描写力の不足が目立つ。難しいテーマだったのは間違いないし、チェスのコマのアイディアなんかは上手く使えばひょっとしたら独特の味になったかもしれないのだが、本作の場合は「適当なシナリオをごまかすための逃げ」にしか見えなかったのが残念である。 ま、いうてもラノベだしね……そこまで期待するのも荷が勝ちすぎるか。割と最後まで「エロいキャラデザでエロいこと」は出来ていたので、そこだけでも満足してしまえばこのアニメの楽しみ方としては正しいのかもしれません。中の人についてはダチャーンがもう少し活躍する場があれば良かったのになぁ、とは思う。途中で出てきたショタ風王女がこちらも藤井ゆきよだったので、そこは注目か。戸松×伊瀬という姦しい2人がキャンキャン言い合ってた雰囲気は好きよ。あと、ダチャーンで思い出したけど、鈴木このみのOP、ダチャーンのEDはどちらも良かった。「銀閃の風」はどこかから自然に「紅蓮の弓矢」に接続出来そうな気がするけども。 「俺、ツインテールになります。」 5→5 現代アニメでは珍しい事件を引き起こしてしまったことばかりが話題になった、ある意味では問題作。みんなで一緒に、せーの、「万策尽きたー」。 いやぁ、ここまでの作画崩壊は久しぶりですよね。ここ10年の動向として、ネットが口やかましくなったことや、全体的な作業の統制化などで、シリーズを通しての作画崩壊というのは(全体的なアニメの制作本数における割合ならば)減少傾向にあるはず。2006年のアニメバブルピークあたりでは、そりゃもう盛大な崩壊ラッシュが楽しめたものであるが、キャベツ事件やムサシGUN道などを境に、一応「なんとか見られる作画」へとシフトしていたのである。しかし、そりゃまぁSHIROBAKOはリアル、って言われる由縁なわけでね。ここに来て素人眼にも明らかな被害を受けたアニメが堂々の放送。制作は、「デート・ア・ライブⅡ」でも割とアウト気味だったプロダクションアイムズ。元々AICからの独立会社らしく、設立最初の元請け作品である「いなこん」はかなりのハイクオリティを発揮して期待を持たせたものの、ここ2作は誠に残念ながらのぷる天仕様になってしまっている。うーむ、本当に残念で仕方ない。 何が残念って、割と中身が面白かったことである。最終評点は変化無しにしているが、これは内容点で+1、作画点を見逃せないのでー2くらいにしたいけど、なんか不憫なので下駄履かせて+1である。清々しいまでのラノベアニメであったが、中身は割と面白かったのだ。タイトルに冠した「ツインテール」というメインテーマ。過去のアニメでもいわゆるニッチ属性を売りにした「フェチもの」というのはいくつも存在していたが、「閃乱カグラ」とか「魔乳秘剣帖」みたいな「全員巨乳」作品は既にフェチとかニッチ産業じゃないから除外すると、例えば「全員ツンデレ」という「つよきす」、全員眼鏡の「メガネブ!」と、不思議と地雷臭が強い。そりゃそうだ、属性なんてものは1つの作品に多数の属性が混在して互いに差異をアピールし、「好きなものをお選び下さい」だからこそ意味があるもの。違いを楽しむ高尚な専門店など、よほどの覚悟と営業努力がなければ受け入れられないだろう。 その点、本作の「属性」の使い方は無難である。まず主人公・総二の属性愛は素直に本物であり、「オレ自身がツインテールになることだ」という宇宙規模の考え方を許容出来る男。そして作中で様々なツインテール蘊蓄を披露して愛を確実なものとし、最終的には「自身に内包されるツインテール(CV:池田秀一)との対話」という哲学レベルにまで昇華した試練を乗り越えて、ついにツインテール愛を極めるのである。ここまで頑張ってくれている主人公なら、そりゃ応援してもいいと思える。また、(作画が良いとき限定ではあるが)アニメ的に見映えのする「動き」がツインテールには込められており、アクションシーンでの「なびき」「翻り」の処理は、スタッフもきちんと「ツインテール愛」が籠もっていることが分かる出来になっていた。「敵組織がツインテール愛をベースにしながらもその他の属性をプレゼンする」という展開も目先が変わって退屈しにくいし、「フェチもの」の入門ラノベとしては割とよく出来ていたんじゃなかろうか。 加えて、敵味方双方の組織も割と楽しくてギャグがふるっている。何と言ってもトゥアールさんの素直な腐れ外道っぷりが清々しく、愛香とのどつき漫才が定式化してからも一切テンションを落とさなかった。途中参加のテイルイエロー、イースナといった可愛い女性キャラの変態度数も総二に負けず劣らずでトバしており、「エロギャグ」としても退屈しない密度があった。そして何と言ってもアルティメギルの怪人たちの恐ろしいキャスト起用である。ほんと、昨今のアニメ業界はベテラン声優陣にいっぺん土下座して謝った方が良い。稲田さんとかならまだしも、速水さんとか玄田さんにあんなんやらせたらいかんでしょ……関さんまで……。挙げ句の果てに最終回のスタッフロールは「ツインテール:池田秀一」だよ。頭おかしいわ。こんだけ振り切って作ってくれた馬鹿の極み、楽しくなかったら嘘である。 これだけいいところがたくさん詰まっていたアニメなのに、本当の本当に勿体ない。これ、毎週第1話とか最終話レベルのクオリティで女の子が可愛く、おかしく描けていたら、「さばげぶっ」とかよりも上に行けた可能性すらあると思うのだけども……悔しいなぁ。神戸監督や喜多幡さんも悔しかろうなぁ。是非、(どうせなら同じ制作スタジオの新作で)リベンジしてほしいものである。 中の人の話は、やっぱりトゥアール役のまれいかなぁ。内田真礼はトバす役だと本当に輝く。変態台詞を言ってる時のトゥアールさんは素敵なレディであらせられた。それに対抗する愛香役の相坂優歌も良い仕事をしており、今作で無事に名前を覚えることが出来た。赤﨑先生やぴかしゃは……相変わらず。ただ、1点気になったのはテイルレッド役の上坂すみれである。すみぺはハマる役を任せると本当に良い味が出るんだけど、今作のように「普通の」声でやろうとすると、なんか色々と技量がおっついてない印象がぬぐえないね。落ち着いて台詞しゃべるときの発声がちょっと違和感を孕んでいる気がする。解決法としては、全部語尾に「ッス」をつけるっていうのがあるけど、それじゃ今後の業界を生き抜くことは出来ない。この辺で改めてスキルアップ出来ると良いのだけど。 |
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Thraxi
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男性
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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