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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「山賊の娘ローニャ」 4

 意外なところから新番組、NHKで始まった不可思議な出自のCGアニメである。

 話題はなんといっても「宮崎吾朗初監督作品」というところだろう。何かと大変な2代目監督、彼が初のテレビシリーズアニメ、しかもジブリ以外のスタジオでの作品にチャレンジするのだ。まぁ「彼」とか言うてる割に、私なにも知らないんですけどね。もう、ジブリ映画は観なくなっちゃって久しいので、当然彼が作った「ゲド」も「コクリコ坂」も知らぬのです。曲がりなりにもアニメファンを自称してるならそのくらい見ておけよ、とは思うのだが、ジブリは色々と合わない部分が多くてなぁ……更に評判が良くなかったら余計に足も遠のいてしまうのはしょうがないのである(正当化)。しかし、そんなところにまさかの朗報。わざわざ劇場まで行かずとも、「吾朗作品」がシリーズアニメとして見られるという。それならまぁ、ちょっと覗いてみようか、という気にもなる。宣伝を見る限りではフルCGっぽいので更に敬遠したくもなってくるが、そこは選り好みしないでひとまず視聴開始。

 うむ、結論からいえば、決して悪くない。いや、むしろ技術だけを考えればかなりの高水準とも言える。制作は「シドニア」と同じポリゴン・ピクチュアズ。「シドニア」もかなり癖の強いCGキャラだったので抵抗があったが、今作はあちらよりもアニメ的なデフォルメが強く、再現を義務づけられた原作絵もないために、割と「やりやすい」デザインで素直に動かすことが出来ている。そして、CGアニメの中ではかなり細かい部分のモーションまで意識が行き届いている。評判の良かった「アルペジオ」なんかでも、どうしてもキャラが直立気味になったり、背景とのかみ合わせで機械的な浮き方が際だったりしてしまったし、それより更に前の「キングダム」だと、キャラが増えて統制が取れなくなるとグダグダになったりしたものだが、今作の場合、細かいモーションまでかなり自然な動きになっていたし、あまり画面に出ないような部分での「らしさ」は、下手したら今まで国内アニメでは見なかったくらいのレベル。おそらく、相当細かいところまで指示を出し、こだわって作り上げたものであろうと思われる。どうしてもアメリカンなアニメ(ディズニー・ピクサー)に一歩二歩先んじられている感のあるフルCGという分野だが、こんなところからもまた1つ新しいジャパニメーションクオリティの可能性が見えるのである。

 ただ、言ってしまえば「そこで終わり」でもある。モーションのディティールは高水準であるが、それを塗り固めるテクスチャについても万全とは言い難い。常日頃CGアニメを見ていて何かが気になると思っていたのだが、おそらく、陰影の処理があまりにデジタル過ぎるところに違和感があるのだと思う。コンピューター処理しているので「影になる部分」「光の当たる部分」の処理は実に明確で、どんな動きでも「事実として齟齬のない」陰影はつけられるのだが、残念ながら今の技術でそこに濃淡まではつけられない。おかげではっきりくっきりと陰影が分かれてしまうために、なにもつけなかった時よりも余計に不自然さが際だってしまう。そのあたりの処理は、まだまだ今後の課題として残されているのである。また、そうして作られた映像で、どんな物語を作り上げるのか、という部分には正直あまり興味が湧かない。第1話(と2話)では「ローニャ生誕まで」が描かれたわけだが、言ってしまえば「単に子供が生まれた」だけのお話。そこにドラマは感じない。もちろん、お話はこれからなのだろうが、良くも悪くも腰の重い作品で、なかなか立ち上がらない部分にはどうしてもやきもきするし、退屈なことも多い。「お話」としてはこれで正しいのかもしれないが、「アニメ」としてはもう一工夫して目を引くシーンが欲しかったところである。

 とはいえ、本作はそうした「安易な刺激」を求める客層に提供する作品でもないだろう。おそらく「名作劇場」みたいな系譜の枠になるわけで、正しい対象は昔話を純真な目で見られるお子様たちであるべき。それなら、こうして少しずつお話を作っていく作品があっても良いのではなかろうか。個人的には「向きじゃない」ので辛めに見ているが、こういうものが必要な層というのはあるのだと思う。出来れば、今後の展開でもっと掴みやすいキャッチーな物を期待したいというだけである。実際、1話目でも「鳥女」(ハルピュイア?)が親父さんと対面するシーンの緊張感とかは、実に良いものになっていた。あれは幼い頃に見たらいい感じでトラウマになったと思うよ。この映像スタイルでちゃんと「怖い」「怪しい」が再現出来るもんなんだ。

 今後視聴を続けるか分からないし、見たとしてもここからぐんぐんハマるなんてことは無いと思うが、試しに色んな人に色眼鏡をはずして見てもらいたい作品である。ま、ぼくぁそもそも川崎ヒロユキ作品って苦手なんだけどね。

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10月10日 ドラフト模様(TKT×3)

ピック順 【Sangriter】→【Alessi】→【Mei】→【Serra】→【Sea-chicken】→【Thraxi】→

 

 ドラフトのプロモーターとして一番安心すること、それは、環境開始序盤にセットの評判がいいことである。過去には幾度となく「クッソつまらん!」と言われる環境があり、それは手探りであるせいで不自由だったことが理由だったり、マジでつまらなかったりしたわけだが、今回の環境は、おおむね「面白い」という評価を頂いている。まぁ、「難しすぎる」とも言われているが……やっぱり多色環境って考えることが多いから良いよね。こうしてみると、単色世界だったのに評判が悪くなかったテーロスって偉いわ(まぁ、最初の4ヶ月は「試練ゲー」だったけどね……)。

 

業務連絡1・相談した通り、来週はお休みの予定です。まぁ、ヤツの動向次第では定かじゃないけど、とりあえずデフォルト設定は「休み」の方向で。何か変更がある場合はその都度連絡をしますので。

 

業務連絡2・こちらも口頭で伝えた通り、「統率者デッキ構築プロジェクト」をスタートさせます。せっかくのカード資産を活かすこと、そしてパックの値段がお高いタルキールドラフトをちょっと減らすこと、年末のスペシャルイベントの一環として行うことなどを目的としています。詳細は以下の通り。

①プレイヤー1人につき、1つの統率者デッキを構築する。そのためにおよそのデッキイメージを提出してもらう。大枠は色設定から、基本は統率者の選定、詳細は投入したいコンボまで(例:「何となくイゼットで」「天使だらけのデッキが組みたい」「サングライトでうねりたい」「とにかくエレボスさんラブ」「今こそ奇跡を堪能したい」など)。統率者戦に詳しくない人はこちらでルールを参照して下さい。考案してもらう際に、いくつかの注意点も記載しておきます。1,実際の試合は多人数戦と1対1の対戦をどちらも想定します。「多人数戦で強い」などのカードチョイスには注意。2,あくまでカジュアルです。一撃必殺のコンボ特化など、ガチで勝ちを目指すものではなく、ファンデッキを目指してください。(例えば「統率者をキキジキにします」とか「メリーラにします」はかなりアウト)。3,前項のルールにより、サーチカードなど「デッキの平均化」を目指したカードは、アウトではないですが、あまり推奨されません。

②プランを提出してもらったあとは、私が自宅で延々黙々悶々とカードを選別します。所持カードはおよそインベイジョンからなので、それ以前のカードはご遠慮下さい。「Sol Ring」なんかは以前買った統率者デッキに入ってるけど、まぁ、入れないかな。

③大体11月末を目処に、私がチョイスした各々のカードの束を、各プレイヤーにお渡しします。統率者デッキは100枚ぴったりですが、最低でも倍以上の枚数のカードを渡すことになると思います(やってみないとどうなるか分からないが、300になるか、400になるか……)。それらの「デッキの素」から、各自、自宅でデッキメイクの宿題をこなして下さい。多分、嫌だって人はいないでしょう。年末を目標に、各人の100枚デッキが完成するって寸法です。

 

長くなったけど、以上。

 


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○「棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE」 6

 待ってましたの2期目。1期目が割と気に入ったので、2期目のスタートも評価は甘めに。何より、1話目から安藤真裕コンテってサービスがたまらない。いい感じです。

 1期が割とドラマティックなところで幕を閉じた本作。遺体集めはそれなりに順調だったが、ガヴァーニ公の事件は世界情勢にも、そしてチャイカチームにも大きな影響を及ぼした。旅の目的の再確認、そしてチャイカという存在の謎。虚ろな存在であるチャイカが、それでも亡き父の遺体を集める覚悟がためされるエピソードである。結局、チャイカの意思は強固なものとなり、トールたちとの関係性もより深いものになった。この状態で一体どんな2期目が展開されるかと思えば、なんといきなりの修行イベントである。うーむ、戦闘なんて割と適当な尺度で行われてる世界だと思っていたのだが、ちゃんとこういう段取りも踏むのだな。確かに、トールとアカリはそれなりに強いのでまだ良いが、チャイカの戦闘スタイルは実戦に即したものとは言い難く、これまでも基本的に「守られる側」であることが多かった。今後の激戦に備えて「主人公も戦える」ということを分かりやすくアピールすることは大事なことだろう。思いの外、地に足のついたシナリオ運びである。

 八英雄の1人、クローディアが戦禍を乗り越えて事業主になっていた、っていう展開も興味深い。ここまで登場した八英雄は「そのまま領主」「残念ながら死亡」「隠遁して狂人」というなかなかのバリエーションだったわけだが、更にそこに「理解のある成功者」というキャラクターが追加。チャイカの目的に理解を示し、大先輩として修行をつけてくれるおまけ付き。サラッとこういうキャラクターが出てきて、違和感なく世界観に溶け込んでいるあたりは如才ない世界設定である。この辺りはベテラン作家の面目躍如か。ここからクライマックスへ向けて進むドラマには期待したい。

 あとは画がしっかりしてる、っていうのと、キャラがぶれてない、っていうのが大事なところね。伝家の宝刀チャイカ節を操るチャイカの愛らしさは相変わらずだし、アカリのブレない兄様好きも、真面目くさった顔でいい感じに阿呆。とりあえずこの2人が元気だったらいいや。とんでもない運命に弄ばれているヴィヴィは災難だが、今後の展開の中心となることは間違いないだろうし、ジレット隊の面々にも注目である(死んだ人も含めて)。あとは、他のチャイカがどれくらい出てくるかも気になるところ。紫チャイカとか、黄土色チャイカとか出てきたらなんかヤだな。

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○「なりヒロwww」 4

 正式タイトルは「こんな私たちがなりゆきでヒロインになった結果www」である。うん? どうなんだろう、どっちが正式タイトルなのかはよく分からん。

 まぁ、いつも通りの例のアレ。今期は「セハガール」に続いて2本目の菅原そうた作品となる。ただ……あれ、あんまり面白くない。なんだか原点回帰して一昔前に戻ったような印象である。一昔前に戻ったってのは、映像クオリティもそうだし、ネタの作り方もそんな感じ。「定番をいじる」というスタンスは同じなんだが、「gdgd」で培ったレベルのメタ度ではなくなった。っつうか、簡単に言うと中の人いじりがない。まぁ、中の人いじりはgdgdからロボットアニメ、てさぐれへと派生した文化なので、どっちかっていうと菅原作品というより石館作品の流れなんだけども。メインキャストの性質を考えれば充分そっち方向にも広がると思うんだけどねぇ。

 正直、過去の類似作品に比べると1話目では積極的なアピールポイントが無く、ネタも今ひとつだったのでがっかりはした。ま、こういうのって回数を重ねてパターンが出来て、それを壊しはじめてからが本番だからね。ロボットアニメだって3話で確変に入ったし。今作もしばらくはダラダラと様子見でいいだろう。どうせ15分アニメだし。

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○「トリニティセブン」 4

 わー、駄目そうなラノベだー……ん? 漫画原作なの? ……まぁ、似たようなもんだ。

 魔法で、戦争しそうな、学園アニメ。そして何の因果なのか、まさかの今期「七つの大罪被り」というミラクルが発生している。去年あった「信長被り」と同じくらいにどうかと思うタイミングだ。まぁ、古今東西扱いやすいテーマではあるのだろうけども……向こうさんがストレートに押しているのに対して、こっちはタイトルでもテーマとしても分かりにくいからちょっとビハインドはある気が。

 「駄目なラノベっぽい」の最大要因は多分脚本部分である。設定が性急すぎてまったく興味が引かれずに置いてけぼりで、1つずつ配置していく世界設定もありきたりのもので魅力を感じない。いや、もう最近のアニメで「ありきたり」なんて言ってたらきりが無いのだが、今作の難点はそうしたありきたりなセッティングを施す時点で、無理矢理な部分が少なくないということだ。「冒頭から世界が崩壊してました」というのは掴みとしては面白い部分もあるのだが、じゃぁ、なんでそんな状況で魔術師学校が元気に残ってて、「世界創造した魔王がいるらしいぜ、ヒューッ」なんて軽いテンションで留学生(?)を迎え入れているというのか。「崩壊世界」があまりにも軽い扱いなので、主人公の動機部分がまったく真に迫らない。一応従妹の娘っ子を「助けたい」というのが目的らしいのだが、そこはまず「世界救済」を設定しないとおかしいだろう。そして、救済する必要があるなら、「健全な世界」である魔法学校は異物以外のなにものでもない。一体どういうテーマを中心に据えてお話が進めたいのかが分からず、視聴者は常に宙ぶらりんなのである。

 「モチベーションとかどうでもいいから、とにかく学園ハーレム設定が作りたかっただけだよ」と言われればそれまでなのだが、ついでにいうならこれって学園である必要性が全くない。結局「学生」という有象無象のモブを産みだして「魔王」である主人公が俺ツエーしてドヤるための舞台設定であり、「学園に入学する意味」がまるでない。「魔法を極めた7人」が在籍しているとのことだが、「極めた7人」は何の目的でこの学園にいるのだろう。何をもって卒業とするのか、そして「最強」がこれだけいるということは、この世界はこの学校のキャンパスだけで完結しているということなのか。そんだけ強い連中がいっぱいいるのに「世界崩壊」を黙って見ていただけなのか。全ての設定が「どっかから持って来たもののつぎはぎ」なので、各要素間に一切つながりは感じられない。

 もちろんまだ1話目だし、単にアニメの筋運びが性急だから分かりにくかった、もしくはまだ説明されていないだけなのかもしれない。だとしたらこの脚本は不親切だし、稚拙だと言わざるをえないだろう。冒頭の「子どもの頃の絵のおかげで詐称者の欺瞞を打ち破る」展開なんか、もう少し描き方を工夫すれば一応形にはなったかもしれないプロットなのに、いきなり第1話のしょっぱなで不自然に「子どもの頃の絵を飾りっぱなしの主人公」という妙なシチュエーションが提示され、そこからものの3分で回収されては、伏線でもなんでもない単なる「そういう話」である。「魔道書」とやらが気まぐれを起こして主人公に接触した理由も語られてないしなぁ。

 総じて、「何がやりたいか分かるけども全部がショボい」という、実にフォローしにくい作品である。映像面は可もなく不可もなく、やや不可寄り。最近のセブンアークスはパッとしない。監督は錦織博なので最終的に形は整えてくれると期待したいところなのだが、この人は「駄目な原作でもそのまま形にしちゃう」印象があるので、結局原作次第な気がするんだよな……。

 中の人は、女の子がいっぱい出てくるからそれなりに。あやねるレギュラー4本目。こないだの「アニメマシテ」情報だとここにりえしょんが加わる模様。あざといキャラが7人揃うのだろうから、それなりに演じやすいのではないだろうか。メインヒロインははらみーで、こちらもそれなりに美味しい役どころ。キャラが立ってないので萌えに繋がらないのが残念なところであるが。魔道書の中の人はくぎゅであるが、魔道書のデザインがどう見ても闇の書にしか見えないので、「アリサちゃんがヴォルケンリッターに加わった」みたいに見える不思議。

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○「四月は君の嘘」 6

 今期のノイタミナはあやねるアワー。今期既にレギュラー3本かぁ。ノッてんなぁ。

 なんだか春休みが終わるのが嫌で現実逃避してる大学生の戯言みたいなタイトルだが(私の中では10月も嘘なんだが)、「四月」という言葉が表す通り、桜色に彩られた画面の非常に美しい作品になっている。「PSYCHO-PASS」の基調が黒なので、この対比は精神衛生上とてもよろしいです。いきなり「のだめ」から変なタヌキが出張してきて度肝を抜かれるが、作品内容を見てみれば納得。そして「のだめ」といえばノイタミナでヒットを飛ばした大先輩でもある。同じ枠での「クラシック作品」ということで、是非とも過去の栄光に与っていきたいところである。

 もちろん、テーマが重なったからといって二番煎じなどということはない。「楽器演奏をメインテーマとした恋愛ドラマ」という部分は重なっているが、主人公とヒロインの性質は全然違うし、なんといっても絵柄の性質に大きな差がある。アニメーションとしては割と珍しく、くっきりと顔の輪郭を取ったキャラクターデザインは、手が込んでいるために動かすと(好みは分かれそうだが)見栄えが良い。具体的には鼻梁のラインと唇の描写、それに目元のディティールもかなり細かい。これを安定したクオリティで動かし続けるのはかなり大変だと思うのだが、少なくとも1話目での気合いの入れようを見るに、こうした映像の美しさ、細やかさはスタッフの一番力を入れているところなのだろう。是非ともシリーズを通して維持出来るように期待したい。

 監督のイシグロキョウヘイ氏は初監督となるようだが、過去を遡って見たら「シーキューブ」の8話で目を引いたコンテを担当していた人だった。画面作りはスタンダードな仕上がりだが、ありがちな1話目でも一切退屈させない押し引きの妙が光る。ラストシーンのヒロインの目のさりげなさとか、こういう見せ方がとても良いのである。ある意味「はったり」の勝負となる「楽器演奏」のシーンについては、「のだめ」なんかはディティールを追求し、オーケストラ全体の演奏シーンを出来うる限り忠実に再現する方向で画面作りを行ったが、今作はもう少し「アニメ寄り」に、画面映えを優先させたコンテ・作画になっている。おかげで、冒頭などのコンクールの演奏シーンより、クライマックスとなった公演でのピアニカシーンの方がずっと印象的。「楽器+青春」というかみ合わせの相乗効果を狙ってのものだろう。このバランス感はとても好みである。是非、このままの勢いで走りきってほしい。

 中の人的には、特に男性キャストのお馴染み感が凄まじく、逢坂・花江コンビがこんなところでも忙しそうにしている。逢坂君、そろそろ過労が心配だ。そして冒頭でも紹介した通りのあやねるがなっつんタイプの朗らか女子でポイントを稼ぎ、真の主人公である種ちゃんへとナイスパス。種田梨沙がマーベラスであることは論を待たないが、今作みたいなトバし気味の女の子は案外珍しい。これもとても良い種ちゃんである。療養中の患者さんたちはこの組み合わせだけでこころぴょんぴょんしないようにご注意を。

 あと、すげぇどうでもいいけど、「ノイタミナアニメで」「既に他界した」「母親」の声が予想と違っていた。麻美子もすっかりお母さん声優になったなぁ。歳を考えりゃ妥当なんだけどね。

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 結局カトンボってなんなのよ、第3話。(ググって確認する。これか)……正直、富野文脈でしか聞いたことのない名詞なんだがね。

 週を跨いで2話目みたいな第3話だが、もう、馬鹿さ加減が止まらない。「今週は単に富野だからといって笑わないぞ」っていう姿勢で挑んで、Aパートは恐るべきトイレットシーンすらギリギリ耐えられたのに、「出せっていってんでしょ!」の勢いで思わず吹いてしまい、そこからは笑いっぱなしだった。まとめると、3話目は「トイレと動物」かな……。コンテ切ってる斧谷稔って、一体何者なんだ……(棒)。

 やっぱりイメージとしてはターンAに近い、何とも牧歌的な戦争。今回クリムが乗ってきた青いのって、多分「かなり優秀なMS」ってことなんだろうけど、そんなものをドヤ顔で乗りこなしながらも、不殺を貫いてくれているあたりは穏当である。まぁ、あくまで捕虜の奪還が目的だし、はっきりした武力介入は抵抗があったってことなのかな? いや、単身MSで乗り込んできた時点でかなり物々しい気はするんだけど。主人公チームが所属しているキャピタル・ガード側も、あっさりとアイーダさんにGセルフを返しちゃってるあたり、「敵国」とは言ってもだいぶ穏やかな関係性である。お互いに設備に傷つけないように頑張っている戦闘シーンってのも、何ともほのぼのしていて良いものである。あっという間に今度は主人公チームが相手側に拿捕されちゃったことになるけども……ベルリはまだしも、すげぇナチュラルにノレドさんもついてきてるのはどうなんですかね。しかもあんな狭いトイレ……違う、MSの中でねぇ。ここでトイレをオチにまで使ってくるってことは、今後重要な伏線になる設定に違いない!(糞アニメ) 奴め! 本気か!(監督に向けて)

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○「PSYCHO-PASS2」 6

 期待の2期目がいよいよスタート。1期のファンからすれば待ちに待った第2シーズン。新編集版の放送のおかげで準備も万端、つつがなく幕を開けることが出来た。

 ぶっちゃけ、「今後の展開次第」なところはあるので2期目の宿命である「1期と比べてショボいと言われる」危険性は孕んでいるだろう。1期はシナリオラインが非常に端正にまとまっており、後に可能性を残しながらも、1つの物語として綺麗に完結していた。幸い人気もあったことで望まれた通りの2期目が作られたわけでが、劇場版ともども「追加シナリオ」であることは事実であり、これが蛇足でない保証は無い。そういう意味では、1期ファンからしたらドキドキものなのである。実はシリーズ構成・脚本を担当する脚本家が変わっているなんて不安材料もあるし(しかし、シリーズ構成がまさかの冲方丁というのも驚きであるが)。

 でもまぁ、また虚淵に任せて「似たような」話になるのと、ここで刺激を与えて思い切り転換するのでは、どちらがいいかは決められないだろう。1話目を見て分かることは、この作品が引き続き「常守朱の物語である」ということ。1期はその中心に狡噛というキャラクターが位置しており、狡噛・槙島間の関係からシビュラを描くことが目的。朱ちゃんはその観察者であり、最終的な審判の役割を担った。今作はそんな「観察者」たる朱ちゃんが本当の意味で「中心」となって困難に立ち向かう物語になるだろう。テイスト自体を少しいじることに問題は無いはずだ。あと、唐之杜さん、六合塚さんコンビは元気だし、更にあやねる後輩が当然正式参加。更に今期は2課のおねーさん方との関係性もより密になっており、野郎臭さが充満してた1期に比べると何かと華やか。その辺のカラーの変化も、ひょっとしたら全体的な雰囲気に影響してくるかもしれません。とりあえず、唐之杜さんの夜の生活の詳細はよ。

 個人的に嬉しかったのは宜野座さんの立ち位置である。分かっちゃいたことだが、監視官時代よりも活き活きしており、眼鏡を外したその姿、その振る舞いは、やはり親父さんを彷彿させる。彼の成長がとても喜ばしい。もちろん、「シビュラの手先」に甘んじることを選びながらも独自の戦いを続ける朱ちゃんの雄姿も見のがしてはいけない。後輩が分かりやすいシビュラ信者なので、そのあたりで彼女のイデオロギーの戦いも引き続き盛り上げられそう。2期目の武器である世界観の広がりがきちんと活かせれば、期待通りの秀作となるはずだ。

 1期は作画のへちょさという、どうにもフォローしきれない難点があったが、わざわざ新編集版を作り、劇場版まであるってことは、相当金を積まれているということ。つまり2期目は作画クオリティについては1期を越えることはほぼ確実。そのあたりの下世話なありがたみも噛みしめて行きたいところですね。

 中の人については……なんで執行官の中に槙島さんが混じってるのか、っていうのがとにかく気になってしょうがないんだが……あと、オープニングの演出やキャストの配置を考えるに、どう考えてもけーじくんは敵側ですよね……。なにこの不安要素しかない新体制。

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○「大図書館の羊飼い」 4

 今期3本目のエロゲ原作アニメ。アニメ化される媒体もクールによって偏りがあるが、今回は純正エロゲ発祥がやたら多い気がするな。

 なんか変なキャラデザでどうしていいのかよく分からなかった「失われた未来を求めて」、なんかもう色々分からなすぎて楽しくなってきた「グリザイアの果実」と続いての今作だが、こちらはごくごく分かりやすく、私のイメージする「エロゲ原作アニメ」のひな形に一番近い作品である。謎の巨大学園、溢れる女の子とのラッキースケベ、そして秘められし能力を持ちながら、目立たずだらだらと過ごすコトを目標としたヤレヤレ系主人公。まぁ、こうして書き出すとラノベひな形も同じだけども……あとはキャラクターの雰囲気とか、学園全体の描き方なんかに「エロゲっぽさ」が感じられるかな。原作製作の「オーガスト」ってどこかで聞いたことあると思ったら、アニメだと「はにはに」「けよりな」のラインなのね。……凄絶な失敗フラグじゃないですか。先達と同じ方式で略称を作ると「のい」になるんですが、どうしましょう。

 1話目は、なるほどそんなアカン空気がジワジワとにじみ出している。本作は意図的にキャラの作画をチープに崩す、SDキャラに近い画面構成のシーンも多く取られているが、それを加味したとしてもお世辞にも画面の質が高いとは言えない。いや、多分かなりしんどい。主人公の顔が1話目からやる気を感じさせない。「野郎キャラなんて適当でいいだろ! 女の子さえ可愛ければ!」っていうスタンスなのかな。まぁ、確かにヒロイン勢のデザインのどこかほわっとした感じは嫌いじゃないけども……だからといってこのままでいいかと言われると、やっぱりモチベーションは下がってしまうと言わざるをえない。シナリオ展開も何か劇的な事件があるわけではないので誘致要因に乏しく、このまま見続けるのはちょっと厳しいかもしれない。こういう「本当にメインの恋愛シナリオだけのエロゲ」って苦手なんだよね。結局「D.C.」シリーズとかも完走出来たことないし。先入観を持ったらあかんとは思うのだが……リタイアしたらごめんなさいだな。

 キャストについては当然のエロゲキャストで、メインは「WHITE ALBUM」に続いての米澤円。「こっち側」だと安定して仕事してたんだなぁ。意外だったのは、公式ページのキャスト表見てたら山本希望の名前が出ていたことである。のじょさん、裏仕事もしてたんやな。VIMSって裏もOKの事務所なのね。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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