最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「姫様“拷問”の時間です」 6 なーんか北海道で金塊探してそうな姫と剣だな〜と思って見てたら合間のCMでちょうど金カムの映画CMやっててちょっとワロタ。こちらのアニメはず〜っとヒンナ。 「バス江」の後にこれを観て「まぁ、同じようにあんまり長い枠に向かないタイプだしアニメにしにくそうなジャンルだよな」とは思ったのだが評価の方向性が180°違うのはまさに好みの問題なのだろうか。実はこちらも原作はやや既読で、以前なんかのタイミングで「ふつーにネットで無料で読めるじゃん」というので数話分くらいダラダラ読んだ記憶があるので中身のおおよそのデザインは知った上での視聴。確か原作読んだ時も「これ、どう考えてもこのパターンで長期連載とか無理じゃん」とか思ってたしアニメ1話目を観てもやっぱり同じことを考えたわけだが、それでもアニメ化までこぎつけているってことは1クール分くらいは続けるだけの銃弾が揃っているってことなんだろうか。 無理やり型にはめてみるなら、今作は「魔王城でおやすみ」の亜種と言えなくもない。敵の居城に閉じ込められたちょいとユルめの王族の姫が様々なアメニティに触れていくという大枠が同じで、大きく違うのはスヤリス姫が自らの力で快眠を手に入れるために奮戦していたのに対し、こちらの姫は一方的に拷問官に素敵経験を押し付けられるということ。でもまぁ、結末はだいたい同じである。スヤリス姫は「睡眠欲」を中心に(多少拡散しながらも)「安眠」を突き詰めるストイックな性格だったが、こちらはすべて御前演じる拷問官の采配次第なので、1話目はすべて食欲に関するものだったが、確かここから色々と「なんか楽しい」が降りかかってくるはず。そう考えると、スヤリス姫よりかは話が作りやすい設定ではあるのか(今確認したら「魔王城」は既刊26巻もあるってさ!!!!)。 さて、そうして事前の情報を持った上で「あんまりアニメにする意味もない作品では……」と思っていたのだが、無事に1話目が楽しそうだったので予想は裏切られた。ほんと、こうしてギャグがいい具合にハマるか否かってのは本当に好みも運もあるのだが……やっぱり何が描きたいかっていうコンセプトがしっかり刺さってるかどうかなのかなぁ。冒頭部分は割と冷めた目で観ていたつもりだったのだが、トーストの「サクッ」が本当に美味しそうに見えて(聞こえて)しまったので私の負け。1話目に相応しい、万人が理解できて突き刺さる見事な「快楽」の表現。まぁ、2つ目のたこ焼きの時点で「言うほどか?」というポイントに行った気もするが、その次のラーメンでは拷問官さんがすごく丁寧にラーメンを食べてくれる手つきがお見事だったのでやっぱり観ていて楽しい画面だった。監督の金森陽子さんという名前に見覚えは無かったが、焦点を当てるポイントのセンスは良さそうな気がする。制作はここ最近評価がうなぎ登りのPINE JAM。エンディング映像も可愛らしくてすごく好きだし、素直に楽しみな作品になりました。惜しむらくは、何故か関西が冷遇されてて本放送が関東に比べて1週間遅いこと。この手の関西いじめ、久しぶりな気がする。いや、AT-Xでみりゃいいんだけどさ。チューナーの予約状態が問題なさそうならどこかで切り替えるかも。 ちなみにどうでもいい話だが、1話目のキャストクレジットの「生地/胃:貫井柚佳」っていう意味のわからない表記で爆笑してしまった(その下に「タコ:根本京里」もある)。もう、今後絶対担当することがない兼ね役だろ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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