最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ファイ……ティン……今、私の右腕は死んでいますし、声も枯れてるし、なんなら耳も潰されてるんですが、心はこんなにも満たされています。2日の激動を終え、心身ともに最高に「ととの」っています……。いや、もうほんとは終わった後にさっさと風呂入って寝たいまであったんですけど、それが許されないのが僕の業なのでもうちょっとだけ起きてます。今思うと、ライブ後に即温泉にダイブできたコニファーっていい物件だったのかもしれんな……。お疲れ様でした。
予想通り、day1からの入れ替わりはそこまで多くなかったので今晩の記事は短めで済みそうです。
○これが若さか……。 OAは事前の告知通り、なんちゃらいう軽音学部の大会で優勝した近大付属高校の学生さんたちが登壇。同じようなイベントは以前コニファーでも経験したことがありましたが、そりゃもう、優勝チームだってんだからみんなして上手いのは当然のことで。ステージの大きさを意識したパフォーマンスの見せ方も良かったですし、メインボーカルの子も達者でした。強いて残念な点をあげるなら、格好いい洋楽だったもんでオタクたちがどこまでノッていいのか判断しかねて手持ち無沙汰になってしまったことくらいか。もしくは「こっから本番あるしなぁ」ってんで体力温存のために見に回ってしまった奴もいるかもしれない(ごめんなさい私です)。でもまぁ、大阪城ホールでの演奏が、ちゃんと思い出になってくれてればいいな。 続けて昨日も登場した「夢ノ結晶 ROSE」の映像。同じ映像でお茶を濁してくるかと思ったらちゃんと曲目が変更されており、1曲目は昨日2曲目に使った「魂のルフラン」、そして2曲目にオリジナルという展開。「どーせボカロでしょ」という気持ちで見てはいたものの、ちゃんとボカロにしかできない無体なフレージングになっていたし、絶対に湊友希那でも相羽あいなでもやらねぇだろ、っていうタイプの曲調だったのでプロジェクトとしての意義は感じさせるものになっている。今後この方向性で何らかの進展はあるのかしらね。……最近はAI音声合成とかが問題になることもあるので意外に課題は多いのかもしれんけども。
○そこの純正進化はどうかと思う オープニングの演出は昨日と全く同じで竿隊→バックグループというコンビで登場して最後にあいあいが飛び出す流れだが、昨日の反応で味をしめたのか、あろうことか冒頭の2人がいきなり抱き合うところからライブがスタート。我々はいったい何を見せられているのだ。仲良くおてて繋いで階段を降りる2つのペア。そりゃ湊さんもちょっと疎外感を覚えてもしょうがないかもしれない。 そんな彼女を慰めるかのように、冒頭は青の洪水「ROZEN HORIZON」。昨日も気付いてて書き忘れていたのだが、今回のロゼホラ、バックスクリーンに流れてるのがPVじゃなくてオリジナルの背景映像になっていた。たぶん過去にライブでこの曲が流れるときは決まってPV演出だった気がするのだが、その辺りにもきちんと変化をつけてくれているのはやはり面白いところ。そしてそのままモノクロの世界へ転じてのBLACK SHOUT。なんでだろうね、やっぱりブラシャのイントロがかかると会場のボルテージが異様な熱を帯びる。毎日の目覚ましより聴き慣れたこのフレーズで、あらゆるスイッチをオンにされる感覚。ファイティン。
○最大限の効果を発揮するセトリとは ここまでの流れで「やはり今回はday1-day2でリストの変更はほぼ無しやな」という認識。これまでの2daysと違って曲順にまで変更がなく、完全に同じ流れを踏襲したことで「流石に先々のツアーのこと考えたら過度な負担はかけられねぇしなぁ」と納得していたのだが、軽めの関西トークを挟んだ後に1つ目の曲変え。昨日は「Song I am」だったところに飛び込んできたのはなんと「PASSIONATE ANTHEM」!!!! ここでアンセム?! あの象徴的なイントロのフレーズがかかる中、あまりのことに脳がついていかず奇声を上げる群衆たち。迷える民衆を導くための「頌歌/Anthem」が高らかに響き渡る。ぼかぁ生でアンセムを見たのは確か去年のガールズバンドパーティーの時以来だったと思うんですが、あの時はステージが遠くてあまり見えなかった相羽あいなの地球割り。今回ははっきりと拝むことができました。しかも今回は声出しOKなわけで。We went all out to winなわけで。声が出せるだけで、本当にどの曲も涙無しではついていけないくらいにドロドロの感情が吹き出す。しかも今回バックモニタでラップパートの歌詞が全部表示されていたもんで、「これ、歌っていいやつっすね!?」ってんで全部合唱(もちろんあたしは歌詞見なくてもソラで全部歌えますよ)。脳が揮発するくらいに楽しい。 アンセムの興奮冷めやらぬ中、きっちり昨日と同じ場所に配置されている「覚悟のLiberation」へ繋ぐわけですが、昨日の「Song I am」からの繋ぎとは全然違う顔色になるのが面白いよなぁ。今日は来ることがわかっていたおかげで昨日よりもずっと噛み締めてこの新曲を聴くことができた。やっぱあこちゃのコーラスパートがとても好きです。
○その幻想をぶっ壊す 昨日と同じくりんりんのピアノソロで繋いでの「熱色スターマイン」。ピアノソロ、昨日は何がくるか分からずに身構えていたせいでフレーズを追いきれなかったのだが、わかった上で聞いたらちゃんとスターマインの変奏になってたわね。これくらいのちょっとしたいじりでも興奮してると何がなんだかわからなくなっちゃうのは反省だわね。ただ、今回のスターマイン、また湊友希那は歌詞を間違えやがりました。だからさ、調子に乗ってステージのあっち行ったりこっち行ったりするから……たぶん「昨日間違ったから気をつけなきゃ」って思ってたんだろうけど、昨日ミスったパートの前で間違ってたから笑っちまった。なお、言わんでもいいことかとは思いますが今日の友希那さんは歌詞ミスめちゃ多くて「浮ついてんなー」って思いました。別にいいんです、声が出てりゃちょっとくらい間違っても。 というわけでみんなして熱に浮かされたかのような狂い咲きのスターマインで弾け飛び、昨日のリストだとこの後に来るのはゲーム映像が楽しかった「Blessing Chord」。ちょいと落ち着けるタイミングが来るな、と思っていたら……本日2つ目の曲変え、なんと割り込んできたのは「Break your desire」!!! 「貴様らの想定など知らぬ!」とばかりにぶっ壊しにきましたね。よりによってリストの変更箇所にアンセムとデザイアって、意味わからなくない? なんでその2曲選んじゃったんだよ。たぶん俺と同じ2日通いの連中がさ、もう訳も分からないフィーバー状態ですよね。デザイアもBlessing Chordほどではないけど、確認したら2年半前の「The Beginning」以来だったから随分久しぶり、そして声出しありは初で、全部コール入れていいってのが本当に最高ですよ。唯一心配だったのは、こんだけハイカロリーな曲に組み替えてあいあいの喉が無事かってところだけだったんですが、まぁ、これができるからこその相羽あいなですんで。だから言ってるじゃん、歌詞のミスなんて大した問題じゃないって。
○もうのんちゃんは単に不機嫌な奴なのでは なんか「フリーレン」のフェルンの影が見えるかのようなぷっくり具合でしたね。早押しクイズって知ってるかい? そしてくどぅさん、あなた奈良県を間違える大阪府民は流石に……。
○大阪にまたきてくれるという、約束 2曲の変更が確認され、これまでの基準からすればあとはもう昨日と全く同じリストで駆け抜けても全く問題無しの状態になり、怒涛の「Sing Alive」「Zeal of proud」のリレーが約束された勝利の方程式。昨日と同じ各メンバーからの煽りソロセッションも2日目となれば観客の対応が早くなっており、すぐにチューニングしてきたコールに紗夜さんじゃなくてくどはるもご満悦。将来、ショートアニメでもいいんで今回のくどぅさんがやったような激烈煽りをやってる氷川紗夜の図も見てみたいですね。どなたかファンアートをお願いします。 あと、これは単に性癖なだけでわざわざ触れる必要もないかもなのですが、「Sing Alive」の時に前面3人がステージトップに上がって一番高いところで歌うっていう演出が入るんですよ(昨日もあった)。そん時に最上段でコーラス入れてる時の中島由貴がですね、横向いてベースにしがみつきながら歌ってるのがね、一幅の絵のようでね。ほら、中島由貴の顔面って、完成品じゃないですか。いうたらギリシャ彫刻みたいなもんなんですけど、それがステージ最上段で完璧な角度を向き、完璧な角度からライティングされたもんだから、完璧な絵になってしまうっていう一幕があったんですよ。これはねぇ、文字では説明しようがないのでなんとか配信とか収録映像に残っていることを祈ります。あとカメラアングルでいうと「氷川紗夜のギターソロをナメた画角で優しく見守る湊友希那」のカットもすごく好きです。 そして1から5まで駆け上がれ、いつの間にやらRoseliaの誇る最ぶち上げ曲として定着したZeal。今更説明不要です。ラストがあいあいのハイトーンでビシッと決まるのも格好いいのよなぁ……Sing AliveからのZealっていうリスト、ほんとに人の心がないな。 そして昨日と同じ流れなら……というのでここで
○掲げろ全てを ラストへの駆け上がり、残りはもう昨日と全部同じということはおよそ想定していた通り。くどはるから「別に終わりでもなんでもなく、ツアーの始まりだ! こっからどれだけの曲を演奏することか。ここにいる奴らが聞けない曲もやるんだろーな!」という今日一番の煽りを受け、なんとか他の会場への参戦も視野に入れ始めたところに、かかってこいよとばかりの「Dear Gleam」、そして「一逢のFull Glory」の絶命パッケージ。この2曲はテイストが似ているというか、目指してる音楽性は同方向なのだろうけど、歌詞の持つニュアンスが実はだいぶ違う。強さのGleam、優しさのFull Glory。全ての感情を飲み込んで、この熱は次の会場に引き継がれるのだ。「逢いに行く」ために。
○闇に堕ちる湊友希那 「今井リサを潰す」と宣言する湊友希那。こちらもファンアートお待ちしております。
○真紅に染まったVIOLET アンコール後の輩感は今回一際強かったですが……やっぱ関西組の浮かれっぷりが尋常じゃなかったな。優勝してぴょんこぴょんこしてる中島由貴可愛い。何も言いたくないのんちゃんも可愛い。そして大阪までみんなを連れてきためぐちぃありがとう。全ての感謝を最後の2曲に。昨日と同じ「アンコール後の相羽あいなバージョンのFIRE BIRD」の熱気。周りのお客さんもみんなして「今日のFIRE BIRDは一際やばかった」と声を漏らしていた。私も同感だ。昨日の記事の時点で「別にマンネリとかにならんのですよ」とか偉そうなことを書いていたが、マンネリなんてもんじゃない。回を増すごとに、何か鬼気迫るエネルギーの蓄積を感じる。これがRoseliaとファンで育て上げるFIRE BIRDの力。きっと次の会場ではもっと高く高く飛ぶに違いない。 そうして限界まで引き上げた熱気を次へと繋ぐ「線」。昨日の演出でみんなきちんと学習してきた。「VIOLET LINE」の会場大合唱。戸惑いがなくなり、みんなしてただ唱和することにだけ執心するおかげでなされるこの一体感。これにてRoseliaはまた新たな時代へと突入するのである。くどぅさんも「当時は27歳だったんですよ」と驚くこの7年の月日の先に、まだまだ先の見えぬ進化があるに違いない。北海道・愛知・福岡・そして東京。この道行きを、しっかりと見届けさせてもらいましょう。 (できることなら、まだかけたことない曲をかけていただけると大変ありがたいです。当方、Original CallとKeep Heartを所望します) PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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