最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今回のタイトルが「シーサーペント」なのはどうかと思う、第14話。まぁ、他につけようがなかったんだろうけども。 さぁ、オープンエンドも変更して第2クールのスタートである。前回でライオスたちが一旦落ち着いたところなので「地上に戻る」ってんで新しい冒険の仕切り直し回になるのかと思ってたら、戻るどころかほとんど描写すらされずに別視点の話という斜め上の展開。最後にちょろっと迷子になったライオスたちが描かれてたけど、マルシルはあれから帰還については素直に受け入れたってことなんでしょうかね。個人的にちょっと辛かったのは、新しいオープニングも4人のパーティーが中心でファリンの描写がほとんどなかったこと。つまり、やっぱりここからしばらくファリンがパーティーに復帰する展開は無いってことだよね……まだまだマルシルたちの苦労は続きそうである。 で、今回はそんなライオスパーティーのことを外側から描くちょっと不思議な印象の回。メインとなるのは以前コイン虫のところでも殺されてた「2回目の復活」パーティー。やたらキャストがクドかったもんだから印象には残ってたし、薄々「また出てくるんだろうな」とは思っていたが、もしかしたら想像以上に重要な役回りになるのかもしれませんな。ただ、残念ながらその精神性はあまり善人のそれとは思えず、パーティーを牽引する剣士役、おそらくこのパーティーのリーダー格の男が、どうにもライオスのことを目の敵にしているというか、何か良からぬ感情を持ってる奴っぽい。どう考えてもライオスが悪事を働いた過去があるとも思えないので、単なる逆恨みか、純然たる悪意のどちらかだとは思うのだが……このダンジョンにおいてモンスターやダンジョンそのものの害ではなく、人的被害が出てしまうのはできれば避けていただきたいものである。 他のメンバーはそこまで悪どい印象はないのだが、やはり一番印象に残るのはチルチャックと同じハーフフットの少女、CV富田美憂のミックベル。口が悪く、チルチャックとは対照的な感情優先で動くタイプのキャラっぽい。憎まれ口を叩くだけならいいのだが、どうやらチルチャックをあまりよく思っていないらしい。まぁ、チルチャックの場合はもしかしたらマジで過去に悪事を働いてる可能性もあるけどな……あのパーティーだと一番の常識人だと思ってたけど、やっぱり彼は彼で癖つよキャラのようである。 そしてそんなミックベルがコボルト(というかマジで単なる犬)を連れているのがちょっと面白い。以前出てきた時には「パーティーメンバー」という認識だったのだが、どうやら彼自身はミックベルに雇われているという立場らしい。金で雇われてると言っていたが、コボルト族もちゃんと貨幣経済が通用するくらいの文化レベルではあるんでしょうかね。まぁ、普通に共通言語でコミュニケーション取れてるし、案外エルフやドワーフと大差ない知性をもっているのかもしれないけど(ただ、「コボルトを雇っているのが島主にバレると都合が悪い」と言っていたので、おそらくまだモンスター寄りの理解なのだと思われる)。 それ以外の面々は割と地味で印象に残りにくいのだが、黒髪のトールマンな彼女はちょっと可愛いかも。そしてエルフの面々からは「ナマリも割と変な奴だったよー」という情報が出てきて、ついでに「マルシルも学園での行動を考えるとやっぱちょっとおかしいよー」とのことなので、どうやらライオスパーティーはまともな奴がいないという結論に。そう考えるとセンシもなるべくして仲間になった感があるな。 そして、(旧)ライオスパーティーの最後の1人であるシュローがいよいよ正式に登場。1クール目もオープニングでやたら意味ありげに出てきてたので気になってはいたのだが、これまで一切出番はなかった。彼が率いる黒髪の集団も今後の展開次第では食い込んでくることになるのか。もっとクールな連中だと思ってたけど、いざ出てきたらこいつらも割とトンチキな気がしてきたな。 登る面々と降る面々。さて、邂逅のタイミングはあるんでしょうかね?
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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