最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「龍族 -The Blazing Dawn-」 4 ん〜、わっかんねぇよ。 今期もやってきました、中国アニメでございます。こちらはWikiが無いので公式サイトの情報が頼りだが、中国のファンタジー小説が原作で、向こうでアニメ化されたものが翻訳版でこちらに入ってきたという流れ。実は私が避けていただけで「天官賜福」などの中国アニメはちょいちょい日本でも配信・放送されていたらしいのだが、久しぶりにガチンコシリアスな中国アニメを視聴することになった。「万聖街」とか「フェ〜レンザイ」は割と幸せな経験だったのだが、シリアスに寄ったものになると、やっぱりどうしても微妙な文化差みたいなものが気になってしまうなぁ。 いや、これが文化差によるものなのかどうかすらよく分かってないんだよ。ほんとに「なんか分からん」という感覚しか得られないので、単に俺の理解力不足という可能性もあるのだが……この1話目もはっきりと「なんか分からん」が発生した作品で、主人公の置かれていた立場がどこをどういじられ、何を決心するに至ったのかが分からない。多分、最終的な納得感が得られない理由は何か大きなものがあるのかもしれないが、やはり細かい文化差の積み重ね、1つ1つの要素で理解が及ばない違和感から、全体像を飲み込みにくくなっていると思われる。分かりやすいところで言えば、主人公の家庭環境がまずわかんないよね。結局実の両親はどこで何してるって話? 薄情な叔父叔母との関係性は途中からギャグみたいなテイストもあったが、あれってそんな簡単に処理できる部分? 「雑誌売り」ってどんな職業? 結局主人公はNTR状況になんで転がり込んだの? あのステージイベントは誰が何を指示し、誰が不幸になったの? 1つ1つのパートで「?」が浮かんでしまうもんだから、なかなか先への連結ができないのが悩ましい。多分雰囲気からしてそんなに頭を悩ませるような小難しい作品じゃないと思うんだよなぁ。最終的にはなろうマウントみたいな「よく分からん特権ポジション」になった主人公が周りの有象無象を見返して異世界に旅立つみたいな内容でしょ? ……まぁ、それだけ聞くとあんまり面白そうじゃないが……。 さらに悩ましいのは、初回1時間スペシャル放映だったのだが、クレジットが「第0話」になっているという部分。これに公式HPのキャラクター情報も重ね合わせると、どうやら今回の話は主人公が謎の学園に入学するまでの前振りを描いただけで、今回登場したクラスメイトとか憧れの女子とかは、多分来週以降全然関係ない。入学した謎学園のクラスメイトの方がよっぽど大事なのだろうが、残念ながらまだその辺のキャラがほとんど登場していないのである。これじゃ1話目で何か判断するのは無理だろうよ。 もちろん、力を入れた作品なので映像部分のクオリティは高い。イメージとしては「俺だけレベルアップな件」にも似たデザインなのだが、海外作品はこういう絵柄がお好みなのかしらね。画がちゃんとしてる分だけ、内容が頭に入ってこないのがさらに余計なストレスになっちゃうんだよなぁ。 来週以降、この困った状態は打破できるんでしょうか。1つくらいはシリアスな中国アニメもきっちり咀嚼して飲み込みたいんだけど。 PR |
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 |