最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「夜桜さんちの大作戦」 5 柚木さんちが終わったら百千さんちが始まって、百千さんちが終わったら夜桜さんちが始まった。 あんま日5っぽくないアニメだなぁ、というのが正直な感想。原作については全然知らんのだが、ちょっと前に「ジャンプアニメイズム」で紹介されてたので概略だけ見た感じ。それも踏まえて1話目を見ると、ジャンプ漫画のスタートとしては悪くない掴みのようにも見えるが、いきなり主人公とヒロインの婚約が成立するとこからの幕開けなので「こっからどないすんねん」という気もする。あと「兄弟って言ってるのに7人が似てなさすぎだろ」とかも思う。まぁ、両親が同じかどうかも分からんけどさ。 日5なので映像はそこそこ安定ではあるのだが、湊未來&SILVER LINKというのは「適当なアニメの安易な布陣」の代表例なので、時間割だけから判断するのはあまりよろしくない。よく見れば「そこまでパッとしないけども」という部分も目につくし、もしかしたら中盤でぶっ壊れちゃう可能性もある。もしそうなったら昨今のジャンプアニメの中ではあんまりいい扱いじゃないのだが……まぁ、先のことを今から心配してもしょうがないか。なんとか無事に走り切ってくれることを祈るしかない。直近に「ゾン100」っていう悪い見本がいるので、多少もたついてもあれよりはマシって見方もできるんだけどね。 基本的に「いろんな個性的なキャラが1つ屋根の下に暮らしている」という設計なので兄弟とはいえ「長屋もの」のニュアンスもあるので個人的には嫌いじゃない出だしなのだが、ジャンプの読者層に合わせた設計なのか、それとも単にジャンプの伝統的なインパクトの取り方なのか、キャラの造形が安易すぎるきらいがあるのでそこだけ気になるかな。「スパイ」ってそういう仕事じゃないやろ、っていうツッコミを入れてもいいのだが、まーその辺もひっくるめてのギャグになりそうなのでしばらくは様子見。実は一番気になるのは主人公のキャラ設計で、「極度の人見知り」っていう設定は必要だったんだろうか。「1ヶ月経ってもクラスメイトとろくに話ができない」っていうレベルの人見知りのくせに、夜桜さんちのイロモノ兄弟とは(緊急事態とはいえ)普通に話ができている。そもそも教室で会ってる長男とも普通に対話できてたから「あれ、この男も幼馴染ヒロインと同じくらいに顔馴染みなのかな?」って思ったら全然違ったし。人見知り設定のせいでいきなり変な矛盾が生じてるのがすごい気になる。今後活きる設定にも見えないんだけど……どうなるんでしょうね。 とりあえず、本渡・鬼頭・悠木・内山とかいうゴリゴリの姉妹(?)の活躍に期待しよう。ゆーみんは「アンデラ」に引き続きの面白い役での起用になっており、便利に使ってもらえてるなぁ、というのが嬉しい。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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