最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「THE NEW GATE」 3 娯楽ってのは、ずっと同じように快楽だけを享受しててもすぐに慣れて飽きちゃうんですよね。だから質のいい娯楽ってのは程よい刺激の緩急がある。スポーツ観戦とかはわかりやすいし、釣りの「待っている時間も楽しい」みたいな感覚もそういうものじゃないでしょうか。アニメ視聴って趣味だって、ずっと同じように楽しい作品の刺激ばかりを受けていては飽きてしまうんですよ。だからね、こうしてね、たまに辛い時間があっても……。 やめたい。逃げ出したい。何の情報もない状態から視聴するようにはしてるわけですが、アバンの時点で「もう電源切りたい」と思ってしまう、なろうでは割とよくある現象。その中でもかなり質の高い苦痛。なろうアニメを見て「作ってる人たちもかわいそうだなぁ」と思ってしまうんですが、特に主演を任されやすいキャストは何回も何回も何回も何回も転生して同じくだりを繰り返させられて災難だなぁ、と思うわけです。小野賢章まだはそこまで多くはないかもしれないが、どっちかというとヒロイン役の本渡ちゃんの方がかわいそう。 どこかで見たような要素のラッシュになるのはもうお馴染みだが、導入部分の説明の完全放棄はむしろ清々しい。「SAO要素を隠そうともしないのか? 主人公のその出で立ちで?」と思ったが、最終的なゴールはむしろその先で、どっかで見たと思ったらまんま「リアデイル」だ。「パクるにしても潔すぎるだろ。リアデイルもつまらんかったが、あれは一応なろう業界の草分け的存在でリスペクトとかあるんちゃうんかい」と思ったのだが、確認したら何とこの作品もスタートしたのは10年以上も前だったわ……まぁ、じゃぁしょうがないかな……。今期は「Re:MONSTER」もそうだけど、古のなろうがじわじわと地表に這い出すようにアニメ化されてるの何なの。ちなみに一応確認したら「リアデイル」は2010年から、SAOが2009年からなのでパクりといえばパクり。でもまぁ、その2作がそこまでメジャーじゃない状態で後追いでスタートしただけなら……と思ったけどSAOのアニメが2012年じゃねぇか。余裕でアウトだわ。 まー、いまさら設定被りでどーこーいうような業界じゃないんだろうなぁ。問題は被ってるという事実じゃなくて、被せるにしても雑で幼稚なその中身。流石に「この1円玉が今は1億の価値があるんですよ!」は小学生レベルで笑ってしまった。もう、いっそそういうギャグだと思えば笑えるんだろうか。冒険者ギルドの説明とかさ、もう「あ、いつものやつです」で終わらせても視聴者は理解してくれるぞ。 多分早晩切り捨てる作品になると思うが、私のただ1つの願いは、今作の制作が「ささやくように恋を唄う」と同じ横浜アニメーションラボなので、もう無駄な労力を使わずに百合のクオリティアップに全力を注いでほしいということだけです。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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