最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
地蔵役でちょっとだけ出てきたヤングなんだったんだ、第4話。ヤング小野坂は危ういネタ回しを愛好するなど、水島監督とウマが合う人物。「アザゼルさん」のご縁ですね。 記事を立てておいてなんだが、現時点ではあんまり面白いと感じられていない作品。理由は色々と考えられるが、とりあえず画面の変化の乏しさというか、シチュエーションの変化が少ないことによる「飽き」の要素が一番強いかな。いや、先週のきのことか場面転換はしているといえばしているのだが、それとて結局は4人の女子高生のだべりという部分については大差ないシーンであり、前話以外のお話は基本的に電車の中がメイン。ロードムービーのスタイルなので回る先々でいろんな体験ができればそれでいいのだが、4人のトーク回しも正直あんま刺激はないし、一番期待していた「世界の常識がぶっ飛んだいろんな駅」が、今のところどれもこれも似たようなテイストになっているのが期待外れ。特に今週は一気に数駅を通過したわけだが、どれも「大量の○○が一気に襲いかかってくる」という展開で、オブジェクトが変わったとて体験としての差は生まれない。まぁ、30駅あるうちの3つ4つなのでバリエーションを無理やり捻り出す必要もないということなのだろうが……できれば「駅を訪れるおかしみ」みたいなものは物語序盤でもうちょい見せてほしいところ。先週の東吾野についても、なんか同じような話をダラダラ続けてる感じでパニックホラーとしてそこまでヒキがなかったのだよな。 ただ、そうして現時点では退屈な印象が否めないお話ではあるのだが、一応「まだ下準備の段階だから長い目で見ていろ」という期待がないわけでもない。まぁ、純粋に横手美智子&水島努に根拠なき期待を寄せているだけの可能性もあるのだが、例えば先週1話で切れてもおかしくないきのこの話が今週も引っ張られたように、各駅で展開された理不尽の数々のうち、どこが今後の伏線になっているか分からない。毎週冒頭に挿入される葉香との思い出話がどんな要素を積み重ねるためのものかは気になるし、少なくともスワン仙人の地図に何もないはずがないので(だよね?)、そうしたガジェットから最終的に描かれる完成図が読めないというのは一応プラス要素。まぁ、このままマジで何もないままに「ロードムービーで不条理な雰囲気を楽しむだけのアニメでしたけど、何か?」と言われる可能性もゼロではないのだが……そこは流石になんかやってくれ。監督には「BLOOD-C」で見せた暴虐を思い出して欲しい。 PR |
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