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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 あててんのよさんが完全にあててんのよをアイデンティティにしててワロタ、第3話。魔王様に向かってあててんよはおかしくないか?

 どうやらこのまま「王都編」として続いていく様子ですね。正直、冒頭でカズマさんだけ孤立してしまった時にはどうなるものかと心配した(あとどっからいつもの服持ってきたんだとも思った)。Aパートはずっと姫様との「下衆なんだけどどこかハートウォーミングな触れ合い展開」という、このすばには稀によくあるけど穏当すぎる流れになってどうしようかと不安になったタイミングで、ちゃんと3人が合流してくれる手筈の良さ。きちんと役割をわかってくれていますね。

 それまでの王城でのカズマさんの豪遊生活は、「まぁカズマさんだからな」と納得できる部分もありつつ、やはり憎らしいと思う部分もある。こいつ、現世で引きこもりだった割にはコミュ力高いんだよな。ナチュラルにお子様に(ちゃんと飛ばせる)たけとんぼ作ってあげてたり、意外と器用なところもあるし、子供マインドだから子供と相性がいいっていうあるある設定、最低限のコミュ力は必要なんだよ。しかし、「カズマにとってはこっちの世界に来てからの生活のほうが絶対に充実してるしいい思いしてるよな」と思ってたんだけど、アイリスに語って聞かせてた面白話が「文化祭」ということで、あんまりこっちの世界での思い出話にストックがなかった様子。現世では文化祭とか楽しむタイプの学生さんだったんでしょうかね?

 その後も謎の巨大ベッドでの家臣との絡み芸を披露したり、なんか全体的な雰囲気がキラヤマトさんっぽかったり、変なテンションで相変わらずの自堕落を見せつけるカズマにストップをかけられるのはお仲間3人しかいない。一番頼りになるのはやっぱりダクネスで、今期に入ってからはアクアもめぐみんも割とモブ。まぁ、めぐみんは劇場版でいい所全部持ってったからしょうがないし、アクアはアクアだからしょうがないのだろう。そういえば今回改めて気づいたんですが、ユルめのテイストがナイスなエンディング映像、アクアだけおたまじゃくしに乳を揺らされてるのに気づいて「やっぱあるんだよな」とは思った。ダクネスは普段プレートアーマーだからな。

 ドMのダクネスから叱責される恥ずかしプレイを経て、謎の分身芸を披露しても王城に居座ることが叶わなくなったカズマ。送別会という名目が王族側に採用されたのかどうかもよく分からん妙な晩餐会でも、主役の座はダクネスのものに。こうして貴族の中にいるダクネスを見ると、やっぱりどう考えてもオーバースペックでカズマの横にいていい人間ではないのだが……ここまでしてもギリギリで「ダクネスはダクネスだから」という免罪符が効いてるのすごい。巷でナンバーワンの評判クルセイダーを籠絡し、一国の姫君まで引き込んだカズマさんはやっぱりすごいのだが、ダクネスさんはこんな男にいろんな弱みを握られてしまったことを後悔していないんだろうか。「逆境に好んで飛び込むもんだからクズ人間カズマにとって都合のいい動きしかしない」っていうダクネスのキャラ設定、やっぱ革新的な発明だよ。

 あれやこれやと愚策を弄した結果、アクセルには帰らずに済んだがまた面倒ごとに巻き込まれそうな謎展開へ。ようやく今期の目標がちょっとは見えたかな。魔王軍との戦いはないんでしょうかね。そもそもこの世界における魔王軍ってなんなんでしょうかね。今のところ「人材豊富な芸人事務所」くらいの認識なのだが。

 
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