最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
まーたちかぺが飲んだくれてる……第4話。こんなにも酔っ払いキャラが回ってくるってのはやはり本人の人徳(?)なんでしょうね。 さて、4人そろって本格始動のJELLE。絵師・歌い手・作曲家・動画職人という実に現代的なメンバー構成だが、その人となりもなんとも現代的。前回正体を明かした我らがキウイちゃんは花音との初対面でも対人関係でハードルが1つあったが、「花音は悪いやつではない」というので無事に乗り越えることができた。ま、キウイちゃんはたまたま今の段階で学校行ってないだけで、別にそこまでコミュ障ってわけでもないからな。1度手痛い失敗はしたが、その教訓から改めて立ち上がれる聡明な子だ。というか、多分4人の中では一番現実が見えてるしクレバーな判断ができる子だと思うよ。 まひるという「共通の友人」を介した出会いではあったが、馴染んでしまえば割とずけずけものを言えるのもキウイちゃんの強み。花音はかつて所属していたアイドルグループ「サンフラワードールズ」(通称サンドー)にはまだ色々と面倒くさい感情を抱え込んでいるようで、今回飛び出した無茶振りは「あいつらのCDの発売に合わせてこっちも曲出すぞ」というもの。さっさとキウイからツッコミを受けていた通り、そんな頑張ってまでやることじゃないし、そもそも相手がメジャーデビュー済みの有名アイドルユニットの時点で、一介のマイナー配信者が動画出したところでそこに意味なんてあるはずがない。それでも花音がこだわってしまったということは、彼女の中でサンドーとの関係性がまだまだ消化しきれていないことの表れ。一応は脱退後にけじめをつけたみたいなことを言っていた気はするが、やはりその胸中は複雑なのだろう。これが「あのグループを見返してやりたい」みたいな敵愾心オンリーだと困りものだが……でも話を聞いてると、母親との関係性にしても他のメンバーへの思いにしても、純粋に憎んでるってわけでもない気はするんだよなぁ。親御さんと正面から話す機会があればいいのだろうけど、現状だとまだ無理っぽいので時間が解決するのを待つしかなさそう。幸い、飲んだくれねーさんは一応理解者ではあるようだし、今後JELEEのステージが上がってちょっとサンドー側から見てもらえるようになれば、対話の基軸も生まれるのかもしれない。 一応これまで引っ込み思案のまひると世間知らずのめいを引っ張っていたリーダー格が花音だったわけだが、キウイの加入(?)と今回の騒動で、その関係性はだいぶフラットなものになった。特にキウイが思ったことを全部言ってくれるのがとてもありがたく、イエスマンのめいだけだとまひるも関係性をコントロールしづらかったところだろう。花音がいい加減なことをいう、めいが推しの言動に全乗っかりする、それをキウイが突っ込む、という形になれば、結論をまとめ上げる仕事はまひるに回ってくる。そして、そんなまひるは今回予想外の家事力でもって存在感を示す。あれ、この子以外に有能なのでは……とりあえずみんなの心は胃袋から掴むんや。すでに花音とキウイはまひるを見る時の目の色が違うんだよなぁ……キウイちゃんは幼馴染なのにどうにも距離感を気にしてるよね。単に花音に「一番の親友」であるまひるを取られちゃいそうなのが嫌なのかしら。花音も元々は「ヨル先生」として尊敬していたという履歴はあるが、女子高生まひるに対してもすでに敬慕の念を持っている気もする。この主人公、全方位型か? こうして着実に4人の結束が深まってくると、対抗勢力のサンドーの存在も気になるところ。ぶりぶりのアイドル活動なので全くもって方向性は違うし、「花音はこの活動から一足先に抜けといて正解やろ……」とは思うが、これはこれで立派な芸能活動だ。プロデューサーの意向が全て正しいと信じて疑わないメンバーと、そんなプロデューサーを務めた母親から逃げ出した花音。どこかでぶつかる日が来るんでしょうかね。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|