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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 コンテ雨宮哲かい、第18話。まぁTRIGGERが担当してるんだから何もおかしなことはないが……よりによって今回みたいな話で担当してるのがなんか草。

 先週までのどちゃくそシリアスから一気にここに戻って来られるあたりがさすがのライオスパーティー。いよいよ因縁の階層へと足を踏み入れたにも関わらず、どうにも雰囲気はユルいままである。まー、なんの計画も立てないまま勢いで狂乱の魔術師討伐まで掲げちゃったし、いまさら細かいことでジタバタしてもしょうがないってことなんだろうけども……今後はシュローたちのサポートも一切見込めないし、正直ネガティブな要素しかないんだよな。

 そんな中で、新たな階層は環境が最悪、そしてそんな環境に適応した面倒極まりないモンスター・シェイプシフターとの遭遇。これまであれやこれやとモンスターの生態について生物学的に分析してきたライオスだったが、今回のシェイプシフターについてはもう「そういうもん」として受け入れてしまっている。形状的に宝箱に似せたミミックや生まれながら財宝を模した宝虫なんかと違って、今回の「変身」は純粋に魔術的な要素。そこになんらかの生態系を考えてもあまり意味はないか。「シェイプシフターにもいろいろな種類がいる」と言っていたので、もしかしたらライオスが「地元にたまにいた」と言っていたシェイプシフターは今回のタイプとは違うものだったのかもしれない。正体を見たら明らかに九尾の狐でしたし。普通に「狐にばかされた」の豪華バージョンだったわけだが、1体で4人分の幻を複数セット一気にコントロールできるって尋常じゃない技ですよ。多分、魔力をもっと別な使い方に回してればもっと簡単に獲物を狩る方法があったんじゃないでしょうかね?

 まぁ、そういうふうに生まれてきちゃったならしょうがない。今回はモンスターが云々というよりもライオスたちがお互いにパーティメンバーをどう見ているかを改めて確認するフェイズだったのだろう。シュローたちのおかげで対比的にライオス・マルシル・チルチャックの腐れ縁は再確認できたわけだが、そこにセンシが混ざった4人パーティはまだまだ結成から日が浅く、いろんなところにつけ込まれるんじゃないかとヒヤヒヤもの。でもまぁ、結果的にライオスが自分の記憶に惹きつけて謎を解いてくれたし、一応はリーダー(?)の面目躍如ってことでいいのかしらね。多分、視聴者目線で最大の収穫は「センシがライオスの脳内で美化されすぎてる」ということかもしれない。まぁ、最終的に間抜けの烙印を推されていたし、結局誰1人得しないままで傷ついたっていうエンドですけどね。ちなみに気になったんだけど、偽ライオスの中でくそデカかったのってやっぱりチルチャック目線のやつなんでしょうかね。

 ライオスの気合いと謎の象形拳でモンスターの討伐に成功し、改めて互いの姿を見合って理解を深めることができた(?)面々、その前に現れたのは……前回の騒動で「足抜けした」と言われていた黒子さん。仲間を捨てて逃げた扱いでシュローたちから見放されて1人この階層に残っちゃったのか。自業自得ではあるが、前回の顛末を見ちゃうとしょうがない気もするけどな……どういう交渉になるのかしら?

 
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