最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
紙一重で惜しい、第5話。なんかこう……絶妙に作劇がもっちゃりしてるんだよなぁ……それくらいの作品だと思われてるならしょうがないんだけどさ。 未だ面白いかどうかよく分かってないんだけど、何かしら気にさせる作品なのは間違い無いのよ。お話はどっち方向に転がってるかもよく分かんないけど、ようやくティナーシャの過去に言及する流れも生まれたし、もう少し彼女の人となりに迫るお話になっていきそう。最初の引きがティナーシャというキャラそのものだったのだから、もっと彼女を掘り下げてお話を作ってもらわないと刺激が続かないのよ。ちなみにティナーシャ(の中の人)が気になって観ているおかげで、彼女がちょっとテンパった時に声が上ずるタイミングがとても好き。普段は某史上最強の魔法使いみたいな声で話すティナーシャが、ちょっとテンパったり夢でうなされたりするとアーニャとかいろはに寄ったような幼い声も出すのよね。そういうとこは引き続き好き。 ただ、いかんせんアクションシーンを中心に作画が低空飛行でして。いや、その辺の地獄なろうに比べたら全然悪くはないし、1枚絵が綺麗な時はティナーシャの美しさも表現されてるんだけど、油断すると突然ヘナッとなっちゃうタイミングがあるのよね。そしてアクションになるとその傾向が強いというか、なんかアクションの作法が分かってないような妙なモーションがそこかしこに滲み出てしまっている。今回が特にダメだったということもないのかもしれないが、魔獣の口に魔法の玉突っ込むところとか、なんかオスカーの動きがギャグみたいで笑ってしまった。 まー、その辺の出来不出来については制作スタジオに頑張ってもらうしかないので、ひとまずこれが普通だと思ってこの世界を見守っていくしかない。ちなみに冷静に見守ろうと思っても「無駄に広すぎてどう考えても王様が可哀想」みたいな玉座を見て笑ったりしてしまうのだが、その後玉座の間は戦場になり、「えっ、もしかしてこのだだっ広くて無機質で硬そうな部屋って、中で魔法大戦争をやる前提で作られてたの!?」と伏線回収した気分になったり。絶対そんなことねぇんだけどさ。 ティナーシャさんに敵対する何かがいるってことはこれまでも何となく匂わされてはいたのだが、今回はティナーシャさんがうなされる悪夢に始まり、明確に悪いことしようとしてる女の子も正式に突っ込んできたもんで一気に不穏分子が増えた感。今回潜り込んでたあの子って、以前男と2人で思わせぶりな会話してた子だよね? 魔女さんの長い人生の中ではそりゃ敵くらいなんぼでも作るだろうが、悪そうな奴らとどういう関係なのかはさっぱり明かされてないので気にはなる。悪い子たちはオスカーたち王族が目的なのか、それともやっぱりティナーシャ憎しなのかも分かってないからね。オスカーの「俺の女」宣言で露骨にイラッとしてたのでティナーシャと関係ないってこともないのだろうが。 オスカーが「もうティナーシャでいいじゃん。早く孕ませたいんだけど」と無茶苦茶なコミュニケーションをとり続けた結果、ティナーシャさんは過去のトラウマと重なってちょっと暴れたりもするし、王様も「いやぁ、別に魔女に拘らなくても……」と至極当然の心配を持ち出してくる。そして何より、ティナーシャさん本人がオスカーとの結婚を忌避しているのは「生理的に無理」とかではなくて彼女の過去に原因があるっぽい。ってことはティナーシャの問題を解決してあげれば奥方問題も一気に解決する可能性がある。よかったなオスカー。あとはお前が頑張るだけだ。怒りに任せてレイプまがいの行動に出てるはずなのに肝心なところで相手をお姫様抱っこしちゃう王子様ワロタ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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