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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「鬼滅の刃 柱稽古編」 ―

 というわけで、すでに4月期新番というのもおこがましい気がするが、5月も半ばになってあり得ん重役出勤を見せてくれたラスト1本。どういうスケジューリングなのか全く予想がつかないが、今作といいヒロアカといい、ジャンプアニメはカレンダーの使い方がだいぶ自由になってきている。別にこだわる必要はないから構わないのだが、旧来通りのスケジュールで動いてる身としてはカテゴライズが面倒なのでちょい困る。ただ、Wikiを見に行ったらこちらは「全9話」とのことなので、事前に放送されてた総集編とセットで1クールという扱いっぽいですね。多分尺の調整で色々と苦労してんだろうなぁ。

 改めて今作で春新番が出揃ったので数字を確認しておくと、今期新番チェックは51、継続視聴を加えて55というのが放送本数になるが、今期は積極的N話切り政策が進行しており、私としては英断、文字通りに身を切るような思いでバッサバッサと視聴本数を削った結果、現状はマイナス8本で47という数字になっている。……目標は40本だったのだが……一応あと2、3作は切る候補はあるのだが、この時期まで来ちゃうとやっぱり「もう半分観ちゃったし最後まで観るかぁ?」というよくない妥協が生まれてきつつあるのが現状。道は険しい。

 閑話休題、鬼滅である。私の中での鬼滅は「期待をあまりに注ぎ込まれた結果逆に質が下がってしまった残念なコンテンツ」という印象が前シーズンでかなり固まってしまっており、正直そこまで期待はしていないのだが、久しぶりに見る画面効果はやはり鮮烈。現代アニメ技術という観点から見ればやはり頭抜けたクオリティなのは事実。鬼滅の作画を語る際に「大仰な効果で誤魔化してるだけ」みたいな言論があるが、誤魔化しだろうがなんだろうが、それで迫力があるように見えるならそれは勝ちである。今回は冒頭に無限城(?)にカチコミ入れる柱2人のシーンが一番の盛り上がりだったが、CGゴリゴリでもきちんと重みづけができている無茶活劇はそれだけで価値のあるものだろう。

 ただ、それ以降の日常パートになるとやっぱりちらほら間延び感は出てしまっており、さして面白くないギャグのノリに誇張した演出を乗せて空回りしてる感がちょいキツい。まぁ、これは多少斜に構えてみてしまっているせいもあるのかもしれないが。元々「単なるジャンプ漫画」なんだから、あんまり肩肘張ってみるようなものでもないはずなのだが……それを「肩肘張らなきゃいけない」ところまで担ぎ上げた責任はとってほしい。今シーズンは色々とバリエーション豊かな柱の面々が活躍するシナリオになりそうだし、前クールのダラダラバトルよりは面白くなることを期待しておこう。

 

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