最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
めでたしめでたし、第6話。誰かが言った。「恋愛ものってだいたい関係性が成就したところで終わってる」と。今作もここで終わっても誰も文句は言わないのだろうが……まだ第6話です。さて、ここからどういう展開になっていくのか。 というわけで、今回のお話だけで言えばデート→ライブ→告白という圧倒的充実生活を見せつけられるという拷問のようなお話。告白の順番おかしくね? という気がしないでもないが、まぁ、このカップルについてはこの順番でよかったのだろう。惜しむらくは、どうにも作画が安定せずにせっかく可愛いはずのデートシーンがあんまり入ってこなかったこと。今回は一番力入れて作って欲しかった回なんだけどなぁ……憎いぞ横ラボ。肝腎要のライブシーンに関しても特筆するような演出があるわけでもなく、あのバンドやあのバンドのライブシーンを見てしまったあとではどうにも省エネに見えてしまって勿体無い。まぁ、数年前の基準で言えば今作のライブシーンだってちゃんと描けてるレベルではあるのだが……アニメ視聴者もどんどん贅沢になっていけませんわね。 そんなわけでせっかくのひまりとヨリの記念日がなんとなくで流されてしまったのはちと残念だが、当然(?)作品として注目すべきはそちらではない。まずはなんと言っても私の好物ど真ん中の負け系ヒロイン枠・水口亜希さん。彼女は負けヒロイン呼ばわりするにはちょっと優しすぎるからほんと可哀想なんだけどね……一瞬の気の迷いでヨリに全部ぶちまけそうになるも、彼女の楽しそうな笑顔を見てグッと思いとどまれるぐう聖の亜希さん。その後も2人のために全力で背中を押してあげており、ステージ後にはギターを2本抱えて佇む彼女がなんとも寂しそう。挙句、1人でたそがれてるところにわざわざヨリがやってきて「一番の友達だよ!」というとどめの一撃を見舞っていく。もちろんヨリとしては「1番の」の部分を強調して最大級の感謝を表したつもりなのだろうが、残念ながら亜季さんに響いちゃうのは「友達」の方。不憫でしょうがないけど……今はとにかく割り切って「一番の友達ポジションだけは譲らないぞ」と前向きな姿勢。頑張れおねーちゃん、幸せになってくれ。 公認になった主人公カップルは周りの目も気にせずイチャイチャし放題だが、2人の関係に直接ヒビなんて入るわけもなく、掻き回し要素は全然関係ないところからやってくる。以前からちょこちょこ出ていた「前のボーカル」さんがいよいよヨリに接触。どうやら亜希とは因縁があるようだが、キーボードちゃんが余計なお世話でそこを繋いでしまっていたらしい。ヨリからしたら全くもって与り知らぬ存在なのだが、いきなり「お前のボーカル、しょせん代用品だろ」とか言われたらそりゃカチンともくる。せっかくひまりのおかげで楽しくなってきたバンド活動、なんでこんな生意気なやつにコケにされなきゃならんのか。負けん気の強そうなヨリさんのこと、ここから一波乱ありそうですね。まぁ、それがひまりとの関係にどう影響するかは分からんが。料理部部長がどう噛んでくるのかだけが気になる。 今日のワンポイント:ひまりさんのお母さんが娘の浮かれ姿を見て思わず「もしかして恋人〜?」って聞くのがこの世界らしい気遣い発言。普通、娘を茶化すなら「もしかして彼氏〜?」だと思うのだが、そう言っちゃうとひまりさんとしても「あ、え、うん」みたいな気まずい空気が流れそうだから。お母さん、そのうち恋人がご家庭に挨拶しにきますよ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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