最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
話がどんどん謎の方向に、第21話。ダンジョンが舞台の話のくせして、何故か世界が広がっていく……。 どうにもこの世界の構造は謎だらけである。ここまでライオス御一行の周りから得られる情報だけでなんとなくこの島のこと、この世界のことをイメージしてきたが、その漠然としたイメージが色々と今回でひっくり返ってしまった気がする。島にやってきたエルフたちは何やらとんでもない力を持っているようで、なんとかダンジョンを(ファリンを)守りたいシュローや、ライオスたちにダンジョンのことを託すしかないカブルーは必死にエルフたちの介入を阻止しようと奮戦する。しかし「エルフたち長命種からすればトールマンなど赤子のようなもの」とのことで、エルフの集団を前に島主たちも及び腰。かなり危うい状態になっているダンジョンから一旦あらゆる接触を断つことを提案し、なんとか折衷案の形で飲み込んでもらう結果となった。 ……「エルフたちからすれば人間は赤子のようなもの」ってびっくり情報じゃない? つまりエルフやドワーフ、ハーフフットのメンバーたちはライオスのことをそういう風に見ていた……とも思えないのだよな。そしてライオス側だってセンシたちを恐れ敬うものだと思って見ていたとも思えないし、当然マルシルが怖いなんて考えもないだろう。この度島に押し寄せてきたエルフだけが、なんか特別な存在であるように見える。まぁ、それもこれも全部「いや、ライオスの頭がおかしいだけやねん」で説明できてしまいそうなのがこの世界の一番怖いところではあるんだけど。 悲痛な過去が明かされたカブルー。彼がライオスに対してどういう感情で接していたのかはずっと不透明なままだったが、この度彼の口から何故接触を持ったかという事実が明かされ、「あんなちゃらんぽらんに頼りたくないし、多分頼れないと思ってるけど他に選択肢がない」みたいな苦境が痛いほどに伝わってきた。今回のお話で作中のキャラの大半が思っている「世界中がライオスの肩に期待と負担をかけすぎだろ」という事実。なんかもう、ここまできちゃったらライオスに創造主にでもなってもらうしかないのだろうか。今更カブルーたちに何ができるとも思えないのだが、仮に再会できたなら、彼はライオスにどんな言葉をかけてやるのだろうか。 そんな事情はつゆ知らず、ダンジョン最奥でいつも通りに美味しいご飯を食べるだけのライオスたち。狂乱の魔術師に向かうための確固たる手がかりもなくお手上げ状態だったが、イヅツミの猫的振る舞いのおかげで「ライオスさん、実は魔力周りの感覚がヤバいことになっていますよ」という事実が判明。以前よく分からんところでお助けに回ってくれた亡霊さんからまさかのご招待。もう、このダンジョンで何があろうと、どんな異次元に飛ばされようといちいち驚かなくなってきたぞ。振り返れば、だいぶ序盤に絵の世界に放り込まれたのがとんでもない伏線になってたんやな。 辿り着いたのはダンジョンの底に封印されていた呪われた集落。魔術師によって永遠の呪いを受け、死にもしないが何もできず、ひたすら日常を維持し続けて1000年あまり。まぁ、地の底の「日常」はセンシやライオスたちからしたら刺激だらけのトンデモワールドだったが……ミノタウルスのお乳は当然そこについているんですね。主人公が初対面の女性の乳首に異様な反応を示すアニメ(2週連続で乳首に大興奮)。しかし、ライオスからすればワクワクモンスターパラダイスな世界も、一皮剥けば呪いの苦しみに必死に耐え続けた結果の産物。歪んだ世界に終わりを告げるべく、突然勇者として担ぎ上げられたライオス。まぁ、ここまできたら彼のイカれた価値観がこの歪んだ世界をぶっ壊すことに期待するしかないのかもしれないが……一番信じてないのは長い間連れ立った仲間たちなんだよなぁ……そりゃそうだよなぁ……マルシルさんは魔術関係で何か革新が起こせる可能性はあるので、なんとかこの2人の手で現状をひっくり返せませんかね? センシは……セクシーショット連発のサービス係。 追伸:ネコ強めのイヅツミはとても可愛い。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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